説明

Fターム[4K018AA11]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Co、Co基合金 (411) | 希土類Co合金 (139)

Fターム[4K018AA11]の下位に属するFターム

Fターム[4K018AA11]に分類される特許

41 - 60 / 134


【課題】 NdFe14B系磁石よりも温度特性に優れ、SmFe17よりも飽和磁化の高い永久磁石とその製造方法と、それに用いられる永久磁石材料とを提供すること。
【解決手段】 永久磁石材料は、SmFe17−x系磁石粉末(但し,MはMn,Co,Zr,Al,Ga,Ta,Nb,Tiから選ばれる少なくとも1種以上,x=0〜3,y=1〜4)を10〜95質量%含有し、かつ、飽和磁化の値が単体で1.4T以上を示す強磁性体を90〜5質量%含有する。永久磁石は、永久磁石材料に結合剤を混合して固化することで得られる。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体との混合物から液体を蒸発、除去する乾燥の際に、乾燥を終了するタイミングをリアルタイムに判断することができ、かつこのタイミングの判断のために粉体を消費することのない、乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉体と液体との混合物を、減圧雰囲気に置くステップ(a)と、液体の蒸発量が予定された量に達したら、減圧雰囲気を解除するステップ(b)と、を備え、ステップ(a)の間に減圧雰囲気の圧力を経時的に測定し、減圧雰囲気の圧力変化に基づいて、減圧雰囲気を解除する。例えば、減圧雰囲気の圧力を経時的に測定し、圧力変化の履歴曲線の変曲点P1が現れた後に、減圧雰囲気を解除して乾燥を終了する。 (もっと読む)


【課題】 原料粉末にめっきを施すことによりナノコンポジット構造を有する希土類磁石を製造する方法において、優れた磁気特性を有する希土類磁石が得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の希土類磁石の製造方法は、鉄原子、ニッケル原子、コバルト原子及びマンガン原子からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属原子の化合物、及び、この金属原子のイオンと錯体を形成するアミン化合物を含み、且つ、pHが8〜12であるめっき液を用いて、希土類元素を含む磁性粉末に、金属元素を含むめっきを施すめっき工程と、めっき工程後の前記磁性粉末を成形する成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】得られる磁石の配向度を十分に向上させることができる磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】磁石の原料粉末と溶媒2とを容器1内で混練して混練物を得る混練工程と、混練物を希釈してスラリーを得る希釈工程と、スラリーを、配向磁場を印加しながら成形して成形体を得る成形工程と、成形体を焼成する焼成工程とを含み、混練工程が、容器1の内部を減圧する減圧工程を含む磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体との混合物から液体を蒸発、除去する乾燥の際に、乾燥を終了するタイミングをリアルタイムに判断することができ、かつこのタイミングの判断のために粉体を消費することのない、乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉体と液体との混合物を、液体を蒸発させる雰囲気に置くステップ(a)と、液体の蒸発量が予定された量に達したら、液体を蒸発させる雰囲気を解除するステップ(b)と、を備え、ステップ(a)の間に混合物の温度を経時的に測定し、混合物の温度変化に基づいて、液体を蒸発させる雰囲気を解除する。例えば、温度変化の履歴曲線に、温度変化が安定な期間から温度上昇が急峻な期間に転じる変化点Pが現れた後に、液体を蒸発させる雰囲気を解除して乾燥を終了する。 (もっと読む)


【課題】少ない希土類元素の含有量で十分な磁気特性を有しており、しかもバルク形状を有する磁石を容易に形成することができる磁性材料、及び、これを用いた磁石を提供すること。
【解決手段】少なくとも希土類元素を含みCaCu型の結晶構造を有する金属間化合物からなる主相粒子2と、主相粒子2の周囲の少なくとも一部を被覆しており、Feを主成分とする被覆層4と、を有することを特徴とする磁性材料及びこれを用いた磁石。 (もっと読む)


【課題】酸洗浄を行っても、高い磁気特性を確保することができる希土類磁石の酸洗浄方法および清浄な表面を備え、かつ優れた磁気特性を有する希土類磁石を提供する。
【解決手段】希土類磁石を酸液に浸漬すると共に、前記酸液に超音波を作用させることによって、前記希土類磁石の表面を洗浄する希土類磁石の酸洗浄方法。超音波を作用させた前記酸液に前記希土類磁石を浸漬すると共に、前記希土類磁石と前記酸液を強制的に相対運動させる。特に前記希土類磁石が、Nd−Fe−B系、Sm−Fe−N系もしくはSm−Co系の磁石であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温溶融時の流動性および成型性に優れるボンド磁石組成物であって、加熱成型して得られる磁石が機械強度、磁気特性およびリサイクル性に優れる該組成物の提供。
【解決手段】異方性磁場(H)が4000kA/m(50kOe)以上の磁性粉末と、数平均分子量が20000〜60000である重合脂肪酸型ポリアミドを含有するボンド磁石用組成物であって、重合脂肪酸型ポリアミドが、ポリアルキレングリコールジアルキルアミンを含むアミン成分と、炭素数が20〜40のダイマー酸を含む酸成分とを重合させて得られるものであることを特徴とするボンド磁石用組成物;このボンド磁石組成物を用いて成形されてなるボンド磁石により提供。 (もっと読む)


【課題】 接着性を改善した、希土類系永久磁石に関する。
【解決手段】 積層めっき皮膜を有する希土類系永久磁石であって、めっき皮膜の最表層が膜厚0.1μm以上3μm以下のSnCu合金めっき皮膜であり、前記SnCu合金めっき皮膜の組成は、Snが35mass%以上55mass%以下で残部が実質的にCuである。本希土類系永久磁石を用いて作成した接合構造体はシリコーン系接着剤との組み合わせにおいて、良好な初期接着強度を持ち、耐湿性試験後においても接着強度の低下が少ない。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で形成可能であり、しかも優れた電気絶縁性を有する保護層を備える希土類磁石を提供すること。
【解決手段】 好適な実施形態の希土類磁石1は、少なくとも希土類元素を含む金属元素を含有する磁石素体2と、この磁石素体2の表面上に形成された保護層4とを備えている。この保護層4は、無機粒子14、及び、磁石素体に含まれる金属元素のうちの少なくとも1種と同じ金属元素の化合物を含む粒子間相24を有している。また、磁石素体2は、その表面の算術平均粗さ(Ra)が、0.08〜0.8μmである。 (もっと読む)


【課題】鉄基希土類永久磁石の耐食性を高める。
【解決手段】本発明の鉄基希土類永久磁石は、硬磁性相の平均粒径が300nm以下のナノ結晶からなり、その組成式は(Fe1-nCon100-x-y-z-k-l-mNikxyCrzTilm(但し、QはBおよびCからなる群から選択された元素、Rは一種以上の希土類元素、MはZr、Mo、Cu、Zn、Sn、Pb、In、Nb、Hf、TaおよびWからなる群から選択された少なくとも一種の元素)で表現される。組成比率x、y、z、k、l、mおよびnは、それぞれ、4≦x≦14原子%、5≦y≦9原子%、4≦z≦10原子%、0.5≦k≦5原子%、3.5≦l≦8原子%、0≦m≦5原子%、および0≦n≦1を満足する。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成で、かつ比較的安価で、繰り返し使用に十分に耐える希土類磁石用の焼結治具を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石用の焼結治具は、カーボンまたはカーボンコンポジットから形成された基体11と、基体の少なくとも1つの表面に形成された無機膜12であって、粒子12aの凝集体から構成され、気孔率が1%以上30%以下である無機膜とを有する。無機膜12は溶射法で形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉末潤滑剤を用いて、成形体に欠け、傷、クラックといった不良が発生するのを防止して長期の連続成形を可能とする粉末成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ダイ11及び下パンチ14により構成されるキャビティ15に、粉末潤滑剤をキャリアガスにより圧送する工程と、キャビティ15にガスを圧送して余剰分の粉末潤滑剤をキャビティ15外に除去する工程と、キャビティ15内に所定量の粉末組成物を供給する工程と、キャビティ15内に供給された粉末組成物を上パンチ13及び下パンチ14によって加圧成形する工程と、を備え、粉末潤滑剤をキャリアガスにより圧送する工程において、粉末潤滑剤の一部をダイ11と下パンチ14間のクリアランスを貫通させる。 (もっと読む)


【課題】実用的な低い配向磁場強度でも良好な異方性が付与でき、従来よりも低温環境下で十分な可撓性を有し、機械強度が強く、高い残留磁束密度(Br)および高い最大エネルギー積((BH)max)を有するボンド磁石用組成物とボンド磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】異方性を有する磁性粉末(A)と、樹脂バインダー(B)とからなり、異方性を有する磁性粉末(A)は、該粉末を構成する各磁性粒子の磁壁を破壊するのに十分な程度に高い磁場(α)にて着磁した後、引き続き、該粉末を構成する各磁性粒子が樹脂バインダー(B)と十分に混練できるようになる程度に高い磁場(β)にて脱磁したものであり、一方、樹脂バインダー(B)は、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体および/または重合脂肪酸系ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を含有するボンド磁石用組成物などによって提供。 (もっと読む)


【課題】希土類磁石において、腐食され難い耐食性磁石及びその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類磁石の表面に、M−O結合(但し、Mは金属元素、半金属元素から選ばれる少なくとも1種を示す)による架橋構造を有する被膜1を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に適する磁性層が形成できる塗布型磁気記録媒体用の強磁性粉末を得る。
【解決手段】Co:5超え〜50at.%,Al:0.1〜30at.%,希土類元素(Yを含む):0.1〜10at.%,周期律表第1a族元素:0.05重量%以下,周期律表第2a族元素:0.1重量%以下(0重量%を含む)を含有した鉄を主体とする強磁性粉末であって,平均長軸長:0.01〜0.40μm,X線結晶粒径(Dx):50〜250オングストロームであり,且つ,長軸と直角方向に切断した短軸断面が長い方の幅と短い方の幅をもち,この長幅と短幅の短軸断面比が長軸方向にほぼ一様に1より大きく,好ましくは1.5以上となっている平針状粒子からなり,飽和磁化率(σs)とX線結晶粒径(Dx)の比(σs /Dx)が0.7以上である塗布型磁気記録媒体用の強磁性粉末。 (もっと読む)


【課題】 異方性焼結永久磁石の製造工程の磁場中プレス成形時のプレス成形条件を工夫することにより、磁化容易軸方向の曲がりを改善した異方性焼結永久磁石及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁場中プレス成形工程において、原料粉末充填時のキャビティ内の該粉末高さをA、該粉末を圧縮し成形した後のプレス体の高さをBとした時、ダイに対する上及び下パンチの移動距離を(A−B)/2mm±0.2×(A−B)/2mmになるように調整することにより、磁化容易軸方向の曲がりを改善する。 (もっと読む)


【解決手段】R(但し、RはSm又はSmを50重量%以上含む2種以上の希土類元素)20〜30重量%、Fe10〜45重量%、Cu1〜10重量%、Zr0.5〜5重量%、残部Co及び不可避的不純物からなる希土類焼結磁石において、該希土類焼結磁石の表面にCo、及び/又は、Co及びFe中にSm23及び/又はCoFe24が存在する複合組織層を有する希土類焼結磁石を、1MPaを超える圧力の水素雰囲気中で用いることを特徴とするモーター用希土類焼結磁石の使用方法。
【効果】本発明によれば、Sm2Co17系焼結磁石を水素雰囲気中においても長時間、水素脆性を引き起こさずにモーターに使用できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの磁性粉末および熱硬化性結合剤の混合物を提供する段階と、成形体を形成するために混合物を圧縮する段階とを含む圧縮永久磁石の製造方法に関する。耐久性、及び酸化及び腐食に対する特に確実な保護を達成するために、成形体は熱硬化性結合剤の硬化前に含浸槽中で、酸および溶剤の混合物で含浸され、それによって永久磁石の表面全体が反応層によって被覆される。 (もっと読む)


【課題】高特性な磁石を得る磁性粉末成形において、均一かつ高い配向を維持しつつ、クラックや剥がれを低減させることができる磁場中成形装置、金型、希土類焼結磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】成形すべき成形体の形状に応じたキャビティCを有する金型として、内壁面Sが、平均粒子径0.2〜5μmの超硬合金から形成され、面粗度Raが0.005〜0.5μmとされた臼型11を用いる。そして、キャビティCに磁性粉末を供給し、磁場を印加させながら磁性粉末Pを圧縮成形し、キャビティCから磁性粉末の成形体を取り出して焼結し、焼結磁石体を得る。 (もっと読む)


41 - 60 / 134