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Fターム[4K018AA11]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Co、Co基合金 (411) | 希土類Co合金 (139)

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【課題】Ga、Dy、Tbを含まない元素をR−T−B系合金粉末と混合しHDDR処理することで、HDDR磁粉の保磁力を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明のR−T−B系永久磁石の製造方法は、組成中の希土類量が29mass%超40mass%以下およびB量が0.3mass%以上2mass%以下であるR−T−B系合金粉末を用意する工程と、少なくともZnを30mass%以上含みGa、Dy、およびTbを含まない金属、合金のいずれかの粉末であるZn含有粉末を用意する工程と、前記R−T−B系合金粉末およびZn含有粉末を、Znが全体の0.05mass%以上1.5mass%以下となるように混合して混合粉末とする工程と、前記混合粉末をHDDR処理する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を招くことなく耐熱性ならびに磁気特性の向上が効果的に図られる永久磁石を得る。
【解決手段】希土類含有磁性粉末の界面にフラーレンまたは化学修飾フラーレンのうちの少なくとも1つからなる絶縁被膜を形成し、該磁性粉末を磁場中成形または高密度化させて一次成形体を得、該一次成形体を焼結または塑性加工して二次成形体を得、最後に二次成形体を熱処理する。 (もっと読む)


【課題】有機分散剤や有機潤滑剤による影響を受けることなく、高い磁気特性を有する希土類焼結磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は原料の合金を粗粉砕した後にジェットミル法によって微粉砕することにより合金粉末を得る粉砕工程と、その合金粉末を磁界中で配向する配向工程と、配向工程後の合金粉末を焼結する焼結工程とを有し、微粉砕を水素ガス中、又は水素ガスと不活性ガスの混合ガス中で行うことを特徴とする。本方法では水素が分散剤となり、有機分散剤を用いずに効率よく微粉砕することができるため、有機分散剤に由来する炭素、酸素、窒素原子が合金粉末の微粉粒子内に侵入することがなく、磁気特性が向上する。また、粉砕工程と配向工程の間に合金粉末と液化不活性ガスを混合し、液化不活性ガスが完全に気化する前に配向工程を行うと、有機潤滑剤を用いずに配向性が高まるため、有機潤滑剤に由来する炭素等の影響がないうえ、脱有機潤滑剤工程が不要になる。 (もっと読む)


【課題】 低圧成形で作製可能で、従来よりも低損失なインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタの製造に用いられる本発明の非晶質軟磁性粉末は、三次元形状がWadellの実用的球形度の平均値が0.90以上である。
これは、Wadellの実用的球形度が高い方が、インダクタ等の圧粉体に非晶質軟磁性粉末を用いた際に、粉末粒子間の接触数が抑えられ、加圧成形時により高充填が可能となり、圧粉密度および透磁率が高くなると考えられるためである。
また、粉末粒子間の接触数が抑えられることにより、インダクタ等を低圧成形で作製可能となるためである。
また、本実施形態に係る非晶質軟磁性粉末は水アトマイズ法により製造されるのが好ましい。理由は製造される非晶質軟磁性粉末を真球に形成し易いからである。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗及び磁気特性の双方に優れた磁石成形体を提供する。
【解決手段】磁石粉末と、前記磁石粉末を覆う絶縁皮膜とを含む磁石成形体であって、前記絶縁皮膜で被覆された前記磁石粉末の粒径が150μm超の粒子を断面面積率として50%以上有する磁石成形体である。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒中の希土類フッ化物微粒子の、凝集や沈澱の形成を抑制し、分散性を向上させることで保存安定性に優れた希土類フッ化物微粒子の分散液を提供する。また、この希土類フッ化物微粒子分散液を用いて製造されるフィルム、希土類焼結磁石、希土類磁粉を提供する。
【解決手段】 平均粒子径を0.01〜50μmとする希土類フッ化物微粒子が分散される有機溶媒と、この有機溶媒に溶解する重合体とを含む、希土類フッ化物微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるSm−Co系磁石のFe濃度を、磁石特性をもたらす結晶構造等を維持しつつ高めることによって、磁化の向上および低コスト化を図る。
【解決手段】永久磁石は、R(Fe(Ti1−sCuCo1−p−q−r(式中、RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、MはZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、p、q、r、sおよびzそれぞれ原子比で0.3≦p≦0.6、0.01≦q≦0.1、0.01≦r≦0.15、0.2≦s≦0.8、6≦z≦9を満足する数である)で表される組成を有し、かつ主としてThZn17型結晶相とCaCu型結晶相とからなる組織を有している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるSm−Co系磁石のFe濃度を、磁石特性をもたらす結晶構造等を維持しつつ高めることによって、磁化の向上および低コスト化を図る。
【解決手段】永久磁石は、R(FeSiCuCo1−p−q−r−s100−x(式中、RはYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、MはTi、ZrおよびHfから選ばれる少なくとも1種の元素を示し、xは8≦x≦20原子%を満足する数、p、q、rおよびsはそれぞれ原子比で0.3≦p≦0.6、0.005≦q≦0.1、0.005≦r≦0.1、0.005≦s≦0.15を満足する数である)で表される組成を有し、主としてThZn17型結晶相とCaCu型結晶相とからなる組織を有する。 (もっと読む)


【課題】 磁化容易軸が揃えられた磁性顆粒が得られる磁性顆粒の製造装置および磁性顆粒の製造方法を提供する。
【解決手段】
室内部と室外部とを区画する壁部を有し、前記壁部の少なくとも一部が布状のフィルタ部材によって構成される造粒室と、前記造粒室の前記室内部に磁性粉末を含むスラリーを噴射するスラリー噴射部と、前記フィルタに隣接して前記造粒室の前記室外部に配置され、前記造粒室の前記室内部を通過する磁力線を発生させる磁界発生手段とを有する製造装置。 (もっと読む)


【課題】製造される焼結体の密度を向上させ得る磁歪材料の製造方法を提供する。
【解決手段】(Tb(x)Dy(1−x))T(y)(Tは、Fe、Ni、Coの群から選択される少なくとも1種類の金属。0.35<x≦0.50、1.70≦y≦2.00)で表される原料Aと、Dy(t)T(1−t)(Dyは、その一部が、TbまたはHoの少なくとも一方により置換されている場合を含む。0.37≦t≦1.00)で表され、水素吸蔵処理により水素を含む原料Bと、Tを含有する原料Cとを混合し、焼結して、(Tb(v)Dy(1−v))T(w)(0.27≦v<0.50、1.70≦w≦2.00)で表される磁歪材料の製造方法であって、原料Bの水素吸蔵処理時に、水素ガス純度が99.999%以上の水素ガスを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】直流リアクトルの騒音を低減させることが可能な直流リアクトルのギャップ材としてのボンド磁石を提供すること。このボンド磁石を用いた直流リアクトルを提供すること。
【解決手段】直流リアクトルの磁心に形成されたギャップ内に配置されるボンド磁石として、希土類磁石合金の超急冷粉末よりなる磁石粉末を有するボンド磁石を用いる。希土類磁石合金は、R−X1−X2系磁石合金(但し、R:Nd、Pr、Dy、TbおよびHoから選択される1種または2種以上の希土類元素、X1:FeおよびCoから選択される1種または2種、X2:BおよびCから選択される1種または2種)、Sm−Fe−N系磁石合金、および、Sm−Co系磁石合金から選択される1種または2種以上であると良い。 (もっと読む)


【課題】十分に小さい粒径を有するとともに磁気特性に十分優れるSmCo系合金ナノ粒子を提供すること。
【解決手段】構成元素としてSm及びCoを有するSmCo系合金を主成分として含有し、SmCo系合金に対するSm及びCoとは異なる金属元素の含有量が0.05〜20質量%であるSmCo系合金ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】磁気特性を低下させず、鉄損が低く、モータの効率が高い永久磁石を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石は、NdFeB粒子またはSmCo粒子の磁性粒子1からなり、NdFeBまたはSmCoの結晶粒界2または隙間に100nm以下のマグネシア粒子3を有したものである。 (もっと読む)


【課題】高記録密度が得られ、しかも、帯電し難い磁性層を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】SmCo系磁性微粒子12と、親水性バインダとを含む磁性層を備え、SmCo系磁性微粒子12が、SmCo系ナノ粒子からなるコア14と、コア14の表面の少なくとも一部を被覆する、親水性高分子からなる被覆層16とを有し、SmCo系ナノ粒子からなるコア14を被覆する親水性高分子よりも親水性バインダの分子量の方が大きい磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】磁石の磁気特性及び機械的特性を向上させる希土類系焼結磁石の製造方法及び希土類ボンド磁石を製造を提供する。
【解決手段】希土類系焼結磁石の製造方法において、希土類元素−遷移金属系の合金粉末及び添加剤からなる混合物を圧縮成形し、その成形品にマイクロ波を照射して、希土類元素−遷移金属系の合金粉末を発熱させて焼結させる。 (もっと読む)


【課題】 保磁力が低下する原因となる配向の乱れや原料となる微粉末の飛散を生じることなく磁気異方性希土類焼結磁石を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 秤量・充填部41及び高密度化部42において、磁気異方性希土類焼結磁石の原料となる微粉末を所定の密度になるように充填容器に充填し、磁界配向部43においてパルス磁界により微粉末を配向させた後、微粉末をプレスすることなく焼結炉44において焼結する。従来の方法では微粉末をプレスしていたため、磁場により生じた微粒子の配向が、プレス工程及びプレス工程に必要となる消磁工程より乱れていた。本発明の方法ではこのような配向の乱れは生じない。また、微粉末をプレスすることがないことから、微粒子の飛散を防ぐことができる。 (もっと読む)


【解決手段】カーボン基材上に、(ii)W金属の中間被覆層、又は(iii)W金属と、ZrO2,Y23,Al23もしくはランタノイド酸化物とを含有する中間被覆層が形成され、この中間被覆層上に、上層被覆層として、
(iv)ランタノイド元素と3B族元素との複合酸化物を含む被覆層、
(v)Y元素と3B族元素との複合酸化物を含む被覆層、
(vi)Y元素とランタノイド元素と3B族元素との複合酸化物を含む被覆層、
(vii)Al酸化物又はランタノイド酸化物被覆層、又は
(viii)Y酸化物とランタノイド酸化物の混合被覆層
が形成されてなる耐熱性被覆部材。
【効果】本発明の耐熱性被覆部材は、耐熱性、耐蝕性、非反応性が良好で、熱サイクルによる皮膜の剥がれが起りにくく、耐久性の優れた、真空、不活性雰囲気又は還元雰囲気下での金属又はセラミックスを焼結又は熱処理するのに有効に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】飽和磁束密度4πIが大きく、保磁力HCJも大きく、かつ安定した高磁気特性を有するFe相およびSmCo5相のナノコンポジット構造の永久磁石を得る方法を提供する。
【解決手段】硬磁性相および軟磁性相がコンポジット化した組織を有する永久磁石の製造方法において、硝酸サマリウム及び硝酸コバルトをプロパノールまたはエタノール等の有機溶媒に溶解し、この溶解液を活性マグネシアに真空含浸し、含浸した活性マグネシアに硝酸鉄及び塩化第二鉄を添加した金属塩溶液を加え、真空中で乾燥し、金属カルシウム中で熱処理した。 (もっと読む)


【課題】 少ない希土類元素の含有量で十分な磁気特性を有しており、しかもバルク形状を有する磁石を容易に形成することができる磁性材料、及び、これを用いた磁石を提供すること。
【解決手段】 本発明の磁石は、多数の粒子2によって構成される磁性材料と、この粒子2を結合させる結合剤4とを含有する。粒子2は、Feを主成分とする主相粒子6と、この主相粒子6を覆い、少なくとも希土類元素を含みCaCu型の結晶構造を有する金属間化合物からなる被覆層8とから構成される。 (もっと読む)


【解決手段】R−T−M−B(RはYを含む希土類元素の少なくとも一種、TはFe又はFe及びCo、MはTi、Nb、Al、V、Mn、Sn、Ca、Mg、Pb、Sb、Zn、Si、Zr、Cr、Ni、Cu、Ga、Mo、W、Taから選ばれ、5質量%≦R≦40質量%、50質量%≦T≦90質量%、0質量%≦M≦8質量%、0.2質量%≦B≦8質量%)の希土類永久磁石の表面に、Al、Mg、Ca、Zn、Si、Mn及びこれらの合金の中から選ばれ、上記永久磁石より卑な電位を持つフレーク状微粉末とシリコーン樹脂とを含む処理液による処理膜を加熱することによって得られる複合皮膜を形成してなる耐食性希土類磁石。
【効果】本発明によれば、耐食性永久磁石を安価に提供することができる。 (もっと読む)


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