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Fターム[4J200BA17]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ラクトン、ラクチド (542)

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、従来の脂肪族ポリエステルの重合法に比べて収率が改善された脂肪族ポリエステル製造方法を提供することである。
【解決手段】課題解決の手段は、脂肪族環状エステル(a)を溶融状態にて開環重合する事により、重量平均分子量が100,000〜600,000、脂肪族環状エステルを20〜70重量%含む脂肪族ポリエステル(b)を得、これを造粒し、該脂肪族ポリエステルが溶解しない状態で有機溶媒と接触させる事により、脂肪族環状エステルを0〜2重量%含む重量平均分子量が100,000〜600,000の脂肪族ポリエステルを製造する方法において、脂肪族ポリエステルと接触させた後の有機溶媒に含まれる脂肪族環状エステルを精製処理して脂肪族環状エステルを得、これを再び重合原料として使用する事である。 (もっと読む)


【課題】生体内で安全に吸収および/または代謝されるα−ヒドロキシ酸重合体組成物、およびそれを用いた成形サイクルが短時間であり、得られる成形品のもろさを改善でき、成形品において「ひけ」や固化不十分による成形不良が生じ難く、かつ、生産性に優れる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシ酸重合体と、結晶核剤としてアミノ酸とを含むα−ヒドロキシ酸重合体組成物、およびそれを用いた成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間に効率的に生分解性共重合体を合成する方法を提供する。
【解決手段】グリコリド、L−ラクチド、D,L−ラクチド、β−プロピオンラクトン、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、β−メチル−δ−バレロラクトン、ε−カプロラクトン、D,L−マバロノラクトン、トリメチレンカーボネート、1−メチルトリメチレンカーボネート、2,2−ジメチルトリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、1,5−ジオキセパン−2−オン、モルフォリン−2,5−ジオン、3,6−ジメチルモルフォリン−2,5−ジオン、(R)−or−(S)−3−メチル−4−オキサ−6−ヘキサノライド(MOHEL)、エチレンオキシド、5−メチル−5−ベンジロキシカルボニル−1,3−ジオキサン−2−オンから選択される1種または2種以上の生分解性を有する単量体にマイクロ波を照射して開環重合させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、揮発性不純物の含有量が極めて少なく、熱安定性、色相安定性、耐加水分解性に優れたポリラクチドを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ラクチドを開始剤および金属触媒の存在下で重合しポリラクチド得る工程(i)、並びにポリラクチドを水および触媒失活剤の存在下で混練したのち減圧処理する工程(ii)を含むポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、4−ヒドロキシブチレート単量体単位とラクテート単量体単位を含む共重合体又は4−ヒドロキシブチレート単量体単位、ラクテート単量体単位及び3−ヒドロキシアルカノエートを含む共重合体、及びその製造方法に関する。さらに詳しくは、本発明は、ラクテートをラクチル−CoAに、3−ヒドロキシアルカノエートを3−ヒドロキシアルカノイル−CoAに、それぞれ転換する酵素の遺伝子、ホスホトランスブチラーゼ遺伝子、ブチレートキナーゼ遺伝子及びポリヒドロキシアルカノエート合成酵素遺伝子、を同時に有する細胞又は植物を用いて、ラクテート単量体、4−ヒドロキシブチレート単量体、及び選択的に3−ヒドロキシアルカノエートからなる共重合体を製造する方法及びこの製造方法により製造された共重合体に関する。本発明の共重合体は、生分解性高分子であり、従来合成プラスチックの用途を代替することができ、医療用にも使用可能である。
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【課題】本発明の目的は、添加剤を均一に分散することができ、マスターパウダーに用いるのに好適なポリラクチドの粉粒体、それを含有する添加剤の分散性に優れた組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、示差走査熱量計による結晶化エンタルピーが5〜20J/gのポリラクチドからなり、平均粒径が0.1〜4mmの粉粒体およびそれを含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐衝撃性と透明性に優れた脂肪族系ポリエステル樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 脂肪族系ポリエステル樹脂組成物中の脂肪族系ポリエステル(A)とアクリル系ブロック共重合体(B)の重量比が99/1〜50/50であり、アクリル系ブロック共重合体(B)が、アクリル系重合体ブロック(a)およびメタアクリル系重合体ブロック(b)からなり、少なくとも一方の重合体ブロックに反応性官能基(c)を有することを特徴とする脂肪族系ポリエステル樹脂組成物を用いて、食品容器、シート類、ボトル、透明板、フィルム、延伸フィルム、包装材、レジ袋、緩衝材、農業用マルチフィルム、魚網、食器、ごみ袋などの樹脂加工品を作製すること。 (もっと読む)


充填または強化などを必要としている骨欠損部などの表面に容易に適用される、複合材料のための方法および装置が示されている。該複合材料は、水の存在下での硬化時に圧縮強度などの良好な機械的特性をもたらす。記載されたような選択した材料および方法は、さらに、時間を亘って所望の形態をもたらすように制御可能な吸収速度で生体吸収が可能である。選択した実施形態では、薬剤は、骨成長、感染抵抗性、疼痛管理などの利益をさらにもたらす。 (もっと読む)


【課題】末端にオリゴ(ポリヒドロキシ酸)を含むポリオキシアルキレン化合物を用いて生分解性ポリオキシアルキレン誘導体を工業的規模で簡便に得ることの可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(2):


で表される生分解性ポリオキシアルキレン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】得られる成形物に優れた持続性を有する帯電防止性と優れた機械的物性を同時に付与できる脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部当たりポリエーテルポリエステル化合物を5〜50質量部及び有機スルホン酸型界面活性剤を0.5〜10質量部の割合で含有するものとし、且つ該有機スルホン酸型界面活性剤を該ポリエーテルポリエステル化合物の合成過程で加えた。 (もっと読む)


本発明は、精製生分解性ポリ(ラクチド-グリコリド)(PLG)などの精製生分解性ポリエステルを得るために効果的な超臨界流体で生分解性ポリエステルを抽出する方法を提供する。超臨界流体は、高圧の二酸化炭素であってもよく、もしくは一種以上の共溶媒を有する二酸化炭素であってもよい。多様な圧力もしくは多様な温度、もしくはその両方で生分解性ポリエステルの段階的精製を実行するための方法もまた提供される。ポリエステルがPLGである際は、非精製ポリエステルに対して狭い分子量分布を持つ精製PLGコポリマーが得られる。精製PLGコポリマーは約1.7未満の多分散度で、約2%未満のモノマーと、約10%未満のオリゴマーとを持ち得る。精製PLGコポリマーは、生体組織内に挿入されるように構成された流動性インプラントなどの放出制御製剤に組み込まれる際、初期バースト効果の減少を示し得る。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステル樹脂組成物の耐熱性を向上させるとともに、成形サイクルの短縮により生産性の向上を図る。
【解決手段】樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂(A)100質量部に対し、下記の一般式(1)〜(3)で表される1種以上の化合物(B)0.1〜5質量部と、脂肪族エステル誘導体または脂肪族ポリエーテル誘導体から選ばれた1種以上の化合物(C)0.5〜20質量部とを含む。
1−(CONH−R2)a (1)
9−(NHCO−R10) f (2)
11−(CONHNHCO−R12) h (3) (もっと読む)


【課題】 高機械特性を有するとともに、加熱による変色を改善することのできる樹脂添加剤、及びこれを配合した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記(A)及び(B)の成分から誘導されるメソポーラスシリカからなることを特徴とする樹脂添加剤。
(A)ノニオン界面活性剤
(B)下記一般式(1)で表される水溶性シリケートモノマー
Si−(OR (1)
(式中、Rは多価アルコール残基である。)
上記樹脂添加剤と、樹脂とを含むことを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】生分解性、隠蔽性、印刷性に優れ、且つ耐熱性にも優れる、包装材料に好適なポリ乳酸系フィルムを提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸、ポリ−D−乳酸及び充填剤を含むポリ乳酸系組成物からなり、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0。2以下であるポリ乳酸系延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸中に層状珪酸塩が十分に均一に剥離分散した生分解性樹脂複合材料及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、多官能エポキシ化合物と正電荷有機化合物で有機修飾された層状珪酸塩との双方をポリ乳酸に添加した場合に、当該正電荷有機化合物で有機修飾された層状珪酸塩のみを添加した場合に比べて、ポリ乳酸マトリックス中での層状珪酸塩の剥離分散性が飛躍的に向上することを見出し、本発明のポリ乳酸複合材料を完成するに至った。すなわち、ポリ乳酸と、正電荷有機化合物で有機修飾された層状珪酸塩と、多官能エポキシ化合物とを含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 L体ポリ乳酸樹脂に配合して優れた硬化性、強靭な被膜を形成し、かつ優れた生分解性を失わないポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 分子内に3個以上活性水素を有する化合物(A)にD体ラクチド(B)を開環付加重合させて得られる重合体(C)からなることを特徴とするポリ乳酸樹脂用の改質剤でポリ乳酸樹脂を改質する。該活性水素を有する化合物(A)は、水酸基、アミノ基、カルボキシル基およびチオール基からなる群から選ばれる1種以上の反応基を含有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、柔軟性、耐熱分解性、生産性、生分解性、耐引裂き性が改良された脂肪族芳香族ポリエステルを提供する。
【解決手段】脂肪族ジカルボン酸単位と、芳香族ジカルボン酸単位と、脂肪族及び/又は脂環式ジオール単位を含む脂肪族芳香族ポリエステルであって、更に3官能以上のエステル形成性基を有する構成単位を含み、脂肪族芳香族ポリエステル中の3官能以上のエステル形成性基を有する構成単位の含有割合が0.0001〜4モル%である脂肪族芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】ヒマシ硬化油にラクタイド等を反応させてなるヒマシ硬化油系反応生成物、この反応生成物を含有する改質剤、この改質剤とポリ乳酸とを含有する組成物、及びこの組成物を用いてなるフィルム等の成形体を提供する。
【解決手段】本発明のヒマシ硬化油系反応生成物は、ヒマシ硬化油とラクタイド又はα−ヒドロキシ酸の鎖状オリゴマーとを反応させてなる。ヒマシ硬化油とラクタイドとのモル比は1:4〜32であることが好ましい。ヒマシ硬化油と、鎖状オリゴマーとのモル比は、鎖状オリゴマーの重量平均分子量をα−ヒドロキシ酸単位の式量で除した値をaとした場合に、1:(8/a〜64/a)であることが好ましい。本発明のポリ乳酸用改質剤は、ヒマシ硬化油系反応生成物を含有する。本発明のポリ乳酸組成物は、ポリ乳酸と改質剤とを含有する。改質剤は10〜45質量%含有されていることが好ましい。本発明のポリ乳酸成形体は、ポリ乳酸組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加水分解性に優れる新規な生分解性組成物、該組成物を用いた成形体および用途を提供すること。
【解決手段】親水性セグメント(a-1)としてポリアミノ酸に由来する構成単位を有し
、疎水性セグメント(a-2)として分解性ポリマーに由来する構成単位を有するブロッ
ク又はグラフト共重合体(A)を含んでなる生分解性組成物を用いることを特徴とし、分解性樹脂(B)をさらに含んでなる生分解性組成物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な製膜安定性と加工適性と艶消し性と柔軟性を有し、且つ改良された防汚性、特に油性マジックの汚れも落とすことができる防汚性に優れた生分解性樹脂フィルム又はシートの提供。
【解決手段】ガラス転移温度Tgが10℃以下である生分解性脂肪族ポリエステル(a1)を含む生分解性樹脂(A)を50〜96.9重量%、澱粉(B)および/または変性澱粉(C)を3〜40重量%、可塑剤(D)を0.1〜10重量%((A)と(B)と(C)と(D)の合計が100重量%)からなり、少なくとも片面の表面光沢度(Gloss:45度)が60%以下であることを特徴とする単層艶消しフィルムまたはシート。 (もっと読む)


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