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Fターム[4K017BA07]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Ta、Nb、V (157)

Fターム[4K017BA07]に分類される特許

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【課題】熱安定性に優れた金属微粒子分散物、それを用いて作製された着色組成物、それを用いた感光性転写材料、遮光画像付き基板、及びカラーフィルタを提供、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】金属微粒子を含み、該金属微粒子数の40%以上が、主平面に平行な1つ以上3つ以下の双晶面を含むアスペクト比2以上の平板粒子を形成していることを特徴とする金属微粒子分散物、それを用いた着色組成物、遮光画像付き基板、及びカラーフィルタ、並びに表示装置。 (もっと読む)


【課題】 非常に高い静電容量を示すタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 タンタル塩化物とアルカリ土類金属水素化物の混合物を不活性ガス雰囲気
下での点火によって反応させ、そして生成したタンタル粉体を鉱酸で洗浄して単離し乾燥
することにより、1100℃と1300℃の間の温度で10分間焼結して16ボルトでア
ノード化した後に、比電荷が120000〜180000μFV/gであり、漏れ電流が
2nA/μFV未満であるタンタル粉体を得る。該タンタル粉体は、4000〜20000ppmの酸素含量、1.5〜10m/gのBET比表面積、10μmより大きい二次粒子サイズ、100〜15000ppmの窒素含量または30〜300nmの一次粒子径を有する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサー用アノードを製造するための静電容量が極めて大きいタンタル粉体を提供する。
【解決手段】 七フッ化タンタル酸カリウムを不活性塩の熔融物中でナトリウムで還元して得られる一次粒子の大きさが100〜400nmの粗製タンタル粉末に温度600〜950℃において水素を存在させて還元凝集化処理を行ない、1200℃において10分間焼結し16Vにおいて成形することにより5nA/μFVより小さい残留電流における比キャパシタンスが80000〜120000μFV/gのコンデンサー用アノードを得ることができる。 (もっと読む)


容量を維持しながら小型タンタル電解コンデンサーを提供できるタンタル粉末が記載されている。本発明のタンタル粉末は、以下の測定方法により測定してCV値が200,000〜800,000μFV/gである点により特徴づけられる。密度が4.5g/cm3であるようにタンタル粉末を形成してペレットが製造され、次いでペレットが、電圧6Vおよび電流90mA/gで濃度0.1体積%のリン酸水溶液中で化成処理され、化成処理されたペレットが測定試料として用いられ、周波数120Hzおよび電圧1.5Vで温度25℃で濃度30.5体積%の硫酸水溶液中でCV値が測定される。
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【課題】取り扱い性が高く、優れた性能のタンタル電解コンデンサを確実に製造できるタンタル粉末を提供する。
【解決手段】本発明のタンタル粉末は、空気透過式比表面積測定装置を用いて測定した粒子径Dが0.2〜1.0μm、かつ、ASTM B330−02に準拠して測定した粒子径Dと前記粒子径Dとの比(D/D)が1.0〜3.0である。 (もっと読む)


【課題】 溶射法、化学的方法、電子ビーム溶解法などのコストが高い方法を利用することなく、使用済みのMo合金ターゲット材から、Mo合金粉末を容易にかつ安価に安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 4A族元素(Ti、Zr、Hf)、5A族元素(V、Nb、Ta)から選ばれる元素を含有する使用済みのMo合金からなるスパッタリングターゲット材を水素雰囲気中で熱処理を施した後、粉砕処理を施して微粉末とし、次いで100Pa以下の減圧雰囲気中もしくは不活性ガス中で熱処理を施すMo合金粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】薄型の固体電解コンデンサ用焼結体素子を歩留りよく安定的に製造する。スラリー作製で使用するバインダーの使用量を低減し、焼結体中の残留炭素量を少なくする。
【解決手段】弁作用金属粉末が球状に凝集した二次粒子〔図1中の(b)〕をバインダーなどと混合してスラリーとする。そのスラリーによりシート状成形体を作製し、乾燥、脱脂後に焼結する。脱脂では、減圧下のアルゴン雰囲気中で低速昇温加熱を行う。 (もっと読む)


本発明は、チタン−アルミニウム化合物および数種のチタン合金ならびにチタン−アルミニウム金属間化合物および合金の製造のための段階的方法に関する。第1工程において、ある量のアルミニウムがある量の塩化アルミニウム(AlCl3)と混合され、ある量の四塩化チタン(TiCl4)が前記混合物に加えられる。前記混合物が220℃未満の温度に加熱され、TiCl3、アルミニウムおよびAlCl3の生成物が形成される。第2工程において、必要な場合さらなるアルミニウムを加えることができ、前記混合物は900℃を超える温度に再び加熱され、チタン−アルミニウム化合物が形成される。前記方法は、制御可能な組成を持つチタン−アルミニウム化合物の粉体化形態を製造する。好適な反応装置も記載されている。
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本発明は、水素貯蔵に好適な粉体材料に関し、より詳細にはそのような材料を調製する方法に関し、(A)特定の粒子構造を有する複合金属材料が、以下の混合物:チタン、バナジウム、クロムおよび/またはマンガンに基づく体心立方結晶構造の合金(a1)または前記合金(a1)の比率でのこれらの金属の混合物である第1金属混合物(m1);ならびに38から42%のジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ハフニウム、タンタルおよび/またはタングステンおよび56から60モル%のニッケルおよび/または銅を含んでなる合金(a2)またはこれらの金属の前記合金(a2)の比率での混合物である第2混合物(m2)を、質量比(m2)/(m1+m2)が0.1重量%から20重量%の範囲で、共溶融することにより調製され;かつ(B)このように得られた複合金属材料が水素化され、それにより前記複合材料が破砕される(水素デクレピテーション)。 (もっと読む)


流れるアルカリ金属、アルカリ土類金属、またはこれらの混合物に、マトリクスを形成する金属のハロゲン化物を導入する方法により、内部に分散したセラミック粒子を有する金属マトリクスを作る。セラミックの成分の気体。十分に余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属が存在し、実質的に全ての反応生成物の温度がこれらの焼結温度より低く、余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属中に金属マトリクス粒子、セラミック粒子およびソルト粒子を作る。余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属とソルト粒子とを取り除き、金属マトリクス粒子とセラミック粒子との混合物を残留させる。方法もまた開示する。
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【課題】凝集が少なく分散安定性及び経時安定性が高い金属微粒子分散物を提供する。
【解決手段】硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマー存在下で、金属イオンを還元して得られた金属微粒子を含有する金属微粒子含有液を凍結乾燥法により乾燥してなることを特徴とする金属微粒子分散物である。前記金属微粒子のアスペクト比としては2.0以上であることが好ましい。また、前記アルカリ溶解性ポリマーが酸性基を有することが好ましく、該酸性基としてはカルボキシル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を、凝集することなく短時間で分散することができる金属微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】窒素原子及び/又は硫黄原子を含む化合物を含む金属微粒子液に超音波を印加して分散する工程を有することを特徴とする金属微粒子分散液の製造方法である。前記超音波の周波数は、2〜200kHzの範囲であることが好ましい。また、前記金属微粒子液に10〜30kHzの超音波を印加し、次いで30〜60kHzの超音波を印加すること、あるいは、周波数の異なる2以上の超音波を順次印加する一連の超音波照射を複数回行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】経時安定性を有した分散安定性の高い濃厚な金属微粒子分散物の製造方法、金属微粒子分散物、これを用いた着色組成物を提供する。
【解決手段】金属微粒子分散物の製造方法は、硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマーの存在下で金属イオンを還元し、金属微粒子を形成することを特徴とし、金属微粒子分散物は、硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ溶解性ポリマーと金属微粒子とを含有し、着色組成物は樹脂またはその前駆体の少なくとも1種、顔料微粒子、バインダーとなるポリマー等を含有することを特徴とする。これらの微粒子分散物および着色組成物によれば、分散安定性の高い濃厚な金属微粒子着色組成物を調整できる。カラーフィルターや液晶表示装置に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】分散安定性が高い形状異方性金属微粒子を製造し得る形状異方性金属微粒子の製造方法、薄膜で高濃度の着色が得られる着色組成物を提供する。
【解決手段】分子中にメルカプト基を有する高分子分散剤の存在下で金属化合物の還元を行う工程を有することを特徴とする形状異方性金属微粒子の製造方法、及び該形状異方性金属微粒子の製造方法により得られる金属微粒子を、SP値が25.8MPa1/2以下の溶媒中に含有させてなる着色組成物である。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子が高濃度である金属微粒子分散液を、用いる溶媒を問わず、安価に製造することができる金属微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】窒素原子または硫黄原子を含有する化合物を溶解させた溶液中で調製した金属微粒子液のpHを変えることによって金属微粒子を凝集沈降させた後、任意の溶媒中に再分散する工程を有することを特徴とする金属微粒子分散液の製造方法である。前記化合物は分子中に酸性基を含むことが好ましく、該化合物の酸性基としては、カルボキシル基であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均質で不純物の含有が少ないNbまたはTaを主成分とする金属粉末を、容易に製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】NbまたはTaを主成分とする金属インゴットに水素化処理を施し、このインゴットを−20℃以下の温度に冷却した後粉砕して、得られた金属粉末を脱水素化処理する。この方法によれば、水素を吸蔵して脆化した金属インゴットを、相変態を起こす程度の低温にまで冷却してから粉砕することにより、平均粒径が1μm未満で、かつ、粒度偏差の小さい金属粉末を得ることが可能になる。また、この製造方法は、粉砕時に不純物が混入する恐れも少ない。従って、本発明のNbまたはTaを主成分とする金属粉末の製造方法は、高温構造材料用部材や電子材用部品の原料に適した、微細かつ均質で不純物の含有が少ない金属粉末を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】低抵抗化を図りつつ、従来に比較して厚膜化による亀裂の発生を抑制可能な導電性ペーストを提供すること。
【解決手段】金属コアの周囲が有機成分で被覆された金属超微粒子と、O、NおよびSから選択される1種または2種以上の原子を有する有機化合物よりなる分散剤とを有機溶媒中に含有する導電性ペーストとする。上記分散剤は、その数平均分子量が100〜100000の範囲内にあると良い。上記金属微粒子は、(R−A)−M(但し、Rは炭化水素基、AはCOO、OSO、SOまたはOPO、Mは金属、nはMの価数である。)で表される金属塩に由来する金属コアと有機成分とを有していると良い。 (もっと読む)


【課題】 常温で有効に水素を吸収、放出でき、優れた水素吸蔵量ならびに有効水素移動量を示し、さらに優れた耐久性を示す水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 粉末化した水素吸蔵合金に、600℃以上1200℃以下で10分から30時間加熱する歪除去焼鈍を行う。水素吸蔵合金粉末の粒径は10μm以下とするのが望ましく、水素吸蔵合金はBCC相を主体とするものが望ましい。水素化前の初期歪を除去しているため、水素固溶領域が大幅に減少し、初期の水素吸蔵量や有効水素移動量が増大する。粉末化により歪の蓄積や伝播が大幅に減少し、水素吸蔵時の歪の発生が大幅に減少し、吸収プラトーの大幅な増大効果がある他、水素吸蔵放出繰り返しによる劣化率も大幅に改善される。 (もっと読む)


本発明において、タンタル及び/又はニオブの粉末のような金属粒子を球状に造粒し塊成化する方法が記載され、この方法は次のステップを含む:a)金属粒子を細かく砕いて50μm未満のD50を有する細かい粒子を形成させるステップ;b)揮発性液体を含む細かく砕いた金属粒子(例えば、揮発性液体を含む、タンタル及び/又はニオブの粒子)を造粒して湿潤球状粒子を形成させるステップ;c)湿潤球状粒子を静置乾燥し、揮発性液体を除去して、嵩密度が増加した流動性予備塊成化粒子を形成させるステップ;d)予備塊成化粒子を熱処理するステップ;e)熱処理した粉末を篩にかけて、流動性塊成化粒子を得るステップ。本発明は、球状の流動性塊成化金属粒子、及び、特に、性質が改善されたタンタル及び/又はニオブの粒子を提供する。本発明の塊成化タンタル粉末は、少なくとも約2.0g/秒の流量、約0.2から約6.0m/gのBET表面積、少なくとも1.0μmのFSSS、約1.2g/cmから約5.5g/cmのスコット嵩密度を有する。本発明の塊成化ニオブ粉末は、少なくとも約1.0g/秒の流量、約0.5から約8.0m/gのBET表面積、少なくとも1.0μmのFSSS、約0.7g/cmから約3.5g/cmのスコット嵩密度を有する。前記のタンタル及び/又はニオブの金属粒子は、焼結アノードの細孔径分布を改善し、ペレットの破壊強度を増大させる。本発明は、さらに、本発明によるタンタル及び/又はニオブの粒子から製造される、約5,000μFV/gから約300,000μFV/gの容量を有する電解コンデンサーアノードを提供する。
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【課題】異種還元剤を用いて未反応物を著しく減少させて、均一な大きさで高収率の金属ナノ粒子を製造する方法、また、ポリビニルピノリドン(PVP)でキャッピングされて分散安定性の高い金属ナノ粒子とこのような金属ナノ粒子を含む導電性インクを提供する。
【解決手段】(a)エチレングリコール、キャッピング分子及び還元剤を混合する段階と、(b)金属前駆体をアルコール系化合物と混合して上記段階(a)の混合液と反応させる段階と、及び(c)アセトンとエチレングリコールを上記段階(b)の反応液に添加して反応を終結する段階とを含む金属ナノ粒子の製造方法。ポリビニルピノリドン(PVP)でキャッピングされて分散安定性の高い金属ナノ粒子とこのような金属ナノ粒子を含む導電性インク。 (もっと読む)


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