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Fターム[4J200DA25]の内容

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Fターム[4J200DA25]に分類される特許

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【課題】乳酸系ポリマーとポリカーボネート等のポリマーを混合した組成物からなる、透明性と耐熱性を併せ持った成形体及び該成形体の製造方法を提供すること。
【構成】乳酸単位50モル%以上を含む乳酸系ポリマー(A)90〜10重量%とエステル結合、アミド結合、カーボネート結合及びエーテル結合からなる群から選ばれた少なくとも1つ以上の結合を含むポリマー(B)(但し、脂肪族ポリエステル、脂肪族ポリエーテル、脂肪族ポリカーボネートを除く)10〜90重量%(但し、(A)と(B)の合計量を100重量%とする)とを含む乳酸系樹脂組成物からなる成形体であって、成形体の厚みが200μmのときのヘイズ値が10%以下である樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、脂肪族ポリサクシネート、脂肪族ポリアジペート、脂肪族ポリセバケート、ポリカプロラクトン、又はその共重合物等の脂肪族ポリエステルが本来有する力学特性(特に柔軟性及び高伸長性)や成形性を損なうことなく、加水分解性と透明性を向上させることができるポリエステル組成物及びその成形物を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、数平均分子量が20000〜200000の範囲にある脂肪族ポリエステル(但し脂肪族ポリオキサレートを除く)100重量部に、数平均分子量が20000〜100000の範囲にある脂肪族ポリオキサレート5〜100重量部が配合されて成る脂肪族ポリエステル組成物により解決される。 (もっと読む)


【課題】 資源の有効利用、二酸化炭素削減、環境汚染対策、生分解性などの観点から、セルロース系廃棄物を有効利用できる方法を開発することを課題とする。更に詳しくは、エステル化セルロース系廃棄物から得られる成形物の力学的特性や成形性を向上させることができ、かつ生分解性を有するセルロース系廃棄物コンポジットを提供する。
【解決手段】 エステル化セルロース系廃棄物(A)と下式で表されるポリオキサレート(B)からなり(式中、Rは、分岐構造或いは脂環式構造を含んでいてもよい、主鎖の炭素数が3〜12であるアルキレン基を表し、nは正の整数を表す。)、その割合(A/B)が重量基準で10/90≦A/B<50/50である、セルロース系廃棄物−ポリオキサレートコンポジットにより解決される。
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【課題】 生分解性に優れ、実用的な耐熱性を有すると共に、耐衝撃性などの物性が改善されたフィルムに用いる樹脂組成物の提供。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基からなり、脂肪族ジカルボン酸残基のうちの特定比率がコハク酸残基であり、特定値以上の重量平均分子量(Mw)を有し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が小さく、特定の分岐構造の含有率が少ない低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル(a)及び特定の脂肪族ポリエステル(b)からなる低分岐度高分子量脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、乳酸系の生分解性プラスチックの原料としての乳酸を提供することを目的とし、併せて、この乳酸を原料とするポリ乳酸、及びこのポリ乳酸を原料の一部ないし全部として製造した生分解性プラスチックを提供することを目的とする。
【構成】 ココヤシ中のデンプンを原料として、これを乳酸発酵させたことを特徴とする乳酸、この乳酸を原料とするポリ乳酸、及びこのポリ乳酸を原料の一部ないし全部として製造した生分解性プラスチック。
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【課題】 工業的に供給可能であって実用性のある物性を有する脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂を成形してなるフィルム状成形物を提供する。
【解決手段】 分子鎖が、一般式(1):−(−CO−R1−COO−R2−O−)−(1)(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(P)、及び一般式(2):−(−CO−R3−O−)−(2)(式中、R3は炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)で表される繰返単位(Q)から構成される重量平均分子量が40,000以上の脂肪族ポリエステル共重合体(a)、又は該脂肪族ポリエステル共重合体(a)と他の生分解性樹脂(b)とからなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性樹脂フィルム状成形物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、低温ヒートシール性の改善された脂肪族ポリエステルフィルム、該脂肪族ポリエステルフィルムを最外層に有する積層フィルム、及びこれらからなる袋を提供する。
【解決手段】 分子鎖が、脂肪族ジカルボン酸37.5〜50モル%、脂肪族ジオール37.5〜50モル%、及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸25〜0モル%からなり、重量平均分子量が30,000以上である脂肪族ポリエステル共重合体(a)95〜60重量%、及び他の生分解性樹脂(b)5〜40重量%からなる脂肪族ポリエステル樹脂組成物をフィルム成形してなる厚さが5〜800μmの脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルムであって、該フィルムの結晶化エネルギーが、同一条件で脂肪族ポリエステル共重合体(a)単独をフィルム化したフィルムの結晶化エネルギーの75%以下である。 (もっと読む)


ガスバリヤー特性、機械的強度、耐熱性に優れ、発泡体等の成形に有利なレオロジー特性を有する生分解性ポリエステル樹脂組成物及びその製造方法、並びにこれを用いてなる発泡体及び成形体を提供する。生分解性ポリエステル樹脂組成物は、ヒドロキシカルボン酸単位を50モル%以上含有する生分解性ポリエステル樹脂100質量部と、(メタ)アクリル酸エステル化合物0.01〜10質量部と、層状珪酸塩0.05〜20質量部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 結晶化速度が良好で、感温性及び耐熱性に優れる生分解性樹脂組成物並びにその製造法の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂、可塑剤、及び、分子中にエステル基、水酸基及びアミド基から選ばれる少なくとも1種の基を2つ以上有する脂肪族化合物である結晶核剤を、該生分解性樹脂の融点(Tm)以上で混合する工程(1)と、生分解性樹脂組成物のガラス転移温度(Tg)以上Tm未満の温度で熱処理する工程(2)とを有する生分解性樹脂組成物の製造方法、並びに生分解性樹脂、可塑剤及び上記結晶核剤を含有し、60℃、36時間又は60時間熱処理後の厚さ0.5mmにおけるヘイズ値が20%以下、温度25℃、振動数50Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が1×108〜2×109Pa及び温度60℃、振動数50Hzにおける貯蔵弾性率(E’)が1×107〜1×109Paの条件を満足する生分解性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱による減量が少なく、柔軟性に富み、透明性、成形性、色相の良好な、比較的低価格で製造可能な、環境問題などの影響のない安全な、生分解性および抗菌性に優れた抗菌性ポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸系樹脂、(B)カルボキシアルキル化されたカシューナッツ殻液からなる抗菌性ポリ乳酸系樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


可塑化された粒子状PVA組成物の製造方法であって、80重量%乃至90重量%が粒子状PVA樹脂であり、10重量%乃至20重量%が可塑化剤であり、該可塑化剤の一部は少なくとも水である混合物を、ミキサーにより該混合物が少なくとも50℃に達するような十分な攪拌速度と時間によって攪拌する工程、攪拌中の該混合物の見かけ粘度を観測し、該混合物の見かけ粘度がピーク値を示した後に実質的に一定レベルにまで低下するまで攪拌を継続し、これによって7%乃至14%の範囲の水分含有率を有する可塑化された粒子状の混合物を得る工程、好ましくは、可塑化された粒子状混合物に対して0.05重量%乃至0.5重量%の凝結防止剤を添加する工程と、該凝結防止剤が前記可塑化された粒子状組成物に混ざるまで攪拌を継続する工程、および攪拌を止め、ミキサーから混合物を取り除く工程を備え、攪拌中は常に混合物の温度が100℃を下回るように保たれていることを特徴とする方法が提供される。可塑化された粒子状組成物の特性は、押出成形やブロー成形によって構造上および性質上の優れた利点を有するフィルムに加工しうるというものである。結果として、偏光顕微鏡を用いて見た際に、例えば10乃至500マイクロメートルの微小領域からなる単一ない組織を有し、その領域内においては異方性の配向を示し、他の微小領域に対して等方的に配向するようなPVAフィルムがさらに提供される。 (もっと読む)


【課題】 成形性、特に溶融張力が向上され、種々の成形方法を適用可能な生分解性の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、生分解性を有する熱可塑性樹脂(A)0.1〜99.9質量%と、25℃での還元粘度(ηsp/C)が2以上であるアクリル系高分子重合体(B)99.9〜0.1質量%とを含有する。 (もっと読む)


10〜40μmの厚さ及び950 g 30μm/m2 24hより大きい透水性を有する通気性で生分解性の均質なフィルムで作られたバッグであって、該生分解性のフィルムがデンプンを含みかつ水不溶性で60〜150℃の融点を有する熱可塑性ポリマーを任意に含むバッグ。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつ溶断シール部の強度が十分な溶断シール袋を安定して提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂溶断シール袋は、ポリ乳酸系樹脂フィルムを溶断シールしたポリ乳酸系樹脂溶断シール袋であって、ポリ乳酸系樹脂フィルムの平均厚みをtμmとしたときに、溶断シール部分の縦断面積が6,000μm2〜(110×t2)μm2の範囲内である。ここで、ポリ乳酸系樹脂フィルムは少なくとも一方向に延伸された配向フィルムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 耐水性、水溶解性あるいは水分散性に優れた水溶性防水フィルムを提供する。
【解決手段】 水溶性ポリビニルアルコール系フィルムの少なくとも片面に、脂肪族ポリエステル樹脂とセルロース誘導体を含有する生分解性樹脂組成物から形成される樹脂層(生分解性樹脂層)を設けてなる水溶性防水フィルム。 (もっと読む)


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