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Fターム[4J200BA17]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ラクトン、ラクチド (542)

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【課題】親水性であるミクロフィブリル化セルロースを疎水性である樹脂に複合化するにあたって、有機溶媒を必要とせずに複合化する方法の提供。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロースを薄い濃度で水に添加し十分に分散させた後に、平均粒子径1000μm以下の樹脂粉末を添加し混合することによって、均質な混合分散液の調製が可能となり、これを脱水、乾燥させることによって、樹脂中のミクロフィブリル化セルロースの分散性が改善され、さらに高温又は有機溶媒を必要とせずにミクロフィブリル化セルロースと樹脂の複合体(複合樹脂)が得られる。 (もっと読む)


【課題】植物由来のリグノフェノールやポリ乳酸の新たな用途を開発すること。
【解決手段】本発明は、分子中にポリ乳酸からなる分岐鎖を少なくとも3個有する、リグノフェノール−ポリ乳酸複合体を提供する。このリグノフェノール−ポリ乳酸複合体は、分子中に少なくとも3個の水酸基を有するリグノフェノールを開始剤として用いて、ラクチドを開環重合させる工程によって得られる。この複合体は、ポリ乳酸に添加することにより、ポリ乳酸の結晶化度を低下させることが可能である。また、ポリ乳酸の可塑化効果も有し、さらに、ポリ乳酸と他のポリマーとの相溶化剤としても用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の低下を生じさせることなく、環境への負荷および熱老化時の硬度変化が小さくかつ良好な粘着性を有するゴム組成物、該ゴム組成物からなるタイヤ用ゴム組成物および該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、アルキッド樹脂と、生分解性脂肪族ポリエステルとを含むゴム組成物、該ゴム組成物からなるタイヤ用ゴム組成物および該タイヤ用ゴム組成物を用いた空気入りタイヤを提供する。 (もっと読む)


本発明は、第一の分子量を有する少なくとも1種のポリマー成分と、第一の分子量より小さい第二の分子量を有する少なくとも1種の第二のポリマー成分とのブレンドを含むマルチモーダル形状記憶ポリマー材料に関する。 (もっと読む)


【課題】「ハード」バイオポリマーおよび「ソフト」バイオポリマーから製造された積層被覆物、ラップ及びその他のパッキング材料に適した生分解性ブレンドを提供する。
【解決手段】「ハード」バイオポリマーはより脆く、硬く、約10℃より高いガラス転移温度を有する。「ソフト」バイオポリマーはより可撓性、柔軟で、約0℃より低いガラス転移温度を有する。生分解性ポリマーはポリエステル、ポリエステルアミド、および熱可塑的処理可能デンプンを含む。ポリマーブレンドは無機充填剤を任意に含む。ポリマーブレンドから作られたフィルムおよびシートは嵩高い手触りを増すためにテクスチャ化してもよい。ラップが典型的に製造され、良好な「折れ固定性」を有し、ラップ位置を保持し、「非ラップ」の平面に戻らない。積層フィルムは、水蒸気透過係数(WVPC)により測定される典型的に良好な水蒸気バリヤ特性を有する。 (もっと読む)


【課題】−25℃での貯蔵弾性率(E’-25)と25℃での貯蔵弾性率(E’25)の比が、E’-25/E’25<2である、透明性と低温での柔軟性とに共に優れた樹脂組成物の成型体を提供する。
【解決手段】式(1)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量5000以上50万以下のポリヒドロキシカルボン酸系樹脂(A)と、式(2)で表わされる構成単位を主たる構成単位として含む数平均分子量400以上50万以下のポリオキシトリメチレングリコール系樹脂(B)とを、(A)及び(B)の合計に対する(B)の比率が1重量%以上65重量%以下である範囲で、少なくとも含む。


(1)(Rは、水素原子又は炭素数1以上18以下の脂肪族炭化水素基。)


(2) (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃強度と耐熱性のバランス、成型品外観改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる熱可塑性樹脂組成物を、予め、金型のキャビティ表面温度を該熱可塑性樹脂組成物の熱変形温度以上にまで加熱した金型内に射出充填して得られた熱可塑性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、重量平均分子量(Mw)が15万を超える高い分子量を有し、且つ、溶融と結晶化を繰り返してもステレオコンプレックス結晶のみが成長するポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸の存在下で、ラクチドを開環重合させステレオコンプレックスポリ乳酸を製造する方法であって、
(i) ポリ乳酸は、L−乳酸単位またはD−乳酸単位を主として含有し、重量平均分子量(Mw)が10万〜30万で、ラクチド含有量が1〜5,000ppmであり、
(ii) ラクチドは、ポリ乳酸中の乳酸単位とはキラリティを異にする乳酸単位を有するラクチドであり、ラクチドの量は、ポリ乳酸100重量部に対して30〜200重量部であることを特徴とするステレオコンプレックスポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶化速度に優れた、芳香族ポリエステルとポリ乳酸とのブロックコポリマーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、芳香族ポリエステルの存在下でラクチドを開環重合することを特徴とするブロックコポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
生分解性ポリマーを含有し、成形性、機械特性に優れ、且つ耐加水分解性および成形時のモールドデポジット性に優れた樹脂組成物、およびそれからなる成形品の提供。
【解決手段】
ポリ乳酸樹脂、ポリアセタール樹脂およびカルボキシル基反応性末端封鎖剤を配合してなる樹脂組成物であって、ポリ乳酸樹脂およびポリアセタール樹脂の合計を100重量部としたときに、前記カルボキシル基反応性末端封鎖剤の配合量が0.01〜0.5重量部であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性を確保できる生分解性プラスチック素材、特に生分解性ポリエステル素材、さらにはこれに由来する成形物を提供する。
【解決手段】生分解性プラスチックが、この生分解性プラスチック中の活性水素と反応し得る化合物で処理されてなる生分解性プラスチック素材において、前記化合物が、カルボジイミド基をもつ架橋剤であってジシクロヘキシルカルボジイミドまたはジイソプロピルカルボジイミドからなり、0.5以下の酸価となるまで前記活性水素と反応していることを特徴とする生分解性プラスチック素材、及びその成形物。 (もっと読む)


【課題】本発明による熱可塑性樹脂複合材は、難燃効果として木炭を組成中に含み、相溶することなく表層を覆う木炭にポリホウ酸ナトリウムを含浸させることを特徴としている。また本発明による熱可塑性樹脂複合材は、混錬により製造された複合材を任意の濃度のポリホウ酸ナトリウム水溶液に沈め木炭に含浸させるか、あるいは塗布する。表層にのみポリホウ酸ナトリウムが付着するために使用後に容易に洗い流すことができる。ゆえにこれまでは難燃作用と環境負荷の軽減の両立が困難であったが、本発明はその両方の課題を満たすことを目標としている。 (もっと読む)


【課題】成形したときに外観が優れている成形品を与える熱可塑性樹脂組成物、およびその熱可塑性樹脂組成物からなる外観に優れている成形品を提供する。
【解決手段】ゴム質重合体に、ビニル系単量体またはビニル系単量体混合物をグラフト共重合せしめてなるゴム含有グラフト共重合体(I)10〜50重量部、少なくとも2種類のビニル系単量体を共重合せしめてなるビニル系共重合体(II)5〜40重量部、脂肪族ポリエステル(III)10〜60重量部、および不飽和カルボン酸アルキルエステル(d)(共)重合体(IV)5〜50重量部を含み、上記(I)+(II)+(III)+(IV)=100重量部に対して、酸化チタン(V)を2〜10重量部含有してなる樹脂組成物であって、その樹脂組成物中に不飽和カルボン酸アルキルエステル(d)を20重量%以上含有し、次式を満足する熱可塑性樹脂組成物。0.6≦(d)含有量(重量%)/(III)含有量(重量%) (もっと読む)


本発明は、i)ポリラクチド、ポリカプロラクトン、ポリヒドロキシアルカノアート、および脂肪族の、または脂肪族と芳香族のジカルボン酸と、脂肪族のジヒドロキシ化合物とから成るポリエステルの群から選択されている、少なくとも1の生分解性ホモポリエステルまたはコポリエステルを、成分(i〜ii)の全質量に対して95〜99.95質量%、ii)バイオディーゼルを、成分(i〜ii)の全質量に対して0.05〜5質量%含む生分解性ポリエステル混合物に関する。本発明はさらに、本発明によるポリエステル混合物の製造方法、成形部材、シート、または繊維を製造するための本発明によるポリエステル混合物の使用、ならびに本発明によるポリエステル混合物を含む成形部材、シート、または繊維に関する。 (もっと読む)


本発明は、以下:i)脂肪族及び芳香族ジカルボン酸及び脂肪族ジヒドロキシ化合物をベースとする少なくとも1のポリエステル 成分i〜iiの全質量に対して70〜5質量%、及びii)ポリラクチド 成分i〜iiの全質量に対して30〜95質量%、及び、iii)スチレン、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルをベースとするエポキシ基含有コポリマー 成分i〜iiの全質量に対して0.1〜5質量%、及び、iv)添加剤 0.5〜15質量%、及びv)無機又は有機充填剤 0〜50質量%を含む、生分解性ポリエステル混合物をベースとするフォーム層、及び、該フォーム層の製造法、及び、成形体を製造するための該フォーム層の使用、シート並びに成形材料、及び、該フォーム層を含有するシートに関する。 (もっと読む)


【課題】従来技術ではなし得なかった、例えばコンクリート中のように、アルカリ性の環境に接して使用された場合に、ポリ乳酸系樹脂組成物からなる部分が容易に分解および/または崩壊し、さらにはシート状にしてコンクリート打設用型枠の表面に貼り付けて使用された場合には容易に脱型することができる、耐久性や施工性などの実用性に優れた加工品を提供する。
【解決手段】アルカリ性の環境に接した状態で使用する樹脂加工品であって、その少なくとも一部がポリ乳酸系樹脂組成物からなり、該ポリ乳酸系樹脂組成物が可塑剤を5重量%以上、50重量%未満含んでなり、該可塑剤が可塑化成分としてポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを含有し、かつ一分子中に数平均分子量が1,200以上10,0000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有するブロック共重合体であることを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂加工品。 (もっと読む)


【課題】
ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、生産性よく、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供する。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとからポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、触媒存在下、101.3kPaを超え、304.0kPa以下の範囲内の圧力で重合反応させた後、触媒失活剤を添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の特徴である、生分解性を損なうことなく、乳酸系樹脂組成物、乳酸系樹脂組成物より形成されるフィルム、ならびに該フィルムからなるシーラントを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の乳酸系樹脂組成物は、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A1)及びエチレン−ビニルエステル共重合体(A2)から選ばれるエチレン系共重合体(A)90〜30質量部と、乳酸系樹脂(B)10〜70質量部(但し、(A)及び(B)の合計が100質量部)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギーおよびポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、得られる脂肪族ポリエステルが高い分子量および/または小さい分子量分布を有しうる、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中で環状エステルを開環重合させることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法:


およびRならびにRおよびRのいずれか一方もしくは両方は互いに連結されて環を形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では為し得なかった、ラクチドとポリエーテルグリコールとの重合反応によってポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、耐加水分解性、長期貯蔵時の品質安定性、色調が良好で、かつ、ポリ乳酸との相溶性に優れたポリ乳酸系可塑剤を提供することである。
【解決手段】
ラクチドとポリエーテルグリコールとを触媒存在下で重合反応せしめポリ乳酸系可塑剤を製造するに際し、重合反応後に、触媒失活剤を下記式(1)を満足する温度で添加することを特徴とするポリ乳酸系可塑剤の製造方法。
>T≧T・・・(1)
〔但し、T:重合反応温度(℃)、T:触媒失活剤添加温度(℃)、T:ポリ乳酸系可塑剤の融点(℃)を示す〕 (もっと読む)


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