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Fターム[4J128FA02]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 重合方法 (2,286) | 溶液重合、溶液スラリー重合 (912)

Fターム[4J128FA02]に分類される特許

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【課題】押出し加工性がよく、また柔軟性、光沢性が良好で、特に耐久安定性に優れた押出し成型向けポリエチレン系樹脂組成物およびその組成物からなる給水用パイプ、ガス輸送用パイプを提供すること。
【解決手段】特定の物性を有する、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体である線状系ポリエチレン(A)95〜65重量%と特定の物性を有する分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)5〜35重量%とを配合してなり、190℃、2.16kg荷重における(A)のメルトフローレートに対する(B)のメルトフローレートの比が1〜20であり、かつ密度が920〜940kg/m、メルトフローレートが2〜10g/10分であるポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】クロム触媒を用いて製造されてなる、成形性、耐衝撃性に優れ、且つ剛性と耐久性とのバランスに優れるポリエチレン、その製法およびそれからなる中空プラスチック成形品の提供。
【解決手段】クロム触媒(特に有機アルミニウム化合物担持クロム触媒)によって重合され、かつ炭素数4以上の短鎖分岐の分子量依存性を示す分岐度分布曲線の最大値における重量平均分子量(Mw)が、30,000以上であるポリエチレン等により達成。 (もっと読む)


【課題】特定の粒子径と細孔容積を有する特定構造の無機酸化物を用いたメタロセン担持触媒において、触媒成分のスラリー化工程を改良することにより、高活性で保存安定性に優れるオレフィン重合触媒を製造する方法、得られるオレフィン重合触媒およびオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)に対して、下記の成分(B)を添加して、触媒成分を得るオレフィン重合触媒の製造方法において、成分(B)は、成分(A)のBET法で測定される細孔容積の3倍以上の量の炭化水素に溶解または分散させることを特徴とするオレフィン重合触媒の製造方法などによって提供する。
成分(A):平均粒径5〜25μm、かつ細孔容積0.1〜3.0ml/gである無機酸化物
成分(B):周期律表第3〜12族の遷移金属化合物 (もっと読む)


【課題】
押出ラミネート加工性に優れ、基材との接着性に優れた押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物およびこれよりなる層を少なくとも一層有する積層体を提供する。
【解決手段】
長鎖分岐を有し、密度が920〜935kg/m、MFRが5〜50g/10分以下であるエチレン・α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度が860〜910kg/m、MFRが1〜50g/10分のエチレン・α−オレフィン共重合体(B)3〜30重量%および密度が915〜930kg/m、MFRが1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(b)を満たす押出ラミネート用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN
(b)MFRが4〜40g/10分以下 (もっと読む)


【課題】重合活性、触媒粒子性状、パウダー粒子性状に優れ、かつ、耐久性と剛性のバランス、耐衝撃性、成形性、溶融流動性に優れたエチレン系重合体粒子を製造することができる新規なエチレン重合用触媒、それを用いたエチレン系重合体の製造方法、並びにそれによって得られるパウダー粒子性状、溶融流動性等に優れたエチレン系重合体及びエチレン系重合体粒子の提供。
【解決手段】無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を少なくとも一部のクロム原子が6価となる状態で担持させた後、さらに有機アルミニウム化合物(c)を担持させてなるクロム触媒であって、無機酸化物担体(a)は、無機酸化物が触媒粒子内部よりも触媒粒子表面に多く集中して存在する粒子構造を有し、かつ、有機アルミニウム化合物(c)は、無機酸化物担体(a)の表面に集中して存在することを特徴とするエチレン重合用触媒等によって提供。 (もっと読む)


【課題】ウェット性と低温特性に優れたゴムを製造するのに用いられ、共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体であって、共役ジエン化合物部分の1,2−ビニル結合量が10mol%以上である共役ジエン化合物と非共役オレフィンとの共重合体及び該共重合体の製造方法、並びに、該共重合体を含むゴム組成物、該ゴム組成物を架橋して得られた架橋ゴム組成物、及び、前記ゴム組成物又は前記架橋ゴム組成物を用いたタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と、非共役オレフィンとの共重合体であって、共役ジエン化合物部分の1,2−ビニル結合量が10mol%以上であることを特徴とする共重合体である。また、スカンジウム化合物又はスカンジウム化合物とルイス塩基との反応物の存在下、共役ジエン化合物と、非共役オレフィンとを重合させる工程を含むことを特徴とする共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 成形表面の平滑性が良好で、剛性と長期クリープ性のバランスに優れたポリエチレンパイプを提供する。
【解決手段】 密度が925〜970kg/m、MFRが0.05〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物およびそれを用いた共役ジエン重合触媒を提供する。特にシス−1,4構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造することができる重合触媒を提供する。
【解決手段】嵩高い配位子を有する新規なイットリウム化合物(A)、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物(B)、周期律表第2族、12族及び13族から選ばれる元素の有機金属化合物(C)を組み合わせた共役ジエン重合触媒。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンの単量体単位が連続して配列している部分のない共重合体を提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物と、該共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンとの共重合体であって、前記非共役オレフィンの単量体単位が連続して配列している部分がないことを特徴とする共重合体である。また、プラセオジム化合物又はプラセオジム化合物とルイス塩基との反応物の存在下、共役ジエン化合物と、該共役ジエン化合物以外の非共役オレフィンとを重合させる工程を含むことを特徴とする共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物で反応器の内壁面をコーティングする方法。
(RCOO) [1]
(上記一般式[1]において、Rは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Rは水素原子、ヒドロキシ基、または、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Mは周期律表第1族、第2族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、および、第13族からなる群より選ばれる金属原子を表す。lは1以上の数を、mは0以上の数を表す。ただし、lおよびmは1≦l+m≦nを満足する数であり、nはMの原子価に相当する数を表す。) (もっと読む)


【課題】 粒子形状が良好で成型加工性に優れるオレフィン重合体を製造可能なオレフィン重合用触媒の開発。
【解決手段】成分(A)固体状アルミノキサン化合物、成分(B)有機金属化合物、成分(C)周期表第4族のメタロセン化合物、成分(D)成分(C)とは異なる周期表第4族のメタロセン化合物を構成成分とする重合用触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】補強剤の分散性に優れ、シス−1,4構造含有率が高いポリブタジエンおよびそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】以下の式(I)の範囲を満足するポリブタジエンであり、イットリウム化合物、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および有機アルミニウム化合物を含有する触媒の存在下、30〜120℃で1,3−ブタジエンを重合することにより得られるポリブタジエン。


(但し、xは25℃における5重量%トルエン溶液の粘度Tcpと、100℃におけるムーニー粘度ML1+4の比、Tcp/ML1+4であり、yはシス−1,4構造含有率である。) (もっと読む)


【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いて、溶液粘度が非常に低く加工性が改善された、分岐度が高く、シス−1,4構造含有率が高い共役ジエン重合体を提供する。
【解決手段】イットリウム化合物、非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、および有機アルミニウム化合物から得られる触媒の存在下、30〜120℃で共役ジエンを重合することを特徴とする、式(I)の範囲を満足する共役ジエン重合体の製造方法である。
【数1】


(但し、xは25℃における5重量%トルエン溶液の粘度Tcpと、100℃におけるムーニー粘度ML1+4との比、Tcp/ML1+4であり、yはシス−1,4構造含有率である。) (もっと読む)


【課題】高速成形性、高流動性、剛性、耐衝撃性、耐ストレスクラック性、滑り性、低臭気性、食品安全性、開栓性、閉栓性に優れ、なおかつ、機械的物性がより一層優れ、更に高速成形ハイサイクル化を達成できる結晶化速度の速いポリエチレン材料を提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(5)の要件を満たすことを特徴とする容器蓋用ポリエチレンなど。
特性(1):温度190℃、荷重2.16KgにおけるMFRが1〜10g/10分である。
特性(2):温度190℃、荷重21.6KgにおけるHLMFRが80〜400g/10分である。
特性(3):HLMFR/MFRが20〜80である。
特性(4):密度が0.955〜0.965g/cmである。
特性(5):HLMFRとGPCにて測定されるMwがlog[HLMFR]≦−3.85log[Mw/10,000]+6.0の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】触媒調製時等に使用される溶媒として、環境負荷が大きい芳香族炭化水素溶媒の代わりに脂肪族炭化水素溶媒を用いることを可能とし、且つ良好なオレフィン重合活性を有するオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)メタロセン化合物、(B)前記メタロセン化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、(C)(C−1)有機アルミニウムオキシ化合物および(C−2)有機アルミニウム化合物、から選ばれる少なくとも1種の化合物、ならびに(D)非イオン系界面活性剤を(E)炭化水素溶媒と混合して得られたオレフィン重合用触媒を重合反応器へ送入し、前記重合反応器内でオレフィンを溶液重合する工程を有することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し、生産効率を高めると共に、更に、透明性や低温ヒートシール性に優れたプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器内に軸方向に2区分以上の異なる温度区分を設定することが可能であり、かつ触媒供給部が含まれる区分の温度(Tx)と反応器内の混合ガスの露点(Tz)との温度差ΔT1(℃)=Tx−Tzが0〜5℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高速成形性に優れ、併せて高剛性、耐衝撃性、耐ストレスクラック性、滑り性、低臭気性、食品安全性、開栓性、閉栓性に優れる容器蓋用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリエチレン(I)60〜96重量%に対し、Ti、ZrまたはHfを含有するメタロセン系触媒を用いて重合され、温度190℃、荷重2.16KgにおけるMFRが0.01g/10分以上10g/10分未満であり、密度が0.921〜0.960g/cmであり、及び温度190℃、荷重21.6Kgにおけるメルトフローレート(HLMFR)とGPCにて測定されるMwが下記の式(1)の関係を満たすエチレン系重合体(II)4〜40重量%を含有してなり、かつ、下記の特性(i)〜(iv)を満足することを特徴とする容器蓋用ポリエチレン樹脂組成物など。
式(1):log[HLMFR]≦−3.85log[Mw/10,000]+6.0
特性(i):MFRが0.5〜10g/10分である。
特性(ii):HLMFRが80〜600g/10分である。
特性(iii):HLMFR/MFRが60〜140である。
特性(iv):密度が0.960〜0.970g/cmである。 (もっと読む)


【課題】イソプレンの重合におけるエーテル系化合物の使用方法を提供する。特に、このエーテル系化合物を使用することによって生成される、イソプレン重合のためのチタン系不均一触媒組成物、および、エーテル系化合物を使用することによって、該触媒組成物を生成するプロセスを提供する。
【解決手段】3つの成分A)、B)、および、C)の反応生成物によって表わされる、イソプレン重合のためのチタン系不均一触媒組成物。A)ハロゲン化チタン、B)有機アルミニウム化合物、C)特定のエーテル系化合物。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


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