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Fターム[4K017BA07]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Ta、Nb、V (157)

Fターム[4K017BA07]に分類される特許

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【課題】本発明はナノ粒子を用いて表面をコーティングする方法、この方法によって得られるナノ構造コーティング、及びこの方法を実施する装置に関する。
【解決手段】本発明に係る方法は分散かつ安定された前記ナノ粒子のコロイド溶液を熱プラズマジェットに注入する工程と熱プラズマジェットが前記ナノ粒子を前記表面にスプレーする工程とを備えることを特徴とする。本発明に係る装置(1)は、プラズマトーチ(3)と、ナノ粒子のコロイド溶液(7)を含む少なくとも一つの容器(5)と、基材(S)を固定及び移動する装置(9)と、前記プラズマトーチのプラズマジェット(13)に前記コロイド溶液を注入する装置(11)とを備える。本発明は、前記方法によって得られるナノ構造コーティングを備えている光学、電子及びエネルギー装置(電池、断熱材)に応用できる。 (もっと読む)


本発明は、バルブメタル一次粉末を、還元性金属および/または金属水素化物を用いて脱酸素する方法、およびアノード材料として電解コンデンサに適しているタンタル粉末の製造法に関する。殊に、前記方法は、脱酸素を脱酸素すべきバルブメタル粉末と液状の還元性金属/金属水素化物との接触なしに実施することによって特徴付けられている。
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マグネシウムタンタレートまたはマグネシウムニオベートを含有する金属粉末を提供し、かつ粉末を不活性雰囲気中でマグネシウム、カルシウムおよび/またはアルミニウムの存在下で、粉末からマグネシウムタンタレートまたはマグネシウムニオベートを除去するのに十分な温度に加熱するか、および/または、粉末を真空下で、粉末からマグネシウムタンタレートまたはマグネシウムニオベートを除去するのに十分な温度に加熱し、その際、加熱工程は任意の順序で実施する。金属粉末は、適切な焼結温度で、ペレットに成形することができ、この場合、これらは、電解キャパシタに成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 連結粒子の発生を防止することができる金属粉の製造装置及び金属粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉の製造装置21において、無水NiClを昇華させる気化部22、NiClガスをHガスにより還元してNi微粒子を生成する還元部23、Ni微粒子を冷却する冷却部24、及びNi微粒子を回収する回収部25を、この順に一列に設ける。また、気化部22、還元部23及び冷却部24を直線的に挿通するように、1本の反応管26を設ける。そして、反応管26における冷却部24に位置する部分26cの最大内径を、還元部23に位置する部分26bの最大内径の3乃至20倍とする。 (もっと読む)


本発明は、誘電体層が安定であり、コンデンサ容量が大きく、耐圧の高い電解コンデンサを構成することができる電解コンデンサ用Nb−Al合金粉末を提供することを目的としている。本発明の電解コンデンサ用Nb−Al合金粉末は、表面に誘電体層を形成することで電解コンデンサの陽極体として用いられるNb−Al合金粉末であって、NbAl、NbAl、NbAl、又はNbを主体とする微細デンドライト組織と、該デンドライト組織を取り囲む、NbAl、NbAl、NbAl、又はNbから選ばれる2種よりなる共晶状組織、又はAlからなるマトリクスとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


バルブメタル粉末をカルシウム、バリウム、ランタン、イットリウムまたはセリウムで処理することによる、バルブメタル粉末、殊にニオブ粉末、タンタル粉末またはこれらの合金の脱酸素、ならびに3ppm/10000μFV/g未満のナトリウム、カリウムおよびマグネシウムの含量の総和と比静電容量との比を示すバルブメタル粉末。 (もっと読む)


【課題】低温焼成処理しても安定して高い導電性を有する金属微粒子含有組成物を提供する。
【手段】金属ナノロッドと金属ナノ粒子を含有することを特徴とする金属微粒子含有組成物であって、好ましくは、アスペクト比が1より大きく、長軸が400nm未満の金属ナノロッドと、平均一次粒子径が1nm以上10nm以下の金属ナノ粒子を含有し、金属ナノロッドと金属ナノ粒子の重量比率(金属ナノロッド/金属ナノ粒子)が95/5〜10/90であり、その合計含有量が1重量%〜95重量%である金属微粒子含有組成物。 (もっと読む)


【課題】導電ペースト作製工程における省力化、処理時間の短縮化を図ることができ、また、超微粒子の凝集を防止することで凝集粒子が存在しない、分散性および乾燥膜密度に優れる金属超微粉スラリーの提供。
【解決手段】有機溶媒と、界面活性剤と、金属超微粉とを含有する金属超微粉スラリーであって、前記界面活性剤が、オレオイルサルコシンであり、前記金属超微粉スラリー中に、前記金属超微粉を70質量%以上95質量%以下含有し、前記界面活性剤を前記金属超微粉100質量部に対して0.05質量部超2.0質量部未満含有する金属超微粉スラリー。 (もっと読む)


本発明は、新規な表面変性型ナノ粒子に関し、その表面は、(A)架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そしてスペーサーである不活性基(b)、ならびに変性される表面の反応性官能基に比べて不活性である基(b)によって基(a)に結合している反応性官能基(c)を含有する変性基;(B)架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そしてスペーサーである不活性基(Ab)に比べて少ない流体力学的な容量Vを有する不活性基(d)を含有する変性基;(C)少なくとも1個のケイ素原子を含有する架橋性官能基(a)によって表面に共有結合しており、そして不活性基(e)を含有し、変性基(A)に比べて少ない流体力学的な容量Vを有する変性基;によって完全あるいはほぼ完全にその表面が被覆されている。また、本発明は、該ナノ粒子を含む分散体、本発明のナノ粒子の製造および使用方法に関する。 (もっと読む)


(A)(i)酸化物粒子成分および(ii)還元剤を結合する
(B)(i)および(ii)の実質的に均一な混合物を形成する
(C)混合物を炉に連続的に供給する
(D)反応帯域で混合物を燃焼し、十分に発熱性の反応を開始し、高温被膜を形成する
(E)十分に発熱性の反応を開始し、高温自立被膜を形成する、および
(F)自由流動性還元酸化物粉末を製造する
ことにより耐熱金属粉末を製造する方法。
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本発明は、単一の金属および合金ナノ粒子、および単一金属および合金ナノ粒子の製造方法に関する。本発明は、溶媒系中で、金属含有成分を還元剤、場合によってはキャッピング剤と接触させて反応混合物を生成させることを含む金属ナノ粒子の製造方法を含む。前記反応混合物を加熱して還流させ、冷却することができ、所望の金属ナノ粒子を反応混合物から析出させることができる。場合によって、金属ナノ粒子を高表面積担体物質などの適当な担体物質に担持させることができる。担体物質は、たとえば還元剤と一緒に反応混合物中に混合することができる。本発明は、少なくとも2つの金属含有成分を還元剤および少なくとも1つのキャッピング剤と溶媒系中で接触させて反応混合物を生成させ、反応混合物を加熱、還流させ、反応混合物を冷却して、冷却した反応混合物から合金ナノ粒子を析出させることを含む、合金ナノ粒子の製造方法を含む。
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バルブ金属粉末、特にニオブ粉末及びタンタル粉末を、蒸気状の還元金属及び/又はそれらの水素化物を用いて、好ましくは不活性キャリヤーガスの存在で相応するバルブ金属酸化物粉末の還元により、その際に還元を5〜110hPaの還元金属/金属水素化物の蒸気分圧及び1000hPa未満の全圧で実施することにより、製造する方法、及びこうして得ることができる粉末アグロメレート粒子の高い安定性を有するタンタル粉末。 (もっと読む)


本発明は、フッ素を使用せずに、酸化タンタルもしくは酸化ニオブを希釈塩中で還元して金属タンタルもしくはニオブを製造する方法において、Ca,Sr,Baの1種以上の塩化物の溶融希釈塩にNaもしくはLiを反応させて、生成するCa,Sr,Baを還元剤として使用する方法であり、微細な粉末を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、極めて微細なパターン形状を有し、断面形状における厚さ/最小幅の比率が高い導電体層の形成に利用可能であり、微細なパターン形状を高い精度で描画する際、インクジェット法の適用を可能とする高い流動性を有し、導電性媒体として金属ナノ粒子のみを利用する分散液を提供する。本発明に従うと、微細な液滴の形状で噴射し、積層塗布可能な金属ナノ粒子分散液として、 平均粒子径1〜100nmの金属ナノ粒子を、沸点80℃以上の分散溶媒中に分散させ、分散溶媒の容積比率は、55〜80体積%の範囲に選択し、分散液の液粘度(20℃)は、2mPa・s〜30mPa・sの範囲に選択した上で、インクジェット法などで微細な液滴として噴射すると、飛翔の間に、液滴中に含まれる分散溶媒の蒸散に伴い濃縮を受け、粘稠な分散液として、積層塗布が可能なものとなる。 (もっと読む)


元素Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びCrの金属粉末もしくは金属水素化物粉末の製造方法が記載されており、前記方法の場合にこれらの元素の酸化物が還元剤と混合され、この混合物が炉中で、還元反応が開始するまで、場合により水素雰囲気下に(ついで金属水素化物が形成される)加熱され、反応生成物が浸出され、かつ引き続いて洗浄され、かつ乾燥され、その場合に使用された酸化物が0.5〜20μmの平均粒度、0.5〜20m/gのBETによる比表面積及び94質量%の最小含量を有する。 (もっと読む)


少なくとも繊維金属及びマトリックス金属の混合物を溶解することと、混合物を冷却して、少なくとも繊維相及びマトリックス相を含むバルクマトリックスを形成することと、マトリックス相の少なくともかなりの部分を繊維相から除去することとを含む、金属繊維の製造方法。加えて、本方法は、バルクマトリックスを変形させることを含んでよい。特定の態様においては、繊維金属は、ニオブ、ニオブ合金、タンタル及びタンタル合金のうちの少なくとも1つとしてよく、マトリックス金属は銅及び銅合金のうちの少なくとも1つとしてよい。特定の態様においては、マトリックス相を適切な鉱酸、例えば、限定するものではないが、硝酸、硫酸、塩酸及びリン酸中に溶解させることによって、マトリックス相のかなりの部分を除去してよい。 (もっと読む)


タンタル粉末および他のバルブ金属粉末の生成法が記載されている。その方法は、流体媒体中で、任意には粉砕媒体により、高エネルギー粉砕機を用いて原料粉末を高衝撃粉砕することを含む。本発明方法は、キャパシターアノードに形成されるとき、バルブ金属粉末のDC漏れを低減し、および/またはキャパシタンス能力を増加させることができる。さらに、本発明の方法は高表面積バルブ金属粉末を生成するのに必要な粉砕時間を減少させ、バルブ金属における混入物含量を減少させる。その方法は、高純度のタンタルもしくは二オブフレークのような金属フレークを生成するのに好適である。
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