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Fターム[4J200EA05]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 材料物性の向上 (2,966) | 耐熱性 (465)

Fターム[4J200EA05]に分類される特許

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【課題】 難燃性、耐熱性に優れた発泡体を成形できる結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる難燃性、耐熱性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】 D体含有量が1.0モル%以下である、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂(A)と、分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(B)と、難燃剤(C)を含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、難燃剤として、臭素系難燃剤(C1)、リン系難燃剤(C2)、カンファースルホン酸(C3)、金属酸化物(C4)、金属水酸化物(C5)のうち、少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性および耐剥離性に優れた熱可塑性樹脂組成物、その製造方法およびそれからなる成形品の提供。
【解決手段】(A)ポリ乳酸系樹脂1〜99重量%および(B)ポリオレフィン系樹脂99〜1重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A)ポリ乳酸系樹脂が、(A’)ポリ乳酸系樹脂前駆体と、(A’)ポリ乳酸系樹脂前駆体100重量部に対し(C)鎖延長剤0.01〜3重量部とを反応せしめたものであり、(A)ポリ乳酸系樹脂の190℃、21.2N荷重条件におけるメルトフローレート(MFR)と(B)ポリオレフィン系樹脂の190℃、21.2N荷重条件におけるメルトフローレート(MFR)の比(MFR/MFR)が、0.01以上、0.1未満である(A)ポリ乳酸系樹脂および(B)ポリオレフィン系樹脂を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】分岐構造を有するポリ乳酸/シリカ系ハイブリッド材料の諸物性を解明するとともに、当該分岐構造を有するポリ乳酸/シリカ系ハイブリッド材料の合成方法を確立する。
【解決手段】ポリ乳酸とシリカとを分子構造内に含み、前記ポリ乳酸は分岐構造を有し、当該分岐構造の末端に前記シリカが結合してなる分岐構造有するポリ乳酸/シリカ系ハイブリッド材料であり、その製造方法は、多価アルコールと乳酸モノマー又はラクチドとを反応させて分岐構造を有するポリ乳酸を合成する第一工程と、分岐構造を有するポリ乳酸にシランカップリング処理を行うことにより前駆体を形成し、当該前駆体にアルコキシシランを反応させてハイブリッド化する第二工程と、を包含する。 (もっと読む)


【課題】難燃性を付与させたポリ乳酸系樹脂成形体の機械的強度を向上させる。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表されるモノエポキシ基含有化合物との反応により修飾された分子末端を有するポリ乳酸系樹脂と、(B)難燃系化合物と、を含むことを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。


(一般式(1)中、Rは、炭素数1乃至10を有する、直鎖型アルキレン基、分岐型アルキレン基、アリーレン基またはアリールアルキレン基を表す。) (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、加熱時の寸法安定性が良好であり、機械特性に優れ、かつ印刷性に優れた白色二軸延伸ポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリL−乳酸成分とポリD−乳酸成分とからなるポリ乳酸を含有する樹脂組成物からなり、特定の温度範囲に結晶融解ピークを有し、特定のステレオコンプレックス結晶化度を有する白色二軸延伸ポリ乳酸フィルムであって、L値および見掛け比重を特定の数値範囲とする。 (もっと読む)


ナノ結晶性セルロース(NCC)とポリ乳酸(PLA)とのナノ複合体を含む持続可能なバイオマテリアルを開発するための新規な方法が、考案される。本発明は、NCC−PLA超分子ナノ複合体材料を形成するための、NCC粒子の存在下でのL−ラクチドのインサイチュでの開環重合をベースにした方法を提案することに関する。この材料は、疎水性であり、且つ広範な範囲の合成及び天然ポリマーと相容性である。NCC−PLAナノ複合体は、PLAに比較して、高い機能性(例えば気体の遮蔽)、レオロジー及び機械的性能、並びに寸法安定性(すなわち、より小さな吸湿膨張係数)を有する。NCC−PLAナノ複合体は、完全に再生可能な資源から調製され、且つ潜在的に生体適合性であり、且つリサイクル可能である。NCC−PLA超分子ナノ複合体は、ほとんどの有機溶媒中に懸濁可能であり、或いは乾燥して固体物質を形成することができる。NCC−PLA超分子ナノ複合体を、通常のポリマー加工技術を使用して加工し、3次元構造体を開発することができ、或いは繊維、織り糸又はフィラメントに紡糸することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、湿熱安定性が改善され、遊離のイソシアネート化合物臭が発生しないポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ステレオコンプレックスポリ乳酸、リン酸エステル金属塩、カルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物を含有するポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的物性、及び耐熱性に優れた、柔軟性の高いポリエステル樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸単位(a)及びポリエステル単位(b)を主成分とするブロック共重合体(I)であり、ステレオコンプレックスであることを特徴とする、ポリエステル樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】製造または成型工程において、遊離のイソシアネート化合物を発生せず、熱安定性、耐加水分解性に優れたポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸、金属含有触媒、リン酸系失活剤、並びにカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造化合物からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】強度と可撓性を両立し、さらに耐衝撃性及び難燃性に優れる生分解性樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られる生分解性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と難燃剤を含有する組成物に結晶化度が50%未満のセルロースを配合させた樹脂組成物を成形して得られる成形体が、難燃性に優れ、かつ、強度及び可撓性を両立するという優れた効果を奏するものであることに基づくものであり、少なくともポリ乳酸樹脂を含む生分解性樹脂、結晶化度が50%未満であるセルロース、及び難燃剤を含有してなる生分解性樹脂組成物、ならびに、前記生分解性樹脂組成物を成形してなる生分解性樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】製造または成型工程において、遊離のイソシアネート化合物を発生せず、熱安定性、耐加水分解性に優れたポリ乳酸組成物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸、金属含有触媒、メタリン酸系失活剤、並びにカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造化合物からなる組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐衝撃性、耐熱性、耐湿熱性および成形性に優れた樹脂組成物、および該樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、全100質量部のうち、ポリ乳酸樹脂10〜70質量部、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂4〜74質量部、難燃剤5〜40質量部、ガラス繊維8〜70質量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イソシアネート基を有する化合物の遊離を防ぎ、作業環境が良好で、耐加水分解性に優れ、環境負荷の少ない樹脂材料を提供する。
【解決手段】100重量部のポリ乳酸(A成分)、0.001〜10重量部のカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含み、環状構造を形成する原子数が8〜50である化合物(B成分)、0.001〜2重量部のホスファイト系化合物、ホスホナイト系化合物、ヒンダートフェノール系化合物およびチオエーテル系化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の酸化防止剤(C成分)を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子量かつ高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合し、当該混合物を固相重合する方法であって、混合するポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸のうち、少なくともいずれか一方が下記式を満たし、かつ混合時に結晶が残存していることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。
(ΔHm−ΔHc)>20(J/g)
さらに、混合をせん断付与あるいは加圧で行い、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上のポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、型内発泡成形によってポリ乳酸系樹脂発泡成形体を得ることができる型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子は、所定のポリ乳酸系樹脂を押出発泡させたポリ乳酸系樹脂押出物を粒子状に切断して得られた型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子であって、この型内発泡成形用ポリ乳酸系樹脂発泡粒子の熱流束示差走査熱量測定で得られたDSC曲線において、40〜120℃にて吸熱ピーク曲線とこの吸熱ピーク曲線に連続する発熱ピーク曲線とを有し且つ40〜120℃における吸熱量(ΔHe)が1〜20J/gであると共に、120〜200℃にて発熱ピーク曲線とこの発熱ピーク曲線に連続する吸熱ピーク曲線とを有し且つ120〜200℃における吸熱量(ΔHm)が25J/g以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進し、ポリ乳酸樹脂のより高い成型加工性や耐熱性を実現するのに好適な結晶核剤とポリ乳酸樹脂とを含む樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸樹脂と、式(1)で表されるフェニルホスホン酸化合物のマンガン塩とを含有することを特徴とする、ポリ乳酸樹脂組成物。


(式中、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、炭素原子数1乃至10のアルキル基、又は炭素原子数1乃至10のアルコキシカルボニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び耐衝撃性が優れたポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供することにある。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を含むポリ乳酸系樹脂組成物から形成されてなるポリ乳酸系樹脂発泡シートを熱成形することによって形成され、
結晶化度が25%以上であり、且つ加熱速度5℃/分における熱流束示差走査熱量測定において130〜170℃の範囲に発熱ピークが生じるものであることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡シート成形体を提供する。 (もっと読む)


【課題】結晶化速度が速く、耐熱性があり、バイオマス度の高いポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の(1)と(2)の成分を含むポリ乳酸樹脂組成物:
(1)高分子量ポリ乳酸50〜99重量%;
(2)末端に乳酸のCOOH基もしくはエステル残基を含む低分子量ポリ乳酸誘導体1〜50重量%。 (もっと読む)


【課題】高分子量、高融点を有し、かつ熱安定性の高いポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合して、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が30%以下となる混合物とし、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上であり、ステレオコンプレックス形成率(Sc)が75〜100%であるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂の生分解性を損わず、乳酸系樹脂の耐衝撃性及び耐熱性を改良した新たな生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(1)乳酸系樹脂、(2)ガラス転移温度(Tg)が0℃以下であり、かつ、結晶融解熱量(ΔHm)が50J/g以上である脂肪族ポリエステル(乳酸系樹脂除く)、(3)Tgが0℃以下であり、かつ、ΔHmが30J/g以下である脂肪族ポリエステル(乳酸系樹脂除く)、(4)平均粒径が1〜5μmである無機フィラーを含有する生分解性樹脂組成物。この生分解性樹脂組成物は、通常の方法により成形して耐衝撃性及び耐熱性が共に優れた生分解性成形体を製造することができる。 (もっと読む)


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