説明

Fターム[4J200DA12]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 用途 (3,956) | 土木関連 (212)

Fターム[4J200DA12]の下位に属するFターム

Fターム[4J200DA12]に分類される特許

101 - 120 / 164


【課題】製造時のエネルギーおよびポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、得られる脂肪族ポリエステルが高い分子量および/または小さい分子量分布を有しうる、脂肪族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中で環状エステルを開環重合させることを特徴とする、脂肪族ポリエステルの製造方法:


およびRならびにRおよびRのいずれか一方もしくは両方は互いに連結されて環を形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂組成物に比べて難燃性改良効果が高く、同時に優れた成形性、機械的強度を具備した石油系製品への依存度の低い樹脂組成物および成形体を提供する。
【解決手段】 架橋ポリ乳酸系樹脂(Α)80〜40質量部と、金属酸化物および/または金属水酸化物(B)20〜60質量部とからなることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。金属水酸化物が水酸化アルミニウムである前記樹脂組成物。架橋ポリ乳酸系樹脂(Α)と金属酸化物および/または金属水酸化物(B)との合計量100質量部に対して、ドリップ防止剤(C)0.05〜5質量部を配合してなる前記樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分子量が高く、ステレオコンプレックス結晶含有率の高いポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)100重量部のポリ乳酸および(ii)0.01〜10重量部の三斜晶系無機核剤を含有し、重量平均分子量(Mw)が12万以上であり、ステレオコンプレックス結晶含有率(X)が80%以上であるポリ乳酸組成物およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、添加剤を均一に分散することができ、マスターパウダーに用いるのに好適なポリラクチドの粉粒体、それを含有する添加剤の分散性に優れた組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、示差走査熱量計による結晶化エンタルピーが5〜20J/gのポリラクチドからなり、平均粒径が0.1〜4mmの粉粒体およびそれを含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分子量が高く、ステレオコンプレックス結晶含有率の高いポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)100重量部のポリ乳酸、(ii)0.01〜10重量部の三斜晶系無機核剤および(iii)0.01〜10重量部の燐酸エステル化合物を含有し、重量平均分子量(Mw)が12万以上であり、ステレオコンプレックス結晶含有率(X)が80%以上であるポリ乳酸組成物およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、揮発性不純物の含有量が極めて少なく、熱安定性、色相安定性、耐加水分解性に優れたポリラクチドを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ラクチドを開始剤および金属触媒の存在下で重合しポリラクチド得る工程(i)、並びにポリラクチドを水および触媒失活剤の存在下で混練したのち減圧処理する工程(ii)を含むポリラクチドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】セルロース資源としての根菜の搾り滓を、生分解性の熱可塑性樹脂と配合することで生分解性樹脂発泡体として利用するという、従来にはなかった新たな根菜の搾り滓の利用形態を提供するとともに、生分解性樹脂発泡体として広く利用するために充分な発泡性を付与することができるセルロース含有生分解性樹脂組成物およびその発泡体を提供すること。
【解決手段】必須成分として、セルロース資源としての根菜の搾り滓と、生分解性の熱可塑性樹脂、発泡剤、および発泡前の流動性を調整する発泡助剤とから成るセルロース含有生分解性樹脂組成物と、該組成物を用いた生分解性の発泡体を開示する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び耐衝撃性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、並びにこのポリ乳酸系樹脂組成物を用いた成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸系樹脂組成物は、(A)ポリ乳酸系重合体、(B)焼成ホタテ貝殻粉砕物、及び(C)カオリンを含有し、ポリ乳酸系樹脂組成物全量を100質量%とした場合、上記(A)ポリ乳酸系重合体の含有量が30〜85質量%、上記(B)焼成ホタテ貝粉砕物の含有量が5〜40質量%、上記(C)カオリンの含有量が5〜50質量%であることを特徴とする。本発明の成形品は、溶媒中に(A)ポリ乳酸系重合体、(B)焼成ホタテ貝殻粉砕物、及び(C)カオリンを含有する分散液を調製し、次いで、該分散液を型に流し込み、上記溶媒を除去し、その後、加熱することにより成形して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び柔軟性がともに高いポリ乳酸系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂成形品は、ポリ乳酸系樹脂(A)と、結晶化度20重量%以下のポリプロピレン(B)と、変性エチレン−α−オレフィン共重合体(C1)又は変性ポリオレフィン(C2)とを含むポリ乳酸系樹脂組成物で成形された成形品であり、ポリ乳酸系樹脂(A)の結晶化を促進する処理が施されている。ポリ乳酸系樹脂組成物では、ポリ乳酸系樹脂(A)90〜10重量部に対し結晶化度20重量%以下のポリプロピレン(B)が10〜90重量部配合されている。さらに、ポリ乳酸系樹脂(A)及び結晶化度20重量%以下のポリプロピレン(B)の合計100重量部に対し変性エチレン−α−オレフィン共重合体(C1)又は変性ポリオレフィン(C2)が1〜20重量部配合されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い融点を有するポリ乳酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(A)主としてL―乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180℃のポリマーAと、
(B)主としてD−乳酸単位からなり、重量平均分子量が5万〜50万で、融点が140〜180℃のポリマーBとを、
重量比(A/B)が10/90〜90/10の範囲で共存させ、240〜300℃で熱処理しポリ乳酸を製造する方法であって、ポリマーAおよびポリマーBが以下の条件、
Mb/Ms=1.1〜5.2
(但し、MbはポリマーAおよびポリマーBの内、重量平均分子量が大きいポリマーの重量平均分子量、MsはポリマーAおよびポリマーBの内、重量平均分子量が小さいポリマーの重量平均分子量を示す。)
を満足することを特徴とするポリ乳酸の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリ乳酸のステレオコンプレックス結晶を含有し、耐熱性、成形加工性、熱安定性に優れた樹脂組成物およびその成形品を提供することにある。
【解決手段】本発明は、主としてL−乳酸単位からなるポリ乳酸(A)および主としてD−乳酸単位からなるポリ乳酸(B)を含有し、ポリ乳酸(A)とポリ乳酸(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲にあり、残存ラクチド量が1000ppm以下、水分量が500ppm以下の樹脂組成物およびその成形品である。 (もっと読む)


【課題】体内や環境に対して悪影響を及ぼす可能性が少なく、熱安定性、耐加水分解性に優れ、残存ラクチド量が少ないポリ乳酸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表される乳酸単位から実質的になり、重量平均分子量が5万〜50万であり、乳酸単位に対して0.005〜2モル%のチタン化合物を含有するポリ乳酸。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリ乳酸のステレオコンプレックス結晶を含有し、高分子量で、高結晶性で、高融点の樹脂組成物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、主としてL−乳酸単位からなり融点が140〜180℃のポリ乳酸(A)と、主としてD―乳酸単位からなり融点が140〜180℃のポリ乳酸(B)とを、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲で共存させ、ポリ乳酸のホモ結晶に由来する融点以上、ステレオコンプレックス結晶に由来する融点未満の温度範囲で熱処理することを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結晶化温度付近での弾性率の低下を抑制し、耐熱性を向上させたポリ乳酸の製造方法を提供する。射出成形や押出成形などにより、各種の成型品やフィルム・シートや繊維や他の材料との複合体などに加工でき、耐熱性が要求される各種の用途に有用である。
【解決手段】ポリーL−乳酸(PLLA)およびポリーD−乳酸(PDLA)の溶融混練時に、PLLAおよびPDLAの少なくとも一方を繊維状態にして加え、170〜190度で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂組成物(E)からなる耐熱性を有する成形物を、生産性良く得る事のできる樹脂組成物、成形体およびその成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)、耐熱性熱可塑性樹脂(B)、結晶核剤(C)、結晶化助剤(D)を含む乳酸系樹脂組成物(E)を成形時あるいは成形後に結晶化させる製造方法において、特に結晶化助剤(D)にポリエチレングリコールユニットとポリプロピレングリコールユニットとのブロック共重合体からなるポリマーを用いる事で、生産性良く該乳酸系樹脂組成物の成形体が得られる。 (もっと読む)


【課題】生分解性を必要とするパイプや管継ぎ手などの管状成形体であって、生分解性を維持するとともに、耐衝撃性と、パイプ同士、又はパイプと管継ぎ手との接着性をも十分に確保した管状成形体を得る。
【解決手段】D−乳酸からなる構成単位とL−乳酸からなる構成単位とで構成され、D−乳酸からなる構成単位が占める割合が5質量%以下又は95質量%以上で、結晶性が高い乳酸重合体を主成分とする樹脂組成物を含有する特定の一つの成形用材料のみを成形し、両外表面部の結晶化を抑制するように冷却することで相対結晶化度が比較的低い部分を外表面部に有し、結晶化度が比較的高い部分を管壁内部に有する、厚みが1mm以上15mm以下の生分解性樹脂製管状成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性、耐熱性および耐衝撃性を有するポリ乳酸系重合体含有成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物、その成形品を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)と、メチルメタクリレート系重合体(B)と、グラフト共重合体(C)とを含有し、前記グラフト共重合体(C)が、2−エチルヘキシルアクリレート単位を主成分とするゴム(c1)とn−ブチルアクリレート単位を主成分とするゴム(c2)とを含有するゴム混合物に、ビニル系単量体をグラフト重合してなるものであり、前記グラフト共重合体(C)の全粒子中に占める600nm以上の粒子の割合が、5質量%以下である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のポリ乳酸系樹脂組成物と比べて、優れた耐熱性を維持すると共に、耐衝撃性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物及びその製造方法、並びに成形品を提供する。
【解決手段】本発明のポリ乳酸系樹脂組成物は、(A)ポリ乳酸系重合体100質量部に対して、(B)アクリル系ゴム、シリコーン−アクリル複合ゴム又はジエン系ゴムに、不飽和酸、不飽和酸無水物、マレイミド系単量体、エポキシ基含有不飽和化合物、不飽和カルボン酸アミド、アミノ基含有不飽和化合物、ヒドロキシル基含有不飽和化合物、及びオキサゾリン基含有不飽和化合物から選ばれる少なくとも1種のビニル系単量体をグラフト重合して得られるグラフト共重合ゴム5〜50質量部、及び(C)トリイソシアネート0.1〜20質量部を含む原料組成物を調製し、該原料組成物を押出機にて180〜200℃で加熱して混練することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】生分解性に加え、柔軟性や強度についても良好な特性を有し、これによって建設現場での実際の使用に耐え得る良好な生分解性シートを提供する。
【解決手段】生分解性を有する樹脂製のシートであって、厚さが50μm以上600μm以下、弾性率が200MPa以上400MPa以下、引張強度が10MPa以上、伸び率が250%以上である。この生分解性シートは、少なくとも澱粉と生分解性を有する脂肪族ポリエステルあるいは芳香族脂肪族ポリエステルとを含有してなるコンパウンドより成形されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐熱性に優れ、さらに寸法安定性にも優れた成形品を与えるポリ乳酸系樹脂組成物およびそれを用いて成形した成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(b)および結晶核剤(c)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を成形することによって、優れた耐衝撃性および耐熱性を有し、かつ、寸法安定性にも優れるポリ乳酸系樹脂成形品を得る。 (もっと読む)


101 - 120 / 164