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Fターム[4J200BA12]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ヒドロキシカルボン酸 (2,503)

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【課題】−25℃での貯蔵弾性率(E’-25)と25℃での貯蔵弾性率(E’25)の比が、E’-25/E’25<2である、透明性と低温での柔軟性とに共に優れた樹脂組成物の成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量5000以上50万以下のポリヒドロキシカルボン酸系樹脂(A)と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量400以上50万以下のポリオキシトリメチレングリコール系樹脂(B)とを、(A)及び(B)の合計に対する(B)の比率が1重量%以上65重量%以下である範囲で、少なくとも含む。


(1)(Rは、水素原子又は炭素数1以上18以下の脂肪族炭化水素基。)


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【課題】本発明は、ポリオレフィン成分(A)とポリエステル成分(B)とを含む樹脂組成物を用いて得られるフィルムに反射性などの光学特性を付与するにあたり、原料樹脂組成物にフィラーを混合したり、得られるフィルムの表面に反射のための塗布層を設けることなく、高反射性能を有するポリオレフィン−ポリエステル系の反射フィルム及び該反射フィルムからなるバックライト用反射シートを提供することを目的とする。
【解決手段】立体規則性を有するポリオレフィンと変性ポリオレフィンとからなるポリオレフィン成分(A)100質量部に対して、生分解性ポリエステル成分(B)40〜240質量部を含む樹脂組成物を製膜、延伸して反射フィルムとし、該反射シートからなるバックライト用反射シートを得る。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステルの中でも特に結晶化の遅いP3HA共重合体の欠点である
結晶化の遅さを改善し、射出成形、フイルム成形、ブロー成形、繊維の紡糸、押出発泡成
形、ビーズ発泡成形などの加工における加工性を改善し、加工速度を向上する。
【解決手段】微生物から生産される、PHA、特に式(1) :[−CHR−CH2−C
O−O−](式中、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、nは1以上15以下の整数
である。)で示される繰り返し単位からなるP3HA共重合体であって、高結晶性成分の
ブロック性を示すD値が1.5以上である生分解性ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂、より具体的にはポリカプロラクトン(PCL)樹脂について、酵素(リパーゼ)分解性を制御する方法を提供する。また、示差走査熱量測定(DSC)およびパルスNMR(Nuclear Magnetic Resonance)測定結果から、生分解性樹脂の酵素分解性を予測、評価する方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂を溶融状態から異なる熱履歴条件で制御することにより、酵素分解性の異なる試料を得ることが可能となる。また、これらの試料について、リパーゼによる酵素分解実験を行い、酵素分解性を評価するとともに、DSC、パルスNMRによる機器分析を行った。その結果、酵素分解性と各機器分析結果との間に関連性が認められた。このことから、より効率的な酵素分解性を有する材料制御方法が提供できるとともに、酵素分解性を事前に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性を確保できる生分解性プラスチック素材、特に生分解性ポリエステル素材、さらにはこれに由来する成形物を提供する。
【解決手段】生分解性プラスチックが、この生分解性プラスチック中の活性水素と反応し得る化合物で処理されてなる生分解性プラスチック素材において、前記化合物が、カルボジイミド基をもつ架橋剤であってジシクロヘキシルカルボジイミドまたはジイソプロピルカルボジイミドからなり、0.5以下の酸価となるまで前記活性水素と反応していることを特徴とする生分解性プラスチック素材、及びその成形物。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れ、透明〜半透明による透視性が高く、且つ燃焼残渣・環境負荷の少ない、放射線利用施設の機械類、棚・天井・壁・床等を被覆するのに好適な難着火性シートを提供する。
【解決手段】難着火性シートは、乳酸構造単位及び乳酸−脂肪族エステル構造単位とを5:95〜95:5の重量比率で有する共重合体(A)と、加水分解性ポリエステル樹脂(B)(但し前記共重合体(A)とは異る)とを、重量比(A):(B)=10:90〜70:30で含むブレンド樹脂シートを含み、かつ、JIS K 7201に規定の酸素指数が26.0以上であることを特徴とし、必要により、ポリ乳酸樹脂からなる粗目織物を基布としてさらに含むものである。 (もっと読む)


【課題】下記一般式に対応する少なくとも2つの単位を含むコポリアミド:
A/(Czジアミン).(Cw二酸)
〔ここで、zはジアミン中の炭素数を表し、wは二酸中の炭素数を表し、Aはアミノ酸および式(Cxジアミン).(Cy二酸)に対応する単位から得られる単位の中から選択される(ここで、xはジアミン中の炭素数を表し、yは二酸中の炭素数を表す)〕と、このコポリアミドを含む組成物と、このコポリアミドの使用、特にホットメルト接着剤の製造での使用。
【解決手段】アミノ酸、各ジアミンおよび各二酸がASTM D6866規格に従った再生可能原料から得られる。 (もっと読む)


【課題】所望の色調に着色することができ、機械的強度および難燃性に優れ、リサイクルに供した場合には色調、機械的強度および難燃性を十分に維持することが可能な樹脂組成物および樹脂成形体、並びに樹脂成形体のリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、植物由来の樹脂と、シリコーン変性エポキシ化合物で表面処理された酸化チタンと、を含有し、色調が、L値で80以上90以下、a値で−1.5以上0.5以下、b値で0.5以上5以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、i)ポリラクチド、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、および脂肪族の、または脂肪族と芳香族のジカルボン酸と、脂肪族のジヒドロキシ化合物とから成るポリエステルの群から選択されている、少なくとも1の生分解性ホモポリエステルまたはコポリエステルを、成分(i〜ii)の全質量に対して95〜99.95質量%、ii)バイオディーゼルを、成分(i〜ii)の全質量に対して0.05〜5質量%含む生分解性ポリエステル混合物に関する。本発明はさらに、本発明によるポリエステル混合物の製造方法、成形部材、シート、または繊維を製造するための本発明によるポリエステル混合物の使用、ならびに本発明によるポリエステル混合物を含む成形部材、シート、または繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加し、室温での引張強度が85〜130MPaである材料からなる保持器を用いる。充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、硫酸カルシウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選ばれる少なくとも一種の繊維状充填材である。生分解性樹脂からなる保持器は、充填材を添加したことにより強度は十分となる。このため、この保持器を用いた転がり軸受は、長時間の使用に耐えることができる。また、この転がり軸受を地中に埋めた場合、金属やセラミックで形成されている部材以外であっても、保持器は生分解性に優れるため、分解して土に帰する。この発明にかかる転がり軸受は、廃棄処分しても環境に悪影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂とゴム強化スチレン系樹脂からなる樹脂組成物の耐衝撃性と耐熱性を犠牲にすることなく難燃性を改良すること。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%およびゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる組成物100重量部に対し、重量平均分子量が327以上である燐酸エステル系難燃剤(C)1〜50重量部およびカルボジイミド化合物(D)0.005〜5重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】常温時のエラストマー特性に優れた、環境対応型の熱可塑性エラストマー製品の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)を主成分とし、下記の(B)を含有する熱可塑性エラストマー組成物を、動的架橋することにより、下記(β)の溶融物からなる海相1中に、下記(α)からなる島相2を固定化した熱可塑性エラストマー製品の製法である。
(A)下記の(α)と(β)とからなり、両者の重量混合比が、(α)/(β)=55/45〜95/5の範囲である熱可塑性エラストマー。
(α)天然ゴム。
(β)植物由来の樹脂。
(B)架橋剤。 (もっと読む)


【課題】化石資源に依存することなく、リサイクルが可能で、環境に優しく、循環型社会に対応した、エラストマー組成物、及び該組成物を用いた字消しを提供する。
【解決手段】バイオマスプラスチックからなるマトリックス中に、架橋天然ゴム粒子が島状に分散されていることを特徴とするエラストマー組成物、及びこれを基材として用いた字消しである。 (もっと読む)


【課題】適度な強度を有し、生物の生活環境に優しい保持器を使用した転がり軸受を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂に充填材を添加し、土壌に6ヶ月埋設したときの樹脂残存率が15〜25%である材料からなる保持器4を用いる。充填材が、ガラス繊維、金属繊維、ポリビニールアルコール繊維、炭素繊維、チタン酸カリウムウイスカ、酸化亜鉛ウイスカ、硫酸カルシウムウイスカ、及びホウ酸アルミニウムウイスカから選ばれる少なくとも一種の繊維状充填材である。生分解性樹脂からなる保持器は充填材を添加したことにより強度は十分となる。このため、この保持器を用いた転がり軸受は、長時間の使用に耐えることができる。また、この転がり軸受を地中に埋めた場合、金属やセラミックで形成されている部材以外であっても、保持器は生分解性に優れるため、分解して土に帰する。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度が良好で、耐熱性に優れる生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤が分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物であり、結晶核剤が、ヒドロキシ脂肪酸エステルから選ばれる結晶核剤(1)と、リン酸エステルの金属塩、芳香族スルホン酸ジアルキルエステルの金属塩、ロジン酸類の金属塩、芳香族カルボン酸アミド、ロジン酸アミド、カルボヒドラジド類、N−置換尿素類、メラミン化合物の塩及びウラシル類から選ばれる結晶核剤(2)の混合物である生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料樹脂からなるシートまたは成形物を有する構造体を曲げ加工または組み込み加工する際に、加工部位の樹脂に割れや白化が発生しない加工方法を提供する。
【解決手段】
植物由来原料樹脂からなるシート11または成形物を有する構造体を曲げ加工または組み込み加工する方法であって、加工部位の樹脂をそのガラス転移温度以上かつ結晶化温度未満に加熱しながら加工した後、加工部位の樹脂をそのガラス転移温度未満に強制冷却する。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度が良好で、耐熱性に優れる生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤が分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物であり、結晶核剤が、分子中に水酸基とアミド基を有する化合物から選ばれる結晶核剤(1)と、リン酸エステルの金属塩、芳香族スルホン酸ジアルキルエステルの金属塩、ロジン酸類の金属塩、芳香族カルボン酸アミド、ロジン酸アミド、カルボヒドラジド類、N−置換尿素類、メラミン化合物の塩及びウラシル類から選ばれる結晶核剤(2)の混合物である生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


生分解性ポリマーおよび環境適合性の非VOCであるギ酸メチルを発泡剤として用い、膨張および押出生分解性ポリマー発泡体を得る。発泡剤は、少なくとも1つの共発泡剤、好ましくは環境に適合する種(例えば非SOC)をさらに含む発泡剤ブレンドであってよく、ここで共発泡剤は物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)または化学共発泡剤のいずれか、あるいはこれらの組み合わせである。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルと一以上の共発泡剤との任意の組み合わせであってよい。ポリマー発泡体は、生分解性ポリマー、またはそれと他の生分解性ポリマーもしくは従来型ポリマー(非生分解性ポリマー)とのブレンドを含んでいてよい。ギ酸メチル系発泡剤ブレンドにより、断熱材、保護用緩衝材と同様、容器、包装システムを含む種々の用途向けの安定な発泡体が得られる。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子の製造方法及びその生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子を提供する。
【解決手段】揮発性溶媒に溶解させた生分解性高分子を、水又はカルシウムイオンを含む水と混合し、その後、カルシウムイオンを含む水を加えるなどしてカルシウムイオン濃度を調整し、更に、リン酸イオンを含む溶液を加えて得られた混合溶液を熟成させ、その生成物を固−液分離することによる生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子の製造方法、上記方法により製造された複合ナノ粒子、及び徐放性組成物。
【効果】粒径が揃った球状の生分解性高分子リン酸カルシウム複合ナノ粒子と、当該複合ナノ粒子に薬物を保持させた徐放性組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステルとアミノ多糖類とを含む抗菌・消臭性物品用樹脂組成物、並びにこれから得られる抗菌・消臭性ナノファイバおよび不織布を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリエステルとアミノ多糖類とをそれぞれ固体状態で混合した後、加熱、混練して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する、生分解性ポリエステルを酸アミド系溶媒に溶解してなる生分解性ポリエステル溶液と、アミノ多糖類を有機酸溶媒に溶解してなるアミノ多糖類溶液とを混合して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する、または生分解性ポリエステルとアミノ多糖類ともギ酸に溶解して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


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