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【課題】耐衝撃性および耐熱性に優れ、さらに寸法安定性にも優れた成形品を与えるポリ乳酸系樹脂組成物およびそれを用いて成形した成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(a)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(b)および結晶核剤(c)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物を成形することによって、優れた耐衝撃性および耐熱性を有し、かつ、寸法安定性にも優れるポリ乳酸系樹脂成形品を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ステレオ化度、結晶性、成形性、機械特性に優れたポリ乳酸組成物およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸および結晶化促進剤を含有し、示差走査熱量計で測定した190℃以上の結晶融解エンタルピーを△Hms(J/g)、190℃以下の結晶化エンタルピーを△Hmh(J/g)としたとき、下記式
S={△Hms/(△Hms+Hmh)}×100
で表されるステレオ化度(S)が80%以上であるポリ乳酸組成物およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐折強さが大きく、透明性に優れ、かつ柔軟性を併有した、ポリ乳酸樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】乳酸単位(I)とポリエステル単位(II)を重量比で10:90〜90:10の範囲で有し、ガラス転移点が60℃以下である乳酸系ポリエステル100重量部に対して、可塑剤を5〜50重量部含むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物、あるいはこの乳酸系ポリエステル及びポリ乳酸からなる高分子成分100重量部に対し、可塑剤を5〜50重量部含むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、平均気泡径が小さくて加熱寸法安定性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡成形品を得ることができる発泡性ポリ乳酸系樹脂の製造方法を提案する。
【解決手段】 本発明の発泡性ポリ乳酸系樹脂の製造方法は、動的粘弾性測定にて得られた、貯蔵弾性率曲線と損失弾性率曲線との交点Aにおける温度Tが120〜150℃であり且つ上記交点Aにおける貯蔵弾性率が1.0×103 〜1.0×105 Paであるポリ乳酸系樹脂に無機ガスを1.4〜3.5MPaの圧力で気相含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐衝撃性に優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物、さらに好ましい態様においては、耐熱性にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂組成物およびそれからなる成形品に関するものである。
【解決手段】
(A)脂肪族ポリエステル、(B)多層構造重合体および(C)グリシジル基、酸無水物基、カルボジイミド基、オキサゾリン基から選択される少なくとも1種以上の官能基を含有する反応性化合物を配合してなる樹脂組成物であり、(C)反応性化合物が、重量平均分子量1000〜300000の重合体であり、グリシジル基含有ビニル系単位を含む重合体であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】汚染地盤の浄化処理を施すに当って、微生物で分解される土中埋設管を用い、この埋設管を地盤中に埋め殺しにすることにより、該埋設管が土中微生物によって分解されて炭酸ガス等の無害な物質となり、地盤の掘削工事に際してじゃまにならず、土地の有効利用を可能にする。
【解決手段】汚染地盤中に、生物分解性プラスチックスからなる複数本の土中埋設管2を埋設し、この複数本の土中埋設管を通し、特定の地盤注入装置Aを用いて地盤汚染の浄化処理を施し、次いで、前記土中埋設管をそのまま地盤中に埋め殺しにして土中微生物で分解し、汚染地盤を自然のままの地盤に復元することから構成される。 (もっと読む)


【課題】高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体、その製造方法、成形品およびポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体。
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【課題】ポリ乳酸樹脂の欠点であった機械特性、成形性や耐熱性を大幅に向上したポリアミド樹脂とポリ乳酸樹脂からなる熱可塑性樹脂組成物および成形品を提供する。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(a)15〜50重量%およびポリ乳酸樹脂(b)50〜85重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であり、かつ電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造においてポリアミド樹脂(a)が連続相、ポリ乳酸樹脂(b)が分散相または連続相となる相構造を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点の樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する。
【解決手段】ポリL乳酸およびポリD乳酸からなり、前者と後者との重量比が10:90〜90:10の範囲にある組成物であって、モノマー含有量が1重量%以下、触媒含有量が金属換算で10ppm以下であり、重量平均分子量が10万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、200℃以上の融解ピークの割合が80%以上である組成物、その製造方法および成形品。 (もっと読む)


【課題】耐熱性・耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリL−乳酸と、結晶化促進剤と、柔軟性付与剤と、相溶化剤と、ポリビニルアルコール繊維等のポリ乳酸の融点(180℃以上)で安定でありかつ生分解性のある化学合成繊維とを含有し、結晶化促進剤としてD−乳酸−デンプン共重合樹脂を、柔軟性付与剤としてポリカプロラクトンを、相溶化剤としてポリL−乳酸−ポリブチレンサクシネートブロック共重合樹脂をそれぞれ含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、成形性および耐加水分解性に優れ、また、熱変形も抑えられたポリブチレンサクシネート樹脂組成物、および、その製造方法、ならびに、それから成る成形体を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンサクシネート樹脂組成物である。ポリブチレンサクシネート樹脂が、(メタ)アクリル酸エステル化合物からなる架橋剤により架橋されている。ポリブチレンサクシネート樹脂のカルボキシル末端基の一部または全部が、ポリブチレンサクシネート樹脂100質量部に対して0.01〜20質量部の末端封鎖剤により封鎖されている。架橋剤は、ポリブチレンサクシネート樹脂100質量部あたり0.01〜10質量部配合されている。 (もっと読む)


【課題】
製造する際に刺激臭等の発生もなく製造環境が良好であり、耐加水分解性に優れ、かつ色調が良好な生分解性不織布を提供する。
【解決手段】
分子鎖末端にカルボキシル基を有し、一般式[化1]で表される、少なくとも1種の化合物またはその混合物を含有し、該化合物によってそのカルボキシル末端の一部または全部が封鎖されてなる脂肪族ポリエステル樹脂からなる繊維から構成される生分解性不織布。
【化1】


(ここで、R〜Rのうち、少なくとも1つはグリシジルエーテル若しくはグリシジルエステルであり、残りは水素、炭素原子数1〜10のアルキル基、水酸基、アリル基等の官能基) (もっと読む)


【課題】 耐熱性・耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリL−乳酸と、結晶化促進剤、柔軟性付与剤、相溶化剤を含有し、結晶化促進剤としてD−乳酸−デンプン共重合樹脂を、柔軟性付与剤としてポリカプロラクトンを、相溶化剤としてポリL−乳酸−ポリブチレンサクシネートブロック共重合樹脂をそれぞれ含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐衝撃性に優れた樹脂組成物を得ることができる相溶化剤及びそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ−D乳酸またはD−乳酸−デンプン共重合樹脂からなるA成分と、融点または軟化点がポリ乳酸の融点または軟化点以下である生分解樹脂からなるB成分とのブロック重合体である相溶化剤、および、ポリL−乳酸と相溶化剤とを含む樹脂組成物である。該樹脂組成物はさらに、架橋剤、該相溶化剤以外の結晶化促進剤、柔軟性付与剤または相溶化剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生分解性であり、施工時にTD方向に引き裂き易く、取り外し時に縁部に貼り付けられる粘着テープを引き剥がし易く、且つフィルム同士あるいはフィルムと施工対象物である床や壁等に付着することのないことを課題とする。
【解決手段】生分解性を有する二種類の脂肪族ポリエステル樹脂並びに二種類の芳香族ポリエステル樹脂、もしくは、一種類の脂肪族ポリエステル樹脂及び一種類の芳香族ポリエステル樹脂の組み合わせによる二成分で構成され、その二成分の樹脂の成分配合比が60/40〜90/10(重量%)であり、且つ、その二種類の成分の合計100重量部に対し、内割にて無機質充填材1〜20重量部、及び外割にて有機滑剤を0.5〜4.0重量部含有することを特徴とする生分解性養生フィルム。 (もっと読む)


【課題】
養生シートは、工事現場で施工した部分や床面等を一時保護するために、従来より塩化ビニルシートが一般に使用されている。
しかし、使用後の処分では、焼却法でも、埋め立て法でも大きな問題を持っており、近年これに代えた各種の方法も検討されているが、いまだに満足する解決する方法がない。
そこで本発明者等は、上記の問題を解決するために、従来品より結晶化温度を高く上げた生分解性樹脂を用いて養生フィルムを製造して、問題を解決したのである。
【解決手段】
即ち本発明では、生分解性樹脂100重量部に対し、メラミンシアヌレート5〜60重量部、スリップ剤0.05〜1.0重量部、及び核剤0.05〜5.0重量部を配合してなることを特徴とする養生シート用生分解性難燃樹脂組成物を開発した後に、これを用いた養生シートを製造したのである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、バイオマス資源由来のジカルボン酸及び/又はジオールをポリエステルの原料として用いる場合において、耐加水分解性が向上し、製品の質も向上したバイオマス資源由来のポリエステルの貯蔵方法を提供する。
【解決手段】 ジカルボン酸とジオールとの反応により製造したポリエステルペレットを貯蔵する方法において、ジカルボン酸及び/又はジオールがバイオマス資源から得られたものであり、貯蔵に供するポリエステルペレットの最小径を0.1mm以上、最大径が20mm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】結晶構造をとり得るポリマーの結晶化の促進を図り、実用上の耐熱性と機械的な強度を有する樹脂組成物、及びこれを用いた成形品を提供する。
【解決手段】少なくとも、結晶構造をとり得るポリマーと、核剤である特定構造の環状化合物とから、樹脂組成物を作製する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ステレオコンプレックスポリ乳酸を含有し、成形加工性に優れ、高結晶性で、高融点の樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(A)L−乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Aおよび(B)D―乳酸単位が90モル%以上100モル%以下であるポリ乳酸単位Bからなり、(A)と(B)との重量比が10:90〜90:10の範囲にあり、重量平均分子量が5万〜50万であり、示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、200℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるステレオコンプレックスポリ乳酸を40〜98重量部、並びに(C)フィラーを2〜60重量部、
含有する樹脂組成物、その製造方法および成形品である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、乳酸系の生分解性プラスチックの原料としての乳酸を提供することを目的とし、併せて、この乳酸を原料とするポリ乳酸、及びこのポリ乳酸を原料の一部ないし全部として製造した生分解性プラスチックを提供することを目的とする。
【構成】 ココヤシ中のデンプンを原料として、これを乳酸発酵させたことを特徴とする乳酸、この乳酸を原料とするポリ乳酸、及びこのポリ乳酸を原料の一部ないし全部として製造した生分解性プラスチック。
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