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Fターム[4J200BA18]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ラクトン、ラクチド (542) | ポリカプロラクトン (289)

Fターム[4J200BA18]に分類される特許

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【課題】環境負荷の少ないポリ乳酸樹脂に、難燃剤と環状カルボジイミドを添加することで、作業環境が良好で、耐加水分解性、難燃性に優れる材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸(A成分)100重量部に対し、(B)カルボジイミド基を1個有し、その第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている下記式(1)で表される環状構造を含み、環状構造を形成する原子数が8〜50である化合物(B成分)0.001〜10重量部、および(C)リン系難燃剤(C−1成分)、窒素系難燃剤(C−2成分)、金属水酸化物系難燃剤(C−3成分)、金属酸化物系難燃剤(C−4成分)、臭素系難燃剤(C−5成分)からなる群より選ばれる少なくとも一種の難燃剤(C成分)1〜100重量部を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体適合性、生体吸収性、注射可能、かつin situで硬化する組織工学用途に有用なポリ(カプロラクトン−フマレート)重合体に関する。
【解決手段】本発明は、前記課題を解決するために、カプロラクトン構造単位とフマル酸構造単位からなる二元共重合体を含む架橋性生分解性生体適合性材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 分散性をさらに向上させた5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩共重合ポリ乳酸系樹脂を提供する。
【解決手段】 開環重合触媒(A)、5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩を含有する組成物(B)、ラクチド(C)を含有する原料組成物(X)を加熱混合する工程を含み、前記組成物(B)が下記式(1)で示される5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩100重量部に対し、グリコール0.5〜6重量部を含有し、遷移金属含有量が0.0001重量部以下である組成物である、共重合ポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビートパルプを原料として使用し、強度が高く、分解速度が遅いフィルム(マルチシート)の製造方法を提供する。また、フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらにビートパルプに熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、ビートパルプの有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】ビートパルプを原料とした熱可塑性組成物を配合したフィルムの製造方法であって、ビートパルプを蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、ビートパルプ固形分の多く含まれる濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行い、熱可塑性ビートパルプ組成物を製造し、前記熱可塑性ビートパルプ組成物に、生分解性樹脂を配合して押し出し成形することによりフィルムを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの天然源ポリマーと、少なくとも1つが長鎖である、脂肪族ジオール類、多官能芳香族酸類及び少なくとも2つの脂肪族ジカルボン酸類から出発して得られた少なくとも1つの脂肪族-芳香族コポリエステルとを含む生分解性組成物に関する。この組成物は、改善された生分解特性、優れた機械的特性、高レベルの工業加工特性、限定された環境インパクトと共に、環境要因の影響下での安定した物理特性を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系樹脂に添加剤を混合した際に、分離することなく混合でき、しかもその添加剤により、樹脂の加水分解を促進できる方法を提供する。
【解決手段】親水性セグメント(a−1)としてポリアミノ酸を有し、疎水性セグメント(a−2)として分解性ポリマーを有するブロック又はグラフト共重合体(A)と、ポリウレタン樹脂(B)とを含有してなる樹脂組成物、および、この共重合体(A)を樹脂(B)に混合して、樹脂の加水分解を促進する方法。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分(a)〜(d)及び/又は前記成分の溶融混合から得られる反応生成物を含む生分解性ポリマー組成物に関する:(a)ポリアルキレンカーボネート;(b)熱可塑性デンプン(TPS)及び/又はその構成成分;(c)ペンダントカルボン酸基を有するポリマー;及び(d)エステル交換触媒。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系樹脂組成物を用いて引張伸び、耐衝撃性、及び耐熱性が良好な成形体を製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、前記ポリ乳酸系樹脂(A)以外の脂肪族ポリエステル系樹脂(C)と、不飽和結合を含有するカルボン酸でグラフト変性された変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を含む樹脂組成物の製造方法であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と、エポキシ基を含有するエチレン系重合体(B)と、を混練する第一の混練工程と、前記脂肪族ポリエステル系重合体(C)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)と、前記変性ポリオレフィン系樹脂(D)以外のポリオレフィン系樹脂(E)と、を混練する第二の混練工程と、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、請求項および明細書中で定義された式(I)の化合物に由来する繰り返し単位を少なくとも1つ含む、新しい種類の生体適合性ポリマーに関する。これらのポリマーは、生分解性および生体吸収性でありうるが、これらに限定されるものではなく、放射線−不透過性に適合しうるものであり、医療装置用途および制御放出治療製剤にとって有用である。したがって、これらのポリマー、およびこれらから作成される医療装置を製造する方法もまた、この開示に包含される。

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【課題】結晶性樹脂にβ晶構造を形成させることができるβ晶核剤を提供する。
【解決手段】β晶核剤を、フェノール化合物、特に、フルオレン骨格を有するフェノール化合物[例えば、9,9−ビス(モノ乃至トリヒドロキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(モノ又はジC1−4アルキル−ヒドロキシフェニル)フルオレンなど]で構成する。このようなβ晶核剤と、結晶性樹脂(特に、ポリ乳酸などの脂肪族ポリエステル樹脂)とを溶融混合することにより、結晶性樹脂にβ晶構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂を迅速に分解させることが可能となると共に、水分と接触したときの生分解性樹脂の分解が有効に抑制され、容器等の成形体の形態での使用が可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸に、エステル分解促進剤としてポリエチレンオキサレートまたはポリグリコール酸と、メチルエステル基を有するエステル分解抑制剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、モノアルキルオリゴエチレングリコール残基を含む、室温で固体の直鎖状オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクトン二元ブロック共重合体に関する。本発明は、さらに、上記材料を含む薬物送達製剤および薬物送達製剤の調製方法に関する。オリゴエチレングリコール残基は、メチルジエチレングリコール、メチルトリエチレングリコールまたはメチルテトラエチレングリコールからなる群より選択されることが好ましい。オリゴ−またはポリ−ε−カプロラクト誘導体は、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールとε−カプロラクトンの反応により調製され、そこでは、モノ−ヒドロキシ−オリゴエチレングリコールは開始剤として作用する。 (もっと読む)


【課題】機械特性、耐熱性に優れる成形体を与える生分解性樹脂及びポリオレフィン系樹脂の相容化剤を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂(A)及びポリオレフィン系樹脂(B)の相溶化剤(C)であって、炭素数が2〜6のアルキル基を有するアルキルメタクリレート単位を50質量%以上含むアルキルメタクリレート系重合体を含む相容化剤(C)。生分解性樹脂(A)5〜95質量%及びポリオレフィン系樹脂(B)5〜95質量%を含む熱可塑性樹脂100質量部に対して、前記相溶化剤(C)を0.1〜20質量部含む熱可塑性樹脂組成物。前記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】柔軟性が改善され、折り曲げ加工や製袋加工が可能な、例えば、精密機器用の包装材料として有用な発泡樹脂シート、発泡樹脂シート成形物ならびに発泡樹脂シート成形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】澱粉100質量部に対し、熱可塑性樹脂0.5〜60質量部、無機質フィラー0.01〜5質量部及び水10〜30質量部を含む樹脂組成物を加熱下、発泡体とし、次いで、同発泡体を圧延してなる発泡樹脂シート、同発泡樹脂シートを真空または圧空成形加工、折り曲げ加工、または製袋加工してなる発泡樹脂シート成形物、ならびに澱粉、熱可塑性樹脂、水及び無機質フィラーを含む樹脂組成物を加熱下、発泡体とする工程、同発泡体を圧延する工程を含む発泡樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生分解特性に優れ、例えばケミカルリサイクルによって容易に且つ低コストにリサイクルを可能とする。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン樹脂の中でも分子中にエステル結合を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂と末端にカルボン酸を有する脂肪族ポリエステル樹脂とを混合することによって、脂肪族ポリエステル樹脂に由来する酸点が上記熱可塑性ポリウレタン樹脂におけるエステル結合を加水分解することができ、その結果、上記熱可塑性ポリウレタン樹脂を低分子化できることを見いだした。本発明に係る車両用内装材は、エステル基を含む熱可塑性ポリウレタン樹脂と、末端にカルボン酸を有する脂肪族ポリエステル樹脂とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】再生可能資源由来で生分解可能なポリマーを用いて、高発泡倍率と資源循環特性に優れた環境適合型発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する生分解性ポリマーとアミノ基を有する天然物由来のポリマーとを炭酸ガスの存在下に加熱混合し生分解性発泡体を成形すること、および、カルボキシル基および/または水酸基を有する生分解性ポリマーとアルコキシシラン化合物とを発泡剤の存在下に加熱混合し生分解性発泡体を成形すること。 (もっと読む)


【課題】生分解性樹脂組成物の結晶化を促進させる方法、該方法により結晶化が促進された生分解性樹脂組成物、及び該生分解性樹脂組成物の成形体を提供すること。
【解決手段】アミン価が1.0mgKOH/g以下であるエチレンビス12−ヒドロキシステアリン酸アミドと生分解性樹脂とを含有する原料を溶融混練する工程を含む、生分解性樹脂組成物の結晶化促進方法、該方法により結晶化が促進された生分解性樹脂組成物、及び該生分解性樹脂組成物の成形体。 (もっと読む)


組織スキャフォールド及びその他の医療機器として有用である厚い発泡体、特に成形された厚い発泡体の新規な製造方法。本発明のプロセスを用いて製造される新規の厚い発泡体もまた開示され、かかる厚い発泡体は、医療機器又は医療機器の部品として使用され得る。
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