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Fターム[4J246FA32]の内容

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Fターム[4J246FA32]に分類される特許

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【課題】 速硬化性、接着性に優れ、かつ流動性、粘度安定性、保存安定性の良好な室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)〜(4)で示されるオルガノポリシロキサンから選ばれる1種又は2種以上:100質量部、
【化1】


〔Rはメチル基又はエチル基、R1は一価炭化水素基、Yはアルキレン基、Zはアルケニル基、pは10以上の整数、qは1以上の整数、nは0又は1、R2は下記式
【化2】


(R、R1、Y、nは上記の通り)で示される加水分解性基を含む分岐鎖。〕
(B)(i)チタンキレート触媒及び/又は下記一般式(5)
【化3】


(R3は一価炭化水素基)
で示されるオルガノキシチタンと、(ii)シランカップリング剤とを混合し、熟成を施してなる熟成触媒:0.5〜15質量部
を必須成分としてなることを特徴とする室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。 (もっと読む)


固体樹脂に対して弗素含有率約5〜75質量%を有する、多孔質及び非孔質基材の永久的表面処理のための液状弗素含有組成物が記載されており、これは、差し当たりa)ペルフルオロアルキル−成分(A)を製造し、b)反応の前、間及び後に、工程a)からのペルフルオロアルキル−成分(A)約5〜100質量部を、溶剤−成分(K)約0〜100質量部中に溶解させ、c)場合により、工程a)又はb)からのペルフルオロアルキル−成分(A)を、アミノアルキルアルコキシシラン−成分(E)(i)及び/又はアミノシラン−成分(E)(ii)約0〜50質量部の存在下に、水約1〜50質量部を用いて(部分的に)加水分解又はシラノール化し、c)このアミノ官能性付加生成物を、酸−成分(L)約5〜50質量部を用いて第4級化(直接中和)し、c)場合により遊離アルコール及び/又は溶剤−成分(K)を除去し、d)工程c)からの反応生成物を、引き続き又は同時に水約50〜1000質量部中に溶かし、かつオリゴマー化し、d)場合により遊離アルコール及び/又は溶剤−成分(K)を除去し、e)この際、場合により工程a)及び/又はb)及び/又はc)及び/又はd)の間又は後に、任意の方法で、配合−成分(M)約0〜50質量部を添加し、かつ/又は官能化−成分(N)約0〜50質量部を添加する及び/又は共に反応させることによって得られている。このようにして、鉱物質及び非鉱物質基材の永久的な撥油性、撥水性及び汚れ拒絶性表面処理又は変性のための、水蒸気通過性の被覆系が入手されている。更に、本発明による液状弗素含有組成物は、技術水準に相応する生成物と比べて、同じかつ低い弗素含有率で、明らかに良好な使用技術的特性を有している。 (もっと読む)


生産性がよく、高収率で製品が得られ、製造装置の腐食性が少なく、製品中に残存する量も少なく、仮に製品中に残存しても、製品の品質を落とすことが少ない触媒によるオルガノポリシロキサンの製造方法として、シロキサン単位を有する有機珪素化合物又はアルコキシシランの一種以上を、酸性触媒存在下における珪素−酸素結合の開裂及び再結合による平衡化反応によりポリオルガノシロキサンを製造する方法において、酸性触媒として固体酸性酸化ジルコニウム触媒を用いることを特徴とするポリオルガノシロキサンの製造方法の提供。
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【課題】濾過性の改善されたオルガノポリシラン(P)およびその製法の提供。
【解決手段】一般式RSiX(1a)、SiX(2a)のシランからから選択されるシラン、一般式RSiX(3a)のシランおよび場合により一般式RSiX(4a)のシランをアルカリ金属およびアルカリ土類金属から選択される金属元素と反応させ、反応成分の添加を一般式3aのシランが金属元素と反応する際に、一般式1aおよび一般式2aのシランから選択されるシランを最高でも2モル%含有するように調節することを特徴とする、一般式RSi(1)および=Si=(2)の単位から選択される少なくとも1種の単位、一般式RSi=(3)の単位少なくとも1種、および場合により一般式4RSi−(4)の単位を含有する、架橋したまたは分枝したオルガノポリシラン(P)の製法。 (もっと読む)


【課題】高分子固体電解質から含水溶液への酸成分の溶出を抑制し、イオン伝導性能を損なわず、耐久性を充分に有し、低いメタノール透過性有する固体電解質の提供。
【解決手段】一般式(1)で示す繰り返し単位および一般式(2)で示す繰り返し単位を含む高分子固体電解質。一般式(1)


(式中、Aは酸残基、L1は2価の連結基、xは5以上の整数を表す。)一般式(2)


(式中、L2は2価の連結基、yは5以上の整数、R2はアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基、m2は1〜3の整数を表す) (もっと読む)


【課題】 本発明は、陰イオン交換性を示すロッド状ポリシロキサンの高次構造積層体であり、新規なポリアミノアルキルシロキサン塩からなる積層体を提供しようというものである。また、そのために実用性に富んだ極めて簡便な合成法を提供しようというものである。
【解決手段】 繰り返し単位が、一般式;Z22-・NH3+(CH22NH2+(CH23
iO1.5(式中、Zは、塩化物イオンなどのハロゲン元素陰イオン、硝酸イオンなど陰イ
オンを表す)で表される組成を有し、陰イオンZ-と繰り返し単位NH3+(CH22NH2+(CH23SiO1.5で構成されるポリシロキサンはイオン対をもってロッド状を形成し、このロッド状ポリマーが密に配列、積層して高次構造を形成した、陰イオン交換性を有してなるロッド状ポリアミノアルキルシロキサン塩からなる積層体を提供するものである。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、一般式(1)の新規化合物に関する{式中、Xは、R1、二つのA1成分に結合する基-[CO2(CH2)nCO2]-(A1は、X以外のAであり、nは2〜4である)、C(=W)R、(CR3Z)iCHR3Z、OH、O(M+g)1/g及びOC(=W)Rから選ばれ(式中、Wは酸素、硫黄、NR4及びNNR4R5から選ばれ、ZはOR6、NR6R7及びSR6から選ばれ、RはR6、OR6、O(M+g)1/g、NR6R7、NHNR6R7又はSR6であり、R1、R2、R3、R4、R5、R6及びR7は、水素、所望により置換されていてもよい線状又は分岐のアルキル基、アルケニル基又はアルキニル基、アリール基又はアルキルアリール基である)}。Mはランタニド、アクチニド、主族又は遷移金属から誘導される金属イオンである。Vは所望により置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基又はアルキニル基又はアリール基又はアルキルアリール基であり;eは、整数の0〜2であり;fは、整数の0〜100、gは整数の1〜4であり、iは整数の0〜6であり、tは整数の1〜20、好ましくは1〜3であり;hは0又は1である。シリケート酸素原子の遊離原子価は、一般式(1)の他の基のシリコン原子、水素、線状又は分岐のアルキル基、又は末端基、架橋メンバー又はシリコン、アルミニウム、チタニウム又は他の公知のオキソ金属架橋系を含むポリマー鎖の一つ以上により飽和されている。整数a、b、c及びdは、i)bが0の場合、a:cの比は0.00001〜100,000であり、一般式AaBbCcDdにおいてA及びCの両方が常に存在し、ii)bが1以上の場合、比a:bは0.00001〜100,000であり、一般式AaBbCcDdにおいてA及びBの両方が常に存在する。末端基及び/又は架橋リンカー及び/又はポリマー鎖のa+b+c+dに対する比は、0〜999:1である。本化合物は、固相抽出、固相合成、酸及び金属介在不均一触媒、金属イオン抽出及び生物分子の固定化のために、不必要な有機及び無機化合物を除去するためのスカベンジャーとして有用である。
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【課題】 フッ化アルキルケイ素高分子化合物及びそれを用いたハロゲンイオン検出素子材料を提供する。
【解決手段】 本発明のフッ化アルキルケイ素高分子化合物は、主鎖がケイ素で形成され、少なくとも炭素及びフッ素を含む側鎖を含んでなる。このフッ化アルキルケイ素高分子化合物は、直線状の軸を中心として、この軸の周囲を、主鎖のケイ素連鎖が渦巻状に取り囲むコンホメーションを有している。本発明のフッ化アルキルケイ素高分子化合物は、ハロゲンイオンを検出するハロゲンイオン検出素子材料として用いることができる。 (もっと読む)


式TG13−Rで表される組成物、及び、式TG14−Rで表される組成物。
【化1】

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本発明は、シロキサンコポリマーを製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の工程において、式RO−SiR−R−NHR (I)
のオルガニルオキシシランを、式R(NCO) (II)のイソシアネートと一緒に反応させ、式R(NH−(C=O)−NR−R−SiR−OR (III)の尿素化合物を形成する(基および指数については、請求項1に示す)。場合によっては、第2の工程において、式(III)の尿素化合物を水と反応させ、かつ第3の工程において、式(III)の尿素化合物および/または第2の工程から得られた反応生成物を、式(IV)R(SiR−OH)のシラノール末端化合物と反応させ、コポリマーを形成する(基および指数については、請求項1に示す)。 (もっと読む)


a)10〜99.99重量%の少なくとも1種類のポリオレフィンと、b)0〜50重量%のポリオレフィンではない熱可塑性物質と、c)0.005〜1重量%のそれ自体公知のポリマー添加物と、を含み、d)有機分岐を坦持する無機コアを含み、このコアおよび分岐が粒子構造を形成する、少なくとも1種類の多分岐有機/無機ハイブリッドポリマー、または/およびe)最終生成物中の全ての金属が、標準状態(25℃および最大湿度98%)で、適切な酸化剤によって確実にその最高安定酸化状態で存在するような方法で、金属塩と酸性有機化合物とを反応させることによって調製される脂溶性金属化合物と、のうちから選択される付加的な成分を含有するポリマー組成物。 (もっと読む)


第一の対向面と第二の対向面とを有する基材;第一の対向面の上に重ねられている第一の電極層;第一の電極層の上に重ねられている発光エレメント(発光エレメントには正孔輸送層及び発光/電子輸送層が含まれており、正孔輸送層及び発光/電子輸送層は互いの上に直接重ねられ、かつ正孔輸送層には硬化ポリシロキサンが含まれ、硬化ポリシロキサンは、フィルムを形成するためにシリコーン組成物を適用する工程、及び前記フィルムを硬化する工程により製造され、前記シリコーン組成物には、カルバゾリル基、フルオロアルキル基、及びペンタフルオロフェニルアルキル基から選択される基を有するポリシロキサンが含まれる);及び発光エレメントの上に重ねられている第二の電極層、を含む有機発光ダイオード。
(もっと読む)


本発明は、エポキシ基およびシラン基を有するオリゴマーおよびポリマーの加水分解物および/または縮合物であって、少なくとも1つのエポキシ基(a1)と少なくとも1つの加水分解可能なシラン基(a2)を有する少なくとも1種のオリゴマーおよび/またはポリマー(A)を加水分解および/または縮合させることによって得られる加水分解物および縮合物に関する。また本発明は、側方および/または末端のエポキシ基(a1)と側方および/または末端の一般式(II):SiR(式中、添え字および変数は明細書で定義された通りである)の加水分解可能なシラン基(a2)を有する(メタ)アクリラートコポリマー(A)に関する。基(a1):(a2)のモル比は1.5:1〜1:15、有利には1.3:1〜1:13、特に1.1:1〜1.1:1である。また本発明は前記の物質の製造方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


N−カルバゾリルアルキル基及び加水分解性基を含有するカルバゾリル官能性直鎖ポリシロキサン、カルバゾリル官能性直鎖ポリシロキサンを含有するシリコーン組成物、該シリコーン組成物を硬化させることによって調製される硬化カルバゾリル官能性ポリシロキサン、並びにカルバゾリル官能性ポリシロキサンを含有する有機発光ダイオード(OLED)。 (もっと読む)


式I又はII(式中、n及びmは、互いに独立して3〜5であり;oは、10〜16であり;pは、4〜8であり;Rは、フェニル−CO−CO−Oであり;Y及びY’は、互いに独立してC〜C10アルキレン又は−[(CH−O−(CH−(式中、aは、2〜10であり、bは、0〜10であり、cは、1〜3である)であり;但し、当該メチレン基が2個の酸素原子の間にあるならば、それらは、少なくとも1である)のポリマー光開始剤。
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本発明は、一般式I
SiO(4−x)/2 (I)
[式中、
xは1、2又は3であり、
置換基Rは以下
(i)以下
【化1】


から選択される有機官能基、ここで、R’は、1〜18個の炭素原子を有する直鎖、分枝鎖又は環式アルキル基又は6〜12個の炭素原子を有するアリール基である
(ii)ヒドロキシル、メトキシ、エトキシ、2−メトキシエトキシ、イソプロポキシ、n−プロポキシ、イソブトキシ及び/又はn−ブトキシ基、及び
(iii)適当であれば、1〜18個の炭素原子を有するアルキル、アルケニル、イソアルキル、シクロアルキル又はフルオロアルキル基
であるが、但し、ケイ素原子1個当たり1個以下の有機官能基(i)が結合しており、ケイ素に対する成分(ii)のモル比の商が1〜2であり、かつ一般式Iの化合物のためのオリゴマー化度が2〜50の範囲内である]
の、鎖状、分枝状及び/又は環式シロキサンを含有する混合物に関する。本発明は更に前記のシロキサン混合物の特別な製造法及びその使用にも関する。
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