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Fターム[4J200BA03]の内容

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Fターム[4J200BA03]に分類される特許

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【課題】製造時において溶融重縮合反応速度が大きく、脂肪族ジオールの分解が少ない、透明で耐熱性の良好な脂肪族ポリエステル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸成分に対する脂肪族ジオール成分のモル比を1.10〜2.00、反応温度を215〜235℃、反応圧力を50〜200kPaとしてエステル化反応を行ってエステル化率80%以上にせしめたエステル化反応物を、溶融重縮合反応に供することとする。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が十分小さく、且つ、耐衝撃強度及び面衝撃強度が十分高い樹脂成形体の製造を可能とする樹脂組成物及びかかる樹脂組成物から得られる樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】 樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル(A)と、当該脂肪族ポリエステルと非相溶な高分子化合物(B)と、酸化チタンと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト引き下げのため澱粉を多く配合した樹脂組成物で加工性もよく、特に好ましくは生分解性樹脂を用いた樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂と(B)澱粉と(C)グリセリンとを含む樹脂組成物であって、(B)が55〜75質量%、(A)+(C)が25〜45質量%であって、(A)+(C)中で(A)が1〜99質量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が著しく遅いPHA共重合体を主体としながらも結晶性が高く、成形用途において好適に使用可能な生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のポリヒドロキシアルカノエート共重合体を主体とする生分解性樹脂組成物であって、さらに、ポリ(3−ヒドロキシブチレート)重合体と、造核剤とを含有することを特徴とする生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】現在製造されているトレー容器類のバインダーは全て無機系のポリマーが使用されている。バインダーとして無機系のポリマーが使用される故の弊害は想像を絶するものがある。この発明はバインダーを無機系ポリマーから有機系物質に変換することを目指すものである。
【解決手段】この発明では、バインダーを天然系の有機材料である豆腐のおから及び大豆油の搾り滓又は菜種油の搾り滓、或いはコーン油の搾り滓等々に求めるものである。
これらの有機素材はテストの結果、無機系ポリマーのバインダーと比較しても、充分バインダーとして有効な働きをし、更に無機系と違い問題物質を発生させない点が多大であり、製造原価低減に貢献する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生分解性に優れ、環境低付加であり、経済性に優れ、かつビルダー性能に優れる材料を含有する生分解性洗剤用ビルダーを提供することにある。
【解決手段】アスパラギン酸単位−ヒドロキシカルボン酸共重合体を含有する洗剤用ビルダーであることを特徴とする生分解性洗剤用ビルダー。 (もっと読む)


【課題】透明性とフィルム外観と仕上がり性に優れた、包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したポリオレフィン系フィルムの提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)とこれらの相溶化剤(C)を主成分とする樹脂組成物からなるフィルムであって、ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)との質量比(A)/(B)を99/1〜70/30とし、相溶化剤(C)の含有量を、ポリオレフィン系樹脂(A)及びポリ乳酸系樹脂(B)の混合樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下とし、かつ、相溶化剤(C)をエチレン系単独重合体等で形成されるセグメント(a)と、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるセグメント(b)とを有する共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】成形性が改良された、生分解性を有するコンポストバッグ、農業用フィルムおよび包装材料などに好適な多層フィルムを提供すること。
【解決手段】澱粉中の一部のグルコース単位におけるC-2とC-3の間が切断され、C-2およびC-3にカルボキシル基が形成されている構造を有する酸化澱粉と生分解性樹脂を含む組成物を中間層に含み、外層と内層がそれぞれ生分解性樹脂を含む層からなる多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と柔軟性を両立する生分解性のポリカーボネートを提供すること、交互共重合比率の高いポリカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポルフィリン系化合物が配位した金属錯体の存在下で、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドとを共重合させる、ランダムポリカーボネートの製造方法である。また、二酸化炭素と、下記一般式(1)で表されるアルキレンオキシドと、下記一般式(2)で表されるアルキレンオキシドを原料とし、交互共重合比率が95%以上であるランダムポリカーボネートである。一般式(1)中、Rは、水素原子又はメチル基を表す。一般式(2)中、Rは、アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アルキルシリル基を表し、Arは、ベンゼン環、ナフタレン環、アントラセン環を表し、nは、0〜9の整数を表す。


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【課題】耐衝撃性、耐熱性、および柔軟性の相反する3つの物性を高いバランスで両立する、ポリ乳酸を約50質量%以上含むポリマーアロイおよびその成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸、(B)ポリプロピレン、および(C)D-乳酸と糖類との共重合体を含有するポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】押出コーティング加工が可能であり、更に好ましくは押出コーティング処理等に際し、優れた成形加工性と樹脂層アンカーコート処理等の付加的工程を経ずとも実用可能な層間接着強度を有するポリ乳酸樹脂積層体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂からなる層(A)と、エチレンと不飽和カルボン酸エステルを構成単位として含む共重合体又はその共重合体を10重量%以上含む樹脂組成物からなる層(B)を積層してなる積層体。
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【課題】市販のポリブチレンアジペート−co−ブチレンテレフタレート(PBTA)よりも格段に優れた耐熱性を持つ生分解性芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】ポリブチレンアジペート−co−ブチレンテレフタレート(PBTA)を例えば真空中に置き、γ線を照射し、高耐熱性を持つ生分解性芳香族ポリエステルを製造する。照射温度は、室温から融点以上である185℃以内が好ましい。照射により橋かけを生じた生分解性芳香族ポリエステルは、融点でも溶融しない高耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】 石油依存度がたいへん小さく高物性の成形品を経済的に提供することにある。
更に詳しくは、生産性が高く、強伸度や荷重たわみ温度が高いポリヒドロキシブチレート樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリヒドロキシブチレート及び/又はポリヒドロキシブチレート共重合体(A)99.9〜50質量%、及び珪酸化合物(B)を0.1〜50質量%含有し、その溶融状態からの結晶化ピーク温度を95〜160℃に、結晶化発熱量を20〜100J/gであるポリヒドロキシブチレート樹脂組成物である。また、この結晶化温度と結晶化発熱量は、例えば水懸濁液のPHが3.5〜6.0である珪酸化合物を、0.1〜50質量%含むことや、水懸濁液のPHが8.3〜9.9である珪酸化合物を0.1〜50重量%含むことや、融点が190℃以上である炭素数11〜35の脂肪酸の金属塩を0.1〜10質量%配合されたポリヒドロキシブチレート樹脂組成物で達成される。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加し、土壌に6ヶ月埋設したときの樹脂残存率が15〜25%である材料からなる保持器4を用いる。充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、硫酸カルシウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選ばれる少なくとも一種の繊維状充填材である。生分解性樹脂からなる保持器は充填材を添加したことにより強度は十分となる。このため、この保持器を用いた転がり軸受は、長時間の使用に耐えることができる。また、この転がり軸受を地中に埋めた場合、金属やセラミックで形成されている部材以外であっても、保持器は生分解性に優れるため、分解して土に帰する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では為し得なかった、ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性、色調が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供することである。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとを触媒存在下で重合反応せしめポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、重合反応後に、触媒失活剤を下記式(1)を満足する温度で添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。
>T≧T・・・(1)
〔但し、T:重合反応温度(℃)、T:触媒失活剤添加温度(℃)、T:ポリ乳酸系可塑剤の融点(℃)を示す〕 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族ヒドロキシカルボン酸又は該ヒドロキシカルボン酸と特定の脂肪族多価アルコール及び特定の脂肪族多塩基酸若しくはその無水物からなる、高分子量の脂肪族ヒドロキシカルボン酸ポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ヒドロキシカルボン酸、脂肪族ヒドロキシカルボン酸と3個以上の水酸基を有する脂肪族多価アルコールと2個以上のカルボキシル基を有する脂肪族多塩基酸若しくはその無水物、又は脂肪族ヒドロキシカルボン酸と3個以上のカルボキシル基を有する脂肪族多塩基酸若しくはその無水物と2個以上の水酸基を有する脂肪族多価アルコールを脱水重縮合反応して、低分子量プレポリマーを製造する工程、該プレポリマーを結晶化する工程、該結晶化したプレポリマーを、有機スルホン酸系化合物触媒の存在下、固相状態で脱水重縮合反応する工程、から構成される、高分子量脂肪族ポリヒドロキシカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】賦形化工程における操作安定性に優れ、工業的に効率よく、グリコール酸共重合体賦形化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】グリコール酸と、グリコール酸と共重合可能な化合物とを出発原料とするグリコール酸共重合体を溶融重縮合により製造した後に賦形化するグリコール酸共重合体賦形化物の製造方法であって、溶融重縮合終了時点から冷却までに要する時間が50分以下であることを特徴とするグリコール酸共重合体賦形化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】余剰米の有効利用を図ることを目的として開発された、生米をα化米としてポリオレフィン樹脂に均一に配合させた米配合ポリオレフィン樹脂組成物の有効利用に関し、これを用いて性能的にも、製造面でも優れた特徴を有するシート又はフィルムを巻き取るコアを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂(A)、α化米(B)、前記(A)と(B)との界面における親和性を向上させる相溶化剤(C)とをポリオレフィン樹脂が熱流動する温度で混練し、ポリオレフィン樹脂(A)のマトリックス中に米成分を微細化させて均一に分散させた米配合ポリオレフィン樹脂組成物を用いてシート又はフィルムを巻き取るコアを製造する。その製造工程において粉塵の発生が少なく、また、粉塵の製品コアへの付着も少なく、コアをクリーンな環境で製造できる。また、製品のコアへのシート又はフィルムの巻き取り、および巻き取ったロールの利用性が優れている。 (もっと読む)


【課題】常温での変形、固定が可能であり、火傷のおそれがなく皮膚に直接接触して変形を行うことができ、その固定した変形を維持することができる、優れた変形固定能を有し、形状の記憶は分解されない限り消失せず、記憶した形状の復元が短時間で可能であり復元率も高い、優れた形状復元能を有し、かつ優れた耐熱性を有し、廃棄処理をする場合においても環境問題を生起させない形状記憶樹脂を提供することにある。
【解決手段】架橋部位となる官能基を複数有し、数平均分子量が500以上3000以下の結晶性樹脂を架橋した三次元構造を有する形状記憶樹脂であって、結晶溶融温度(Tm)が60℃以上かつ結晶化温度(Tc)が45℃以下である。 (もっと読む)


本発明は、4−ヒドロキシブチレート単量体単位とラクテート単量体単位を含む共重合体又は4−ヒドロキシブチレート単量体単位、ラクテート単量体単位及び3−ヒドロキシアルカノエートを含む共重合体、及びその製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、ラクテートをラクチル−CoAに、3−ヒドロキシアルカノエートを3−ヒドロキシアルカノイル−CoAに、それぞれ転換する酵素の遺伝子、ホスホトランスブチラーゼ遺伝子、ブチレートキナーゼ遺伝子及びポリヒドロキシアルカノエート合成酵素遺伝子、を同時に有する細胞又は植物を用いて、ラクテート単量体、4−ヒドロキシブチレート単量体、及び選択的に3−ヒドロキシアルカノエートからなる共重合体を製造する方法及びこの製造方法により製造された共重合体に関する。本発明の共重合体は、生分解性高分子であり、従来合成プラスチックの用途を代替することができ、医療用にも使用可能である。
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