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Fターム[4K018AB04]の内容

粉末冶金 (46,959) | 添加非金属 (1,790) | ホウ化物、ケイ化物 (115)

Fターム[4K018AB04]に分類される特許

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【課題】偏荷重,高荷重下においても非常に優れた耐焼付性,耐摩耗性を示す自己潤滑性焼結摺動材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結摺動層の表面に凹部が形成されその凹部内も含んでその表面上に固体潤滑剤層が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 タングステン−クロム合金が高温加熱、例えば、1000℃以上により相分離が生じても、合金に形成した酸化皮膜が長時間に亘り均質を維持し、タングステン本来の特徴を活かした耐酸化性を有するタングステン合金およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 タングステン合金は、10質量%以上30質量%以下のクロム(Cr)と1質量%以上5質量%以下の硼化物および残部が実質的にタングステン(W)からなる合金であって、前記合金は、三酸化クロム(Cr)のみの酸化皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 長尺であっても、気体膜を形成する空気をその滞留を避けるように適宜に外部に逃がし得て当該空気の発熱を抑えることができ、軸受面側及び可動体側の熱膨張を回避できて軸受面に対する可動体のより高速な移動、特に回転を可能にする多孔質静圧気体軸受及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 多孔質静圧気体ラジアル軸受1は、裏金2と、裏金2の内面3に環状隙間5を挟んで並置された多孔質金属焼結層6a及び6bと、多孔質金属焼結層6a及び6bの夫々に高圧気体を供給する供給手段12と、多孔質金属焼結層6a及び6bの端面13及び13a並びに14及び14bに一体に接合された封止材15a、15ab及び15bと、封止材15abに設けられている径方向の貫通孔16と、貫通孔16を裏金2の外部に連通させる貫通孔17とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 これまでに提案されたアルミニウムベース複合材料よりも耐熱性、耐摩耗性及び強度に優れたアルミニウム合金系の複合材料を提供する。
【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金粉末からなるベース材料に、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス粒子の少なくとも1種類以上を35〜60vol%と、アルミナ、炭化珪素、窒化アルミニウム、窒化珪素等から選ばれるセラミックス繊維の少なくとも1種類以上を5〜30vol%、かつ前記セラミックス粒子とセラミックス繊維を合計して40〜65vol%添加した混合物を、焼結して得たことを特徴とするアルミニウムベース複合材料。 (もっと読む)


【課題】高容量であるとともにサイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質と、黒鉛粒子2とSi微粒子3とが複合化されてなる負極活物質と、電解液とを具備してなり、前記電解液には、溶媒と、直鎖ポリシロキサン鎖の末端以外の部分にポリエーテル鎖が結合されてなるポリエーテル変性シリコーン油とが含有されるとともに、リチウム塩からなる溶質が添加され、前記負極活物質はSi相及びSiM相を必ず含み、かつX相またはSiX相の少なくとも一方を含む多相合金粉末からなるリチウム二次電池を採用。但し、元素MはNi、Co、As、B、Cr、Cu、Fe、Mg、Mn、Yのうちの少なくとも一種以上であり、元素XはAg、Cu、Auの少なくとも一種以上であり、CuはMとXに同時に選択されない。 (もっと読む)


【課題】 Cu合金とMoS2、WS2を焼結すると焼結中にこれら硫化物が酸化され摺動性能を損う。
【解決手段】 焼結合金と複合する硫化物をCuS, Cu2S, ZnS, Ag2S, K2S, CaS, 又はFeSとする。これらの硫化物は相手材と凝着し難い。さらにCu合金にSn, Ag, Ni, Zn等を添加することによりCuマトリックスを強化する。 (もっと読む)


【課題】 固体潤滑剤が複合されたCu焼結合金からなる摺動材において、MoS2, WS2は焼結中に部分的に酸化され、黒鉛はなじみ焼結性が乏しい。
【解決手段】 摺動材はMoS2粒子:0.1〜10%を含有し、MoS2粒子を100%として、それぞれ酸化Mo:10〜50%及び硫化Cu:0.1〜10%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる組成を有する。酸化Moは凝着性能を高め、硫化Cuは材料の硬度を下げ、摺動性能を良好にする。 (もっと読む)


【課題】 銅合金粒子からなるマトリックスにMoS2粒子が分散されてなる銅合金系複合摺動材を焼結で製造する工程でMoS2は酸化されるので、添加量に見合うだけの性能が発揮されない。
【解決手段】 金属系めっき相が、合金粒子及びMoS2粒子間の境界に介在し、銅合金粒子とは焼結接合され、MoS2粒子とは焼結前に予め接合されている。MoS2の酸化部分がMoS2100部に対して10部以下に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】 チタンアルミナイド及び高ガンマプライムニッケル系超合金を製造するための方法を提供する。
【解決手段】 溶加材組成物から成る溶加材溶接棒(58)は、金属粉末の塊を提供することと、金属粉末を一時熱可塑性結合剤と混合し、射出成形可能な混合物(48)を形成することと、その後、熱可塑性結合剤の熱可塑温度より高い射出成形温度で、射出成形可能な混合物(48)を射出成形し、射出成形棒を形成することにより製造される。射出成形棒から、余分な熱可塑性結合剤が除去される。その後、射出成形棒は、焼結され、焼結の工程中に一時熱可塑性結合剤が除去された溶加材溶接棒(58)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐摩耗性を示すとともに引張り強さおよび伸びが改善された高強度耐摩耗性アルミニウム系焼結合金およびそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Zn:3.0〜10%、Mg:0.5〜5.0%、Cu:0.5〜5.0%、炭化珪素、硼化クロム、炭化硼素等の硬質粒子:0.1〜10質量%、および残部がアルミニウムからなるとともに、MgZn(η相)、AlMgZn(Τ相)、CuAl(θ相)等の金属間化合物が析出分散するアルミニウム合金基地中に、前記硬質粒子が分散する金属組織となるアルミニウム焼結合金とする。 (もっと読む)


本発明は、鉄基粉末の外に、フッ化カルシウム及び六方晶形窒化硼素を含む機械加工性改良用添加剤を、0.02重量%〜1.0重量%含む、鉄基粉末組成物に関する。本発明は、添加剤自体にも関する。 (もっと読む)


マトリックス材料の硬度を増大し、その耐摩耗性を改善するための硬質相材料を提供する。硬質材料はAlB8-16構造を有するホウ化アルミニウム材料である。ホウ化アルミニウム硬質相は、粒子状ホウ化アルミニウムをマトリックス材料と混合、マトリックス材料からのホウ化アルミニウムの沈殿を介してマトリックス材料に組み込んでもよい。ホウ化アルミニウム硬質相を含む材料を硬質耐摩耗性材料を提供するために、コーティング用途に用いてもよい。冶金生成物の硬度及び耐摩耗性を改善するために、ホウ化アルミニウム硬質相を冶金生成物に組み込んでもよい。 (もっと読む)


複合材料は、基質中に分散した複数の芯で構成される。芯は超硬材料、または超硬材料を作製する構成要素で形成される。基質は、芯と異なる等級の超硬材料を作製する構成要素、および適切な結合剤で形成される。超硬材料は多結晶の性質であり、通常はPCDまたはPcBNである。芯は通常、超硬材料を作製する構成要素および結合剤で被覆した顆粒として提供される。複合材料は通常、超硬材料のハニカム構造を呈し、ハニカム構造の孔の中の芯がハニカム構造に結合される。ハニカム構造の孔は規則正しいか、ランダムでよい。 (もっと読む)


【課題】 軽くてコンパクトでもあるオイルポンプを提供する。
【解決手段】 アルミニウムを含む材料から製造されるケーシングとこのケーシング内に配置される可動成形部品とを有するオイルポンプが提案され、可動成形部品が少なくとも部分的に、少なくとも1つのオーステナイト系鉄基合金を含む焼結性材料から製造され、焼結性材料から製造される可動成形部品はケーシングの熱膨張率の少なくとも60%の熱膨張率を有する。 (もっと読む)


【課題】 低速かつ高面圧下で摺動し、潤滑切れが起こり易い作業機軸受の耐焼き付き性および/または耐摩耗性の向上と、異音の発生防止と、給脂間隔の延長とをねらいとして、規則相の金属間化合物性による耐摩耗性の向上と凝着性の低減とを図る。
【解決手段】 摺動材料を、規則変態性を有する組成範囲の金属合金相を10体積%以上含有してなる構成とする。また、この金属合金相を、Al,Si,Co,Niのうちの1種以上の元素を含むFe系合金相とする。 (もっと読む)


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