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Fターム[4J128EB10]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 重合用モノマー(1段目の重合用モノマー) (5,843) | オレフィン (4,520) | α−オレフィン (3,301) | C5以上のα−オレフィン (1,599) | 4(3)−メチル−1−ペンテン (332)

Fターム[4J128EB10]に分類される特許

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【課題】ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】アルコキシ含有マグネシウム化合物(a)とチタンハロゲン化合物(b)を断続的に複数回接触させて得られる固体触媒成分であって、成分(a)に対する成分(b)の接触量が、成分(a)1モルに対し1分間当たり0.5〜10モルであり、且つ1回の接触量が、成分(a)及び成分(b)それぞれ、接触に用いる総量の13重量%以下であるオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】 立体規則性や触媒活性及び重合体粒子性状などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す、触媒及びその様な触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を必須成分とする固体成分を銅化合物で接触処理することを特徴とする、α−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)の製造方法、或いは、固体触媒成分(A1)に、下記成分(A2)、(A3)、及び(A4)を接触処理することを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分の製造方法。
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】 立体規則性や触媒活性及び重合体粒子性状などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す、オレフィン重合触媒及びその様な触媒成分の製造方法を開発する。
【解決手段】 マグネシウム化合物を銅化合物で処理して得られる固体成分を、チタン化合物、ハロゲン化合物及び電子供与性化合物で処理することを特徴とするα−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)の製造方法、或いは、固体触媒成分(A1)に、下記成分(A2)、(A3)、及び(A4)を接触処理することを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分の製造方法。
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


工業的に適切な重合条件下で担持重合触媒中の成分として使用されるときに、インデニルリガンドの2つの利用可能な2位のいずれかにおける任意のα−分岐置換基を必要とせずに、ポリプロピレンまたはプロピレン/エチレンコポリマーなどの高モル質量ホモポリマーまたはコポリマーを提供する、特定のメタロセン化合物が提供される。一方のインデニルリガンドの2位の置換基は、水素、メチル、またはα位で分岐していない任意の他のC−C40炭化水素を含む任意のラジカルであってよく、他方のインデニルリガンドの2位の置換基は、任意のC−C40炭化水素ラジカルであってよい(ただしこの炭化水素ラジカルはβ位で分岐し、β−炭素原子は四級炭素原子であり単環炭化水素系の一部である)。このメタロセン形態によって、高い融点、非常に高いモル質量のホモポリプロピレンおよび非常に高いモル質量のプロピレン系コポリマーが提供される。さらに、本発明のメタロセンを含む触媒の活性/生産性レベルは並外れて高い。
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【課題】高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用触媒およびα−オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の(A)、(B)、(C)および(D)を接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒であって、成分(B)および成分(C)を接触させて得られる接触混合物と、成分(A)および成分(D)とを接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒。
(A)Ti、Mg、ハロゲンを必須成分とする固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物
(C)−C−O−C−O−C−結合基を有する化合物
(D)アルコキシケイ素化合物 (もっと読む)


【課題】微紛量の少ないオレフィン重合体粉末を製造し得る、オレフィン重合用固体触媒、オレフィン重合用固体触媒成分、およびオレフィン重合用固体触媒成分前駆体(A)を提供すること。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィン重合用の固体触媒成分前駆体の製造方法:
(I)Si−O結合を有するケイ素化合物、下式で表されるチタン化合物および溶媒を含有する溶液に有機マグネシウム化合物を攪拌下に加え、液相中のマグネシウム濃度が9wtppm以下になるまで攪拌を続行する工程;および
(II)得られた反応混合物を固液分離し、固体触媒成分前駆体を得る工程;
Ti(OR1a14-a
式中、R1は炭素数が1〜20の炭化水素基を;X1はハロゲン原子を;aは0<a≦4を満足する数を、それぞれ表す。 (もっと読む)


【課題】高温条件下であっても、充分に高い分子量を有し、かつ低い融点を有するオレフィン重合体を、優れた重合活性で製造する方法の提供。
【解決手段】(A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物と、(B)(b−1)有機アルミニウムオキシ化合物などの化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下に、α−オレフィンを重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法:


〔式[1]において、R1〜R12はそれぞれ独立に水素原子などを示し;R1およびR5の少なくとも1つおよびR8およびR12の少なくとも1つは炭化水素基などを示す。R13およびR14はそれぞれ独立に一般式[2]で表される有機基を示す〕 (もっと読む)


【課題】融点が充分に高いオレフィン重合体を優れた重合活性で製造可能なオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物と、(B)(b−1)有機アルミニウムオキシ化合物などの化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下に、40℃以上かつ0.2MPa−G以上の条件下において、α−オレフィンを重合。
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【課題】錯体系触媒を使用する重合反応における効果的な停止方法であって、停止剤が残存した状態で次の反応を行っても触媒活性への影響が小さい停止方法を提供すること。
【解決手段】錯体系触媒を使用する重合反応の停止方法であって、上記錯体系触媒が(A)遷移金属錯体、(B)該(A)成分とイオン対を形成する固体のホウ素化合物、または、アルミノキサン、(C)分岐アルキル基を含む有機アルミニウム化合物を接触させてなる触媒であって、停止剤として分岐アルキル構造を有しない特定の有機アルミニウム化合物を使用する工程を含む、重合反応の停止方法。 (もっと読む)


【課題】エチレン又はエチレンと他のオレフィンを連続気相重合する際の触媒活性を増大させる。
【解決手段】ポリエチレン及びエチレンと少なくとも1種の他のオレフィンとの共重合体を製造するための新規連続気相重合法を提供し、この方法においては、チタン、ジルコニウム及び/又はハフニウムを含むチーグラー・ナッタ触媒の活性を増加するような規定量の非芳香族ハロゲン化炭化水素を使用する。 (もっと読む)


【課題】高いメルトフローレートを有し且つ分子量分布が広いオレフィン重合体を単段重合でも得られるオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体状チタン触媒成分と、有機金属化合物触媒成分と、特定の構造を有する有機ケイ素化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンの重合を行う。
少量の水素で高いメルトフローレートを有することができ、且つ分子量分布の指標であるMw/Mn値が大きなオレフィン重合体が得られる。特に高分子量体の含有率が高いとされるMz/Mwの高いオレフィン重合体が得られる。 (もっと読む)


プロピレンの単独重合及び共重合の触媒及びその調整に関する。触媒は、少なくとも1つのTi−ハロゲン結合を有するチタン化合物と、MgCl・nROHに担持された2種の電子供与体A及びBを有する。電子供与体Aは式Iの化合物であり、電子供与体Bは、エステル又はエーテル化合物である。化合物Aと化合物Bの比は、0.1〜5であり、MgClnROHの総量をベースとして、2つの電子供与体の総量と、MgClnROHのモル比は、0.01〜1である。Ti−ハロゲン結合を有するチタン化合物とMgClのモル比は1〜100である。触媒は高い活性、高い立体選択性及び共重合化効率を有する。加えてポリマーの形態性も良好である。
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【課題】より高い融点を有する結晶性プロピレン成分とともに、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を安定的に効率よく製造する触媒及びそれを用いるプロピレン/エチレン−α−オレフィン系ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)成分(A−1)及び(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の周期律表4族の遷移金属化合物、及び(B)アルミニウムオキシ化合物(B−1)、上記遷移金属化合物(A)と反応してカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸(B−2)、固体酸微粒子(B−3)及びイオン交換性層状珪酸塩(B−4)からなる化合物群の中から選ばれる少なくとも一種、を含むことを特徴とするα−オレフィン重合触媒成分、およびそれを用いるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】
触媒構造と関連付けてなるオレフィン類重合用触媒の新規な活性評価方法を提供する。
【解決手段】
オレフィン類重合用遷移金属含有触媒の活性評価方法であって、核磁気共鳴装置を用い、回転速度6KHz以上、磁場強度12テスラ以上の条件下で前記触媒中の遷移金属原子核を核磁気共鳴させることにより、複数の遷移金属同位体ピークを有する核磁気共鳴スペクトルを得、前記同位体ピークのうちいずれかのピークの化学シフト値の大小により、触媒活性を評価することを特徴とするオレフィン類重合用遷移金属含有触媒の活性評価方法である。 (もっと読む)


【課題】高分子量α−オレフィン共重合体を生成する新規なメタロセン系触媒の提供。
【解決手段】下記の式で代表される遷移金属化合物。
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【課題】炭素数6〜20のα−オレフィンの重合体を製造するにあたり、高い重合活性でオレフィンを重合することによって、脱灰工程の簡略化が可能なオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)特定のメタロセン触媒である第4族遷移金属化合物、(B)化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、並びに(C)(C-1)第2族または第12族金属を含む有機金属化合物および(C-2)有機アルミニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物、とからなる重合触媒の存在下、95〜200℃の温度で、炭素数6〜20のα−オレフィン(M)を単独重合または(共)重合することにより重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】低分子量成分の生成割合が少ないポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程を逐次的に実施し、150〜400℃の温度で加熱、気体流通下での加熱、減圧下での加熱又は不活性有機溶媒との共沸脱水により製造される重合用触媒の存在下、オレフィンを重合し、重量平均分子量が5万〜200万であって、重量平均分子量の100分の1以下の低分子量成分の割合が2重量%以下とすることを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。(1)スメクタイト族のイオン交換性層状珪酸塩を、水及び又は有機溶媒の存在下、クロム原子を含む陽イオンと、ハロゲンイオン、無機酸及び有機酸の陰イオンからなる群より選ばれた少なくとも一種の陰イオンとからなる、水溶性又は酸性水溶液に可溶な塩である化合物Aで処理する工程(2)工程(1)で得られた生成物を、周期表第1族又は第2族金属原子からなる有機金属化合物Bで処理する工程 (もっと読む)


流動性が改善されたオレフィン重合用触媒組成物が提供される。
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【課題】重合反応系内の水素濃度を効率的に制御し、より高分子量のオレフィン重合体を製造し得る水素添加触媒、及びより高分子量のオレフィン重合体を製造するためのオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記成分(A)、下記成分(B)、及び下記成分(C)を接触させてなる水素添加触媒。水素、下記成分(A)、下記成分(B)、及び下記成分(D)の存在下に、オレフィンを重合させるオレフィン重合体の製造方法。
成分(A):チタノセン化合物
成分(B):下記一般式[1]で表されるケイ素化合物

Si(OR14 [1]

(式中、R1は、炭素原子数1〜20の炭化水素基を表す。4つのR1は、それぞれ同じであっても異なっていてもよい。)
成分(C):アルキル金属化合物
成分(D):オレフィン重合用触媒 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合体を低コストでより高い生産効率で得ることのできる、触媒活性(重合活性)の高いオレフィン重合用触媒であるメタロセン系触媒及びそれを用いたオレフィンの重合方法を開発する。
【解決手段】成分[A]、成分[B]、成分[C]、成分[D]を触媒成分とするオレフィン重合用触媒。
成分[A]:共役五員環配位子を有する周期律表第4族の遷移金属化合物
成分[B]:下記(b−1)〜(b−3)から選ばれた一種以上を含有する固体成分
(b−1)成分[A]と反応して成分[A]をカチオンに変換することが可能なイオン 性化合物又はルイス酸が担持された微粒子状担体
(b−2)固体酸微粒子
(b−3)イオン交換性層状化合物
成分[C]:炭素−炭素不飽和結合を有する有機ケイ素化合物
成分[D]:有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


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