説明

Fターム[4J128CA28]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | その他の化合物(無機) (2,743) | O含有化合物 (1,687) | 酸化物(CO、CO2) (1,605) | 金属酸化物 (1,513) | SiO2(シリカ) (471)

Fターム[4J128CA28]に分類される特許

461 - 471 / 471


本発明は、オレフィン重合用の触媒成分および触媒に関する。触媒成分は、塩化マグネシウムとシリカを複合材料担体として利用し、その粒子形態を塩化マグネシウムとシリカの比を調節することによって改良することが可能である。さらに、様々な重合反応の触媒性能に関する要求を満たすように、触媒重合反応の速度を安定化し、ポリマーの粒子形態を改良するという目的が、触媒担体の組合せによって達成される。一方、プロピレンの重合に使用する場合には、本発明の触媒は比較的高い重合活性および高い立体特異性を示す (もっと読む)


担持重合触媒系は、(i)共触媒を多孔質担体に加えるステップと、(ii)重合触媒を重合可能なモノマーと混合するステップと、(iii)ステップ(i)および(ii)で得られた成分を同時に接触させるステップとからなる方法によって調製するものである。該多孔質担体は好ましくはシリカであり、該重合触媒は好ましくはメタロセンである。該重合可能なモノマーは通常、1−ヘキセンであり、該担持触媒系は、特に気相中で操作すると緩慢に減衰する活性プロフィールにおけるメリットをもたらす。 (もっと読む)


不活性充填剤、マグネシウム、遷移金属、溶媒、及び1種類の電子供与体化合物を用いた噴霧乾燥触媒前駆体組成物及びその製造方法。該触媒前駆体組成物は実質的に他の電子供与体化合物を有さず、マグネシウムに対する電子供与体化合物のモル比は1.9に等しいか、それ未満であり、該触媒組成物は約10μm〜約200μmの粒径を有する球状又は実質的に球状の粒子を含む。噴霧乾燥触媒前駆体から製造した触媒及び該触媒を用いた重合法も開示する。 (もっと読む)


オレフィン重合方法を開示する。重合は、粘土、活性剤、および少なくとも1種のピリジン部分含有リガンドを有する遷移金属錯体の存在下で行われる。粘土の存在により触媒活性が増大する。本方法は、超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)を作るのに適している。製造されるUHMWPEは高い嵩密度を有する。 (もっと読む)


本発明によれば、(i)第1の連続的に撹拌されている反応器の中で、第1の重合条件下において、オレフィン単量体および第1の共反応物を触媒系と接触させ、第1の分子量分布をもつ第1のポリオレフィンをつくり;(ii)第2の連続的に撹拌されている反応器の中で、第2の重合条件下において、オレフィン単量体および第2の共反応物を触媒系と接触させ、第1の分子量分布とは異なった第2の分子量分布をもつ第2のポリオレフィンをつくる段階を含んで成る二峰性または多峰性の分子量分布をもったポリオレフィンの製造法において、第1および第2の連続的に撹拌されている反応器は直列に連結されており、第1および第2のポリオレフィンは一緒に混合され、該共反応物の一つは水素であり、他の共反応物は共重合単量体であり、各触媒系は(a)ビスインデニル触媒成分、および(b)該触媒成分を賦活する賦活剤を含んで成る方法が提供される。 (もっと読む)


次の工程:a)1以上のアルファ−オレフィンをメタロセンベースの触媒系と、ループ状反応釜中で連続的に接触させ、(i)そこで反応は、液状媒体中で行われる;(ii)メタロセンベースの触媒系の平均滞留時間は、30分より多くない;(iii)温度は25〜70℃の範囲であり;触媒系のg当り60〜500gの範囲の重合度を得;b)工程a)で得た予備重合したメタロセンベースの触媒系を重合反応釜に連続的に供給し、;c)工程a)で使用されるアルファ−オレフィンと同一または異なる1以上のアルファ−オレフィンを、前記予備重合したメタロセンベースの触媒系の存在下で重合させることからなる、式CH2=CHT(式中、Tは水素原子またはC1〜C20アルキル基である)の1以上のアルファ−オレフィンの重合方法。
(もっと読む)


少なくとも1個の弗化物又は弗素含有脱離基を有するメタロセン触媒化合物の存在下にオレフィンを重合させるための方法を提供する。より具体的には、本発明は、改善された反応器性能を有し、触媒組成物及び/又は反応器に汚れ防止用添加剤を添加する必要性を低減させ又は無くす方法及び触媒組成物に関するものである。一具体例では、本発明は、エチレン及び少なくとも1種の共単量体と、少なくとも1個の弗化物イオン又は弗素含有脱離基を含むメタロセン触媒化合物を含む担持触媒系とを接触させることを含むオレフィン重合方法において、担持触媒系が35μm以下の平均粒度及び1〜2cm3/gの細孔容量を有する無機酸化物担体を含むことを特徴とするオレフィン重合方法である。一具体例では、それから得られた重合体生成物は、0.910g/cm3〜0.940g/cm3の範囲の密度、1.8〜4の分子量分布及び0.1dg/分〜10dg/分のI2を有する共重合体であり、しかもフィルムのような物品に好適である。 (もっと読む)


2つ以上のオレフィンモノマーをメタロセン触媒の存在下で共重合させることを含んでなるオレフィンコポリマーの製造方法であって、前記メタロセン触媒が式R”(CpR)(FluR’)MQ(式中、Cpはシクロペンタジエニル環を含んでなり;Fluはフルオレニル環を含んでなり;R”は前記成分に立体剛性を付与する構造的架橋を含んでなり;各Rは同一であるかあるいは異なり、そして有機基であり;mは1−4の整数であり;各R’は同一であるかあるいは異なり、そして有機基であり;nは0−8の整数であり;Mは周期律表のIVB族の金属原子であるか、あるいはバナジウムであり;そして各Qは1−20個の炭素原子を有する炭化水素であるか、あるいはハロゲンである)を有するメタロセンを含んでなる方法が提供されている。 (もっと読む)


本発明は比較的高い密度、および約1を超える長鎖分岐指数(“LCB”)を有するポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。本発明方法は、ポリオレフィン樹脂の生成を可能にする十分な温度で、分子状水素、第1のオレフィン、任意に選ばれる第2のオレフィン、稀釈剤、およびバナジウム含有触媒系を組合せて反応混合物を形成させること、および該反応混合物の重合を開始させることを含む。 (もっと読む)


複合触媒系を開示している。この触媒系は触媒Aおよび触媒Bを含む。触媒Aは、担持された架橋したインデノインドリル遷移金属錯体を含む。触媒Bは、担持された非架橋のインデノインドリル遷移金属錯体を含む。本発明の触媒系は、二峰性または多峰性分子量分布を有するポリオレフィンを生成する。 (もっと読む)


担持メタロセン触媒そして前記触媒をC3+エチレン系不飽和単量体のイソタクティック重合で用いる方法。本担持触媒は粒状シリカ支持体、アルキルアルモキサン成分およびメタロセン触媒成分を含んで成る。前記支持体は10−50ミクロンの平均粒径、200−800m/gの表面積および1グラム当たり0.9−2.1ミリリットル(ml/g)の細孔容積を有し、アルモキサンを前記支持体にアルモキサンのシリカに対する重量比が少なくとも0.8:1になるように取り込ませる。前記メタロセンをシリカとアルモキサンの少なくとも1重量パーセントの量で存在させ、そしてこれは式B(CpRaRb)(Fl’)MQ[式中、Fl’は置換されていないフルオレニル基または3位と6位が対称的に置換されているフルオレニル基であり、BはCpとFl’の間に位置する構造ブリッジであり、Raは遠位に位置するかさ高い置換基であり、Rbは前記ブリッジに対して近位に位置しかつ前記遠位の置換基に隣接して位置していないあまりかさ高くない置換基であり、MはIVB族の遷移金属またはバナジウムであり、そしてQはハロゲンまたはC−Cアルキル基である]で表される。
(もっと読む)


461 - 471 / 471