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Fターム[4K017EJ01]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 液体化合物還元 (1,153) | 無機化合物 (765)

Fターム[4K017EJ01]に分類される特許

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【課題】 封止部材の熱による破壊を防止して、液中プラズマ源の長寿命化を可能とする。
【解決手段】 プラズマの励起により溶液中にナノ粒子を生成するナノ粒子製造装置1であって、溶液が収められた容器30と、マイクロ波を溶液に与える電極42とを備え、容器30の側面32であって溶液の水面よりも下方に、電極42を通す孔43−7を有し、電極42と孔43−7との間に、封止部材44を配置し、この封止部材44の溶液側に、絶縁部材45を配置した。 (もっと読む)


【課題】腐食性材料を含まずに難溶性の金属塩から金属ナノ粒子を合成し、導電材料として用いるのに好適な金属ナノ粒子を合成する。
【解決手段】カルボン酸金属塩水溶液15を調製した後、次いでこのカルボン酸金属塩水溶液15にこの水溶液に含まれる金属と同種の金属を含む金属塩水溶液14を混合して第1カルボン酸塩懸濁液17を調製する。次にこの第1カルボン酸塩懸濁液17にカルボン酸金属塩水溶液15に含まれるカルボン酸と同種のカルボン酸13を混合して第2カルボン酸塩懸濁液19を調製した後、この第2カルボン酸塩懸濁液19に還元剤水溶液20を混合して加熱反応させることにより金属ナノ粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】腐食性材料を含まずに難溶性の金属塩から金属ナノ粒子を合成し、導電材料として用いるのに好適な金属ナノ粒子を合成する。
【解決手段】カルボン酸金属塩水溶液15を調製した後、次いでこのカルボン酸金属塩水溶液15にこの水溶液に含まれるカルボン酸と同種のカルボン酸13を混合して第1カルボン酸塩懸濁液17を調製する。次にこの第1カルボン酸塩懸濁液17にカルボン酸金属塩水溶液15に含まれる金属と同種の金属を含む金属塩水溶液14を混合して第2カルボン酸塩懸濁液19を調製した後、この第2カルボン酸塩懸濁液19に還元剤水溶液20を混合して加熱反応させることにより金属ナノ粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】 金属塩を前駆体とするポリオール還元反応においてイオン性液体を用いることにより、直径対長さの比が最小50以上の金属ナノワイヤを均一に製造する方法を提供する。
【解決手段】イオン性液体の存在下で金属塩および還元溶媒を混合し反応させることにより、ポリオール還元反応によって生成される金属元素がイオン性液体との相互作用によりナノワイヤの形状に製造され、金属塩は、金属陽イオンおよび有機又は無機陰イオンからなるものであって、AgNO、Ag(CHCOO)、AgClO、Au(ClO)、PdCl、PtCl等があり、金属塩は、還元反応により銀、金、パラジウム、白金(platinum)等の金属元素に変換され、還元溶媒は、金属塩を溶解させることができる極性溶媒であって、分子内にヒドロキシ基を少なくとも2つ以上有するジオール、ポリオール又はグリコールなどの溶媒を言う。 (もっと読む)


【課題】タンタル粉末の粒子径分布を最適化するために結晶成長を適切に制御する方法を提供する。
【解決手段】K2TaF7の層、次に固体のナトリウム金属の層、その後に続けて固体の希釈塩の層を加熱されていない反応容器に充填する工程を含むタンタル粉末の生成のための二段階還元方法である。第一加熱段階では、K2TaF7の層の固体状態での還元を促進し、タンタル結晶成長を最小限にする一方で、非常に微細なタンタル粒子を生成することができる。第二加熱段階では、反応容器の内容物を融解し、主要量のナトリウム金属及びK2TaF7を反応させて、タンタル粉末を生成する。ある態様において、第一加熱段階の間に生成された微細なタンタル粒子は、第二加熱段階でタンタル結晶成長に必要な核形成部位としての役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】膜に対して略垂直に配向したメソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子が内在する複合膜、及び複合膜の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)メソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子が内在する複合膜であって、該メソポーラスシリカ膜が平均細孔周期1.5〜6nmのメソ細孔構造を有し、かつ該メソ細孔が該膜表面に対して75〜90°の方向に配向している複合膜、及び(2)該メソポーラスシリカ膜と金属種を含む溶液又は電解質とを接触させた後に該金属種を還元し、該メソポーラスシリカ膜のメソ細孔中に金属ナノ粒子を析出させる複合膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成した焼成膜においてクラックやブツの発生を顕著に抑制することができる金属ナノ粒子分散液の製造技術を提供する。
【解決手段】アミン化合物例えばオレイルアミンで被覆された平均粒子径が100nm未満好ましくは50nm未満の金属粒子が、アルカンと流動パラフィンとの混合液あるいはイソパラフィン含有媒体中に分散している金属粒子分散液。上記混合液あるいはイソパラフィン含有媒体(なわち分散媒)の表面張力は2.0×10-6〜2.5×10-6N/m(20〜25dyn/cm)であることが好ましい。この金属粒子分散液を基板に塗布したのち乾燥させて塗膜を形成させ、これを焼成することにより、表面性状の良好な導電性焼成膜(金属膜)を形成させることができる。金属の種類はAu、Ag、Cuなどが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】還元析出時のBiおよびTeの凝集を防止することにより、BiTe合金をナノ粒子として生成させることができるBiTe合金熱電材料ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】BiTe合金ナノ粒子によるナノコンポジット熱電材料を製造する方法であって、Bi塩およびTe塩を含みセラミックス粒子が分散する強酸性の分散液に、還元電位0.5V以上の強アルカリ性の還元剤を添加して、セラミックス粒子の表面にBiとTeを析出させ、熱処理によりBiTe合金ナノ粒子とした後、焼結する工程を含む方法において、
上記還元剤の添加を、上記分散液中でのBiおよびTeの凝集を防止できるように十分に遅い速度で滴下することにより行なうことを特徴とするBiTeナノコンポジット熱電材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、導電性、耐久性を両立できる単分散性の高い金属ナノワイヤー及び金属ナノワイヤーの製造方法、並びに該金属ナノワイヤーを用いた水性分散物及び透明導電体の提供。
【解決手段】直径が50nm以下であり、かつ長さが5μm以上である金属ナノワイヤーが、全金属粒子中に金属量で50質量%以上含まれている金属ナノワイヤーとする。該金属ナノワイヤーの直径の変動係数が40%以下である態様、金属ナノワイヤーの断面形状において角が丸まっている態様、金属ナノワイヤーが銀を含有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ソノケミストリーにより、簡単な手法で、金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子を、均一な粒子径を持つナノ粒子として合成する技術の開発。
【解決手段】ソノケミストリーによりナノ粒子前駆体と安定化剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、より低沸点を有する有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂型ペーストの硬化加熱温度における収縮率が高いハロゲンを含有する銀粉、および、前記ハロゲンを含有する銀粉を簡単且つ安価に製造することができる、銀粉の製造方法を提供する。
【解決手段】硝酸銀水溶液などの銀イオンを含有する水溶液に、ホルマリンなどの還元剤を添加した後、水酸化ナトリウムなどのアルカリを添加し、このアルカリの添加中に塩化物などのハロゲン化物を添加して、ハロゲンを含有する銀粒子を生成させることにより、ハロゲンを含有する銀粉を得る。また、アルカリを添加する前に、銀イオンを含有する水溶液にゼラチンなどの分散剤と消泡剤とを添加することによりハロゲン含有量が0.1質量%を超え、0.5質量%以下である銀粉を得る。 (もっと読む)


【課題】大きさ及び形状が揃った金属ナノ粒子を容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多価アルコールによって金属イオンを還元することにより金属ナノ粒子を製造する方法において、前記金属イオンを含む多価アルコール溶液に一定流量で酸素を供給することにより、一定の大きさで且つ一定形状の金属ナノ粒子を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機基材に対して、高い密着性で直接的に金属膜を基材上に形成できる導電性基材を提供する。
【解決手段】有機基材と、この基材上に形成された金属膜とで構成された導電性基材において、前記金属膜を、金属ナノ粒子と、この金属ナノ粒子を被覆する保護コロイドとで構成された金属コロイド粒子を含む塗膜を焼結した金属膜であって、前記保護コロイドが、カルボキシル基を有する有機化合物と、高分子分散剤とで構成されている塗膜とする。前記金属ナノ粒子は、銀ナノ粒子などの貴金属ナノ粒子であってもよく、基材には易接着処理が施されていてもよい。このような導電性金属ナノ粒子の金属コロイド粒子を用いると、高い密着性であることに加えて、バルク又はそれに近い優れた導電性を有する金属膜を形成できる。 (もっと読む)


【課題】微細粒径でしかも耐酸化性に優れる銅微粒子、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】式1で示される化合物の存在下で一価または二価の銅化合物に還元剤を作用させる工程を含む銅微粒子の製造方法。


(式1中、R、R、Rは水素、炭素数1〜20の置換基を有してもよいヒドロカルビル基を表し、R、Rは水素、炭素数1〜20の置換基を有してもよいヒドロカルビル基、水酸基、炭素数1〜20の置換基を有してもよいヒドロカルビルオキシ基を表す。なお、RとRは一緒になって炭素数2〜40の置換基を有してもよいヒドロカルビレン基を表してもよい。XとYはいずれか一方がアミノ基を、他方が水素を表す。) (もっと読む)


【課題】多面体形状の白金ナノ粒子をカーボン担体に効率よく生成させることができる白金ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボン担体と、分散媒と、白金を含む白金化合物と、カーボン担体の表面に吸着可能な吸着剤と、白金の結晶の特定の部位をキャッピング可能なキャッピング剤とを準備する。カーボン担体と分散媒と白金化合物と吸着剤とが混合する第1混合液を形成する。その後、第1混合液とキャッピング剤とが混合す第2混合液を形成する。第2混合液を還元処理して白金ナノ粒子を生成させると共に白金ナノ粒子をカーボン担体に担持させる。 (もっと読む)


【課題】Ti等の活性な金属を含む多元系合金からなり、しかも酸素含有量が相対的に少ない金属ナノ粒子及びその製造方法、並びに、このような金属ナノ粒子を製造可能な金属ナノ粒子製造装置を提供すること。
【解決手段】金属源を含む液体内においてプラズマを発生させ、金属ナノ粒子を得るプラズマ発生工程を備え、前記金属源は、2種以上の金属元素を含み、前記金属元素は、Ti、Zr、Hf、V、希土類元素、アルカリ土類金属元素、及びアルカリ金属元素から選ばれる少なくとも1つを含み、前記液体は、分子内にC−O結合及び/又はO−H結合を含まない1種又は2種以上の物質からなる金属ナノ粒子の製造方法、及びこのような方法により得られる金属ナノ粒子、並びに、このような金属ナノ粒子を製造するための金属ナノ粒子製造装置。 (もっと読む)


【課題】高濃度条件下で均一なサイズのナノ粒子を高収率で製造でき、金属ナノ粒子の大量生産に好適であり、分散安定性が高くて多様に応用可能な金属ナノ粒子の製造方法及び金属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る金属ナノ粒子の製造方法は、アルコール系溶媒に高分子界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、上記溶液を加熱するステップと、上記加熱した溶液に白金、パラジウム、及びイリジウムから選択される金属塩の少なくとも1種の第1金属塩を添加して金属シードを形成するステップと、上記金属シードが含まれている溶液に第2金属塩を添加するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】NdFeB粒子から成るコアにFeCoナノ粒子のシェルを被覆したNdFeB/FeCoナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】NdFeB硬磁性相のコアにFeCo軟磁性相のシェルを被覆したナノコンポジット磁石において、前記FeCo中のFe含有量が30〜75at%であることを特徴とするNdFeB/FeCoナノコンポジット磁石。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が0.1μm以上、1μm未満であり、粒度分布がシャープでかつ高分散性の球状銀粉および、前記銀粉を難処理排水を発生させずに製造する方法を提供する。
【解決手段】銀アンミン錯体水溶液と還元剤水溶液とを異なる流路より流し、接触混合して還元析出させるとともに、この銀粒子の還元析出前の反応系に種になる粒子およびイミン化合物を混合して銀粉を製造する。 (もっと読む)


【課題】はんだ粉末として好適な、粉末同士が凝集し難く、かつ粉末間の金属元素拡散を阻害することなく良好な溶融性を有するSnを含有する粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】2価クロムイオン溶液を還元剤として用い、Snを含有する粉末の凝集を抑制する分散剤の存在下で、粉末を構成する金属を含む金属塩溶液に、2価クロムイオン溶液を加えて粉末を構成する金属を還元析出させることにより、体積累積中位径(Median径;D50)が5μm以下のSnを含有する粉末を製造する方法において、分散剤がArガス雰囲気中、昇温速度10℃/minの条件で熱重量分析を行った場合、Snを含有する粉末を構成する金属の融点Tm〜(融点Tm+40)℃までの範囲における重量減少率が40%未満であり、かつSnを含有する粉末の炭素濃度測定値が800ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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