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Fターム[4J200BA12]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ヒドロキシカルボン酸 (2,503)

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【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有しセル形状が美麗な押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH2−CO−] (1)
(ここに、RはCn2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)と有機過酸化物とを混合してなる特定の溶融粘度を有する樹脂組成物(A)に、樹脂組成物(A)100重量部に対して揮発性発泡剤を1重量部以上15部以下添加し、特殊な温度設定の押出機を使用して溶融混練し、混合物を作製し、成形ダイを通じて低圧領域に押し出すことを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が改善されたP3HA樹脂系発泡成形体及び、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)からなる発泡粒子50体積%以上99体積%以下と、P3HAと異なる樹脂からなる発泡粒子1体積%以上50体積%以下とが略均一に混合し、互いに融着してなるP3HA樹脂系発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック油料作物植物のような植物からポリヒドロキシアルカノエート(「PHA」)を分離するための方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】1つの実施態様では、PHAの単離のために、油料作物植物由来のバイオマスは、例えば、粉砕、破砕、または圧延によりプレプロセスされる。次いで、油を、第1の溶媒(この溶媒中に、油は溶解しかつPHAはあまり溶解しない)を用いてバイオマスから抽出し、油を取り除く。次いで、バイオマスは、第2の溶媒(この溶媒中に、PHAは溶解する)を用いて抽出され、PHAをバイオマスから分離し得る。あるいは、PHA含有バイオマスは、化学的薬剤または生化学的薬剤で処理され、PHAをPHA誘導体に化学的に変換する。次いで、PHA誘導体は、物理的分離プロセスを用いて混合物から分離される。 (もっと読む)


少なくとも1つの第1の層A及び少なくとも1つの第2の層Bを含有し、その際層Aは熱可塑性ポリエステルを、そして層Bは熱可塑性デンプンを含有する、特に包装目的のための、多層シートが説明されかつ記載される。本発明による多層シートは、優れたバリヤー特性、少ない湿分感受性並びに良好な機械的強度により優れている。
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【課題】
炭酸カルシウム等の欠落が起きるおそれがなく電子材料のようなクリーン度を要求する用途に使用可能な乳白ポリ乳酸二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸(A)にポリ乳酸以外のポリマーを5〜25質量%および平均粒径が0.1〜1μmの酸化チタン(C)を0〜20質量%((A)+(B)+(C)=100質量%とする。)からなることを特徴とする二軸延伸フィルム。ポリ乳酸以外のポリマー(B)が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、変性ポリエステル、生分解性脂肪族ポリエステル、ポリスチレン、環状ポリオレフィンおよびポリカーボネートから選ばれるポリマーである延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度が良好で、感温性及び耐熱性に優れる生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有し、結晶核剤が分子中にエステル基、水酸基及びアミド基から選ばれる少なくとも1種の基を2つ以上有する脂肪族化合物であり、下記(i)、(ii)及び(iii)に示す条件を満足する生分解性樹脂組成物。
(i)60℃、36時間又は60時間熱処理後の厚さ0.5mmにおけるヘイズ値が20%以下
(ii)温度25℃、振動数50Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が1×108〜2×109Pa
(iii)温度60℃、振動数50Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が1×107〜1×109Pa (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステルのガラス転移温度を任意に変化させるとともに、粘度を低下させることなく、かつ柔軟性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステル樹脂にフェノキシ樹脂を配合した混合物を主成分として含有する樹脂組成物であり、当該混合物中に占める当該フェノキシ樹脂の割合が35質量%より大きく、かつ、60質量%以下であることを特徴とする樹脂組成物。また、当該樹脂組成物を用いてなるフィルム。 (もっと読む)


好適には、2−ヒドロキシプロピオン酸として公知の乳酸由来のポリマーであるポリ(乳酸)であるポリ(ヒドロキシアルカノアート)および遷移金属に基づく活性酸素バリア組成物類およびそれから製造された物品類。酸素を消費(除去)することが見出されたこの活性バリア組成物は、プレフォームおよびコンテナーのような一体式および多層包装用物品類中で、酸素に対する酸素感受性製品の暴露を制御し従って前記製品の品質と貯蔵期限を高めるために使用できる。隣接ポリ(ヒドロキシアルカノアート)層類を有する多層構造として提供されると、前記パッケージは酸素を消費しかつ生分解性パッケージおよび/またはリサイクルの流れに含ませることができるものを提供する。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が小さく難燃性に優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物、及び成型体を提供する。
【解決手段】硫酸アンモニウムを含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物を用いることにより、その添加量が少ない場合でも著しく高い難燃性を示す。更に、リン系難燃剤、ホウ素系難燃剤、窒素含有難燃剤から選ばれた少なくとも1種類の化合物を併用して添加することで、その効果がより顕著なになり、高い難燃性を示し、かつ環境保全の観点から、土中や水中に存在する微生物によって分解される生分解性を持つ。 (もっと読む)


【目的】生分解性樹脂による高品質の粉末成形品を実現する。
【構成】粉末成形用粉末は、生分解性樹脂95〜50重量%と、平均粒子径が0.01〜40μmの無機化合物5〜50重量%とを含む組成物を粉砕して得られるものであり、中位粒子径が70〜800μm、安息角が27〜38度および嵩密度が0.27〜0.60g/mlである。ここで用いられる生分解性樹脂は、通常、ポリ乳酸、ポリアルキレンサクシネ−ト、ポリカプロラクトンおよびポリヒドロキシアルカノエートからなる群から選択された少なくとも一種のものである。また、無機化合物は、通常、シリカ、アルミナ、酸化亜鉛、水酸化マグネシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、タルクおよびマイカからなる群から選択された少なくとも一種のものである。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーの主鎖に組み込まれた、またはペンダント型結合によってポリマーに付加されたヒドロキシル基含有生物活性剤を有するポリマーに関する。これらのポリマーに付加されうるヒドロキシル基含有生物活性剤は、トリクロサンのような抗菌剤を含む。該ポリマーは、医療デバイス、またはそのようなデバイスのコーティングの形成に用いられうる。ヒドロキシル基含有生物活性剤は、ポリマー主鎖、またはペンダント型結合のin vivoでの加水分解によってポリマーから放出されうる。 (もっと読む)


本発明は、分解性のポリオールポリエステルの調製を目的とした、ポリ(ヒドロキシブチレート)ポリマーおよび植物油に基づく混合物の組成に関する。この方法において、ポリ(ヒドロキシブチレート)と植物油は加熱下反応してポリオールポリエステルを生成し、ポリオールポリエステルは一旦精製されると、従来のポリウレタンの用途と類似の用途、すなわち、接着剤、気泡体、エラストマーおよびペイント、に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的強度に優れる脂肪族ポリエステル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂100重量部に対し、芳香族ポリカーボネート樹脂を40重量部以上100重量部未満含有し、更に、両者の合計100重量部に対し、一分子中にオキシラン環を2つ以上有する重合体を0.5〜5重量部含有する脂肪族ポリエステル系樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポリヒドロキシブチラート(PHB)又はそのコポリマーによって規定される生分解性ポリマーと、その構造を変化させるためのポリカプロラクトン(PCL)、ポリ乳酸(PLA)などの少なくとも1種類の他の生分解性ポリマーと、天然充填剤及び天然繊維のタイプの少なくとも1種類の添加剤と、必要に応じて、核形成剤、熱安定剤、加工助剤とから調製されるポリマー組成物に関し、環境分解性材料を調製することを目的とする。本明細書に記載の製造方法によれば、改変生分解性ポリマーと添加剤の混合物から得られた組成物を、食品用射出包装材、化粧品用射出包装材、管、技術的部品及び幾つかの射出成形物の製造に利用することができる。
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本発明は、大便の匂いに対するバリアを有するが、パチパチという音(crackling)のしない、生分解性の膜の構築を開示する。これは、生分解性材料の柔軟剤が膜内に保持されうるように、(穏やかな条件下で蒸発する)水とともに塗布される、実質的に剥離されたケイ酸塩充填材を用いることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】実用的な物性を有し、生分解性速度を制御することが可能になったジカルボン酸及びジオールを構成成分とするポリエステルを提供する。また、環境問題、化石燃料資源の枯渇問題の解決にも寄与するポリエステルを提供する。
【解決手段】バイオマス資源、好ましくは植物資源から炭素源を誘導して、発酵法及び化学変換法によりジカルボン酸を合成する。該ジカルボン酸中の硫黄含有量は0.001ppm以上100ppm以下に制御する。得られるジカルボン酸及びジオールから、硫黄原子含有量が0.0001ppm以上50ppm以下に制御されたポリエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】蒸着膜を形成させても防湿性を保持する脂肪族ポリエステル系フィルム、及びこれに蒸着膜を形成させた防湿性脂肪族ポリエステル系フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも3層からなり、2つの最外層のうち少なくとも1層が無機系粒子含有層であって、この無機系粒子含有層の厚みをa(μm)、無機系粒子の最大粒径をb(μm)、無機系粒子の平均粒径をc(μm)としたとき、下記の式(1)〜式(4)の全てを同時に満たし、静摩擦係数を0.8以下とする。
1≦a≦15 (1)、0.5≦b≦2.5a (2)、0.1≦c≦5 (3)、c≦a (4) (もっと読む)


【課題】 成形加工性を維持しながら耐水性に優れた樹脂成形品が得られる樹脂組成物の製造方法を提供する。また、環境への負荷を減らすと同時に耐水性を高めた樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル樹脂と、熱可塑性樹脂と、エチレン−グリシジルメタクリレート共重合体とアクリロニトリル−スチレン共重合体とのグラフト共重合体と、をアロイ化した後、エポキシ樹脂を添加して樹脂組成物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下の整数である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)を主とする樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を80℃以上、融点+20℃以下、に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷却することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルに、熱安定剤およびカルボキシ基封止剤を添加して、耐水性および熱安定性の改善された脂肪族ポリエステル樹脂組成物を製造するに際して、これら添加物の有効利用を図る。
【解決手段】熱安定剤およびカルボキシ基封止剤を含む脂肪族ポリエステル樹脂組成物を製造するに際し、脂肪族ポリエステル樹脂を、まず熱安定剤と加熱溶融混合し、次いでカルボキシ基封止剤と加熱溶融混合する。 (もっと読む)


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