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固体チタン触媒成分(固体チタン触媒成分は、無機チタン成分、無機マグネシウム化合物とアルコールとから成造されたマグネシウムアルコール付加体、及び特定の比表面積、所定の細孔容積、及び所定の中間粒子径を有する多孔性担体を含む。)を含む、オレフィンの重合用の触媒系及び触媒系を製造する方法が開示されている。この触媒系は、更に、有機アルミニウム化合物及び任意に有機シリコン化合物を含んで良い。ポリオレフィンを成造する方法も記載されている。 (もっと読む)


本発明は、オレフィンの重合方法であって、少なくとも1種類のオレフィン、少なくとも1種類の重合触媒、少なくとも1種類の助触媒および少なくとも1種類の助触媒助剤、並びに必要に応じての掃去剤を、重合反応器中に導入する工程、およびそのオレフィンを重合させる工程を有してなり、助触媒助剤が、少なくとも1種類の元素周期表のIIAまたはIIIA族の金属アルキル化合物および化学式RmXR’nの少なくとも1種類の化合物(A)を反応させることによって、反応器中に導入される前に別個に調製された反応生成物であり、ここで、Rは、1から30の炭素原子を持つ、枝分れ、直鎖、または環状の置換または未置換の炭化水素基であり、R’は、水素または少なくとも1つの活性水素を持つ任意の官能基であり、Xは、O,N,PまたはSもしくはそれらの組合せの群から選択された少なくとも1種類のヘテロ原子であり、nおよびmは、各々少なくとも1でありかつ前記化学式が正味の電荷を持たないようなものであることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


Mg化合物とTi化合物とアルコール、グリコール、エステル、ケトン、アミン、アミド、ニトリル、アルコキシシランおよび脂肪族エーテルから選択される電子供与化合物(ED)とを必須化合物として含む触媒成分を製造するための、新鮮な反応材として該必須化合物の少なくとも1種を単独でまたはそれが主成分を構成する混合物中で使用することを含む反応の2以上の工程を含み、該1以上の反応工程の最後に新鮮な反応材として用いられる必須化合物がED化合物であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 高い立体規則性を維持しながらオレフィン類重合体を得ることができ、さらには良好な活性持続性を持つオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲン及び2種以上の電子供与体を含んでなるオレフィン類重合用固体触媒成分において、該固体触媒成分をトリエチルアルミニウムと接触させたとき、含有する電子供与体の少なくとも1種は20〜60モル%が抽出され、他の少なくとも1種は60モル%を超える量が抽出され、且つ20〜60モル%抽出されるものが電子供与体の30〜80重量%であるオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒。 (もっと読む)


(a)溶液相中で、プロピレン又は1−ブテンを重合して半結晶質ポリマー成分を含むポリマー溶液を調製し;(b)溶液相中で、1−ヘキセン又は1−オクテンを重合してアモルファスポリマー成分を含むポリマー溶液を調製し;(c)工程(a)及び(b)から得られたポリマー溶液を混合し;(d)工程(c)の混合物を揮発分除去工程にかけて、半結晶質成分及びアモルファス成分を含むポリオレフィンブレンドを分離する;工程を含み、重合工程(a)及び(b)を並行に接続した二つの重合反応器内で行う、ポリオレフィンブレンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性が高く、粉体性状に優れた重合体を反応器への付着等を生ずることなく重合でき、さらには触媒調製工程および触媒使用前の洗浄工程を省略したオレフィン重合用触媒およびそれを用いるオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】ルイス酸性化合物を吸着することが可能な担体[C]と、周期律表第3族〜第11族からなる群に属する、炭化水素溶媒に可溶な遷移金属化合物成分[D]と、遷移金属化合物成分[D]と反応して触媒活性を有する金属錯体を形成することが可能である活性化剤[E]、からなる固体成分[A]、および炭化水素溶媒に可溶な有機マグネシウム化合物[G]とアミン、アルコール、シロキサン化合物から選ばれる化合物[J]とからなる液体成分[B]、から形成されていることを特徴とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


本発明は、非常に高い溶融流れ性を有するプロピレン重合体の製造方法に関するものであって、より詳しくは、プロピレンの重合において、分子量調節剤である水素の反応性を向上させることにより、溶融流れ性が飛躍的に向上されたアイソタクチックプロピレン重合体を比較的高い収率で容易に製造できる方法に関するものである。
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エチレンを、下記の触媒系の共存下で(共)重合させることを含む結晶性エチレン(コ)ポリマーの製造法であって、当該触媒系は(a)Ti、Mg、ハロゲン、ORI基(式中、RIはC1〜C12炭化水素基、場合により、ヘテロ原子を含有してもよい)を含む固体触媒成分及び(b)助触媒としてアルミニウムアルキル化合物を含み、 ORI/Tiモル比が少なくと0.5、チタンの量が当該固体触媒成分の総重量に関して、4重量%よりも高く、SS−NMRの特定パターンを示す、前記結晶性エチレン(コ)ポリマーの製造法。本方法は狭いMWDのエチレンポリマーを良好な収量で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 押出し加工性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られる共重合体であって、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた押出し成形加硫ゴム用組成物に係るものである。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜30であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、30〜120であること (もっと読む)


【課題】 押出し加工性に優れた電線被覆用ゴム組成物。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られ、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた電線被覆ゴム用組成物。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜15であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、10〜90であること (もっと読む)


マグネシウム、チタン、及びハロゲンを含み、更に、次式:
【化1】


(式中、D1及びD2は、個々に
【化2】


から選択され、R、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は、個々に、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基又は置換炭化水素基であり、R2、R3、R4、R6、及びR7は水素であってもよく;R4は−NR2であってもよく;
基R1とR2、R2とR3、R3とR4、R3とR5、及び基R6とR7は、結合して環式構造を形成してもよい)
の構造を有する電子供与置換基を有する化合物を含む内部電子供与体を更に含む、オレフィンを重合するのに有用な固体で炭化水素不溶性の触媒成分。
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MgCl2と、エーテル類、エステル類、ケトン類、シラン類またはアミン類に属するルイス塩基(LB)と、アルコールROH (式中、Rは任意にヘテロ原子含有基で置換されていてもよいC1〜C15炭化水素基である)とを含み、これらの化合物が互いに次の式MgCl2(ROH)m(LB)n (式中、mは0.05〜6の範囲であり、nは0.08〜6の範囲である)により定義されるモル比にある固体ルイス付加物。これらの付加物は、良好な形態学的安定性および高い重合活性を有する触媒を得ることを許容する。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体成分(a)にチタン化合物(b)、有機ケイ素化合物(c)、〔CH=CH−(CHSiR4−qで表される有機ケイ素化合物(d)および有機アルミニウム化合物(e)を接触させて得られるオレフィン類重合用固体触媒成分、該固体触媒成分及び(B)有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体又は共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体成分(a)に有機ケイ素化合物、〔CH=CH−(CHSiR4−qで表される有機ケイ素化合物(b)、及び有機アルミニウム化合物を接触させて得られるオレフィン類重合用固体触媒成分、および(B)有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体又は共重合体の製造方法。 (もっと読む)


重合触媒系の間、好ましくは互いに非適合性の触媒系の間の移行方法。特に、この方法は、チーグラー・ナッタ触媒系、メタロセン触媒系及びその他のMAOベースシングルサイト触媒系を用いるオレフィン重合反応の間の移行に関する。 (もっと読む)


重合触媒系間、好ましくは互いに非適合性の触媒系間の移行方法。特に、シリル−クロメート触媒系を用いたオレフィン重合反応とメタロセン触媒系を用いたオレフィン重合反応との間の移行方法。 (もっと読む)


オレフィン重合のための固体触媒成分の製造方法であって、以下の工程:
a)MgCl2・mROH(式中、0.5<m<6.0であり、Rは1〜12の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、又はアリール基である)のアダクツの固体粒子を該アダクツの−OH基と反応可能な化合物を1以上含む液相と連続的に反応させてMgCl2・nROH(式中、nはmより小である)を含有するスラリーを得;
b)工程a)からのスラリーを式Ti(OR)pq-p(式中、q=3〜4であり、p=0〜qであり、Xはハロゲンであり、Rは1〜18の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、又はアリール基である)の1つ以上のチタン化合物と反応させる
を有する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】共役ジエンが共重合体主鎖中に1,2−シクロペンタン環として高い選択性で取り込まれ、かつ、内部オレフィンが少ない構造を有する、熱的、化学的安定性に優れたエチレン−共役ジエン系共重合体を得る。
【解決手段】(A)成分として、(i)マグネシウム含有化合物と(ii)チタンの酸素含有有機化合物を含有する均一溶液と(iii)ハロゲン化有機アルミニウム化合物とを反応して得られる固体触媒に(iv)特定の酸素含有有機化合物を添加した固体触媒と、(B)成分として有機アルミニウム化合物からなる触媒の存在下に、エチレンと共役ジエンを重合する。 (もっと読む)


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