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Fターム[4J200BA18]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 生分解性材料 (6,229) | ポリマー主鎖 (5,190) | ポリエステル系 (4,060) | 脂肪族ポリエステル (3,908) | ヒドロキシ酸、ポリ酸、ポリオール (3,546) | ラクトン、ラクチド (542) | ポリカプロラクトン (289)

Fターム[4J200BA18]に分類される特許

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【課題】生分解性成形品の耐熱性および強度を高め電子機器の外装部材として好適に用いられるものとする。
【解決手段】生分解性ポリエステルに多官能性モノマーを配合して混練し、該混練物を所要形状に成形し、得られた成形品に電離性放射線を50kGy以上200kGy以下の照射量で照射し、前記生分解性ポリエステルのゲル分率を50%以上90%以下となるように架橋させており、曲げ弾性率が100〜400MPa、ヤング率が60〜240MPaとしている。 (もっと読む)


【課題】 気泡径が均一であるPCL発泡体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ポリε−カプロラクトンにアルカリ金属塩化物を分散させた後、加圧下にこのポリε−カプロラクトンに超臨界状態にある流体を溶解させ、次いで、急速に圧力を解放して、ポリε−カプロラクトン中に気泡を形成させることを特徴とするポリε−カプロラクトン発泡体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】常温時のエラストマー特性に優れた、環境対応型の熱可塑性エラストマー製品の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)を主成分とし、下記の(B)を含有する熱可塑性エラストマー組成物を、動的架橋することにより、下記(β)の溶融物からなる海相1中に、下記(α)からなる島相2を固定化した熱可塑性エラストマー製品の製法である。
(A)下記の(α)と(β)とからなり、両者の重量混合比が、(α)/(β)=55/45〜95/5の範囲である熱可塑性エラストマー。
(α)天然ゴム。
(β)植物由来の樹脂。
(B)架橋剤。 (もっと読む)


【課題】形状セット性、引張強さ、破断伸度、衝撃強さなどの好ましい物性を有し、かつ生理活性物質を含有する新規な生分解性の樹脂組成物、及び該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂組成物の組成を、(1)ガラス転移温度40℃以上で、かつ乳酸及びグリコール酸から選ばれる少なくとも1種の構造を含む生分解性ポリマーを、全生分解性ポリマーに対して50.00〜99.99重量%、(2)ガラス転移温度又は副転移温度が40℃未満の生分解性ポリマーを、全生分解性ポリマーに対して0.01〜50.00重量%、(3)生理活性物質を、全樹脂組成物に対して0.001〜10.000重量%とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の特徴である、生分解性を損なうことなく、乳酸系樹脂組成物、乳酸系樹脂組成物より形成されるフィルム、ならびに該フィルムからなるシーラントを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の乳酸系樹脂組成物は、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A1)及びエチレン−ビニルエステル共重合体(A2)から選ばれるエチレン系共重合体(A)90〜30質量部と、乳酸系樹脂(B)10〜70質量部(但し、(A)及び(B)の合計が100質量部)とを含有する。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って優れた耐加水分解性を有する樹脂組成物及びこれを用いた成形品並びに自動車用成形品を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、脂肪族ポリエステル樹脂(A)100重量部に対し、末端にエポキシ基を有するエポキシ系化合物(B)0.5重量部以上を含有する。エポキシ系化合物(B)により脂肪族ポリエステル樹脂(A)の末端カルボキシル基を封止することができ、耐加水分解性を長期間に亘って維持できる。 (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギーおよびポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、得られる脂肪族ポリエステルが高い分子量および/または小さい分子量分布を有しうる、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中で環状エステルを開環重合させることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法:


およびRならびにRおよびRのいずれか一方もしくは両方は互いに連結されて環を形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステル系樹脂を主成分として含有する熱可塑性樹脂組成物であって、機械的強度および耐寒性が改善された熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂(A)100重量部に対し、官能基として、カルボン酸基、カルボン酸無水物基およびカルボン酸金属塩基の群から選ばれる少なくとも1種を含むオレフィン系樹脂(B)10重量部以上100重量部未満含有し、更に、(A)と(B)の合計100重量部に対し、一分子中にオキシラン環を2つ以上有する重合体(C)を0.2〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


生分解性ポリマーおよび環境適合性の非VOCであるギ酸メチルを発泡剤として用い、膨張および押出生分解性ポリマー発泡体を得る。発泡剤は、少なくとも1つの共発泡剤、好ましくは環境に適合する種(例えば非SOC)をさらに含む発泡剤ブレンドであってよく、ここで共発泡剤は物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)または化学共発泡剤のいずれか、あるいはこれらの組み合わせである。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルと一以上の共発泡剤との任意の組み合わせであってよい。ポリマー発泡体は、生分解性ポリマー、またはそれと他の生分解性ポリマーもしくは従来型ポリマー(非生分解性ポリマー)とのブレンドを含んでいてよい。ギ酸メチル系発泡剤ブレンドにより、断熱材、保護用緩衝材と同様、容器、包装システムを含む種々の用途向けの安定な発泡体が得られる。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間に効率的に生分解性共重合体を合成する方法を提供する。
【解決手段】グリコリド、L−ラクチド、D,L−ラクチド、β−プロピオンラクトン、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、β−メチル−δ−バレロラクトン、ε−カプロラクトン、D,L−マバロノラクトン、トリメチレンカーボネート、1−メチルトリメチレンカーボネート、2,2−ジメチルトリメチレンカーボネート、テトラメチレンカーボネート、1,5−ジオキセパン−2−オン、モルフォリン−2,5−ジオン、3,6−ジメチルモルフォリン−2,5−ジオン、(R)−or−(S)−3−メチル−4−オキサ−6−ヘキサノライド(MOHEL)、エチレンオキシド、5−メチル−5−ベンジロキシカルボニル−1,3−ジオキサン−2−オンから選択される1種または2種以上の生分解性を有する単量体にマイクロ波を照射して開環重合させる。 (もっと読む)


【課題】生分解性ポリエステルとアミノ多糖類とを含む抗菌・消臭性物品用樹脂組成物、並びにこれから得られる抗菌・消臭性ナノファイバおよび不織布を提供すること。
【解決手段】生分解性ポリエステルとアミノ多糖類とをそれぞれ固体状態で混合した後、加熱、混練して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する、生分解性ポリエステルを酸アミド系溶媒に溶解してなる生分解性ポリエステル溶液と、アミノ多糖類を有機酸溶媒に溶解してなるアミノ多糖類溶液とを混合して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する、または生分解性ポリエステルとアミノ多糖類ともギ酸に溶解して抗菌・消臭性物品用樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体軟組織に適合可能な柔軟性を備えた生分解性共重合体及びその製造方法を提供する。また、本発明は、該生分解性共重合体にさらに弾性的な力学的特性(弾性変形)を付与した分解性共重合体架橋物を提供する。さらに、これらの生分解性共重合体及び分解性共重合体架橋物を用いた医療用材料を提供する。
【解決手段】反応性官能基を有する環状デプシペプチドとε−カプロラクトンとを共重合して得られる生分解性共重合体、並びに、該生分解性共重合体を架橋剤で処理して得られる生分解性共重合体架橋物。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮することも、将来の石油資源の供給量の減少に備えることもでき、さらに、低燃費性、ウェットグリップおよび耐摩耗性を向上させることができるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分100重量部に対して、チッ素吸着比表面積が100〜500m2/gであるシリカを20〜70重量部、および澱粉とクレイと生分解性プラスチックとを含む澱粉複合体を5〜50重量部を含有し、該シリカ100重量部に対して、シランカップリング剤を2〜20重量部含有するゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】
押出の単一工程のみで容易かつ低コストで生産でき、高強度で耐水性を有し、かつ5倍以上の高い発泡倍率と60%以上の高い連続気泡率とを有する生分解性脂肪族ポリエステル樹脂連続気泡発泡体を提供する
【解決手段】
長鎖分岐を有する生分解性脂肪族ポリエステル樹脂15〜85重量部に対して直鎖状の生分解性脂肪族ポリエステル樹脂85〜15重量部を含む樹脂組成物を溶融して、前記溶融脂組成物に炭酸ガスを溶解させ、押出発泡して得られる生分解性脂肪族ポリエステル樹脂連続気泡発泡体。 (もっと読む)


【課題】 環境への負荷が小さい新規化合物である、1,3−プロパンジオール又はその重合体の乳酸エステル誘導体、並びにそれを含有する生分解性樹脂用可塑剤及び生分解性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 式(1)で表される1,3−プロパンジオール又はその重合体の乳酸エステル誘導体、それを含有する生分解性樹脂用可塑剤、並びにその可塑剤と、生分解性樹脂を含有する生分解性樹脂組成物。
X [-OCH(CH3)CO]m1-(OCH2CH2CH2)n-[OCOCH(CH3)-]m2OX …(1)
(式中、Xは、水素原子又は炭素数2〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアシル基を示す。m1及びm2は、乳酸の平均重合度を示し、0≦m1≦10、0≦m2≦10であって、0.1≦m1+m2≦10を満たす数である。nは1,3−プロパンジオールの平均重合度を示し、1〜20の数である。) (もっと読む)


充填または強化などを必要としている骨欠損部などの表面に容易に適用される、複合材料のための方法および装置が示されている。該複合材料は、水の存在下での硬化時に圧縮強度などの良好な機械的特性をもたらす。記載されたような選択した材料および方法は、さらに、時間を亘って所望の形態をもたらすように制御可能な吸収速度で生体吸収が可能である。選択した実施形態では、薬剤は、骨成長、感染抵抗性、疼痛管理などの利益をさらにもたらす。 (もっと読む)


【課題】セルロース資源としての根菜の搾り滓を、生分解性の熱可塑性樹脂と配合することで生分解性樹脂発泡体として利用するという、従来にはなかった新たな根菜の搾り滓の利用形態を提供するとともに、生分解性樹脂発泡体として広く利用するために充分な発泡性を付与することができるセルロース含有生分解性樹脂組成物およびその発泡体を提供すること。
【解決手段】必須成分として、セルロース資源としての根菜の搾り滓と、生分解性の熱可塑性樹脂、発泡剤、および発泡前の流動性を調整する発泡助剤とから成るセルロース含有生分解性樹脂組成物と、該組成物を用いた生分解性の発泡体を開示する。 (もっと読む)


【課題】得られる成形物に優れた持続性を有する帯電防止性と優れた機械的物性を同時に付与できる脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂100質量部当たりポリエーテルポリエステル化合物を5〜50質量部及び有機スルホン酸型界面活性剤を0.5〜10質量部の割合で含有するものとし、且つ該有機スルホン酸型界面活性剤を該ポリエーテルポリエステル化合物の合成過程で加えた。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および剛性が良好であり、耐衝撃性が高く、しかも、優れた成形安定性を有するポリ乳酸含有熱可塑性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)50〜95重量%、および結晶性芳香族ポリエステル(b1)と脂肪族ポリエステル(b2)とのブロック共重合体(B)50〜5重量%を配合してなり、前記ブロック共重合体(B)のビカット軟化点が150〜200℃であり、かつ、前記ブロック共重合体(B)の比重が1.20〜1.28である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を樹脂成分として含有する生分解性樹脂組成物であって、可塑剤のブリードアウトが有効に解決され、特に高温環境下で成形体が保存されたときにも可塑剤のブリードアウトが有効に防止され、柔軟性に優れた成形体を得ることが可能な生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】L−乳酸とD−乳酸との共重合体である非晶質ポリ乳酸を生分解性樹脂成分として含有し、且つ、ベンジルメトキシエトキシエチルアジペートを可塑剤として含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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