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Fターム[4J128GA24]の内容

付加重合用遷移金属・有機金属複合触媒 (48,551) | 生成したポリマーの物性 (4,864) | ポリマーの粒径分布 (105)

Fターム[4J128GA24]に分類される特許

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【課題】高い重合活性を有し良好な粉体性状を呈する、メタロセン予備重合触媒の提供。
【解決手段】周期律表4族の遷移金属化合物として下式で表されるものを用いた予備重合触媒。


(E11及びE12は、それぞれ独立して、シクロペンタジエニル基等、Q11は、炭素数1〜20の二価の炭化水素等、M11は、ジルコニウム等、X11及びY11は、それぞれ独立して、水素原子等を表す。) (もっと読む)


【課題】生成ポリマーの立体規則性や重合活性等の性能を低下させることなく高かさ密度でかつ低微粉の重合体を製造するに適した固体触媒成分を得ることのできるアルコキシマグネシウムの調製方法、該アルコキシマグネシウムを用いたオレフィン類重合用固体触媒成分およびオレフィン重合触媒を提供する。
【解決手段】マグネシウムとアルコールと反応促進剤を接触させ、その後さらに2回以上、マグネシウムおよび反応促進剤を接触させて得られるアルコキシマグネシウム(A)、4価のチタンハロゲン化合物(B)および電子供与性化合物(C)を接触して得られるオレフィン類重合用固体触媒成分(X)であり、更に、成分(X)と有機アルミ化合物(Y)から形成されるオレフィン重合用触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の良好な樹脂微粒子の提供。
【解決手段】式(1)の環状オレフィン官能性シロキサン、又はこれと重合可能な環状オレフィン化合物とを、下記化合物(A)、(B)及び(C)を含む多成分触媒系の存在下、付加重合することにより得られ、式(1)の構造単位の割合が、付加重合体中5〜100モル%である環状オレフィン付加重合体からなる樹脂微粒子。


(R1は脂肪族不飽和結合を有さない一価有機基、sは0〜2の整数、iは0又は1、jは0又は1〜4の整数。)化合物(A):0価のパラジウム化合物、(B):イオン性ホウ素化合物、(C):炭素数3〜6のアルキル基、シクロアルキル基及びアリール基から選ばれる置換基を有するホスフィン化合物。 (もっと読む)


【課題】煩雑でない工程で調製され、オレフィンの重合に供した際、高立体規則性を有する重合体を高収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒並びにそれを使用するオレフィン類の重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)および電子供与性化合物(c)を、炭化水素化合物溶媒(d)の存在下で接触、反応させ、得られた固体生成物を炭化水素化合物溶媒で洗浄する固体触媒成分の製造方法において、前記洗浄の少なくとも1回は、ハロゲン含有炭化水素化合物を含有する炭化水素化合物溶媒で洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】長く持続する高い触媒活性にて、製造安定性に優れたα−オレフィン重合体を提供する。
【解決手段】(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体化合物を必須成分として含有する固体触媒成分;(B)有機アルミニウム化合物;および(C)電子供与体化合物を含む触媒を用いてα−オレフィン重合体を製造する方法であって、(1)(A)成分と(B)成分との存在下に、α−オレフィンを予備重合させ;(2)得られた予備重合触媒と、(B)成分と(C)成分とを予め接触させて得た接触物とを接触させ;(3)該接触物と接触させた予備重合触媒を、α−オレフィンを装填した重合反応容器中に添加して、α−オレフィンを重合することを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


【課題】各種成形物を製造する際に、成型加工性に優れる超高分子量のエチレン重合体粒子を提供すること。
【解決手段】(I)粒子真球度αが0.7以上、1以下であり、(II)粒子平滑度βが1以上、1.5以下であり、(III)極限粘度[η]が25dl/g〜50dl/g以下であり、(IV)平均粒径が100μm〜300μmである、エチレン重合体粒子。該エチレン重合体微粒子は、例えばマグネシウム、ハロゲン、チタンを含有する固体状チタン触媒成分と特定のエーテル結合を有する化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いてエチレンを含むオレフィンの重合を行って得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な性状のポリマーを、高活性で得ることができる層状ケイ酸塩粒子の製造方法およびそれを用いたオレフィン重合用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ケイ酸塩を酸類によって処理する際に、酸によって脱離する陽イオンの最大脱離速度が0.0005分−1以下で行われることを特徴とする、さらに、層状ケイ酸塩が2:1型構造であることなどを特徴とする層状ケイ酸塩粒子の製造方法、およびその層状ケイ酸塩粒子を用いたオレフィン重合用触媒の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】微粉の少ない予備重合済付加重合触媒成分を与える重合方法を提供すること。
【解決手段】 付加重合可能なモノマーを予備重合する方法であって、以下の工程を有する方法。
(1)重合用溶媒と式[2]で表される有機化合物(D)とを混合して混合物を形成する工程
(2)式[1]で表される遷移金属化合物およびそのμ−オキソタイプの遷移金属化合物二量体から選ばれる化合物(A)と、活性化剤(B)とを接触させて形成される触媒の存在下、前記モノマーを前記混合物中で予備重合する工程 (もっと読む)


【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能全般の改良とともに、α−オレフィン製造プロセスの生産性を損なうことなく、重合ポリマー粒子についての所望の平均粒径・粒度分布を得るべく、触媒の平均粒径・粒度分布などを制御する触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物とチタン化合物を溶質として含む溶液を、少なくとも1以上の攪拌機と1以上のバッフルを備えた攪拌槽にて、析出剤により粒子析出した後、さらに、ハロゲン化合物で処理することを特徴とするα−オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】重合活性、触媒粒子性状、パウダー粒子性状に優れ、かつ、耐久性と剛性のバランス、耐衝撃性、成形性、溶融流動性に優れたエチレン系重合体粒子を製造することができる新規なエチレン重合用触媒、それを用いたエチレン系重合体の製造方法、並びにそれによって得られるパウダー粒子性状、溶融流動性等に優れたエチレン系重合体及びエチレン系重合体粒子の提供。
【解決手段】無機酸化物担体(a)にクロム化合物(b)を少なくとも一部のクロム原子が6価となる状態で担持させた後、さらに有機アルミニウム化合物(c)を担持させてなるクロム触媒であって、無機酸化物担体(a)は、無機酸化物が触媒粒子内部よりも触媒粒子表面に多く集中して存在する粒子構造を有し、かつ、有機アルミニウム化合物(c)は、無機酸化物担体(a)の表面に集中して存在することを特徴とするエチレン重合用触媒等によって提供。 (もっと読む)


【課題】 粒子表面に凹凸がなく滑らかで、かつ真球状で大きな粒径を従来無かったような高いバランスで同時に実現させた粘土鉱物粒子とその製造方法、すなわち、助触媒兼担体である粘土鉱物粒子の構造、大きさを制御することにより、従来では粒子凝集のため製造できなかったような軟質材料さえも、良好な粒子性状の重合体パウダーとして製造できるオレフィン重合用触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】 粘土鉱物を酸処理して酸処理粘土鉱物を得る工程(I)、前記酸処理粘土鉱物を粉砕して粉砕粘土鉱物を得る工程(II)および前記粉砕粘土鉱物を造粒して粘土鉱物粒子を得る工程(III)を含むことを特徴とする粘土鉱物粒子の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物で反応器の内壁面をコーティングする方法。
(RCOO) [1]
(上記一般式[1]において、Rは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Rは水素原子、ヒドロキシ基、または、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Mは周期律表第1族、第2族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、および、第13族からなる群より選ばれる金属原子を表す。lは1以上の数を、mは0以上の数を表す。ただし、lおよびmは1≦l+m≦nを満足する数であり、nはMの原子価に相当する数を表す。) (もっと読む)


【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し、生産効率を高めると共に、更に、透明性や低温ヒートシール性に優れたプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器内に軸方向に2区分以上の異なる温度区分を設定することが可能であり、かつ触媒供給部が含まれる区分の温度(Tx)と反応器内の混合ガスの露点(Tz)との温度差ΔT1(℃)=Tx−Tzが0〜5℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生成する重合体の粉体形状を保持し、併せて微粒子の発生を抑えることが可能なオレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法、触媒及びこれを用いたポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲン原子及び不活性炭化水素溶媒に可溶なポリオレフィンを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】微粉の含有割合が低減されたオレフィン重合体、及びその製造に用いる予備重合触媒を提供する。
【解決手段】本発明の予備重合触媒は、チタン、マグネシウム及びハロゲンを含む固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム成分(B)と、電子供与体成分(C)との存在下、不活性溶媒中でオレフィンを回分式予備重合する第1の工程と、この工程で得た予備重合物と、有機アルミニウム成分(D)と、電子供与体成分(E)との存在下で液状オレフィンを連続予備重合する第2の工程とを含んだ予備重合工程で製造され、この予備重合触媒を用いてオレフィンの本重合をおこなえば微粉の含有割合が低減されたオレフィン重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよびα−オレフィンの取り込み効率が高く、高分子量のゴム成分を製造できるメタロセン錯体及びこれを用いたオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下式[I]で表されるメタロセン錯体、及び該メタロセン錯体を使用するオレフィンの重合方法。


[式中、MはZr原子等を表し、Yは珪素原子等を表し、XとXは塩素原子等を表し、R1〜10、R12〜20は水素原子等を表し、R11はフリル基等を表す。] (もっと読む)



【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し微粉の生成量を低減して、生産効率を高めると共に、安定してプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機20を内部に備えた横型重合反応器10において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器における異なる領域区分において異なる温度に操作可能とし、反応器の上流末端12温度(Tα)と下流末端14温度(Tω)が異なり、温度差ΔT1(℃)(=Tω−Tα)が0.1〜20℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明はチーグラー・ナッタ触媒に関し、より詳しくは、内部電子共有体として化学式(3)の化合物を用いることにより、高活性、広い分子量分布、低微分含量を有する重合体を得ることができるオレフィン重合用チーグラー・ナッタ触媒に関する。 (もっと読む)


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