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Fターム[4J246BB26]の内容

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Fターム[4J246BB26]に分類される特許

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【課題】透明で強靭性を有する硬化物を与える硬化性組成物、それを用いた電子素子用の接着剤および封止剤を提供する。
【解決手段】(A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に2個含有する化合物、(B)SiH基を1分子中に少なくとも3個含有する化合物、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分として含有する硬化性組成物であって、上記(A)成分が、(α1)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に2個含有する有機化合物と、(β1)SiH基を1分子中に2個含有するケイ素化合物とを、ヒドロシリル化反応させて得ることができる化合物であり、上記(B)成分が、(α2)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を含有する有機化合物と、(β2)SiH基を1分子中に少なくとも2個含有するケイ素化合物とを、ヒドロシリル化反応して得ることができる化合物であることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


本発明の主題は、A)ポリエーテル単位及びポリエステル単位から選択される単位(E)を骨格中に含有するプレポリマー(P) 100質量部、その際、前記プレポリマー(P)は一般式(1)−L1−(CH2y−SiR23-x(OR1x (1)の末端基少なくとも1つを有する、B)一般式(2)R4SiR23-z(OR1z (2)のシラン(S) 1〜100質量部、C) 空気湿分の存在下で組成物(K)の硬化を促進する硬化触媒(HK) 0〜10質量部、その際、L1は、−O−、−S−、−(R3)N−、−O−CO−N(R3)−、−N(R3)−CO−O−、−N(R3)−CO−NH−、−NH−CO−N(R3)−、−N(R3)−CO−N(R3)から選択される二価の結合基である、R1、R2、R3、x、y及びzは請求項1に挙げた意味合いを有する、R4は、少なくとも7個の炭素原子を有する炭化水素基である、を含有する組成物(K)に関する。本発明の組成物(K)は、硬化後に極めて引張剪断強く、かつ、接着剤(K)として使用される。 (もっと読む)


【課題】シリコーンポリエーテルコポリマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】副反応またはその転換生成物によって生じる不飽和の官能基コポリマー中に存在しないことを特徴とする、式1の逆構造の新規なシリコーンポリエーテルコポリマー、およびその製造方法であって、この方法において、アルコキシシリル基で末端修飾および/または側鎖修飾されたポリエーテルを、1つまたは複数の加水分解不安定性基を有するシランおよび/またはシロキサンと、加水分解および縮合反応において反応させる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒系の発泡に対して優れた消泡効果、発泡抑制効果を示すシリコーン系消泡剤を提供する。
【解決手段】一般式(1):


[式中、Xは、式:−CH−、−CHO−、−CHOCH−又は−Y−NR−CO−(式中、Yは、式:−CH−又は特定式で表わされる二価の基であり、Rは水素原子、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基である)で表される二価の基であり、R、R、Rは、互いに独立に炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基であり、X’は、式:−CH−、−OCH−、−CHOCH−又は−CO−NR−Y’−(式中、Y’は、式:−CH−又は特定式で表わされる二価の基であり、Rは上記と同じである。)で表される二価の基であり、aは互いに独立に0又は1であり、zおよびz’は互いに独立に5〜100の整数]で示されるパーフルオロポリエーテル変性ポリシロキサンを消泡有効成分として含有する。 (もっと読む)


以下の式によって表されるエポキシシランと、
【化1】


(式中、R〜Rは、C〜Cアルキル基を表し、Xは、少なくとも1つのオキシラン環を有する有機基を表す);
以下の式によって表されるフッ素化シランと、
【化2】


(式中、Rは、3〜5個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル基を表し、Rは、H又はC〜Cアルキル基を表し、R〜RはC〜Cアルキル基を表す);
光酸と、を含む、硬化性組成物。フォトツールをコーティングすることによって、前記フォトツール上に保護コーティングを提供するための硬化性組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


【課題】 高い接着性を有し、かつ、可とう性に優れ、硬化による基材の反りを低減させた透明な硬化物を与えうる接着性硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 (A)SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも1個含有する分子量5000以下の有機化合物、
(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する化合物
(C)ヒドロシリル化触媒、および、
(D)(A)成分と(B)成分100重量部に対して0.01〜10重量部の酸化防止剤を必須成分とする、接着性硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性に優れ、近赤外線吸収性を有するかつ硬化性組成物及びその硬化物を提供することである。さらにまた耐リフロー性を有することにより近赤外線吸収光学部品用として有用な硬化物となる。
【解決手段】 SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を含有する有機化合物、ヒドロシリル化触媒、SiH基含有ケイ素化合物、および近赤外線吸収剤からなる硬化性組成物及びその硬化物が近赤外線吸収光学部品用の組成物及び硬化物となる。 (もっと読む)


【課題】 発泡体の表面粘着性の上昇を押さえ、かつ、加熱養生後も黄変せず、硬くなりにくい変成シリコーン樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】 耐光性安定剤(E)として、ヒンダードフェノール系酸化防止剤、ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収剤を含んでなる変成シリコーン樹脂発泡体であって、紫外線吸収剤が、ベンゾエート系紫外線吸収剤、シアノアクリレート系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤、トリアジン系紫外線吸収剤、蓚酸アニリド系紫外線吸収剤、マロン酸エステル系紫外線吸収剤、ベンゾオキサジン系紫外線吸収剤、オキサゾロン系紫外線吸収剤、サリシレート系紫外線吸収剤、反応性紫外線吸収剤を反応・結合させた共重合樹脂型紫外線吸収剤から選ばれる少なくとも1種である変成シリコーン樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、表面処理された炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)における表面処理剤は、カルボン酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化合物(特に三フッ化ホウ素系触媒)を硬化触媒として使用した硬化性シリコーン系樹脂組成物において、硬化性を安定させ、硬化遅延を低減させること。
【解決手段】 分子内に架橋性シリル基を有する硬化性シリコーン系樹脂(A)100質量部に対して、平均粒子径が100nm以上の炭酸カルシウム粉(B)5.0〜300質量部、分子内に架橋性シリル基及びアミノ基を有するアミノシラン化合物(C)0.1〜30質量部、及び、三フッ化ホウ素系触媒(D)0.001〜10質量部を含有することを特徴とする硬化性シリコーン系樹脂組成物を用いる。硬化性シリコーン系樹脂(A)としては、分子内にウレタン結合を有するもの、架橋性シリル基がトリアルコキシシリル基であるものが好ましく、炭酸カルシウム粉(B)は、表面処理されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温多湿下で使用された場合であっても、光半導体装置の明るさが低下し難い、光半導体装置用封止剤及び光半導体装置を提供する。
【解決手段】分子内にエピスルフィド含有基を有するシリコーン樹脂と、エピスルフィド含有基と反応可能な熱硬化剤とを含有する光半導体装置用封止剤であって、シリコーン樹脂は、平均組成式が下記式(1)で表される樹脂成分を含有し、かつエピスルフィド含有基の含有比率が3〜50モル%であることを特徴とする光半導体装置用封止剤。
【化1】


式(1)において、a/(a+b+c+d)=0〜0.2、b/(a+b+c+d)=0.3〜1.0、c/(a+b+c+d)=0〜0.5、d/(a+b+c+d)=0〜0.3を満たし、R〜Rは、少なくとも1個がエピスルフィド含有基を表し、他のR〜Rは、直鎖状若しくは分岐状の炭素数1〜8の炭化水素或いはそのフッ素化物を表す。 (もっと読む)


【課題】波長600nm以上の光を少なくとも吸収することが可能である、メソ構造を有する有機シリカ系材料および有機シリカ系メソ多孔体を提供する。
【解決手段】下記式(1):


〔R〜R10のうちの少なくとも3つの基は、下記式(2):−(Z)−Si(OR3−n(2)で表されるアルコキシシリル基を含有する置換基〕で表されるペリレン系有機シラン化合物のメソ構造を有する重合体と、界面活性剤とを含有することを特徴とする有機シリカ系材料、および前記ペリレン系有機シラン化合物の重合体からなる有機シリカ系多孔体。 (もっと読む)


【課題】硬化物の製造工程における硬化・加工特性の再現性に優れて、品質の安定した硬化物が得られる低硬化収縮特性を備えた樹脂組成物であって、尚且つ、耐熱変色性、低熱膨張性、高透明性の硬化物を得ることができる硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に脂肪族不飽和結合を2個以上有し、且つ、籠型シロキサンと有機成分からなる有機−無機複合体、(B)1分子中に少なくとも2つの(メタ)アクリル基を有するエチレン性不飽和化合物、及び(C)硬化触媒を必須成分とし、(A)、(B)及び(C)成分の合計100重量部に対し、(A)成分の有機−無機複合体を主成分として少なくとも30重量部以上含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐熱性に優れており、低い熱膨張係数を有する非加水透明複合体組成物であり、ガラスフィラーが非加水反応により生成された透明シロキサン(siloxane)樹脂架橋体に分散されている形態で構成される透明複合体組成物を提供する。
【解決手段】非加水透明シロキサン樹脂は、Si−O(siloxane)結合を有する樹脂及びSi−O(siloxane)結合を含み、少なくとも2種以上の異種間金属(heterometal)結合を有する樹脂、そしてこれらの樹脂に他の成分が含まれた樹脂であって、非加水反応により生成された透明シロキサン樹脂とガラスフィラーとが複合体を形成する場合、高い透明性と耐熱性、そして低い熱膨張係数を有することにより、TFT素子及びディスプレイ、光素子の基板用途などに使用可能な理想的な透明複合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】硬化物の良好な柔軟性および伸びが得られるとともに、硬化速度、および塗料との密着性も良好である硬化性組成物を提供する。
【解決手段】−Si(OR[Rは炭素数1〜6の1価の有機基を表わす。]で表される反応性ケイ素基を1分子中に平均して1.2個以上4個以下有する重合体(A)100質量部、および−Si(OR[Rは同上。]で表される反応性ケイ素基を1分子中に平均して0.8個以上1.2個未満有する重合体(B)1〜200質量部を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成型品の表面をコートするハードコート性塗料において、帯電防止性、防汚性、耐久性を全て満足できる性質を有するハードコート性塗料を得るため、これに用いられる新規な材料を提供する。
【解決手段】水酸基末端ポリシロキサンの水酸基をエチレンオキシドもしくはプロピレンオキシドを付加させ、各末端基に少なくとも1つのエチレンオキシドを有するポリアルキレンオキシド変性ポリシロキサンとし、前記ポリアルキレンオキシド変性ポリシロキサンの両末端をエステル化して(メタ)アクリロイル基を導入した新規なポリエーテル変性ポリシロキサン化合物を提供し、またこれを含んだ放射線硬化性組成物を提供すること。合成した化合物についての図1のIRチャートには、メタクリロイル基およびウレタン結合に起因する(−CO−)1715cm−1のピークが見られる。 (もっと読む)


【課題】製品筐体内部に組み込まれる透明部品の表面に屈折率が低いと共に高い耐湿性を併せ持つ硬化被膜を形成することができるコーティング材組成物を提供する。
【解決手段】コーティング材組成物は、下記一般式(1)で示される加水分解性オルガノシランの加水分解物と、下記一般式(2)で示されるフッ素含有加水分解性オルガノシランの加水分解物を含有する。また、中空構造の金属酸化物粒子を全固形分に対して60〜95質量%の範囲で含有する。このコーティング材組成物の硬化被膜の屈折率は1.15以上1.30以下の範囲にある。
SiZ …(1)
(Zは加水分解性基)
X−CFO−(CFCF−(CFO)−CF−X …(2)
(Xはシラン系官能基) (もっと読む)


【課題】アルカリ金属分を含まず、液体の表面張力を著しく下げることができる含フッ素有機ケイ素化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1):


で表される含フッ素有機ケイ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】汚れが付き難い、目立ち難い、及び、拭き取り易いという3つの要求のバランスが取れた表面を与える表面処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル残基含有ポリオルガノシロキサン及びそれを含む表面処理剤である。



[式(1)中、Rfは2価のパーフルオロポリエーテル残基、QはRf基とZとを連結する2価の基、Zはシロキサン結合を3個以上有する3〜11価のポリオルガノシロキサン残基、Rは炭素数8〜40の1価の有機基、nは1〜8の整数、Aは下記式(2)に示した基であり、kは1〜9の整数、但し、n+k=(Zの価数−1)である。



(式(2)中、R’は炭素数1〜4のアルキル基、又はフェニル基、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、bは2〜10の整数である。)] (もっと読む)


本発明は、ポリシロキサンおよびポリアルキレンオキシドの単位を含有し、ビス−アミノ官能性基によって結合される新規の非加水分解性の直鎖ランダムブロックコポリマーを記述する。これらのコポリマーは、繊維エンハンサーとしてならびにヘアケアおよびスキンケア製品のためのコンディション剤としての適応に成功している。
なし (もっと読む)


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