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Fターム[4J128GA02]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 生成したポリマーの物性 (4,864) | 分子量(Mn、Mw)重合度 (742) | 低分子量、ワックス、液状(約1万以下) (42)

Fターム[4J128GA02]に分類される特許

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本発明は、エチレンの二、三および/または四量体化のための触媒組成物およびプロセスに関し、ここで、この触媒組成物は、クロム化合物、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド、もしくは(A)と(B)の任意の環状誘導体、および助触媒または活性化剤を含み、ここで、PNPN−ユニットまたはPNPNP−ユニットのPおよびN原子の少なくとも一方が、環系の一員であり、この環系が、置換により構造(A)または(B)の1つ以上の構成化合物から形成されている。
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【課題】ポストメタロセン系触媒としての非メタロセン系のオレフィン重合触媒の技術改良を行い、触媒活性が高く、溶融流動性と成形加工性及び粒子性状に優れたオレフィンポリマーを生成できる、経済的に安価なオレフィン重合用触媒を開発する。
【解決手段】(A)成分と(B)成分を含有するオレフィン重合用触媒
(A)成分:遷移金属を有する均一系重合触媒成分
(B)成分:(B−1)成分と(B−2)成分とを接触して得られる触媒成分
(B−1)成分:周期律表第3〜11族の遷移金属イオン又は当遷移金属錯イオンが、インターカレートされたイオン交換性層状化合物
(B−2)成分:分子量1,000以下の化合物であって、分子内に非共有電子対を有する第15族又は第16族の元素を少なくとも2個有し、当第15族又は第16族の元素は1〜6個の第14族元素を介して連結されている、有機化合物 (もっと読む)


【課題】接着剤処方でワックス置換物、インク変性剤、油変性剤、粘度変性剤、繊維加工助剤、シーラント、コーキング剤などとして有用な非流動性超低分子量ポリエチレンポリマーを提供すること。
【解決手段】非流動性均一超低分子量エチレンポリマーであって、数平均分子量が11000以下であり、分子量分布Mw/Mnが1.5−2.5であり、等しい密度で対応する高分子量物質により長いラメラ及びより大きい結晶性構造を有する非流動性均一超低分子量エチレンポリマー。 (もっと読む)


式CFCH=CR(OCHCR=CH)(式中、Rは水素、フッ素、または式−OCHCR=CHで表されるアリルオキシ基であり、Rは水素またはメチルである)で表されるアリルオキシトリフルオロプロペン誘導体を調製するための方法。該方法は、(i)式CFCH=CR(式中、Rは水素、塩素、およびフッ素からなる群から選択され、Rは塩素またはフッ素である)で表される化合物、および(ii)式HOCHCR=CH(式中、Rは水素およびメチルからなる群から選択される)で表されるアリルアルコール誘導体を接触させることを含み、前記接触は、塩基および任意に含有してもよい溶媒の存在下で、アリルオキシトリフルオロプロペン誘導体を生産するのに十分な温度および時間の長さで行われる。アリルオキシトリフルオロプロペン誘導体のポリマーを調製するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、メタロセン触媒及び非配位アニオン活性剤及び水素の存在下で20 cStより大きい100℃の動粘度を持つポリアルファ‐オレフィン(PAO)を生産するプロセスに関する。
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本発明は、残余触媒を固形ソルベントを用いて除去することを特徴とする、1つ以上の均一な又はコロイド状の触媒によりポリオレフィンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オレフィンに含酸素化合物または含硫黄化合物が混入した場合においても、多段重合において活性が高く、衝撃強度、長期特性、耐塩素水性、耐溶出性、成型加工性に優れたポリオレフィンの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】α−オレフィンを多段重合してポリオレフィンを製造する方法であり、この多段重合が少なくとも低分子量成分と高分子量成分とを製造する重合であり、この多段重合における低分子量成分製造時の重合器内の水素濃度が40モル%以上90モル%以下であり、この多段重合における低分子量成分製造時の平均滞留時間が1.5時間以上10時間以下であり、この重合に使用される触媒が特定の固体触媒[A]と特定の有機アルミニウム化合物[B]からなり、多段重合の各段において有機アルミニウム化合物[B]が重合反応器に添加されることを特徴とする、ポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


230℃において約300〜約2500g/10分のメルトフローレート、約1.3〜約2.9の多分散指数、及び少なくとも160℃の融点を有するポリプロピレンホモポリマーメルトブローン樹脂。
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【課題】粒子性状や成形性を向上させたメルトブローン成形不織布用ポリプロピレン系粒子、さらに紡糸時の発煙の発生をも抑制する。
【解決手段】担持型メタロセン系触媒を用いて重合され、以下の条件を満たすポリプロピレン系粒子。(i)温度230℃・荷重2.16kgで測定したMFRが200〜15,000g/10分である(ii)重量平均分子量Mwが30,000〜100,000であり、Mw/Mnが1.5〜4.0である(iii)分子量5,000以下の成分の重量分率Wが下記式を満たすW(M≦5,000)≦2.5+43.4×exp(−Mw/21,780)(iv)融解ピーク温度TmとMwの関係が下記式を満たすTm≧155×(Mw−582)/(Mw−99)(v)ポリプロピレン系粒子が重合後の造粒工程を経ずに得られた粒子であり、粒子の平均粒径が0.5〜10mmであり、嵩密度が0.30〜0.60g/cmの範囲にある (もっと読む)


【課題】工業プロセスにおいて効率的に製造可能な、超高分子量エチレン系重合体を含有する、成形加工性に優れたエチレン系重合体組成物パウダーを提供する。
【解決手段】少なくとも低分子量成分と高分子量成分とからなる、多段重合法により製造されたエチレン系重合体組成物であって、該エチレン系重合体組成物の粘度平均分子量が10万以上160万以下であり、低分子量成分が重量平均分子量が5000以上10万以下のエチレン系重合体であり、高分子量成分の質量分率が30質量%以上70質量%以下であり、該エチレン系重合体組成物パウダーの嵩密度が0.30g/cm3 以上0.45g/cm3 以下であることを特徴とする、超高分子量エチレン系重合体を含有するエチレン系重合体組成物パウダー。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を有するオレフィンオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)アルモキサン化合物と有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と接触生成物(2)とオレフィンとを接触させる工程;
12A−G−AR34 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


本発明は、触媒プロセスにおいて利用される有機金属触媒を失活させる方法であって、プロセス反応器の触媒含有出口流を加熱装置内において少なくとも160℃の温度に曝すことを特徴とする方法、およびそのための反応装置系に関する。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を有するオレフィンオリゴマーの製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程からなるオレフィンオリゴマーの製造方法。
(1)オレフィンと有機アルミニウム化合物とを接触させて、接触生成物(1)を製造する工程;
(2)遷移金属化合物と下式(1)で表される化合物とを接触させて、接触生成物(2)を製造する工程;
(3)接触生成物(1)と、接触生成物(2)と、アルモキサン化合物と、任意にオレフィンとを接触させる工程;
12A−G−AR34 (1)
(式中、Aは窒素原子、リン原子、ヒ素原子またはアンチモン原子を表し、同じであっても異なっていても良く;Gは2価の基を表し;R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、酸素含有炭化水素基、硫黄含有炭化水素基、セレン含有炭化水素基またはテルル含有炭化水素基を表す。) (もっと読む)


本発明は、ポリアルファ−オレフィンの生成プロセスであって、1)3個〜24個の炭素原子を有する1つまたは複数のアルファ−オレフィンモノマーを、1)両方のシクロペンタジエニル環上の少なくとも1つの非イソオレフィン置換、または2)少なくとも1つのシクロペンタジエニル環上に少なくとも2つの置換を有する未架橋の置換ビスシクロペンタジエニル遷移金属化合物、非配位アニオン活性化剤、および場合によってはアルキルアルミニウム化合物と、重合条件下で接触させるステップ、ここにおいて遷移金属化合物対活性化剤のモル比は10:1〜0.1:1であり、アルキルアルミニウム化合物が存在する場合、アルキルアルミニウム化合物対遷移金属化合物のモル比は1:4〜4000:1であり、重合条件は、i)水素が、反応器の全圧力に対して、0.1〜50psiの分圧で存在し、または水素濃度が、1〜10,000重量ppm以下であり、ii)3個〜24個の炭素原子を有するアルファ−オレフィンモノマーが、反応中に存在する触媒/活性化剤/アルキルアルミニウム化合物溶液、モノマー、および希釈液または溶媒の全体積に対して、10体積%以上で存在し、iii)反応の滞留時間が少なくとも5分間であり、iv)プロセスの生産性が、少なくとも全生成物43,000グラム/遷移金属化合物(グラム)であり、v)プロセスが連続または半連続であり、vi)反応域の温度が、反応中に10℃超上昇せず、かつvii)エチレンが、反応域に入るモノマーの30体積%超では存在しないようにするステップと、2)ポリアルファ−オレフィン(PAO)を得、PAOを場合によっては水素化するステップ、ここにおいてPAOは、少なくとも50モル%のC3〜C24アルファ−オレフィンモノマーを含み、PAOは、100℃において20cSt以下の動粘度を有するステップとを含むプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンをオリゴマー化または共重合に適したシングルサイト触媒系。
【解決手段】サソリ状の3次元構造を有するシングルサイト触媒系。 (もっと読む)


(1)式Aの遷移金属化合物と、任意の(2)活性化量のルイス酸活性剤とからなる重合触媒であって、式(A)、式中、Zは少なくとも1個の炭素原子と、少なくとも1個の窒素原子と、窒素、硫黄、および酸素から選択される少なくとももう1個のヘテロ原子とを含有する複素五員環化合物であり、環のうちの残りの原子は窒素または炭素であり、Mは周期表の第3〜11族の金属、またはランタニド金属であり、EとEは、(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素、(v)複素環基、および(vi)基(i)から(v)までの複素環置換誘導体からの二価基であり、DとDはドナー基であり、Xはアニオン基であり、Lは中性ドナー基であり、n=m=ゼロまたは1であり、yとzは、ゼロまたは整数であることを特徴とする重合触媒。該触媒は、1−オレフィンの重合またはオリゴマー化に有用である。
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【化1】


本発明によれば、それぞれ4個のニッケル原子を含む二つのシートからつくられ、
(a)一般式(I)の第1の成分、および(b)一般式(II)の錯体をベースにした第2の成分の反応生成物であるNi8クラスターであって、ここで該第1の成分においてはベンゼン環は3位および/または4位および/または5位および/または6位において置換基を有することができ、RおよびR’は同一または相異なり、置換基をもったまたはもたないフェニル、或いは置換基をもったまたはもたないシクロアルキル、または置換基をもったまたはもたない炭素数1〜20のアルキルから選ばれることができ、Qは陽イオンであり、また第2の成分においては、R”はハロゲンまたはアセテートから選ばれ、2個の矢印は2個の空位の部位が存在することを示しているNi8クラスターをベースにしていることを特徴とする触媒成分が提供される。また本発明によれば、オレフィンのオリゴマー化を行なうための触媒系および方法が提供される。
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【課題】 たとえばエチレンのようなオレフィンをオリゴマー化するための触媒であって、少なくともタンタル化合物と含窒素化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒であって、高活性で反応が進行するという優れた効果を有するオレフィンのオリゴメリゼーション触媒及び該触媒を用いるオレフィンのオリゴマー製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともタンタル化合物、含窒素化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒。
タンタル化合物としては、下記式(1)で表される化合物が好ましい。
[TaX5-l-mln]o (1)
(式中、Xはハロゲン原子を表し、Yはアニオン性配位子を表し、Zは中性配位子を表し、lは0〜5の数を表し、mは0〜5の数を表し、nは0以上の整数を表し、oは1以上の整数を表す。ただし、l+m≦5である。) (もっと読む)


【課題】 たとえばエチレンのようなオレフィンをオリゴマー化するための触媒であって、少なくともタンタル化合物とエーテル化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒であって、高選択的に反応が進行するという優れた効果を有するオレフィンのオリゴメリゼーション触媒及び該触媒を用いるオレフィンのオリゴマー製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともタンタル化合物、エーテル化合物及び還元剤を含むオレフィンのオリゴメリゼーション触媒。
タンタル化合物としては、下記式(1)で表される化合物が好ましい。
[TaX5-l-mln]o (1)
(式中、Xはハロゲン原子を表し、Yはアニオン性配位子を表し、Zは中性配位子を表し、lは0〜5の数を表し、mは0〜5の数を表し、nは0以上の整数を表し、oは1以上の整数を表す。ただし、l+m≦5である。) (もっと読む)


本発明は、重合系において、3個以上の炭素原子を有するオレフィンを、触媒化合物、活性化剤、場合によってはコモノマー、また場合によっては希釈剤または溶媒と、重合系の曇り点温度を超えるの温度で、また重合系の曇り点圧より10MPaより低くない圧で接触させることを含むオレフィンを重合する方法に関するものであり、前記重合系は、任意のコモノマーの存在、任意の希釈剤または溶媒の存在、ポリマー生成物を含み、3個以上の炭素原子を有するオレフィンが40重量%以上で存在する。
本発明はまた、10,000モノマー単位当たり5を超える1,3−部位欠陥群(1,3-regio defect population)、70℃以上の融点、0.97以上のg’および10,000を超えるMwを有するプロピレンポリマーを含む本発明において製造されたポリマーに関する。 (もっと読む)


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