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Fターム[4K001CA29]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 非焼成塊成鉱 (548) | 原料配合 (398) | 結合剤 (189)

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水硬性 (56)

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【課題】高炉用非焼成含炭塊成鉱に内装する炭材の粒径を変更することなく、還元後圧潰強度が良好であり、還元効率を向上させる高炉用非焼成含炭塊成鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は微粉状酸化鉄と、微粉状炭材と、バインダーを有する原料に水分を添加して混合、造粒することにより、高炉用非焼成含炭塊成鉱を製造する方法であって、前記微粉状酸化鉄のうちのピソライト系鉄鉱石の割合が、前記原料の全質量に対し、18質量%以上、56質量%以下であることを特徴とする非焼成含炭塊成鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、養生作業を効率的にかつ安定して実施することが可能な非焼成塊成鉱の養生装置及び非焼成塊成鉱の養生方法を提供する。
【解決手段】含鉄原料にバインダを混合して成形された造粒材Pを養生することによって非焼成塊成鉱を製造する非焼成塊成鉱の養生装置10であって、造粒材Pが載置される積載部20と、積載部20に対して造粒材Pを供給して積み付けを行う積み付け機30と、積載部20から養生後の造粒材Pを払い出す払い出し機40と、を備えており、積載部20は、水平面に対して傾斜した傾斜面22を有し、傾斜面22上に造粒材Pが積み付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揮発性物質を含有する炭材と、酸化鉄含有物質とを含む塊成物を回転炉床炉で加熱して還元鉄を製造するにあたり、塊成物から発生する揮発分に含まれる可燃性ガスを炉内で燃焼させ、熱源として有効利用できる還元鉄製造用の原料塊成物を提供する。
【解決手段】回転炉床炉で加熱して還元鉄を製造するために用いる原料塊成物であって、前記原料塊成物は、芯部と、該芯部を被覆している外層部で構成されており、前記芯部は、揮発性物質含有炭材を含み、前記外層部は、酸化鉄含有物質を含み、前記外層部に含まれる揮発性物質の質量は、前記芯部に含まれる揮発性物質の質量よりも小さい還元鉄製造用の原料塊成物。 (もっと読む)


【課題】原料性状の変動に左右されず、また、運転者の技量に関係なく安定した成型が可能となるうえ、成型状況を連続で把握することができ、成型不具合発生時に迅速にその対応が可能となるペレットの成型方法を提供する。
【解決手段】製鉄工程から発生する粉状金属酸化物に、少なくとも還元剤、水分、およびバインダーを加えて非連続式成型機内に投入し、混合、混練して成型する回転炉床式還元炉用ペレットの成型方法において、混練中のペレットの成長速度Aを所定の時間毎に下記(a)式で求め、求められた前記成速度Aが0.3超(%/s)の場合に巨大化状態と判断して乾燥粉を添加して再度混合および混練し、前記成長速度Aが0.2未満(%/s)の場合に非成長状態と判断して水を添加して再度混練し、前記成長速度Aが0.2〜0.3(%/s)の場合に安定成長状態と判断して直ちに成型工程に移行し、成型することを特徴とするペレットの成型方法。 (もっと読む)


【課題】 カドミウム含有廃棄物から金属カドミウムを確実に分離、回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】 カドミウム含有廃棄物に所定の前処理を施し当該廃棄物を粉粒状にする前処理工程と、デンプン懸濁液またはナノバブル水を添加しながらまたはこれを添加した後に撹拌混合して微細な気泡が分散する組織を有する混練物を得る混合撹拌工程と、当該混練物を成形し、その外形形状を保持可能な程度の強度を有する成形体を得る成形工程と、真空雰囲気中で前記成形物を加熱してカドミウム単体を揮発させ、これを排気する真空加熱工程と、当該排気を冷却して金属カドミウムを析出させる分離回収工程とを含むことを特徴とするカドミウムの分離回収方法、及び当該方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】 非鉄製錬のプロセスで発生した副生物や、電気炉ダストを脱亜鉛処理した残渣に含まれる含鉄の副生物・残渣を利用して、酸化鉄原料の還元を阻害することなく、高強度且つ高金属化率の還元鉄を効率良く製造することが可能な還元鉄の製造方法を得る。
【解決手段】 酸化鉄原料と炭素質還元材とを含む塊成化物を還元炉に装入して還元し、金属鉄分とスラグ成分との混合物からなる還元鉄を製造する方法において、上記塊成化物を成型するに際して、上記酸化鉄原料に、CaO、SiO、MgO、Al、MnOを含有する含鉄添加材を添加し、上記塊成化物中の上記スラグ成分のスラグ塩基度:(CaO質量%+MgO質量%)/SiO質量%を、0.9超の範囲に制御し、且つ、塊成化物中におけるSiOとトータル鉄T.Feとの含有率の関係:SiO質量%/T.Fe質量%を0.35超、0.6未満の範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼ダスト中に含まれる亜鉛の揮発率を向上させることができる鉄鋼ダスト還元焙焼用原料ペレット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の鉄鋼ダスト還元焙焼用原料ペレットは、鉄鋼ダストを還元焙焼する粗酸化亜鉛の製造工程において用いられ、鉄鋼ダストと、炭素質還元剤と、前記鉄鋼ダストと前記炭素質還元剤とを付着しうるバインダーと、からなり、前記鉄鋼ダストの表面に、前記炭素質還元剤が前記バインダーを介して付着していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンガン酸化物系廃棄物、リチウムイオン二次電池の正極材料由来の廃棄物からのマンガン系合金の回収。
【解決手段】非酸化性雰囲気下での回転溶解炉を利用した溶融還元により、電池屑中のマンガンを溶融金属相側に分配して、マンガン系合金として回収する。電池屑にはニッケルが含まれているので、溶融すると合金化して液相点が下がり、比較的低温下で回収作業を進められる。電池屑中のアルミニウムは分離せず、還元材として用いる。また、太陽電池由来のシリコン屑も還元材として利用でき、その場合には太陽電池の廃棄物も同時に再資源化できる。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性の低い、あるいは軟化溶融性をほとんど有しない石炭と、高結晶水含有鉄鉱石とを組み合わせて用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】logMFが0.3〜2.5で、揮発分VMを10質量%以上、硫黄Sを0.3質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとし、その全部または一部を造粒してペレットC1とし、これと混合原料Cの残部C2とを再混合して成形用原料C’とした後に、この成形用原料C’を加熱装置2で350〜550℃に加熱し、この加熱原料C’’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5で不活性ガス雰囲気下にて560〜750℃で10min以上加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性の低い、あるいは軟化溶融性をほとんど有しない石炭と、高結晶水含有鉄鉱石とを組み合わせて用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度MFがlogMFで0.3〜2.5であるとともに、揮発分VMを10質量%以上、硫黄Sを0.3質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを加熱装置2で350〜550℃に加熱し、この加熱原料C’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5で不活性ガス雰囲気下にて560〜750℃で10min以上加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性の低い、あるいは軟化溶融性をほとんど有しない石炭と、高結晶水含有鉄鉱石とを組み合わせて用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度MFがlogMFで0.3〜2.5であるとともに、揮発分VMを10質量%以上、硫黄Sを0.3質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを、粉状鉄鉱石Bの平均粒径d50(Do)を5〜70μmで、かつ、粉状石炭Aの平均粒径d50(Dc)との比率Do/Dcを0.1〜2.0として、混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを加熱装置2で350〜550℃に加熱し、この加熱原料C’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5で不活性ガス雰囲気下にて560〜750℃で10min以上加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性の低い、あるいは軟化溶融性をほとんど有しない石炭と、高結晶水含有鉄鉱石とを組み合わせて用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度MFがlogMFで0.3〜2.5であるとともに、揮発分VMを10質量%以上、硫黄Sを0.3質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを乾燥機2で180℃以下の温度で乾燥し、さらにこの乾燥原料C’を加熱装置3で350〜550℃に加熱し、この加熱原料C’’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5で不活性ガス雰囲気下にて560〜750℃で10min以上加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所の製鋼工程で発生し金属鉄の含有量の高い金属鉄含有ダストを簡単、安価、短時間で塊成化できる金属鉄含有ダストの塊成化方法及び塊成原料を提供する
【解決手段】製鉄所の製鋼工程で発生する金属鉄含有ダストを湿式集塵機で回収し、粗粒ダストと細粒ダストに分級する第1工程と、粗粒ダストに粗粒ダストの2〜5質量%の範囲の水を加えて、粗粒ダストの含水率を10〜15質量%にすると共に、粗粒ダストの8質量%以上20質量%未満のセメントを加えて混練機12で混練して混練物を製造する第2工程と、混練物を雌金型16内に所定量入れて雄金型17で圧縮成形して一部の水を除去して、セメントの質量に対する水の質量の比が0.6以上1以下の状態の固形物を形成する第3工程と、固形物を雌金型16から吸引パッド21により取出し、少なくとも24時間養生して製鋼工程用の塊成原料とする第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】生ペレットを低コストで製造できる生ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】粉状の鉄鉱石11と、粉状の石炭等の炭材12と、石炭を乾留して生じた揮発油13とをアイリッヒミキサ等の混練造粒機で混練して造粒することにより(S1)、生ペレット10を製造する。 (もっと読む)


【課題】還元鉄の生産性を高めることのできる還元鉄製造用塊成物、およびその製造方法を提供する。また、上記塊成物を加熱して還元鉄を製造する際に、塊成物の焼けムラを低減して均一な品質の還元鉄を製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の還元鉄製造用塊成物は、酸化鉄含有物質と炭素質還元剤とを含んでおり、更に熱伝導性線状物を含んでいるところに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】高炉内の還元反応に及ぼすアルミナ(Al23)の影響を抜本的に解消し、脈石成分としてアルミナを多量に含む低品位鉄鉱石を製鉄原料として有効に活用する。
【解決手段】Al23を2.0質量%以上含有する鉄鉱石を、直接使用するか、又は、間接的に、塊成鉱及び/又は焼結鉱として使用する高炉操業において、該鉄鉱石を、非焼成含炭塊成鉱の配合原料として、30〜100kg/tp使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1個あたりの圧潰荷重が80kgf以上の還元鉄を製造できる技術を提供する。
【解決手段】酸化鉄含有物質と炭素質還元剤とを含む塊成物を加熱し、該塊成物中の酸化鉄を還元して還元鉄を製造するにあたり、前記塊成物の塩基度(CaO/SiO2比)に基づいて決定される下記(a)〜(d)に示す加熱温度域で、金属化率が60〜95%となるように前記塊成物を1段階目加熱した後、更に1300〜1400℃で、5〜18分間の2段階目加熱を行う還元鉄の製造方法。
(a)CaO/SiO2<0.93の場合は加熱温度域を1093℃以下とする。
(b)0.93≦CaO/SiO2<1.07の場合は加熱温度域を1223℃以下とする。
(c)1.07≦CaO/SiO2<1.87の場合は加熱温度域を1230℃以下とする。
(d)1.87≦CaO/SiO2の場合は加熱温度域を1300℃未満とする。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄ダストや製鉄スラッジを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】造粒すべき原料が入れられるドラム1と、ドラム1内を公転する撹拌翼2と、ドラム1内を撹拌翼2とともに公転しつつ自転する撹拌ロータ3を備え、撹拌翼2の公転方向及び公転速度と、撹拌ロータ3の自転速度を可変とした造粒物製造装置を用い、製鉄ダスト等を主体とする原料を、好ましくは撹拌翼2の公転方向及び公転速度と撹拌ロータ3の自転速度を選択し、特定の解砕工程、混合工程、造粒工程、整粒工程、再解砕工程、再整粒工程で順次処理することにより、造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する製鉄スラッジや製鉄ダストを、特別な乾燥処理を施すことなく適切に造粒し、炉原料に好適な造粒物を製造する。
【解決手段】製鉄スラッジと製鉄ダストを主体とする原料の造粒物を製造する方法であって、造粒すべき原料を入れるドラム内を公転する撹拌翼と、ドラム内を撹拌翼とともに公転しつつ自転する撹拌ロータを備えた造粒物製造装置を用い、製鉄スラッジの解砕処理、製鉄スラッジと製鉄ダスト及び固化剤の混合処理、原料の造粒処理を順次行う工程(イ)と、この工程で得られた造粒物を粗粒破砕機に投入し、造粒物中に含まれる大塊のみを選択的に破砕処理する工程(ロ)と、この工程を経た造粒物を転動機に投入し、造粒物の表面を平滑化する整粒処理を行う工程(ハ)を有する。 (もっと読む)


【課題】従来は効果的なリサイクルが困難であった混銑車スラグを、多大な設備投資を必要とせず、冬場であっても強度及び品位の高い高炉向ペレットとしてリサイクルすることができる混銑車スラグのリサイクル方法及び高炉向ペレットを提供する。
【解決手段】5質量%以上のメタルFeを含む混銑車スラグ1を鉄鉱石2とともに破砕混合し、粉コークス3とセメント系バインダー4とその他の鉄原料5とを配合し、造粒し硬化させて高炉向ペレットとして再利用する。ペレット中の混銑車スラグ1の配合率は5〜25質量%とする。その他の鉄原料として鉄分含有ダストを使用することができる。メタルFeの酸化熱により10〜20℃の温度上昇が生じ、セメントの水和反応を促進して、6MPa以上の圧潰強度が得られる。 (もっと読む)


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