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Fターム[4K001DA07]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 乾式製錬 (848) | 気化製錬 (149) | 凝縮 (54)

Fターム[4K001DA07]に分類される特許

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本発明は、金属含有材料を還元生成物に還元するための方法に関する。本発明は、金属含有材料を還元生成物に還元するための装置にも関する。
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【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理すること。
【解決手段】 この処理装置は、第1の開口部を有する第1の気密室と、前記第1の開口部に挿入可能に配置され、挿入方向の端に第2の開口部を有し、表面に第3の開口部を有する管と、前記第1の気密室の外側に前記第1の開口部を開閉可能に配置され、前記管が前記第1の開口部に挿入されたときに前記第2の開口部と前記第3の開口部との間に位置し、かつ、前記管によって前記第1の気密室から遮蔽される気密扉と、排気口を有し、前記管が前記第1の開口部に挿入されたときに前記排気口と前記第3の開口部とが対向し、かつ、前記第2の開口部、前記第3の開口部及び前記排気口を介して前記第1の気密室を排気する排気系とを具備する。 (もっと読む)


【課題】カドミウムを吸収した植物からカドミウムを効率よく回収するカドミウムの回収設備及びその回収方法を提供する。
【解決手段】カドミウムを含む植物11を焼却炉12で500℃以上、好ましくは765℃以上で焼却して、カドミウムを単体及び/又は化合物として気化させ、気化したカドミウムの単体及び/又は化合物を冷却手段13でカドミウムの単体及び/又は化合物の沸点以下、好ましくは250℃以下、更に好ましくは150℃以下に冷却して析出させ、析出したカドミウムの単体及び/又は化合物を含む粉状物14を第1の捕集手段16で捕集し、第1の捕集手段16の下流側に設けられ、活性炭及び消石灰のいずれか一方又は双方で被覆されたろ布17を備えたバグフィルターからなる第2の捕集手段18によって、第1の捕集手段16を通過した窒素酸化物、硫黄酸化物、及びダイオキシン類のいずれか1又は2以上の物質を捕集する。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含有する燃焼灰の埋立処分を停止し、燃焼灰を土壌用途で、土壌改良材、草地改良材、埋め戻し材、盛土等に有効利用することで、新たな循環系を構築し、社会に貢献できる処理法を提供する。
【解決手段】 鉛成分を含有する燃焼灰に、あらかじめ鉄粉又は鉄化合物から選ばれた1種または複数種を0.1質量%〜50質量%の範囲で添加した後、加熱処理を行って燃焼灰から鉛成分を脱離させることよりなる、燃焼灰から鉛成分を分離する方法。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成プラントにおいて各種の廃棄物をセメント原料や熱エネルギー源として有効利用するに際して、排ガス中に含まれる有価元素を効率的に回収して、資源としての再利用を図ることが可能になるセメント焼成プラントにおける有価元素の回収方法および回収システムを提供する。
【解決手段】セメント原料を焼成するキルン1と、このキルン1から排出される排ガスによってセメント原料を予熱するプレヒータ3とを備えたセメント焼成プラントにおける有価元素の回収方法であって、プレヒータ3から、200℃〜800℃の温度範囲にある上記排ガスを抜き取り、上記排ガス中から鉛、タリウム、砒素、カドミウム、亜鉛、水銀および臭素の一種以上の有価元素を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カドミウム含有土壌において栽培され、土壌中のカドミウムを吸収した植物からカドミウムを効率よく回収し、カドミウム原料として再利用することができるカドミウム含有土壌からのカドミウム回収方法を提供する。
【解決手段】カドミウム含有土壌においてカドミウム吸収能を有する植物を栽培した後に収穫し、該植物を焼却することにより焼却灰を生成し、該焼却灰中に含有されたカドミウム成分を還元揮発させて回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物を含有するダスト、汚泥等から大量の排ガスを発生させることなく金属資源を効率よく回収することができ、最終廃棄物を大幅に減少させることができる金属酸化物の資源化方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波を透過し得るセラミックファイバー等からなる耐火容器4の内部に、金属酸化物を含有する被処理物Wとコークス等の炭素系物質Cとを収納し、マイクロ波を照射して炭素系物質Cを発熱させるとともに、炭素系物質Cにより金属酸化物を還元し、耐火容器4の内部から金属資源として回収する。還元によりガス化した亜鉛等の低沸点金属は、ガス中から金属資源として回収する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術ではインジウムとの完全分離が困難であった珪素、鉄、鉛などを分離できる新規な精製手段を開発することによって、純度99.9999%(6N)以上の高純度インジウムを直接インゴット状で製造できる製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】純度99.99%の金属インジウムを原料るつぼ5に入れ、この原料るつぼ5を回収鋳型6中央部に設置した吸入台9上に固定する。原料るつぼ5と回収鋳型6は石英製の外筒3と内筒4で二重封体されており、真空排気装置2によって内筒4内部の空気を排気して内筒4内を真空度1×10-4Torrとし、炉温を1100℃に加熱すると原料中のインジウムはいったん蒸発した後内筒4の内面に接触して次第に凝縮し始め、粒状になって回収鋳型6の中に落下する。この粒状インジウムを回収して純度6Nの高純度インジウムを得る。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグから、ヒ素及びアンチモン含有量が少ない亜鉛と鉛を含むダストと、安定的に土壌環境基準を満足することができるスラグとが得られるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグから亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、前記スラグに銅源として製錬中間物又はスクラップから選ばれる少なくとも1種の含銅原料を添加した後にフューミングに付し、Cu−Fe−Pb−As系銅合金の均一融体を形成することを特徴とするスラグフューミング方法などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグから亜鉛と鉛を揮発分離するスラグフューミング方法において、ヒ素及びアンチモン含有量が少ない亜鉛と鉛を含むフュームと安定的に土壌環境基準を満足することができるスラグとを生成させるとともに、該フュームを金属状態で効率的に回収することができるスラグフューミング方法を提供する
【解決手段】前記スラグに銅源を添加した後にスラグのフューミングを行ないうこと、および生成された亜鉛と鉛を含有するフュームを金属状態で熔融鉛中に捕集することを特徴とするスラグフューミング方法などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の溶融スラグ中の重金属類の濃度を低減する。
【解決手段】 廃棄物1を処理した排ガス中に含まれる飛灰を回収して溶融スラグ7化する飛灰処理方法において、回収された飛灰を酸化雰囲気中で加熱して飛灰中の重金属類を除去した後に溶融スラグ化することにより、飛灰に含まれる重金属類の量を減らせるので、この飛灰の溶融スラグ中の重金属類の濃度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融飛灰から金属成分をそれらの金属の製錬に利用可能な濃度で含有する製錬原料として回収し、且つ細骨材や粗骨材として利用可能な成分を清浄なスラグとして回収する溶融飛灰の再資源化処理方法を提供すること。
【解決手段】溶融飛灰と水とアルカリとを含むスラリーを形成し、該スラリーの固液分離操作によってハロゲン濃度が2質量%以下である残渣を回収し、回収した該残渣を還元型灰溶融炉中で1450℃以上で処理することによって、揮発した金属成分をダスト中に濃縮させて回収し、溶融しているが揮発しなかった金属成分を溶融金属中に濃縮させて回収し、残りの成分を清浄なスラグとして回収する、溶融飛灰の再資源化処理方法。 (もっと読む)


少なくとも1つの溶鉱炉(1,2)を使用し、アルミニウムの炭素熱還元工程で生じるオフガス(3,4)からAlを回収する方法において、オフガス(3,4)は、密閉された反応器(5)へ送られる。前記反応器には、空隙率が約50容積%〜85容積%、平均孔径が約0.05μm〜約2.00μmの木炭(7)が供給され、木炭(7)は、オフガス(3,4)と接触して少なくともAl43(6)を生成し、溶鉱炉(1,2)に戻される。 (もっと読む)


【課題】亜鉛残留物から非鉄金属を回収するための方法及び装置の提供。
【解決手段】本発明は、亜鉛−含有残留物から、特に亜鉛製造業により生じた残留物から非鉄金属を分離及び回収するための方法に関する。本発明の方法は、以下の工程:
−該残留物にフラッシュ又は攪拌浴ヒューム化工程を受けさせ、それによりFe−含有スラグ並びにZn−及びPb−含有ヒュームを生じさせる工程;及び、
−Zn−及びPb−含有ヒュームを抽出し、Zn及びPbを維持する工程
からなり、CaO、SiO2及びMgOを、該ヒューム化工程前又は該ヒューム化工程中にフラックスとして添加して、式(I)


(上記式中、全ての濃度は質量%で表わされる。)を有する最終スラグ組成物を得ることを特徴とする。本発明はまた、熱及びガス供給源として1つ以上のサブマージドプラズマトーチを備えた、Znをヒューム化するためのシングルチャンバ反応器に関する。 (もっと読む)


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