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Fターム[4K013BA07]の内容

溶融状態での鋼の処理 (7,585) | 処理目的 (1,164) | 成分除去 (748) | 脱ガス (358)

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【課題】特に孔拡げ性に代表される延性が良好な薄鋼板、およびこうした薄鋼板を得るための鋼塊を製造する有用な方法を提供する。
【解決手段】本発明の薄鋼板は、C:0.04〜0.25%、Si:0.05〜3%、Mn:0.1〜3%、Al:0.01〜2%、P:0.02%以下(0%を含まない)を夫々含むと共に、S:0.005%以下(0%を含む)に抑制し、残部がFeおよび不可避不純物からなる薄鋼板であって、CaO、Al、SiOおよびMgOの酸化物の合計を100%としたとき、CaO:5%以上、SiO:0.1%以上、Al:60%以上であり、且つ長径30μm以上のCaO−Al系介在物が鋼材1kg当り70個以下である。 (もっと読む)


溶融金属を脱ガスするために、溶融金属と溶融金属上のスラグ層とを収容する容器が、チャンバ内に設置され、チャンバが排気される。チャンバ内の圧力が減少すると、溶融金属とスラグとの間の界面でガスが発生し、スラグを発泡させる。容器からスラグが溢れ出るのを抑制するために、ゲージが、スラグ面の高さを示す信号を出力し、チャンバの排気速度が減少されて、ガスの発生速度を減じる。 (もっと読む)


【課題】 取鍋からタンディッシュに、タンディッシュから鋳型内に溶鋼を耐火物製ノズルを介して注入する際、ノズル詰まりの発生を抑制しつつ、加えて微細な含Ti化合物が析出するのを防止することにより、結晶粒を充分かつ均等に粗大成長させ、低鉄損化することが可能な無方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.01% 以下、Si:0.1〜4%、Al:0.1〜3%、Mn:0.1〜2%、REM:0.0015〜0.02% 、Ti:0.005% 以下、S:0.003%以下、N:0.003%以下、Ca:0.01%以下、残部鉄及び不可避的不純物からなり、かつ、鋼板内にCaを含有したREM オキシサルファイドあるいはサルファイドを含有し、その介在物中のCa濃度が 0.1〜50% であることを特徴とする鉄損に優れた無方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】コストアップなどの製造工程への負荷を増加することなく、真空槽内に付着する地金などが、真空槽内の溶鋼清浄度に悪影響を及ぼす問題点、特に溶鋼清浄度のばらつきを低減させる高清浄鋼の製造方法を提供する。
【解決手段】浸漬管1を介して真空槽2内に吸上げた溶鋼6を減圧した真空槽2内で攪拌して真空脱ガス精錬を行い、高清浄鋼を製造する方法である。前記真空脱ガス処理中に真空槽内を大気圧まで復圧し、一旦、溶鋼を真空槽から切り離して真空槽内から溶鋼を排出する。その後、再び真空脱ガス処理を行う。
【効果】清浄度のばらつきが無い溶鋼を安定して製造できる。 (もっと読む)


【課題】管状物体を内周、外周面の両側から加熱する装置であって金属精錬用脱ガス処理炉(RH炉)の浸漬管の予加熱に好適なものを提供する。
【解決手段】管状物体の管軸同方向に燃焼火炎および/または燃焼ガスaを噴出する管状火炎バーナ13,14,15,16を複数備え、前記複数の管状火炎バーナあ3,14,15,16は燃焼火炎および/または燃焼ガスaを同心円状、且つ前記同心円の径方向で隣り合う燃焼火炎および/または燃焼ガスa間に加熱される管状物体の径方向断面が位置する空隙を有して噴出するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 大気圧よりも低い減圧下において上吹きランスから溶鋼に向けて酸素ガスを吹き付けて脱炭精錬する際に、高効率で高速に、しかも設備への地金付着を少なくする。
【解決手段】 上記課題は、その先端にラバールノズル16が設置された上吹きランスを用い、大気圧よりも低い圧力の雰囲気下において酸素ガスを吹き付けて脱炭精錬するに際し、送酸速度とスロート径Dtから定まるノズル背圧Po(kPa)と、上吹きランスからの送酸開始時の雰囲気圧力Pesと送酸終了時の雰囲気圧力Peeとの平均値よりも高い圧力の設計雰囲気圧Pe(kPa)と、前記スロート径Dt(mm)とから、下記の(3)式によって定められる出口径De(mm)を有するラバールノズルを備えた上吹きランスを用いることで解決される。
De2/Dt2=0.259/[(Pe/Po)5/7×[1-(Pe/Po)2/7]1/2]…(3) (もっと読む)


本発明の方法は、容器1底部を通って攪拌ガスを導入すること、容器にまたはその支持枠に固定された少なくとも1つのセンサによって測定可能な機械的振動を受信すること、このようにして検知された振動信号をハイパスフィルタ13aによっておよび好ましくはローパスフィルタ13bによってフィルタリングすること、デジタルである、容器振動応答で較正された第2のフィルタリングを受けさせるために前記振動信号をサンプリングおよびデジタル化15すること、前記応答をシークエンス化すること、各シークエンスに時間移動二乗平均の計算17を受けさせること、そこから測定された振動信号の全体実効値RMS(平方二乗平均)を抽出することを含み、前記実効値が、容器に供給される攪拌ガス流速を制御するために使用される。前記発明は、製鋼所レードル、転炉、RHプロセス、電気アーク炉などの攪拌スタンドのために使用されることができる。
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本発明に係るコアードワイヤは、少なくとも1つの断熱層を有し、この層が、溶鋼などの溶融金属浴との接触に際して熱分解を開始する材料からなることを特徴としている。
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