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Fターム[4K011AA34]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 電極作用部材 (2,214) | 電極作用部材の材料 (1,308) | 触媒 (683) | 白金族金属に関するもの (342) | Me〜〜結合物 (146) | Ti〜〜結合物 (33)

Fターム[4K011AA34]に分類される特許

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【課題】有機電解に使用しても有機物による消耗がなく、電極表面で効率良く目的物を生成でき、長期間安定的に高電導性を保持できる耐食導電被覆材料を提供すること。また、ヨウ素等に代表される腐食性物質、酸化性物質の存在雰囲気下での使用においても長時間耐えうる、安価で信頼性に優れた耐食導電被覆材料を提供すること。
【解決手段】電極基体上に、中間層として白金族金属層及び/またはその酸化物層が形成され、その上層に電極触媒物質としてπ共役系導電性高分子層が形成されていることを特徴とする耐食導電被覆材料。 (もっと読む)


【課題】 亜硫酸酸化反応に対して高い触媒活性を有し、亜硫酸と硫酸が混在する環境におかれても酸化被膜を生成することなく、長期間安定に電解反応を行える高い耐久性を備えた亜硫酸電解用触媒、およびこの亜硫酸電解用触媒を用いた亜硫酸電解水素製造装置を提供する。
【解決手段】 亜硫酸を電気分解して水素と硫酸を生成する亜硫酸電解用の電極であって、金または金を主成分とする他の貴金属との合金からなることを特徴とする。金または金を主成分とする他の貴金属との合金の微粒子を酸化物材料または炭素製電極の表面に担持させた形態や、金または金を主成分とする他の貴金属との合金の微粒子を高分子電解質膜の表面に担持させた膜電極接合体からなる形態がある。亜硫酸電解水素製造装置は、電解槽内部を陽イオン交換膜により陽極側反応室と陰極側反応室とに区切り、陽イオン交換膜の陽極側および陰極側にそれぞれ陽極および陰極を配設した構造を有し、陽極として金または金を主成分とする他の貴金属との合金からなる亜硫酸電解用電極を使用する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ性は勿論酸性の電解液中でも高効率で過酸化水素を製造できる電極を提供する。
【解決手段】 導電性電極基体、及び該導電性電極基体上に担持された、過酸化水素製造用の電極触媒であるチタン酸化物を含んで成る過酸化水素製造用電極6であり、この電極は通常陰極、特にガス拡散陰極として使用される。電極触媒であるチタン酸化物が酸性電解液中でも効率良く過酸化水素を製造するため、過酸化水素製造用電極としての幅広く使用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】従来の電解用電極より耐剥離性及び耐食性に優れた中間層を有し、かつより長い電解寿命を有し、工業的レベルの大電流を流すことの出来る電解用電極とその製造方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ金属酸化物層を形成するか又は金属酸化物に変換可能な金属化合物を塗布した後、その表面を酸化して一体化させた金属酸化物層3と基体由来の酸化物である高温酸化皮膜2から成る中間層を形成したバルブメタル又はバルブメタル合金電極基体1の前記金属酸化物層表面に、電極触媒層4を被覆した電解用電極。高温酸化皮膜が電極基体と一体化して耐剥離性が向上し、又あらかじめ金属酸化物層を形成するか又は金属酸化物に変換可能な金属化合物を塗布した後加熱することにより、本来それ自体は電子伝導性に劣る高温酸化皮膜が改質されて電子伝導性が増大し、大きな電流を流すことが可能になる。中間層は電極基体を保護し、より長い電解寿命を実現できる。 (もっと読む)


本開示は、概しては、コーティングされたアノードを有する電解セル内での水素および酸素の産生に関し、これらのガスが、性能を増すために、燃焼エンジンシステムの燃料源(化石燃料または代替燃料)へ前記燃料源の補足として添加され得るようになっている。 (もっと読む)


本発明は電極に電極触媒面を単純に形成する方法に関し、とくに金属の電解回収に用いられる鉛系陽極に形成する方法に関するものである。触媒皮膜は溶射法によって形成され、この溶射法は、溶射中本質的に被覆粉末の特性を変更しない。遷移金属酸化物が被覆材料として用いられる。溶射被覆後、電極はさらなる処理を施すことなく利用可能である。また、本発明は、その表面に電極触媒面が形成された電極に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は主にイオン交換膜法食塩電解において、電解によって発生する気泡の電極からの離脱を素早く行うことによって、電解時の消費電力の低減、電解電圧の低下を達成できる電極の最適な形状を見出すことを課題とした。
【解決手段】開口部が丸形ないし菱形を有する多孔体基材の開口する辺に微少な凸部を有してなり、発生気泡が成長する前に該凸部より離脱させる事によって電極周辺の気泡の存在を減らす様にして電解電圧の低減を行った。 (もっと読む)


【課題】元素周期律表のVIII族の少なくとも一種の貴金属(必要に応じてチタンおよび/またはジルコニウムをさらに含む)の金属酸化物の被膜を鋼または鉄からなる導電性基材上に形成する方法と、上記金属酸化物で被覆された導電性基材から得られる活性カソードと、アルカリ金属塩化物水溶液の電気分解でのその使用。
【解決手段】アセチルアセトナト金属を溶解する溶媒中に溶解させたアセチルアセトナト金属またはアセチルアセトナト金属の混合物の非水溶液からなる唯一の溶液を導電性基材上に塗布し、被覆基材を乾燥、焼成する。 (もっと読む)


本発明は、電極触媒作用をする塗膜、および、該塗膜をその上に有する電極に関し、ここで、該塗膜は、混合金属酸化物の塗膜、好ましくは白金族金属酸化物であり、弁金属酸化物を含んでいてもよいし、含まなくてもよい。該電極触媒の塗膜は、特に、電気分解セル、具体的には次亜塩素酸塩水溶液を電気分解するためのセルにおける陽極成分として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、電気触媒コーティング及びこのコーティングを表面に有する電極に関し、ここで、コーティングは、金属酸化物混合物のコーティングであり、好ましくは白金族金属酸化物であって、低レベルの弁金属酸化物はあってもなくてもよい。電気触媒コーティングを、電解セル、特に水性クロル−アルカリ溶液の電気分解のためのセルのアノード成分として特に使用できる。 (もっと読む)


本発明は電極触媒コーティングおよび上にコーティングを有する電極に関し、そのコーティングは混合の金属酸化物のコーティング、好ましくはバルブ金属酸化物を伴うかまたは伴わない白金族金属の酸化物であり、そしてパラジウム、ロジウムまたはコバルトなどの遷移金属成分を含有する。電極触媒コーティングは特にハロゲン含有溶液の電気分解のための電解槽のアノードの構成要素として用いることができて、このときパラジウム成分はアノードの動作電位を低くするとともに、最も低いアノード電位を得るための「試行」期間の必要性を解消する。 (もっと読む)


本発明は、PEM水電解におけるアノード触媒としての使用のための酸化イリジウムベースの触媒に関する。特許の保護が請求された複合触媒材料は、酸化イリジウム(IrO)及び場合により酸化ルテニウム(RuO)を高表面積の無機酸化物(例えばTiO、Al、ZrO;及びそれらの混合物)との組合せで含んでいる。無機酸化物は、50〜400m/gの範囲内のBET表面積、0.15g/lより低い水への溶解度を有し、かつ触媒の全質量に対して20質量%未満の量で存在する。特許の保護が請求された触媒材料は、水電解における低い酸素過電圧及び長い寿命により特徴付けられる。前記触媒は、PEM電解槽のための電極、触媒−コート膜及び膜−電極−アセンブリにおいて並びに再生形燃料電池(RFC)、センサ、及び他の電気化学的デバイスにおいて使用される。 (もっと読む)


本発明は電極支持体を用意し、前記電極支持体にバルブメタル酸化物及び少なくとも2種の白金族金属酸化物の前駆体を含む第一の実質的に水性の被覆溶液を付着し、この第一の被覆溶液を処理して電極支持体上に第一の金属酸化物被覆層を得、前記第一被覆層にバルブメタル酸化物及び少なくとも一種の白金族金属酸化物の前駆体を含む第二の実質的に有機の被覆溶液を付着することを含む電極の調製方法であって、前記前駆体の少なくとも一種が有機形態であり、前記第二被覆溶液を処理して前記第一の被覆層の上に第二の金属酸化物被覆層を得ることを特徴とする電極の調製方法に関する。本発明はまた前記方法により得られる電極、及びその使用に関する。 (もっと読む)


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