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Fターム[4J246FA32]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の形成方法 (6,643) | 条件制御 (343) | 温度 (256)

Fターム[4J246FA32]に分類される特許

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【課題】カルボキシル基含有層状高分子及びこれを含有するゲル、並びに複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属原子及び該金属原子に結合している酸素原子を有し該金属原子が中心原子である8面体構造が連結して形成された8面体シート12と、8面体シート12中の酸素原子と結合しているSi原子を有し該Si原子が中心原子である4面体構造が連結して形成された4面体シート11と、カルボキシル基を有し4面体シート11中のSi原子に結合している有機側鎖と、を含むカルボキル基含有層状高分子1。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低い屈折率を示し、溶剤への分散性に優れるシリコーン系粒子を含む被膜によって、反射率が低い被膜付き基材を提供することを目的とする。
【解決手段】 RSiO2/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)およびRSiO3/2単位(式中、Rは、炭素数1乃至4のアルキル基、炭素数6乃至24の芳香族基、ビニル基、γ−(メタ)アクリロキシプロピル基又はSH基をもつ有機基の少なくとも1種を示す)から選ばれる1単位又は2単位からなる構造を有し、かつ水系で乳化剤を用いて合成された体積平均粒子径が0.001〜1μmの粒子を有機溶剤により処理したことを特徴とする、(A)シリコーン系粒子を含む被膜が単独または他の被膜とともに基材表面上に形成された被膜付き基材。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で可視光透過率が高く、熱負荷後のクラック耐性に優れた硬化膜を形成しうるシロキサン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アルミニウム、スズ、チタンおよびジルコニウムからの少なくとも1種の金属化合物粒子の存在下、アルコキシシラン化合物を、溶媒中、酸触媒により加水分解し、縮合反応させた反応生成物と、一般式(1)または(3)の熱架橋性化合物を含有する。
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有機シロキサン重合体の製造方法および新規な有機シロキサン重合体組成物。本発明に係る方法は、加水分解工程でテトラアルコキシシラン単量体を加水分解し、該加水分解した単量体に重合をもたらす条件を施して有機シロキサン重合体を形成することにより前記単量体を重合工程で重合することを備える。加水分解工程を、ヒドロキシ基を有する有機化合物を含む反応媒体内で行う。本発明は、四官能および三官能シロキサン重合体前駆体の高含有量を用いて薄膜用途に適したシロキサン重合体組成物の合成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】高集積化および多層化が望まれている半導体素子などにおいて好適に用いることができる絶縁膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】絶縁膜形成用組成物は、特定のテトラアルコキシシラン化合物および分子中に酸素原子、フェニレン基または炭素数1〜6のアルキレン基を有した特定のシラン化合物の群から選ばれた少なくとも1種のシラン化合物50〜100モル%と、他のシラン化合物0〜50モル%とを加水分解縮合して得られた第1の加水分解縮合物と、分子中にアルコキシ基を2〜3個有した特定のシラン化合物を50モル%超と、他のシラン化合物50モル%未満とを加水分解縮合して得られた第2の加水分解縮合物と有機溶媒とを含み、前記第1の加水分解縮合物及び前記第2の加水分解縮合物の重量平均分子量は700以上20,000以下である絶縁膜形成用組成物。 (もっと読む)


本発明の主題は、
a)コア−オルガノポリシロキサンポリマーA、コポリマーの全質量に対して10〜95質量%、
b)式
(R3SiO1/2w(R2SiO2/2x・(R1SiO3/2y・(SiO4/2z
[式中、w=0〜20Mol%、x=0〜99.5Mol%、y=0.5〜100Mol%、z=0〜50Mol%である]
の単位からなるポリジアルキルシロキサンシェルB、コポリマーの全質量に対して0.5〜30質量%、
c) モノオレフィン系不飽和モノマー又はポリオレフィン系不飽和モノマーのオルガノポリマーからなるシェルC、コポリマーの全質量に対して0〜89.45質量%及び
c) モノオレフィン系不飽和モノマーのオルガノポリマーからなるシェルD、コポリマーの全質量に対して0.05〜89.5質量%
から構成され、
上記式中、Rは、請求項1に記載した意味合いを有し、かつ、この粒子は、10〜300nmの平均粒径及び単峰性の粒径分布を有し、
但し、ポリジアルキルシロキサンシェルB中で少なくとも5%の残基Rは、アルケニル残基、アシルオキシアルキル残基及びメルカプトアルキル残基から選択される意味合いを有する、との条件付きである、
エラストマーの粒子形状のコア−シェルコポリマー及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】250℃以下の熱によって硬化し、粘度の制御ができ、紫外線透過性に優れ、飽和吸水率が低く、耐熱性が高く、屈折率が高く、加熱による重量減少率が少ないような透明封止材はなかった。
【解決手段】有機置換基とシロキサン結合を含む物質に硬化剤として有機金属化合物を添加し、硬化することを特徴とする有機無機ハイブリッド透明封止材。硬化前の主剤の粘度は所望の粘度まで上昇できることを特徴とする。硬化後の透明封止材は、波長350〜900nmにおける透過率が厚さ1mmで85%以上であり、飽和吸水率が0.3wt%未満であり、300℃以下で溶融せず、屈折率が1.4以上であり、150℃で24時間以上加熱後の波長350〜900nmにおける透過率が、厚さ1mmで85%以上である特徴をもつ。 (もっと読む)


本発明は、オルガノポリシロキサンの製造方法であって、第1工程で、クロロシランを、加水分解可能な塩素1モルあたり0.002〜0.6モルの水および加水分解可能な塩素1モルあたり0.3〜1.6モルのアルコールと反応させ、その際、アルコールに対する水のモル比は0.001〜1.5であり、第2工程で、第1工程において得られた反応混合物を場合により水中で不溶性の、0.9kg/l以下の比重を有する有機溶剤と混合し、かつSi成分1モルあたり水0.2〜100モルの量で水を計量供給し、かつ第3工程で、第2工程の反応が終了した後に、水アルコール相を分離し、その際、オルガノポリシロキサンの分子量を、第1工程で選択される条件である圧力および温度によって所望の値に調整し、その際、その他の反応パラメーターを維持しながら圧力の上昇によって分子量が増大され、かつ圧力を低下させる場合に分子量が低減され、その際、その他の反応パラメーターを維持しながら、温度の上昇によってオルガノポリシロキサンの分子量が低減され、かつ温度を低下させる場合に分子量が増大される、オルガノポリシロキサンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アリール(チオ)エーテルアリールポリシロキサン組成物およびその製造方法および使用方法を提供する。
【解決手段】硬化性アリール(チオ)エーテルアリールケイ素組成物が開示されている。硬化アリール(チオ)エーテルアリールポリシロキサン組成物も、硬化アリール(チオ)エーテルアリールポリシロキサン組成物の硬化性アリール(チオ)エーテルアリールケイ素組成物からの製造法とともに開示される。カプセル化半導体装置、および半導体装置の半導体素子を硬化アリール(チオ)エーテルアリールポリシロキサンでコーティングすることによるカプセル化半導体装置の製造方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】250℃以下の熱または空気中の水分によって硬化し、紫外線透過性に優れ、飽和吸水率が低く、耐熱性が高く、透過率が高く、屈折率が高い透明封止材はなかった。
【解決手段】有機置換基とシロキサン結合を含む有機無機ハイブリッド物質(主剤)に硬化剤を添加し、または硬化剤を添加せずに、成型、硬化させる有機無機ハイブリッド透明封止材。有機無機ハイブリッド透明封止材の有機置換基として芳香族または芳香族を含む炭化水素基、飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン樹脂の水性エマルジョンを開示する。このエマルジョンのフィルムから水を除去すると、固体シリコーン樹脂コーティングが得られる。本シリコーン樹脂エマルジョンは、耐水性/撥水性を付与し、摩耗保護性/耐候性を向上させるための様々な基材の処理に有用である。特に、これらは、鉱物をベースとする結合材料に耐水性を付与するために有用であり、塗料中のバインダーとしても有用である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱透明性が良好であり、かつ、平坦性が優れた耐熱透明性を有するカラーフィルター基板保護膜用感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 グリシジル基含有ビニル単量体を必須構成単量体としてなるポリマー(A)、多価カルボン酸無水物(B)及び2個以上の加水分解性アルコキシ基を有するポリシロキサン(C)を含有し、ポリシロキサン(C)が下記一般式(1)で表されるシラン化合物(c1)を必須構成単量体とする縮合物である、カラーフィルター基板保護膜用熱硬化性樹脂組成物(Q)。
【化4】


式中、R1は(メタ)アクリロイロキシアルキル基、グリシドキシアルキル基、メルカプトアルキル基、及びアミノアルキル基からなる群から選ばれる1種以上の有機基、R2は炭素数1〜12の脂肪族飽和炭化水素基または炭素数6〜12の芳香族炭化水素基、R3は炭素数1〜4のアルキル基、mは0または1である。 (もっと読む)


【課題】光通信で使用される帯域での吸収及び偏波依存性が小さく、屈折率調整が可能でパターニング性、生産性、信頼性に優れた縮合生成物の提供。
【解決手段】式(1)で示す化合物(A)、式(2)で示す化合物(B)、式(3)で示す化合物(C)、式(4)で示す化合物(D)のうち少なくとも(A)(C)(D)を0≦b×3+c×2+d×3−a×2≦0.4〔a〜dは(A)〜(D)の総量に対する(A)〜(D)のモル比率〕の範囲内で縮合させる。
Si(OR (1)〔Rは少なくとも1個の芳香族基を有する基、Rは、重水素DであってもよいH〕RSi(OR (2)〔Rは少なくとも1個のC=C二重結合を有する基、Rはアルキル基〕RSi(OR (3)〔Rは少なくとも1個のC=C二重結合を有する基、R,Rはアルキル基〕RSi(OR (4)〔Rはフッ素含有基、Rはアルキル基〕 (もっと読む)


【課題】 高分子量のラダー型ポリシルセスキオキサンを、簡便に且つ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のラダー型ポリシルセスキオキサンの製造方法は、(1)加水分解性基又はヒドロキシル基を有するシラン化合物を、水及び触媒を含む加水分解用溶液に加えて加水分解する工程と、(2)工程(1)で得られた溶液に、水との共沸混合物を生成する有機溶媒を添加する工程と、(3)工程(2)で得られた溶液を加熱還流する工程と、(4)工程(3)で得られた溶液から共沸によって水を除去する工程とを有する。 (もっと読む)


一般式(1)のメルカプト官能性シランを提供する:[HSGSiZθβ,[HSGSiZβ[HSGSiZβX][HSGSiZβ(1)、式中:G、G、G、およびGの各々は、独立して、アルキル、アルケニル、アリール、またはアラルキルの水素の置換によって誘導される1から30までの炭素を有するヒドロカルビレン基、または2から30の炭素原子と一つもしくはそれ以上のエーテル性の酸素(−O−)および/または硫黄(−S−)の原子とを有する二価のヘテロ炭素基であり;Xの各々は、−Cl、−Br、RO−、RC(=O)O−、RC=NO−、RNO−、−R、(HO)d−1O−からなる群から独立して選択され、ここで、各々のRは、水素、不飽和を有しても、または有さなくてもよい、直鎖、環状または分岐のアルキル、アルケニル基、アリール基、およびアラルキル基からなる群から独立して選択され、ここで、水素以外の各々のRは、1から18までの炭素原子を有し、Gは、独立して2から15までの炭素原子の置換炭化水素基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する約4から15までの炭素原子の置換ヘテロ炭素基であり;Zβの各々は、これは二つのケイ素原子の間に架橋構造を形成するが、[−OG(OH)d−2O−]0.5であり、ここで、Gの各々は、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;Zθの各々は、これはケイ素原子をもつ環状構造を形成するが、独立して−OG(OH)d−2O−によって与えられ、ここで、Gは、2から15までの炭素原子のヒドロカルビレン基、または一つもしくはそれ以上のエーテル性酸素原子を有する4から15までの炭素原子の二価のヘテロ炭素基からなる群から独立して選択され;そして下付文字d、m、n、o、およびpの各々は、独立して整数であり、ここでdは、第一の実施態様において2から6まで、第二の実施態様において2または3であり、そして第三の実施態様において2であり;mは0から20であり;nは0から18であり;oは0から20であり;そして、pは0から20であり;ただし、m+n+o+pは2と等しいかもしくはそれ以上である、という条件である。 (もっと読む)


本発明は、靱性を改善するのに有用な新規の付加物および前記強化付加物を使った硬化性組成物に関する。特定の態様では、本発明は、新規の強化付加物および前記強化付加物を使って破壊靭性が改善された硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ基含有オルガノポリシロキサンを、簡便な方法で1ポットで得ることができ、目的物の選択率に優れ、経時変化の少ないエポキシ基含有オルガノポリシロキサンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】有機溶媒中において、特定式で示されるエポキシ基を有するアルコキシシラン化合物又は該エポキシ基を有するアルコキシシラン化合物と特定式で示されるアルコキシシラン化合物を、前記アルコキシシラン化合物の全アルコキシ基1モルに対して0.8〜1.1モルの水を添加し、アルコキシ基を加水分解する工程と、引き続き、前工程において添加された水1モルに対して、酸無水物基当り1.5〜3モルに相当する酸無水物を添加して縮合反応を行う工程と、を含むエポキシ基含有オルガノポリシロキサンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、(1)約0.4以上のT2:T3比(ここで、T2は−56ppm〜−59ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度であり、T3は−65ppm〜−69ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度である)、及び(2)約0.05超の(T2+T3)/(T2+T3+M)比(ここで、Mは+7ppm〜+18ppmの範囲に中心があるCP/MAS29Si NMRスペクトルにおける化学シフトを有するピークの強度である)を有する疎水性の表面処理されたシリカ粒子を提供する。本発明は、疎水性の表面処理されたシリカ粒子の調製方法をさらに提供する。
(もっと読む)


【課題】光学用途に使用可能な透明材料で、無機ガラスの低吸水性とプラスチックの低温での成型可能性の両方の性質をもち、なおかつ通常の使用に耐えうるような強度を持った材料が得られていない。
【解決手段】有機無機ハイブリッドガラス状物質の作成法において、R1Si(OR24−n(R1は有機基、R2は炭素数1〜5のアルキル基、nは1〜2)で表されるオルガノアルコキシシランの重縮合物と有機ポリマーを溶媒内で混合し、さらにそれらの混合物に対して、架橋剤兼相容化剤となるフルオレン化合物を混合した後、溶媒留去することによって、有機無機ハイブリッドガラス状物質を作成する方法。 (もっと読む)


【課題】軟化温度が極めて低く、常温域で光学用途に適するような、アッベ数の温度変化が少なく、可視光透過率の高い透明材料はなかった。
【解決手段】20〜150℃の温度域でアッベ数が1.5以上変化しない(最大値と最小値の差が1.5以内)、20〜150℃の温度域でのアッベ数の標準偏差が0.5以下である、300〜800nmの波長域における平均透過率が85%以上となる有機無機ハイブリッドガラス状物質。軟化温度が50℃〜350℃であり、溶融性を有する特徴も持つ。 (もっと読む)


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