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Fターム[4J200BA03]の内容

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Fターム[4J200BA03]に分類される特許

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【課題】植物由来の原料を使用し、地球環境に優しく、粘着特性に優れた粘着剤を得ることができるポリエステル、ポリエステル組成物、粘着剤組成物、これらを用いて得ることができる粘着剤層及び粘着シートを提供すること。
【解決手段】少なくとも、乳酸単位、二塩基酸単位、及びグリコール単位を含有するポリエステルであって、前記二塩基酸単位が、ダイマー酸を含有し、前記ポリエステルが示差走査熱量計を用いて昇温速度20℃/分で測定した際のガラス転移温度が−70〜−20℃であり、重量平均分子量が2万〜30万であり、水酸基価が1〜100mgKOH/gであることを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


【課題】環境適合性に優れた、植物由来の原料を用いながら、溶融加工時の結晶化速度が向上した樹脂組成物を提供すること
【解決手段】式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここでRはC2n+1で表されるアルキル基で、nは1〜15の整数)
で示される一種以上の繰り返し単位からなる重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称はP3HA)、及び、インジゴまたはその誘導体、を含有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ラクトンの開環(共)重合用触媒としての、塩基とスルホンアミドからなるシステムの利用に関するものである。本発明は又、新規なスルホンアミド及び、塩基と組合せたスルホンアミドの触媒システムとしての利用を含むラクトンの開環(共)重合方法にも関係する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の2,5-フランジカルボン酸を含有し、熱的性質、機械的性質、加工性に優れた生分解性高分子量脂肪族ポリエステルを工業的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(5)


(式中、RはHまたは炭素数1〜8のアルキル基を示す)
で表わされる2,5-フランジカルボン酸誘導体を、脂肪族ジカルボン酸及び脂肪族グリコールと縮合反応させる。 (もっと読む)


【課題】包装用又は農業用に使用するに適した柔軟な合成樹脂製フィルムであって、フィルムへの成形が容易であって、適度の耐熱性と良好な生分解性とを持ったフィルムを提供する。
【解決手段】合成樹脂として、数平均分子量が1万〜20万で、組成が0.02〜30モル%の乳酸単位と、35〜49.99モル%のコハク酸単位と、このコハク酸単位に等しいモル%の1,4−ブタンジオール単位とからなる共重合体を用い、この共重合体90〜10重量部と澱粉粉末10〜90重量部とを混合してなる組成物をフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度が良好で、難燃性に優れるポリ乳酸樹脂組成物の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂、可塑剤、結晶核剤、及びフェニルホスホン酸金属塩を除くリン系難燃剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、可塑剤が分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物であり、結晶核剤が、ヒドロキシ脂肪酸エステルから選ばれる結晶核剤(1)と、フェニルホスホン酸金属塩、芳香族スルホン酸ジアルキルエステルの金属塩、ロジン酸類の金属塩、芳香族カルボン酸アミド、ロジン酸アミド、カルボヒドラジド類、N−置換尿素類、メラミン化合物の塩及びウラシル類から選ばれる結晶核剤(2)の混合物であるポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が遅い生分解性ポリエステル樹脂の結晶化速度を高め、射出成形、フィルム成形、ブロー成形、繊維の紡糸、押出発泡、ビーズ発泡などの成形加工における成形加工性を改善すること。
【解決手段】生分解性を有するポリエステル樹脂、及び、結晶核剤として一般式(1)で表される化合物
NaX (1)
(式中、Xはハロゲン原子を表す。)
を含有し、前記一般式(1)で表される化合物が、平均粒径10μm以下の粒子状で前記ポリエステル樹脂中に分散していることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、色相良好で、耐湿熱安定性が好適に継続される耐熱性ポリ乳酸成形品の製造法を提供すること。
【解決手段】ポリD−乳酸成分及びポリL−乳酸成分からなるポリ乳酸からなりステレオコンプレックス結晶化度(S)が90%以上である成形品の表面と、カルボキシル末端基封鎖剤とを接触させる。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸または脂肪族ジカルボン酸および芳香族ジカルボン酸ならびに脂肪族ジヒドロキシ化合物を基礎とする生分解可能なポリエステルを連続的に製造する方法に関し、この場合脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族ジカルボン酸および芳香族ジカルボン酸、および場合によっては他のコモノマー(成分C)からなる混合物は、触媒の添加なしにペーストに混合されるか、または他の選択可能な方法によれば、ジカルボン酸の液状エステルおよびジヒドロキシ化合物、および場合によっては他のコモノマーは、触媒の添加なしに供給され、およびi)第1工程で前記混合物は、触媒の全質量または部分量と一緒に連続的にエステル化されるかまたはエステル交換され;ii)第2工程において場合によっては残量の触媒で連続的にi)により得られたエステル交換生成物またはエステル化生成物は、20〜70cm3/gのDIN 53728による粘度数になるまで前縮合され;iii)第3工程において連続的にii)から得られた生成物が60〜170cm3/gのDIN 53728による粘度数になるまで重縮合され、およびiv)第4工程において連続的にiii)から得られた生成物が150〜320cm3/gのDIN 53728による粘度数になるまで重付加反応で鎖長延長剤Dと反応される。更に、本発明は、前記方法で初めて得られる生分解可能なポリエステルに関する。 (もっと読む)


【課題】 大きな破砕機を使用しなくても、破砕減容が困難なポリ乳酸系発泡体や、副成分を含むポリ乳酸系樹脂発泡体を容易に減容して反応押出機に導入し、該発泡体のモノマーリサイクルを容易にする方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系発泡体を80℃〜100℃、相対湿度80%以上の条件下で処理したのち、粉砕することを特徴とするポリ乳酸系発泡体のリサイクル前処理方法に従って、前処理を行ってから、リサイクル処理を実施すること。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ジカルボン酸または脂肪族ジカルボン酸および芳香族ジカルボン酸ならびにジヒドロキシ化合物を基礎とする生物学的に分解可能なポリエステルを連続的に製造する方法に関し、この場合脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族ジカルボン酸および芳香族ジカルボン酸、および場合によっては他のコモノマー(成分C)から混合物は、触媒の添加なしにペーストに混合されるか、または他の選択可能な方法によれば、ジカルボン酸の液状エステルおよびジヒドロキシ化合物、および場合によっては他のコモノマーは、触媒の添加なしに供給され、この場合i)第1工程で前記混合物は、チタン触媒の全質量または部分量と一緒に連続的にエステル化されるかまたはエステル交換され;ii)第2工程で連続的にi)により得られたエステル交換生成物またはエステル化生成物は、塔型反応器中で並流で流下薄膜式蒸発器上に供給され、この場合この反応蒸気は現場で(in situ)反応混合物から除去され、DIN 53728による粘度数が20〜80cm3/gになるまで前縮合され;iii)第3工程で連続的にii)から得られた生成物が100〜220cm3/gのDIN 53728による粘度数になるまで重縮合される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、芳香族ポリカーボネート樹脂、ポリ乳酸および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体およびコア−シェル型グラフト共重合体を含有する樹脂組成物の真珠光沢を低減させる方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)、
(B)ポリ乳酸および/または乳酸類とその他のヒドロキシカルボン酸との共重合体(B成分)、
(C)特定のコア−シェル型グラフト共重合体(C成分)、および
(E)リン系安定剤(E成分)、
を含有する樹脂組成物の真珠光沢を低減させる方法であって、A成分100重量部当たり、B成分の含有量を5〜80重量部、C成分の含有量を3〜50重量部、E成分の含有量を0.001〜1重量部とし、
かつA成分100重量部当たりのB成分の組成割合(B重量部)とC成分の組成割合(C重量部)が、下記式(I)を満たす範囲にすることを特徴とする方法である。
0.4×B ≦ C ≦ 1.2×B (I) (もっと読む)


【解決手段】 本発明は新規な炭水化物ラクトン系官能化脂肪族ポリエステル及びそれから形成され共重合体,更に再生可能な資源からの作製のためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を効果的に徐放する徐放性材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液がアルカリ性を呈する金属化合物と、熱可塑性樹脂と、不飽和カルボン酸またはその誘導体、あるいは不飽和アルコールから選ばれる少なくとも1種以上の不飽和化合物と、ラジカル発生剤とを加熱混練して得られる徐放性材料とその製造方法であり、前記金属化合物が消石灰、生石灰、炭酸カルシウムから選択され得、前記熱可塑性樹脂がポリエチレン系樹脂であり得、前記不飽和化合物がマレイン酸または無水マレイン酸であり得る。また、前記徐放性材料と、生分解性樹脂あるいはアルカリにより加水分解が促進される樹脂とが溶融混合されてなる改質生分解性樹脂であり、前記生分解性樹脂がポリブチレンサクシネートであり得る。 (もっと読む)


【課題】引裂き強度が強く、生分解性が良好であり、成形性及び表面特性が良好である樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)20〜94.9質量%と、芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂(B)5〜60質量%と、極性基及び/又は芳香族基を有する相溶化剤(C)0.1〜40質量%とを含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、紙への最適な接着性、優れた封止性および押出しコーシステムでの加工性により特徴付けられ、少なくとも1つの二酸および少なくとも1つのジオールに由来する単位を含み、長い分岐鎖(ポリエステルの主鎖に対してアイソタクチック)を有し、本質的にゲルを含まない、特に押出しコーティングに適した生分解性ポリエステルに関する。前記生分解性ポリエステルは、定義された粘度およびポリエステルプレカーサーのいくつかの(few)鎖をこのポリエステルのアイソタクチック分岐に変換させる反応点の濃度を有する実質的に線状ポリエステルプレカーサーを由来とする反応性押出法により得ることができる。本発明のさらなる目的は、少なくとも1つの基材、好ましくは紙および少なくとも1つの、本発明によるポリエステルからなる第1の層からなる積層品である。
(もっと読む)


【課題】生分解性樹脂として注目されている脂肪族ポリエステルにおいて、その強度を保ち、かつ、生分解性を向上させる製造方法、静電荷像現像トナー、静電荷像現像剤、画像形成方法、並びに、画像形成装置を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂において、式(II)及び/又は式(III)で表される化合物を含有し、重量平均分子量が30,000以上5,000,000以下であることを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂。


式(II)中、R1は、スルホ基に対するハメット値が0.2以上であることが好ましく、l個のR1はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。lは0〜4の整数を表す。Lは炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基を表す。


式(III)中、Mは炭素数8以上のアルキル基又はアルケニル基を表す。 (もっと読む)


【課題】 低温保管時にも樹脂析出物の発生しにくい保存安定性に優れたポリ乳酸系樹脂溶解物を得る。
【解決手段】 D−乳酸がメソラクチド由来であり、L−乳酸とD−乳酸のモル比(L/D)が1〜9の範囲にあり、乳酸残基含有量が50重量%以上、還元粘度が0.2〜1.0dl/gの範囲にあるポリ乳酸系共重合樹脂(A)と溶剤(B)からなるポリ乳酸系樹脂溶解物。 (もっと読む)


【課題】外観を重視する化粧品容器類、文具類、日用雑貨類などにおいてプラスチック原料を使用する場合、深みのあるパール光沢をもった美麗な外観を持ち、かつ地球環境に対して問題となる炭酸ガス排出量が少なくなるような熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)20〜80質量%と、メタクリル酸メチル単量体(b1)単位、アクリル酸アルキルエステル単量体(b2)単位とを含有するアクリル系重合体(B)10〜70質量%と、アクリロニトリル/スチレン共重合体(C)10〜70質量%とからなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の架橋生分解性ポリエステル樹脂組成物が有していた耐熱性、発泡性、操業性、寸法安定性などを維持しつつ、成形加工性が改善された生分解性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 α−及び/又はβ−ヒドロキシカルボン酸単位を50モル%以上含有する生分解性ポリエステル樹脂(A)100質量部と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)0.01〜20質量部と、過酸化物(C)0.01〜20質量部とを溶融混練してなる樹脂組成物であって、結晶化遅延剤(D)を0.1〜20質量部含有することを特徴とする生分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


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