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Fターム[4K018AA21]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Mo、Mo基合金 (135)

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【課題】 カーボンやタール等の発生を抑制し、最適な炉内雰囲気を形成して効率よく金属多孔質焼結体を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 Ni,Mo,Co,Feの金属単体又は合金からなる金属粉と有機質バインダーとのスラリーを発泡性樹脂に含浸させて加熱炉内で加熱して金属多孔質焼結体を製造するにあたり、加熱炉での第1加熱工程における炉内雰囲気を、金属還元域、炭素還元域及び金属粉の焼結温度未満の領域に設定し、第2加熱工程における炉内雰囲気を、金属還元域、炭素酸化域及び金属粉の焼結温度以上の領域に設定する。前記各工程の炉内雰囲気は、炉内ガス成分のCO/CO比、HO/H比及び酸素分圧のいずれかの一つと、炉内温度とを調節し維持する。特に、加熱炉から導出した炉内ガスに酸素含有ガス及び炭化水素系ガスを添加して燃焼させた後、前記加熱炉内に循環導入する。 (もっと読む)


組織の結合または貫通する厚さの勾配を有しないかまたは最小であることにより特徴付けられるモリブデンスパッタリングターゲットおよび焼結体。微細な、均一な粒度および均一な組織を有するモリブデンスパッタリングターゲットは高い純度であり、性能を改良するためにミクロ合金化できる。スパッタリングターゲットは丸い円板、正方形、長方形、または管状であってもよく、基板に薄膜を形成するために、スパッタすることができる。セグメント形成法を使用することにより、スパッタリングターゲットの大きさは6m×5.5mmまでであってもよい。薄膜を電子部品、例えば薄膜トランジスター、液晶ディスプレー、プラズマディスプレーパネル、有機発光ダイオード、無機発光ダイオードディスプレー、電界発光ディスプレー、太陽電池、センサー、半導体装置および調節可能な仕事関数を有するCMOS(相補的金属酸化物半導体)のゲート装置に使用される。
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【課題】 高い熱伝導率を有し、電気回路保護用の放熱板、熱交換器やヒートポンプ等の熱的機械において、従来使用されている銅やアルミニウム等の代替材料として有用な高熱伝導材を提供する。
【解決手段】 炭素繊維、カーボンナノチューブから選ばれた繊維状物質とCu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金からなり、前記繊維状物質の周囲を前記Cu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金にて被覆し、この金属被覆層を有する多数の繊維状物質の集合体を一体的に複合化したことを特徴とする高熱伝導・低熱膨張複合体。 (もっと読む)


【課題】 粉末金属部品の水蒸気酸化を提供する。
【解決手段】 粉末金属部品に酸化層を形成する方法。本方法は、粉末金属部品に水蒸気酸化処理を施す工程を含む。粉末金属部品上には、酸化層が形成される。この酸化層は、7ミクロンを超える厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】 全長が2000mm以上の等方的組織である焼結Mo系ターゲット材を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 全長が2000mm以上の焼結ターゲット材の製造方法であって、Mo原料粉末を圧縮成形した圧密体を還元雰囲気中で焼結した相対密度75〜90%の一次焼結体を作製し、次いで全長が2200mm以上になるように複数の該一次焼結体を加圧容器に積層装入して脱気封止した後に熱間静水圧プレスにより加圧焼結することで相対密度98%以上の焼結体ターゲット材を得る焼結Mo系ターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 少ない犠牲テンプレートの量で簡便に金属多孔性材料を製造でき、且つ得られる金属多孔体の形状やポーラスの大きさを容易に制御可能な金属多孔性材料を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下記工程を有する金属多孔体の製造方法。
(I)(イ)直鎖状のポリエチレンイミン骨格を有する親水性ポリマーと水系溶媒とを混合し、該混合液を加熱した後冷却するか、又は(ロ)直鎖状のポリエチレンイミン骨格を有する親水性ポリマーと有機溶媒を混合し、該混合液に水を加えることにより前記親水性ポリマーのヒドロゲルを得る工程、
(II)前記ヒドロゲルと金属イオンの水系溶媒溶液とを混合して、金属イオンを自発的に還元させるか又は還元剤により還元させて、前記親水性ポリマーと金属との複合体を得る工程、
(III)前記複合体を水溶性有機溶剤で洗浄し、焼結する工程。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率を有し、電気回路保護用の放熱板、熱交換器やヒートポンプ等の熱的機械において、従来使用されている銅やアルミニウム等の代替材料として有用な高熱伝導材を提供する。
【解決手段】 テープ状、シート状、フィルム状、マット状の結晶性カーボン材(黒鉛、炭素繊維、カーボンナノチューブ等)と金属(Cu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Si、Zn等)とを積層し、複合化させて得られる複合体であって、積層(厚さ)方向の熱伝導率が200W/(m・K)以下であり、前記積層方向の熱伝導率がそれと直交する(平面)方向の熱伝導率に対して0.7以下の比率である。 (もっと読む)


本発明は、単一の金属および合金ナノ粒子、および単一金属および合金ナノ粒子の製造方法に関する。本発明は、溶媒系中で、金属含有成分を還元剤、場合によってはキャッピング剤と接触させて反応混合物を生成させることを含む金属ナノ粒子の製造方法を含む。前記反応混合物を加熱して還流させ、冷却することができ、所望の金属ナノ粒子を反応混合物から析出させることができる。場合によって、金属ナノ粒子を高表面積担体物質などの適当な担体物質に担持させることができる。担体物質は、たとえば還元剤と一緒に反応混合物中に混合することができる。本発明は、少なくとも2つの金属含有成分を還元剤および少なくとも1つのキャッピング剤と溶媒系中で接触させて反応混合物を生成させ、反応混合物を加熱、還流させ、反応混合物を冷却して、冷却した反応混合物から合金ナノ粒子を析出させることを含む、合金ナノ粒子の製造方法を含む。
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本発明は、溶射装置によって被着させるために用いられる合金と、耐摩耗性合金粉末に関するものである。合金は、約20〜65重量%のクロムと、約20〜65重量%のモリブデンと、約0.5〜3重量%の炭素と、約10〜45重量%のニッケルとを含む。この耐摩耗性合金粉末は、同一組成を有する被覆を形成するために用いられる。 (もっと読む)


本発明は、プラズマ処理と、プラズマ処理済み粉末に対する超音波処理と、を組み合わせたような、粉末の球状化焼鈍や高密度化や精製のためのプロセスに関するものである。超音波処理により、プラズマによって溶融して部分的に蒸発した粉末から、『煤塵』とも称されるような、ナノサイズの凝結粉末を分離することができる。また、このプロセスを使用することにより、ナノ粉末を合成することができる。この場合、供給材料を部分的に蒸発させ、その後に、蒸気クラウドの迅速な凝縮を行い、これにより、ナノ粉末からなる微細エアロゾルを生じさせる。後者の場合、超音波処理ステップは、部分的に蒸発した材料から、形成されたナノ粉末を分離するように作用する。
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