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Fターム[4J200BA03]の内容

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Fターム[4J200BA03]に分類される特許

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【課題】 耐熱性・耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリL−乳酸と、結晶化促進剤、柔軟性付与剤、相溶化剤を含有し、結晶化促進剤としてD−乳酸−デンプン共重合樹脂を、柔軟性付与剤としてポリカプロラクトンを、相溶化剤としてポリL−乳酸−ポリブチレンサクシネートブロック共重合樹脂をそれぞれ含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生分解性を保持すると共に、耐衝撃性等の機械的特性に優れ、成形材料として好適なポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂100重量部に対し、脂肪族ポリエステル共重合体0.1重量部以上100重量部未満を含有して成る組成物であって、脂肪族ポリエステル共重合体が、下記(I)式で表される脂肪族オキシカルボン酸単位0〜30モル%、下記(II)式で表される脂肪族または脂環式ジオール単位35〜50モル%及び下記(III)式で表される脂肪族ジカルボン酸単位35〜50モル%から成り、且つ、数平均分子量が1万〜20万である耐衝撃性ポリエステル樹脂組成物。
【化1】
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【課題】 生分解性に優れ、かつ、風合いの柔らかな繊維構造物に加工可能なポリエステル樹脂を提供しようとするものである。
【解決手段】
エチレングリコールを主たるジオール成分としてなるポリエステルであって、全酸成分に対して、テレフタル酸が50〜80モル%、イソフタル酸が10〜40モル%、脂肪族ジカルボン酸が3〜30モル%、下記式(1)で示されるリン化合物が0.3〜1.5モル%、それぞれ共重合されており、ガラス転移温度が40〜80℃以上、軟化温度が80〜180℃であることを特徴とするバインダー繊維用ポリエステル樹脂。
【化1】
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【課題】ポリオレフィンフィルムと同レベルに柔軟なポリ乳酸二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】(a)ポリ乳酸ブロック25〜98重量%と、(b)−COO−基を含有する鎖状炭化水素および/または脂環式炭化水素から構成されるポリエステルブロック75〜2重量%((a)と(b)の合計で100重量%とする。)とから構成され、その重量平均分子量が1.5万〜10万である線状乳酸系共重合ポリエステル(A)40〜60重量%と、重量平均分子量が15万〜30万であるポリ乳酸(B)60〜40重量%からなる組成物((A)と(B)の合計で100重量%とする。)からなる延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利で且つ効率的な製造方法で目標の分子量を得ることができるポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】ジオールとジカルボン酸との反応によりポリエステルを製造する方法において、ポリエステル中に硫黄原子と窒素原子を硫黄原子重量/窒素原子重量として、0.00001以上、10以下の量比で存在させる。ジオール及び/又はジカルボン酸はバイオマス資源から得られたものであるが好ましい。 (もっと読む)


ポリ(エチレングリコールフマレート)を製造する改良された方法を開示する。また、ポリ(エチレングリコールフマレート)と、ポリ(プロピレンフマレート)(PPF)およびポリ(カプロラクトトンフマレート)(PCLF)等の疎水性ポリマーとを化学的に架橋または光架橋して、制御可能な親水性を有する種々のヒドロゲル(図1)を生成する方法を開示する。ヒドロゲルは、骨格再構築用途のための注入可能なin−situで硬化するスカフォードの作製に有用である。ヒドロゲルを含む注入可能な材料は、薬剤徐放において有用でありうる。 (もっと読む)


【課題】 成形性、耐熱性、生産性が良好な乳酸系樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】 乳酸系樹脂(A)と、一般式(1)で示される化合物とを含む乳酸系樹脂用樹脂組成物。
一般式(1)
【化5】


(式中、Qは置換基を有していてもよい複素環、または置換基を有していてもよい芳香族多環、または置換基を有していてもよいアントラキノンを表し、Aは直接結合、または−O−、−SO−、−CO−、−S−、−CONH−、−SONH−で置換されても良い炭素数1〜20で構成された、アルキレン基、アルケニレン基、あるいはアリーレン基を表し、Zは−SOM、−COOMを表し、Mは1〜3価のカチオンの一当量を表し、nは1〜4の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた高温力学特性、耐熱性を有する従来には無かった脂肪族ポリエステルを主成分とするポリエステル樹脂組成物を提供するものである。

【解決手段】ジオール成分が炭素数2のジオールである芳香族ポリエステルに炭素数が6以上の長鎖ジカルボン酸成分が共重合された芳香族ポリエステルが、脂肪族ポリエステルに5〜40重量%ブレンドされていることを特徴とするポリエステル樹脂組成物、およびこのポリエステル組成物を少なくとも一部に有することを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 生分解性に優れ、実用的な耐熱性を有すると共に、耐衝撃性などの物性が改善されたフィルムに用いる樹脂組成物の提供。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及び特定の脂肪族ポリエステル(b)からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性の制御性等に優れた特性を有する高分子量で低分岐度の脂肪族ポリエステルを提供する。
【解決手段】 分子鎖が脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基100mol%のうち100〜75mol%がコハク酸残基で、脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の、脂肪族ジカルボン酸残基及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の和に対するモル分率が0〜0.25であるMw5,000以上の低分子量脂肪族ポリエステル100重量部に対し、0.1〜5重量部の2官能性連結剤により連結されてなる、Mwが40,000以上であり、かつ、リンゴ酸に基づく分岐構造の含有率が10×10−6mol/g以下である低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用的な耐熱性等を有する成形品を与える低分岐度高分子量脂肪族ポリエステルの提供。
【解決手段】 分子鎖が、脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基、及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基100 mol%のうち100〜75mol%がコハク酸残基であり、脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の、脂肪族ジカルボン酸残基及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基の和に対するモル分率が0〜0.25であり、重量平均分子量(Mw)が180,000以上であり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.7以下であり、リンゴ酸に基づく分岐構造の含有率が10×10−6mol/g以下である低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率、耐衝撃性などの物性が改善され、且つ滑り性に優れた成形品を与える低分岐度脂肪族ポリエステル組成物の提供。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定構造の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及びフィラー(j)からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形時の分子量低下や着色が少ない低岐度高分子量脂肪族ポリエステルの製造方法の提供。
【解決手段】 脂肪族ジオールと脂肪族ジカルボン酸類及び脂肪族ヒドロキシカルボン酸類を原料に、脂肪族ジカルボン酸類100mol%の内100〜75mol%がコハク酸又はその誘導体であり、それに含まれるリンゴ酸の濃度が0.60重量%以下であり、2A族、2B族、及び4A族元素化合物触媒及びリン化合物を存在させて脂肪族ポリエステルを製造する際、所定の反応温度で所定エステル化率までエステル化反応を進め、所定重量平均分子量、所定酸価の低分子量体を得る工程と、所定反応温度で重縮合させて高分子量化する工程からなり、粘度が特定以上の高分子量化工程で、二軸連続重合反応装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点の樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(A)L−乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Aおよび(B)D―乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Bからなり、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲にあり、重量平均分子量が5万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、200℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸を40〜98重量部、並びに(C)フィラーを2〜60重量部、
含有する樹脂組成物、その製造方法および成形品である。 (もっと読む)


【課題】優れた力学的特性と適度な生分解速度を兼ね備えた生分解性モノフィラメント、およびこの生分解モノフィラメントを素材とする釣糸の提供。
【解決手段】(A)融点が70℃以上のポリアルキレンジカルボキシレート類と、(B)芳香族ジカルボン酸/脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールからなる融点が190℃以上の共重合ポリエステルとの樹脂組成物からなることを特徴とする生分解性モノフィラメントおよびこの生分解性モノフィラメントを素材とする釣糸。 (もっと読む)


芳香族多官能性の酸49〜66モル%、少なくとも70%がセバシン酸である脂肪族の酸51〜34モル%、およびブタンジオールを含む生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル、ならびにかかるコポリエステルを含むブレンド。 (もっと読む)


【課題】延伸による外力による複屈折の変化が小さい材料の提供。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂よりなる位相差フィルムを用いる。レターデーションが1nm以上600nm未満である、脂肪族ポリエステル系樹脂が、ポリ乳酸系樹脂、延伸倍率が、0.1%以上1、000%以下である、光弾性係数が、0以上20(×10−12/Pa)未満である押し出し成形又は、キャスト成形で成形されたフィルムである。 (もっと読む)


本発明は、澱粉に対し相溶性に作られている完全に生分解性の高分子ポリビニルアルコール[PVOH]を使用する、実質的に完全に生分解性の高澱粉ポリマーである。これら2つの成分は、製品の安定性及び耐久性をより改善するために弾性向上剤及びサプリメント剤の任意の添加を伴って混合される。混合及び加熱のプロセスの最中、澱粉分子構造はランダム化される。ランダム化された澱粉分子、PVOH、弾性向上剤及びサプリメント剤は、共重合プロセスを受ける。次いで、混合物は、澱粉分子の結晶化温度を超える温度で押し出され、第1段階の製品、ペレットをつくる。ペレットは、次に、従来のプラスチックフィルム押出機を用いて押し出されて、フィルムにされ得る。 (もっと読む)


【課題】高分子量でかつ分子量分布の狭い生分解性コポリエステルの提供およびRE化合物触媒成分の存在下にポリエステルを製造する方法の提供。
【解決手段】1)以下のモノマーとTi、SbおよびZnの化合物およびその混合物からなる群より選択された触媒成分Cat1を反応器に加えて、エステル交換および/またはエステル化を実施する。:(a)芳香族ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;(b)脂肪族ジオール、脂環式ジオールまたはその混合物;および(c)脂肪族ジカルボン酸、脂環式ジカルボン酸、そのエステル、その無水物またはその混合物;2)工程1)で得られる反応系を真空下でプレポリマー化する。;3)REの化合物およびその混合物から選択された触媒成分Cat2を工程2)で得られるプレポリマー化産物に加えて、減圧下に重縮合を実施する。 (もっと読む)


【課題】生物活性ポリペプチドの持続放出が可能なポリエステルの提供。
【解決手段】1つまたはそれ以上の遊離COOH基を含み、そして1より大きいカルボキシル対ヒドロキシル比を有するポリエステルであって、L−乳酸、D−乳酸、DL−乳酸、リンゴ酸、クエン酸、酒石酸、ε−カプロラクトン、p−ジオキサノン、ε−カプロン酸、シュウ酸アルキレン、シュウ酸シクロアルキレン、コハク酸アルキレン、β−ヒドロキシブチレート、置換または非置換炭酸トリメチレン、1,5−ジオキセパン−2−オン、1,4−ジオキセパン−2−オン、グリコリド、グリコール酸、L−ラクチド、D−ラクチド、DL−ラクチド、メソ−ラクチド、およびそれらのいかなるものでもよい光学活性異性体、ラセミ化合物またはコポリマーからなる群より選択されるメンバーを含む、但し、酒石酸がポリエステルのメンバーである、前記ポリエステル。 (もっと読む)


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