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Fターム[4K015KA03]の内容

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【課題】炉内の位置による装入物の降下量を考慮し、高精度なプロフィル測定を行うことができる高炉内装入物のプロフィル測定方法を提供する。
【解決手段】高炉2の炉内の中心軸を通る直径方向に、高炉内装入物4の炉頂部の表面の深さを、同一方向に同じ速度パターンで2回測定し、2回の測定値の差から、炉内の直径方向の位置毎の装入物降下速度Viを求め、位置毎の装入物降下速度Viと、測定開始時から各位置の1回目の測定時までの時間差から、その時間差による装入物4の降下量を算出して補正量diとし、各位置の1回目の測定値に補正量diを加えて補正することにより、測定開始時の装入物4のプロフィルを推定する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼石やコークスの堆積プロフィール測定をシュータの一旋回毎に行うことで、実際の堆積プロフィールを理論堆積プロフィールにより近づけて最適な高炉の操業を行う。
【解決手段】高炉の内部に鉄鋼石やコークス等の装入物を装入し、堆積させる方法であって、シュータの旋回中、もしくは一回の旋回毎に、検出媒体で堆積物の表面を走査して堆積プロフィールを測定しながら装入物を装入する。また、測定した堆積プロフィールを、予め求めた理論堆積プロフィールと比較し、理論堆積プロフィールからの誤差を修正するようにシュータを制御して新たな装入物を装入する。そして、このような装入方法を用いて高炉を操業する。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】熱拡散率が異なる2種類の物質からなる混合物について、前記混合物を加熱した際の温度変化を計測し、該計測結果の伝熱解析により得られる前記混合物の平均熱拡散率と、前記2種類の物質の各々の熱拡散率とを用いて、前記混合物の質量混合率を算出することを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射温度計を用いて温度変化を計測すること、高炉内に装入された状態での原料の混合率を計測することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】通常の方法では測定困難な条件下である、炉内に装入された原料の混合率の測定のような場合においても、混合物の混合率を計測可能な、混合物の混合率計測方法を提供すること。
【解決手段】放射率が異なる2種類の物質の各々の放射率の値と、前記放射率が異なる2種類の物質からなる混合物の放射率の値とを用いて、前記混合物の体積混合率を求めることを特徴とする混合物の混合率計測方法を用いる。放射率として、放射温度計で測定した放射温度計表示温度を用いめること、放射率が異なる2種類の物質からなる混合物の放射温度計表示温度と、前記混合物の実際の温度との差を用いて、混合物の体積混合率を求めること、混合物の実際の温度として、雰囲気温度を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大型高炉においても、高炉内の高濃度粉塵の影響を受けず、装置が小型かつ安価であって、短時間で測定可能な高炉内装入物のプロフィル測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】2つのマイクロ波距離計11および走査駆動装置13から入力された2組の距離データおよび走査角度データに基づいて、高炉2の中心部を除いてあらかじめ定めた走査角度範囲内の距離データから直線近似を行って高炉内装入物4の表面形状を推定し、2組の距離データのうち、それぞれのマイクロ波距離計11の直下を含む予め定めた範囲の距離データと、直下を含む範囲を除き、推定された表面形状の最下点を境界としてそれぞれのマイクロ波距離計の設置位置と対向する側の距離データとを採用して合成する。 (もっと読む)


【課題】炉頂部におけるガス流の状態を、常時、オンラインで高精度に監視可能する方法及び監視装置、及びコンピュータプログラム等を提供する。
【解決手段】高炉の炉頂装入部等の炉頂部にカメラ5を設置してガス流が発生する領域を撮像し、当該撮像画像を画像処理して画像階調行列データを蓄積部10に蓄積する。蓄積した画像階調行列データの時系列データに対して事前処理として独立成分分析部11で独立成分分析を実施して分離行列を導出し、操業監視部12において、当該分離行列をオンラインで逐次撮像するガス流状態の撮像画像の画像階調行列に乗じることでガス流状態の撮像画像の独立成分信号を逐次計算し、当該独立成分信号の時系列推移を監視するようにする。 (もっと読む)


【課題】高炉炉頂に配した一対の赤外線カメラによる装入物層上面の温度パターン情報から、高炉の三次元的な装入物プロフィルを測定する手段を提供する。
【解決手段】高炉内装入物全面からの赤外光を受光する赤外線カメラを用いた二次元温度パターン検出器を一対高炉に配設して、異なる方向からの同一時刻の装入物上面の温度パターン情報を取得し、この両検知器の二次元温度パターンにおいて、等温線上の特徴部分を定め、該特徴部分上の任意の点Pを選び、前記両検知器の画像における前記点Pの位置の対比から、点Pの三次元的位置を算定し、複数の前記特徴部分の位置情報から、炉内の装入物層上面の形状を作図する高炉装入物プロフィルの測定方法及び測定装置。 (もっと読む)


【課題】強度としては弱いものの、物質透過性が高い水平ミュオンを用いて精度よく構造物の内部構造情報を得る方法を提供する。
【解決手段】位置敏感検出手段1は、第1および第2前方位置敏感検出器複合体2,3と鉄等の金属部材4と後方位置敏感検出器複合体5とを具え、前記ミュオンのうち、天頂角50〜90°の範囲で地表に降り注ぐ水平ミュオンを用い、前記構造物の測定対象部を貫通して第1前方位置敏感検出器複合体2に到達する前方水平ミュオンによって、前方水平ミュオンが貫通する前記測定対象部内の経路を特定し、金属部材4を透過して後方位置敏感検出器複合体5に到達した前方水平ミュオンのうち、低エネルギー前方水平ミュオンだけをデータとして収集し、後方水平ミュオンの強度を測定した上で、前記低エネルギー前方水平ミュオンの強度と前記後方水平ミュオンの強度の比から、構造物の内部構造情報を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出銑口における溶銑の温度を連続的に精度良く且つ容易に測定することができるようにする。
【解決手段】CCDカメラ5で撮像された出銑流2の画像のデータから濃度ヒストグラムを算出し、算出した濃度ヒストグラムにおける溶銑に起因するピークでの濃度値PMを求める。そして、出銑流2の画像61のうち、溶銑の画像63及び溶融スラグ64の画像に重ならない位置に設定した外乱光測光エリア62内の平均濃度PAを求め、求めた平均濃度PAに溶銑の反射率Rを乗じて、背光雑音による濃度値PNを求める。さらに、濃度ヒストグラムにおける溶銑に起因するピークでの濃度値PMから、背光雑音による濃度値PNを減算して溶銑における実際の濃度値PTを求め、求めた溶銑における実際の濃度値PTを用いて、溶銑における温度を求める。 (もっと読む)


【課題】高炉内のように通常の方法では測定困難な環境においても、装入される原料である混合物の混合率を測定可能な、混合物の混合率計測方法および計測装置を提供すること。
【解決手段】電磁気的性質の異なる複数種類の物質の混合物を、交流電流を印加した中空のコイルの内側に配置、またはコイルの軸方向に通過させて、コイルに発生する出力電圧を測定し、該出力電圧にもとづいて混合物中の物質の混合率を計測することを特徴とする混合物混合率計測方法を用いる。コイルが、同一軸方向に配置された励磁コイルと測定用コイルとからなり、混合物を前記コイルの内側に配置、またはコイルの軸方向に通過させ、測定用コイルに発生する出力電圧を測定すること、複数種類の物質のそれぞれについて、物質の質量とコイルに発生する出力電圧との関係を予め測定して検量線を作成し、該検量線に基づいて混合物中の物質の混合率を算出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電磁波を利用した高炉内原料レベル測定装置の校正を、高炉に装着したたまの状態で簡単に実施できるようにすること。
【解決手段】電磁波を発振部1から伝播管2を通して高炉B内に放射し、高炉内原料C上面からの反射波を受信することによって発振部1から高炉内原料C上面までの距離を測定する高炉内原料レベル測定装置Aにおいて、伝播管2から高炉Bの途中の箇所であって、発振部1から測定不能距離L以上離れた位置に校正用反射板3aを挿入・退避可能な機構を設ける。通常のレベル測定時には校正用反射板3aを退避させておき、校正時に校正用反射板3aを伝播管2から高炉Bの途中の箇所に挿入させて校正処理を行う。校正用反射板3aとしては、スライド式ゲート弁3のゲート板を用いる。スライド式ゲート弁3の開閉操作は遠隔操作で行う。 (もっと読む)


【課題】 導波管や同軸ケーブルが長くなることによる検出精度の低下を抑え、高温の内容物の堆積量を正確に検出することか可能で、しかも小型化も同時に図れ、断熱、冷却構造も簡易で設備コストの上でも有利なマイクロ波レベル計、並びに前記マイクロ波レベル計に使用されるマイクロ波用アンテナを提供する。
【解決手段】 外部に配設したマイクロ波発振器からのマイクロ波を前記送受信面に導くための送受信回路のみからなるRF送受信部を、前記送受信面から離間させてハウジングに収容して前記送受信面とは反対側の背面に装着し、かつ、前記RF送受信部と前記送受信面とを最短の同軸ケーブルまたは導波管で連結したマイクロ波用アンテナ、並びに前記アンテナが送受信面を装置内部に向けて装着され、かつ、マイクロ波の送受信の制御及び受信したマイクロ波を基に内容物の堆積量の算出を行う制御部、マイクロ波発振器が装置外に設置されているマイクロ波レベル計。 (もっと読む)


【課題】 高炉内に装入され、安息状態になった装入物全体の表面形状を、短時間に、高精度で測定可能な高炉内装入物の表面形状測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】 高炉炉頂部の装入装置3下の炉壁部4に、2次元平面(水平面)上を、0.2〜2度の角度ピッチで回転・停止し、この各停止位置で2次元平面(鉛直面)上を0〜180度の範囲内にレーザビーム11の走査が可能なレーザー距離計12を設置し、装入物を炉内に装入して30秒〜90秒経過後、2次元平面(水平面)上の各停止位置毎に、2次元平面(鉛直面)上をレーザビームの走査により、0.2〜2度の角度ピッチで炉内装入物13の堆積表面13fまでの距離を測定し、この測定値とこの測定点の2次元平面(鉛直面)上の角度と2次元平面(水平面)上の各停止位置までの角度から炉内装入物表面の3次元形状を推定(測定)する。 (もっと読む)


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