説明

Fターム[4J200DA12]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 用途 (3,956) | 土木関連 (212)

Fターム[4J200DA12]の下位に属するFターム

Fターム[4J200DA12]に分類される特許

81 - 100 / 164


【課題】
イソシアネートプレポリマー、及びポリウレタンエラストマーにおいて、機械強度、耐溶剤性等の物性を低下させることなく、高い生分解性を付与する。
【解決手段】
ポリエステルポリオールの原料であるカルボン酸としてコハク酸を用い、アルコール成分としてエチレングリコール及び/又はそのオリゴマーを用いることで、低融点、低粘度且つ生分解性の高いポリエステルポリオールが得られ、それをポリウレタンエラストマーの原料に用いる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂が本来有している剛性を損なわずに、耐熱性(高結晶化性)および透明性が改善された樹脂組成物、ならびに該樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)およびナノシリカ(B)、必要に応じ用いられる結晶核剤(C)を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。前記結晶核剤(C)はカルボン酸アミド類であることが好ましく、また、前記熱可塑性樹脂(A)は乳酸系樹脂であることが好ましく、ポリ乳酸であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸発泡粒子同士の融着性、寸法安定性、外観、機械的物性に優れたポリ乳酸発泡粒子成形体を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸発泡粒子成形体は、乳酸成分単位を50モル%以上含むポリ乳酸からなる発泡粒子を型内成形して得られる発泡粒子成形体であって、該発泡粒子成形体の熱流束示差走査熱量測定における吸熱量(ΔHendo:Mold)と発熱量(ΔHexo:Mold)との差(ΔHendo:Mold−ΔHexo:Mold)が14J/g以上であり、該発泡粒子成形体の曲げ強さ(A:N/cm)と該発泡粒子成形体の密度(B:g/cm)との比(A/B)が294(N・cm/g)以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリ乳酸系樹脂組成物からなることで耐熱性に優れ、しかも高発泡倍率を得ることが可能な、発泡剤を含浸させたポリ乳酸系樹脂粒子、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子およびポリ乳酸系樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】発泡剤を含浸させたポリ乳酸系樹脂粒子であって、光学異性体比率が8質量%以下で結晶性を有するポリ乳酸を主成分とした樹脂組成物にて粒子状に形成されるとともに、分子量が2000以上であり疎水性有機媒体中で樹脂組成物の粒子を分散させることが可能である分散安定剤と、発泡剤とを含有し、発泡能力を有する。この樹脂粒子は、粒状の樹脂組成物の融点をTmとして、この粒状の樹脂組成物に、Tm−20℃〜Tm+20℃に調整された疎水性有機媒体中にて分散安定剤を用いながら発泡剤を含浸させることにより、製造される。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度が速く、成形性が良好で、しかも、通常の成形によって結晶化度を高めたポリ乳酸樹脂成形体を得ること、及び該成形体の製造方法、並びにポリ乳酸系樹脂の結晶化速度向上方法を提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂100重量部に対して、
(A)下記一般式(1)
−(CONHR (1)
[式中、Rはトリメシン酸から全てのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。
3個のRは同一又は相異なって、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を1〜3個有していてもよいシクロヘキシル基を表す。]
で表されるトリメシン酸トリアミド化合物を0.01〜0.5重量部、及び
(B)ナフタレンジカルボン酸ジアミド化合物、タルク、ハイドロタルサイト、マイカ及び炭酸カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を0.01〜20重量部含有するポリ乳酸系樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)L−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、L−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−L−乳酸を製造する工程(1−1)およびD−乳酸を主原料とし、触媒存在下、直接重縮合によって、D−乳酸単位を主成分とする重量平均分子量が2万〜5万のポリ−D−乳酸を製造する工程(1−2)からなる第1工程、
(2)前記第1工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合する第2工程、および
(3)前記第2工程で得たポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸の混合物を、混合物の融点よりも低い温度で固相重合する第3工程を含むポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れるポリ乳酸系樹脂を効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】乳酸を主原料として、直接重縮合により、ポリ乳酸系樹脂を製造する方法であって、薄膜蒸発機を用いて、重縮合を行った後、固相重合することを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法であって、好ましくは、無溶媒下で行うこと、触媒として、錫化合物、チタン化合物、鉛化合物、亜鉛化合物、コバルト化合物、鉄化合物、リチウム化合物、希土類化合物、スルホン酸化合物から選択されるいずれか1種以上を用いることを特徴とするポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、膜強度に優れた被膜を緑化パレットの土壌表面に形成することができ、屋上等に施工した緑化パレットの土壌の飛散を防止することができ、しかも微生物分解され易いため、使用後の被膜を回収する必要のない緑化パレットの土壌飛散防止剤を提供する。
【解決手段】本発明の緑化パレットの土壌飛散防止剤は、クエン酸誘導体系可塑剤、エーテルエステル誘導体系可塑剤、グリセリン誘導体系可塑剤、ポリヒドロキシカルボン酸誘導体系可塑剤、アジピン酸誘導体系可塑剤、フタル酸誘導体系可塑剤より選ばれた可塑剤を含有する乳酸系樹脂を水に分散させた、造膜温度が90℃以下の水系分散体よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性の特性を維持しつつ、剛性及び衝撃耐性に優れた生分解性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂組成物として、生分解性樹脂(A)と、メディアン径10μm以下の無機充填物(B)とを含有させ、デュポン衝撃強度が0.6J以上とする。 (もっと読む)


【課題】力学特性に優れたポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、更には、自然環境下において分解性を有し、成形性や成形体としたときの表面性に優れたポリエステル系樹脂組成物よりなるフィルムを得ること。
【解決手段】脂肪族系ポリエステル(A)及び芳香族脂肪族系ポリエステル(B)を含有する樹脂組成物を有するフィルムであり、該脂肪族系ポリエステル(A)と該芳香族脂肪族系ポリエステル(B)の含有質量比(a/b)が10/90〜90/10の範囲であり、引き裂き強度が5(N/mm)以上で、かつ、引っ張り破断伸びが300%以上であることを特徴とするフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、および柔軟性の相反する3つの物性を高いバランスで両立する、ポリ乳酸を約50質量%以上含むポリマーアロイおよびその成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸、(B)ポリプロピレン、および(C)D-乳酸と糖類との共重合体を含有するポリマーアロイ。 (もっと読む)


【課題】 優れた機械的強度、耐熱性、成形性を具備すると同時に、耐候性を向上させた、石油系製品への依存度の低いポリ乳酸系樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)100質量部と、ベンズオキサジノン化合物(B)0.1〜3.0質量部とを含有してなる樹脂組成物。ポリ乳酸系樹脂(A)が、架橋ポリ乳酸系樹脂である前記樹脂組成物。ベンズオキサジノン化合物(B)が、2,2′−p−フェニレンビス(3,1−ベンズオキサジン−4−オン)である前記樹脂組成物。前記樹脂組成物を成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】成形性、加工性、機械特性、耐熱性、透明性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂及びポリアセタール樹脂を特定の割合で配合してなる樹脂組成物であり、さらには、ポリ乳酸樹脂及びポリアセタール樹脂との相溶性配合物である上記樹脂組成物、樹脂組成物中のホルムアルデヒド含有量がポリアセタール樹脂に対して500ppm未満である上記樹脂組成物、ならびにそれからなる成形品、フィルム及び繊維である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐熱性の改善されたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、L−乳酸単位90モル%以上を含有するポリ乳酸(B)およびD−乳酸単位90モル%以上を含有するポリ乳酸(C)単位を含有し、以下の各項を満足する組成物(A)である。
(a)重量平均分子量が7万〜50万。
(b)スズ含有化合物とリン含有化合物とを、スズ原子濃度が1〜500ppm、リン原子濃度が1〜100ppm、スズ/リンの原子数比が0.2〜5の範囲にあるように含有する。
(c)示差走査熱量計による測定で、190℃未満の融解ピークの結晶融解エンタルピーを△Hmh、190℃以上の結晶融解ピークの結晶融解エンタルピーを△Hmscとするとき、下記式(1)で規定されるステレオ化度(S)が80%以上あること。
S=△Hmsc/(△Hmh+△Hmsc)×100 (1) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶化速度に優れた、芳香族ポリエステルとポリ乳酸とのブロックコポリマーを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、芳香族ポリエステルの存在下でラクチドを開環重合することを特徴とするブロックコポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐湿熱性の改善されたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、L−乳酸単位を90モル%以上含有するポリ乳酸(B)およびD−乳酸単位を90モル%以上含有するポリ乳酸(C)を含有し、下記要件(a)〜(f)を同時に満足する組成物(A)である。
(a)重量平均分子量が7万〜50万であること。
(b)スズ原子および/またはチタン原子を5〜500ppm含有すること。
(c)リン原子を1〜100ppm含有すること。
(d)(スズおよび/またはチタンのg原子数)/(リンのg原子数)が0.01〜5であること。
(e)分子量150以下の化合物の含有量が0.001〜0.2重量%であること。
(f)カルボキシ基濃度が0.1〜30当量/トンである。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れ、透明〜半透明による透視性が高く、且つ燃焼残渣・環境負荷の少ない、放射線利用施設の機械類、棚・天井・壁・床等を被覆するのに好適な難着火性シートを提供する。
【解決手段】難着火性シートは、乳酸構造単位及び乳酸−脂肪族エステル構造単位とを5:95〜95:5の重量比率で有する共重合体(A)と、加水分解性ポリエステル樹脂(B)(但し前記共重合体(A)とは異る)とを、重量比(A):(B)=10:90〜70:30で含むブレンド樹脂シートを含み、かつ、JIS K 7201に規定の酸素指数が26.0以上であることを特徴とし、必要により、ポリ乳酸樹脂からなる粗目織物を基布としてさらに含むものである。 (もっと読む)


【課題】植物由来の原料を含有して、環境にやさしく、省資源的な原料からなり、靭性が高く、寸法安定性が高いバイオマス組成物を提供することにある。
【解決手段】ポリヒドロキシブチレートおよび/又はポリヒドロキシブチレート共重合体(A)50〜99質量部、およびポリプロピレンをマトリックスとし架橋を有するポリオレフィン共重合体を分散層とする架橋型ポリオレフィン系エラストマー(B)50〜1質量部を含有することを特徴とするバイオマス樹脂組成物。
使用される架橋型ポリオレフィン系エラストマー(B)のショアA硬度が45から75であることが好ましい態様である。
また本発明の樹脂組成物(C)99.5〜90質量部と、エポキシ変性されたポリオレフィン共重合体(D)を0.5〜10質量部からなることが好ましい態様である。ポリヒドロキシブチレート共重合体の融点が150〜180℃であることが好ましい態様であるバイオマス樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】可視光領域波長の光線透過率が低く、赤外線領域の光線透過率に優れ、さらに耐熱性に優れたポリ乳酸樹脂を含む樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)および重量平均分子量が5万〜45万かつシンジオタクチシチーが40%以上のメタクリル系樹脂(B)に、ジオキサジン系顔料、モノアゾ染料、アンスラキノン染料、ペリノン染料、フタロシアニン染料、トリフェニルメタン酸性染料、ジスアゾ酸性染料から選ばれる着色剤(C)を1種以上配合してなり、波長900〜1000nmの光線透過率が40%以上であり、波長400〜700nmの光線透過率が20%以下である樹脂組成物であり、好ましくは、メタクリル系樹脂のガラス転移温度が110℃以上であり、ポリ乳酸樹脂およびメタクリル系樹脂の重量比(ポリ乳酸樹脂/メタクリル系樹脂)が90/10〜10/90であり、溶融混練してなるものである。 (もっと読む)


【課題】製造時のエネルギーおよびポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、得られる脂肪族ポリエステルが高い分子量および/または小さい分子量分布を有しうる、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中で環状エステルを開環重合させることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法:


およびRならびにRおよびRのいずれか一方もしくは両方は互いに連結されて環を形成しても良い。 (もっと読む)


81 - 100 / 164