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Fターム[4K017BA07]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Ta、Nb、V (157)

Fターム[4K017BA07]に分類される特許

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【課題】ホット・プレート状の基板加熱手段を利用して、基板面側から金属ナノ粒子分散液塗布膜を加熱処理する手法を適用して、下地層に対する優れた密着性と、高い導電性を有する金属ナノ粒子焼結体厚膜層を基板上に形成する方法の提供。
【解決手段】表面に塗布膜が描画された基板を、温度Tplateに加熱されたホット・プレート状の基板加熱手段上に配置し、基板加熱手段に接する基板裏面側から加熱を行い、
塗布膜の基板面側の温度:Tbottom(t)を、150℃〜250℃の範囲であって、塗布膜中に含まれる分散溶媒の沸点Tb-solventよりも低く選択される温度とし、
塗布膜の表面温度:Ttop(t)を、温度差ΔT(t)={Tbottom(t)−Ttop(t)}≧10℃となる範囲に維持して、該塗布膜に対する加熱処理を行って、含まれている金属ナノ粒子の低温焼結を起させる。 (もっと読む)


【課題】高周波プラズマ法による無機材料及び金属材料の製造において、高周波プラズマ中への供給原料を固体粉末とした場合でも原料を安定に供給することができる方法の提供。
【解決手段】原料粉末を高周波プラズマフレーム中に供給して無機材料又は金属材料を製造する方法において、前記原料粉末として、流動性指数が50以上である粒子粉末を用いることにより、原料を安定に供給することができるため、良好な粒子径分布を有する無機材料及び金属材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】比表面積が大きく、かつ、金属内に適度な量の窒素を均一に含む窒素含有金属粉末を生産性良く得て、高容量で漏れ電流が少なく、長期の信頼性に優れた固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】窒素を含有する金属の粉末であり、含有する窒素量W[ppm]と、BET法により測定された比表面積S[m/g]との比W/Sが、500〜3000である。このような粉末は、前記金属を含む金属塩を、溶融した希釈塩14中で還元剤と反応させて還元し、前記金属を生成させる方法において、前記金属塩と前記還元剤と前記希釈塩14とを含む反応融液に接する空間に窒素含有ガスを導入して、前記金属を生成させるとともに前記金属に前記窒素を含有させる方法で製造できる。 (もっと読む)


【課題】合金粉末の製造原料として添加する高純度な合金成分金属を準備する必要性を大幅に減じ、かつ製造工程数が少なく、合金粉末製造時の反応時間を大幅に短縮することができる合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融塩を用いた2種以上の金属からなる合金粉末の製造方法において、(a)溶融塩を準備するステップと、(b)前記溶融塩へ、合金粒子の核となる金属A粒子を供給するステップ、および、前記溶融塩へ、前記金属Aより貴(イオン化傾向が小さい)な金属Bを溶解させるステップと、そして(c)前記金属Aと、金属Bのイオンとの置換反応により金属A粒子の表面に金属Bを析出させ、同時に、金属A粒子の表面からの相互拡散により金属A及びBを合金化させるステップとを含んでいる前記合金粉末の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】合金または金属化合物からなる微粉末を効率よく製造できる方法を提供する
【解決手段】液体中に配置された金属細線に大電圧を瞬間的に印加し、該金属細線を爆発させる金属微粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂中で金属超微粒子、或いは金属超微粒子を含む樹脂組成物又はその成形物を生成させる上で、好適に使用することのできる脂肪酸金属塩を提供することである。
【解決手段】レーザー回折散乱式粒度分布測定法による体積累積の粒径D90が80μm以下である、金属超微粒子形成に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】爆薬の爆轟によって発生した衝撃波(含む圧力)によって金属同士を衝突させることで発生した金属ジェットを利用することにより、金属粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】爆薬を用いて金属体同士を衝突させることで発生した金属ジェットを、冷却された液体に投入する金属微粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂中で金属超微粒子、或いは金属超微粒子を含む樹脂組成物、塗膜、分散液又はその成形物を生成させる上で、好適に使用することのできる脂肪酸金属塩を提供することである。
【解決手段】含水率が200ppm以下であり、金属超微粒子形成に用いられることを特徴とする脂肪酸金属塩。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子が、その表面が水溶性分散剤で覆われて、(i)常圧における沸点が20℃以上でかつドナー数が18以上である、アミン系化合物(A1)等からなる有機溶媒(A)1〜45体積%、及び分子中に2以上の水酸基を有する多価アルコールからなる有機溶媒(B)55〜99体積%を含む混合有機溶媒に分散されていること特徴とする、微粒子分散液の製造方法であって、(a)一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子を、水溶性分散剤を含む水溶液中で、液相還元により金属イオンを還元して、該水溶性分散剤覆われた分散状態で形成する工程、(b)前記水溶液中に凝集促進剤を添加して該微粒子を凝集又は沈殿させて回収する工程、次いで(c)前記回収した該微粒子を前記混合有機溶媒に再分散する工程を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】C軸積層構成を備えた希土類−Mg−Ni系合金を用いたニッケル水素蓄電池において、吸蔵水素量に依存して水素平衡圧が変動することを可及的に抑制し、電気化学的容量の大きなニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】La−Mg−Ni系の水素吸蔵合金を含む負極を備えたニッケル水素蓄電池であって、前記水素吸蔵合金は、複数の結晶相が結晶構造のC軸方向に積層された積層構造を有し、且つ、前記水素吸蔵合金は、3B族元素(Alを除く)、4B族元素および5B族元素からなる群より選択される1種又は2種以上の元素を含有してなるニッケル水素蓄電池。 (もっと読む)


(a)所望のナノ粒子の組成を有する第一の金属と第二の金属との液体溶融体を形成するステップ;(b)その溶融体を冷却して固体を形成するステップ;及び(c)その第二の金属を固体から除去し、そしてその第一の金属を含むナノ粒子を形成するステップ、を含む金属ナノ粒子の製造方法を示す。 (もっと読む)


【課題】粒子の綿状沈殿、懸濁液の粘度上昇やせん断現象、均質ではない凝固物の生成などの問題の原因となるイオン反応が抑止された懸濁液を提供する。
【解決手段】溶媒と、イオン源と、部分溶解性コロイドまたは非溶解性コロイドから選択される粒子源と、懸濁液中の粒子分散を制御する複数の添加剤を含有する懸濁液であって、前記添加剤は、前記粒子源が前記部分溶解性コロイドを含むとき、前記イオン源および前記粒子源に先だって、前記溶媒に添加されるか、あるいは、前記イオン源が前記部分溶解性コロイドを含有してから24時間以内に前記溶媒に添加されること特徴とする、懸濁液。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて単分散の金属コロイド溶液が作成出来、自己排出性により生成物の詰まりも無く、大きな圧力を必要とせず、また生産性も高く、得られる金属微粒子も再分散性の良い金属微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる、薄膜流体中で均一に攪拌・混合する反応装置を用いて、高分子分散剤及び金属化合物を含む水溶液を上記の薄膜中で還元剤水溶液と合流させ、薄膜中で均一混合しながら還元反応を行うことにより金属微粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】ペレット化の際に不具合が生じにくく、キャパシタの容量を容易に大きくできるタンタル凝集粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のタンタル凝集粒子は、以下の粒子径分布を有する。(粒子径分布)体積基準の粒子径の分布曲線において、ピーク高さの1/2の高さでのピーク幅における大粒子径側端部の粒子径をd、小粒子径側端部の粒子径をd、モード径をdとした際に、(logd−logd)/(logd−logd)≦0.8である。本発明のタンタル凝集粒子の製造方法は、フッ化タンタル酸カリウムの還元により得た嵩密度0.2〜1.0g/cmのタンタル2次粒子に水を添加しながら攪拌して含水粉を得る工程と、該含水粉に水を添加せずに攪拌して造粒粉を得る工程と、該造粒粉を乾燥させて乾燥粉を得る工程と、該乾燥粉を焼結させる工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、特に透明な熱可塑性ポリマー又は架橋性ポリマーにおける、容易に分散可能な及び再分散可能な遷移金属粒子、それらの製造、並びにIR吸収体としての使用に関する。本発明の他の観点は、それらの遷移金属ナノ粒子の組成物、並びにそれらの遷移金属ナノ粒子を含有する熱可塑性又は架橋性ポリマー、及び建築物又は自動車の板ガラスである。
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タンタルを含有しているスクラップ材料からタンタル粉末を得る方法が提供される。この方法は、所望のサイズ及び純度のタンタル粉末を得るために、例えばコンデンサ用の焼結された陽極のような原材料を選択するステップと、この原材料を水素化するステップと、所望の粒子サイズ及び表面積へと圧延するステップと、脱水素化するステップと、脱酸素化するステップと、凝集化するステップと、ふるい分けするステップと、酸処理するステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アーク放電を行なわずに均一な粒子径を有し、その表面に炭素被膜が形成された炭素被覆金属微粒子を提供すること。
【解決手段】金属微粒子を構成する金属材料を保持したカーボンロッドをチャンバー内で懸架し、該チャンバー内を10−5〜10−3Paに減圧し、該チャンバー内の圧力が100〜50000Paとなるように不活性ガスを導入した後、カーボンロッドに電圧を印加して通電加熱をする炭素被覆金属微粒子の製造方法、外部空間と遮断して設けられたチャンバー内で金属材料保持用カーボンロッドの一端を懸架するための導電性懸架材Aおよびカーボンロッドの他端を懸架するための導電性懸架材Bが懸架されて外部電源と接続され、減圧管および不活性ガス導入管がチャンバーの内部空間と接続されている炭素被覆金属微粒子の製造装置。 (もっと読む)


本発明は、ニオブ亜酸化物又はニオブの粉末を調製するための方法であって、原材料としてのニオブ酸化物を還元剤と混合し、減圧又は不活性ガス又は水素ガスの雰囲気中において600〜1300℃の範囲の温度で反応を行い、反応生成物を浸出させて残留した還元剤と還元剤の酸化物と他の不純物を除去し、減圧又は不活性ガスの雰囲気中において1000〜1600℃の範囲の温度で熱処理し、そしてふるいにかけてコンデンサグレードのニオブ亜酸化物又はニオブの粉末を得ることを含む前記方法に関する。本発明にしたがえば、ニオブ酸化物は、鉱酸により容易に除去することができる還元剤により、直接、コンデンサグレードのニオブ亜酸化物又はニオブへと還元され、その際、反応の速度を制御することができ、反応により直接ニオブ酸化物をコンデンサグレードのニオブ亜酸化物又はニオブの粉末へと還元することができる。本発明にしたがえば、本方法は簡単であり、収率が高く、生産性が高い。得られる生成物は、流動性がよく、不純物が少なく、酸素の分布が均一であり、電気特性がよい。 (もっと読む)


ここで記載するのは、横断寸法が5〜100nmである、新規なストリップ状の、又はシート状のバルブ金属、及びバルブ金属酸化物構造物である。
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【課題】高容量で、漏れ電流値が小さく、高温特性及び耐熱特性の良好なニオブコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】ニオブを含む粉体を焼結してニオブ合金の焼結体を得、この焼結体を一方の電極とし、その焼結体表面上に誘電体を形成し、前記誘電体上に対電極を設けるコンデンサの製造法であって、一窒化二ニオブ結晶を焼結体に含有させる工程を含むことを特徴とするコンデンサの製造方法。 (もっと読む)


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