説明

Fターム[4K018AB04]の内容

粉末冶金 (46,959) | 添加非金属 (1,790) | ホウ化物、ケイ化物 (115)

Fターム[4K018AB04]に分類される特許

61 - 80 / 115


【課題】 マグネシウムマトリックスに化合物を微細分散させてなる強度、耐摩耗性、耐食性が高く、摩擦係数の低いマグネシウム合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 純マグネシウム粉末に必要に応じて重量基準で、アルミニウム0.5〜10.0%、マンガン0.10〜0.50%、亜鉛0.1〜2.0%、ケイ素0.5〜5.0%、銅0.5〜3.0%、カルシウム0.5〜2.0%、レアメタル0.5〜3.5%の一種又は2種以上を含み、残部が実質的に不可避的不純物からなる組成の原料粉未に、グラファイト粉末、ダイヤモンド粉末、MgB2粉末、Mg2Si粉末、MgMoO4粉末、Mg(OH)2粉末、MoS2粉末、WS2粉末の1種又は2種以上を合計で3〜20%添加した粉末材料を、メカニカルアロイングする工程と、メカニカルアロイングされた材料を、放電プラズマ焼結法により焼結固化し、空孔率を0.5体積%以下に制御することを特徴とするマグネシウム合金の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 接合層の欠陥がなく信頼性の高いAl−SiC複合材料接合体を提供する。
【解決手段】 複数のAl−SiC複合材料用のプリフォームを作製する工程と、前記プリフォームのSiCの含有率との差異が5%以内であるSiCを含有する水ガラス系バインダーを調整する工程と、前記水ガラス系バインダーを前記プリフォームの接合面に塗布して複数のプリフォーム同士を接着する工程と、前記複数のプリフォーム同士を接着させたものを加熱処理する工程と、前記加熱処理した複数のプリフォームに溶融Alを窒素雰囲気中で非加圧で含浸させて複数のAl−SiC複合材料同士を接合層を介して一体化させて接合させる工程と、を含むことを特徴とするAl−SiC複合材料接合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムまたはアルミニウム合金の金属射出成形によって物品を成形する方法である。
【解決手段】本方法は、アルミニウムの粉末またはアルミニウム合金の粉末、あるいはそれら両方および必要に応じてセラミック粒子、結合剤、ならびに低い融点を有する金属を含む焼結助剤を含む混合物を成形する工程を含む。その混合物は射出成形され、結合剤は除去されて素地を成形する。その素地は焼結される。焼結する工程は、窒素を含む雰囲気下および酸素ゲッターの存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】 凝着摩耗の激しい環境下で使用される場合においても良好な耐摩耗性を示し、かつ、製造性、肉盛性、仕上性にも優れた特性を示すレーザー肉盛バルブシート用原料粉末およびこれを用いたレーザー肉盛バルブシートを提供する。
【解決手段】 レーザー肉盛バルブシート用原料粉末において、B:0.5〜5質量%を含有するCu基合金粉末を80〜99質量%と、Mo:5〜40質量%含有するFeまたはCo基合金であり、ビッカース硬さが500HV以上、平均粒径が50〜200μmである粉末1〜20質量%を混合してなるレーザー肉盛バルブシート用原料粉末およびこれを用いたレーザー肉盛バルブシート。 (もっと読む)


【課題】高硬度鋼の高速断続切削加工ですぐれた耐欠損性を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】分散相を形成する立方晶窒化ほう素相と連続相を形成する窒化チタン相との界面に超高圧焼結反応生成物が介在した組織を有するインサート本体の表面に硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具において、(a)硬質被覆層は、1〜3μmの平均層厚を有する下部層と0.3〜3μmの平均層厚を有する上部層とからなり、(b)下部層は、特定の組成式を満足するCrとAlとSiの複合窒化物層からなり、(c)上部層は、一層平均層厚がそれぞれ0.05〜0.3μmの薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、薄層Aは、特定の組成式を満足するCrとAlとSiの複合窒化物層、薄層Bは、Ti窒化物(TiN)層からなる。 (もっと読む)


【課題】硬質難削材の高速連続切削加工ですぐれた耐欠損性を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】分散相を形成する立方晶窒化ほう素相と連続相を形成する窒化チタン相との界面に超高圧焼結反応生成物が介在した組織を有するインサート本体の表面に硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具において、(a)硬質被覆層は、1〜3μmの平均層厚を有する下部層と0.3〜3μmの平均層厚を有する上部層とからなり、(b)下部層は、特定の組成式を満足するCrとAlとSiの複合窒化物層からなり、(c)上部層は、一層平均層厚がそれぞれ0.05〜0.3μmの薄層Aと薄層Bの交互積層構造を有し、薄層Aは、特定の組成式を満足するCrとAlとSiの複合窒化物層、薄層Bは、Cr窒化物(CrN)層からなる。 (もっと読む)


【課題】硬さを上昇させることなく、被削性を確保しつつ疲労強度を改善するとともに、破断分割後の自己整合性を確保しうる粉末鍛造部材、粉末鍛造用混合粉末および粉末鍛造部材の製造方法、ならびにその粉末鍛造部材を用いた破断分割型コンロッドを提供する。
【解決手段】混合粉末を予備成形した後に焼結して形成された焼結プリフォームを高温下で鍛造してなる粉末鍛造部材であって、鍛造開始時における焼結プリフォーム中のフリーCu割合が10%以下であるとともに、鍛造後の成分組成が、質量%で、C:0.2〜0.4%、Cu:3〜5%、Mn:0.4%以下(0を含まない)、残部鉄および不可避的不純物よりなり、かつ、フェライト率が40〜90%であることを特徴とする被削性および疲労強度に優れた粉末鍛造部材。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス粉末の表面に形成された絶縁皮膜の燒結中における破損を防止することができ、高密度で、比抵抗が高く、コアロス(鉄損)の大幅な低減が可能な非晶質軟磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】Fe、Ni及びCoから成る群から選ばれた少なくとも1種の金属を主成分とし、ΔTx=Tx−Tg(式中のTxは結晶化開始温度、Tgはガラス転移温度を示す)で表わされる過冷却液体領域の温度間隔ΔTxが20K以上である金属ガラス粉末1の表面に絶縁層を形成して成る軟磁性材料粉末を加圧焼結するに際して、加熱開始当初の加圧力を本来の成形圧力の50%以下の低いものとし、燒結型の温度が所定の燒結温度よりも50Kだけ低い温度に達した時点、あるいは真空チャンバー内で加熱を開始し、真空チャンバー内が所定の真空度に達した時点で正規の成形圧力に加圧する。 (もっと読む)


【課題】焼結時における低融点バインダーの分解除去にともなう成形体の変形を防止して、液相焼結法を用いた寸法精度の高い硬質合金焼結体を提供する。
【解決手段】液相焼結法による硬質合金焼結体の製造方法であって、原料粉末と低融点バインダーとを有機溶剤中で混合し、乾燥、造粒した後、低融点バインダーよりも分解温度の高い高融点バインダーを添加してペレット化した後、ペレットを射出成形して射出成形体を製造し、射出成形体を非酸化雰囲気中で低融点バインダーの分解温度以上で高融点バインダーの分解温度未満の温度に加熱して低融点バインダーを揮発除去し、高融点バインダーの分解温度以上に加熱して高融点バインダーを揮発除去し、還元雰囲気中で硬質合金の液相が出現する温度未満の温度に加熱保持して原料粉末の表面の酸化物を還元した後、硬質合金の液相が出現する温度以上に加熱して液相を出現させて焼結体を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高耐食性および高強度を有するフッ素樹脂成形機用硬質焼結合金、フッ素樹脂押出し成形機およびフッ素樹脂射出成形機を提供する。
【解決手段】 成分が4〜6質量%のB、39〜64質量%のMo、7.5〜19.5質量%のCr、0.5〜7.5質量%のV、残部が10質量%以上のNiから成ることを特徴とするフッ素樹脂成形機用硬質焼結合金。 (もっと読む)


【課題】素地を構成する貴金属地金合金の比重に対して分散粒子の比重が著しく小さい場合においても、添加粒子が偏析や凝集を生じることなく素地中に均一に分散するような貴金属基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属素地を構成する合金成分からなり、比重がρ1である貴金属粉末と、比重ρ1の1/3以下となる比重ρ2を有する添加粒子とを用意し、それらを所定の比率で混合して混合粉末を得る。第1段階焼結工程として、混合粉末を第1加熱温度T1に保持しながら加圧し、第2段階焼結工程として、混合粉末を第1加熱温度T1よりも高い第2加熱温度T2に保持しながら加圧する。こうして得られた焼結体に対して加工を施して所定形状の貴金属機複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】CNGエンジンやヘビーデューティーディーゼルエンジン等の高負荷エンジン環境において、優れた高温耐摩耗性を発揮する耐摩耗性焼結合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基地中に、組成がMo:20〜40質量%、Cr:7〜9質量%、Si:2〜3質量%、および残部:Coと不可避不純物からなりCo基合金基地中にモリブデン珪化物を主とする析出物が群状に一体となって析出した硬質相が5〜40質量%と、少なくともCr:4〜25質量%を含有するとともにFe−Cr系合金基地中にクロム硫化物粒子が群状に析出した潤滑相:5〜20質量%とが分散するとともに、硬質相の周囲にCr硫化物が分散する組織を備える。 (もっと読む)


【解決手段】R−T−B−C型焼結磁石(RはCe、Pr、Nd、Tb又はDy、TはFe)の製造方法において、R50〜65%(wt%)、B0.3〜0.9%、C0.01〜0.5%、Al0.1〜1.0%、Cu0.1〜5.0%、残部がTであるR−T−B−C型焼結助剤合金1〜20%と、R−O1-x−F1+2x(xは0〜1の任意の実数)及び/又はR−Fy(yは2又は3)粉末10〜50%と、残りをR25〜35%、B0.8〜1.4%、C0.01〜0.5%、Al0.1〜1.0%、残部TのR−T−B−Cを主相とする合金粉末とを混合後、ジェットミルで微粉砕し、次いで磁場中成形、焼結、熱処理するR−T−B−C型焼結磁石の製造方法。
【効果】本発明によれば、高い保磁力及び渦電流の発生が抑えられる大きな比電気抵抗を持つ。 (もっと読む)


【課題】不銹性であるとともに、ステンレス製や特殊鋼製のものよりも一層軽量かつ、炭化物分散チタン合金に比べて耐摩耗性及び強度のある刃物を提供する。
【解決手段】基材が、チタンを主成分としたα相、β相の少なくとも一方からなるチタン合金と、該チタン合金中に分散したTiB粒子とを有すること。 (もっと読む)


多峰サーメット組成物はセラミック相の多峰グリット分布を含む。こうした組成物は、a)セラミック相とb)金属結合剤相とを含み、セラミック相は多峰粒子分布を有する金属ホウ化物であり、金属は第IV族金属、第V族金属または第VI族金属であり、金属結合剤相は(i)Fe、Ni、CoまたはMnと(ii)Cr、Al、Si、YまたはTiとを含む。多峰ホウ化物サーメットを製造する方法は、多峰セラミック相粒子を混合し、粒子を加圧し、加圧混合物を高温で液相焼結し、最後に多峰サーメット組成物を冷却する工程を含む。多峰サーメットの利点は、高い充填密度、高い破壊靱性および100℃以下での改善された耐侵食性である。多峰サーメットは、高温侵食/腐食性の化学環境および石油環境において適する。 (もっと読む)


【課題】中心部を保護する有機物を該中心部から脱離させて該中心部を金属化させる温度を大幅に低減させて、はんだによる接合の代替に応用できるようにする。
【解決手段】本発明の複合型無機金属化合物ナノ粒子10は、無機金属化合物を含み、表面の略大部分が該無機金属化合物12からなる中心部16の該表面を有機物18で取囲んでいる。 (もっと読む)


【課題】 放電消耗量の小さいタングステン電極材料を提供する。
【解決手段】 タンタルを0.01質量%を超えて、30質量%以下含み、残部タングステンであることを特徴とするタングステン電極材料。また、タンタル含有量が0.03〜5質量%であることが好ましい。また、タンタルがタングステンと固溶体を形成していることが好ましい。このようなタングステン電極材料は、アーク溶接用、各種ランプ用、マグネトロン用陰極などの各種電極に好適である。 (もっと読む)


【課題】CNGエンジンやヘビーデューティーディーゼルエンジン等の高負荷エンジン環境において、優れた高温耐摩耗性を発揮する焼結バルブシートを提供する。
【解決手段】組成がMo:20〜60質量%、Cr:3〜12質量%、Si:5〜5質量%、および残部:Coと不可避不純物からなり、Co基合金相中にモリブデン珪化物が析出した硬質相が基地中に40〜70質量%分散した組織を呈する。また、基地組織は、パーライト、ソルバイトおよびベイナイトを含まない。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性や強度等を損なうことなく、硬質相をより多量に基地中に分散させることができる耐摩耗性焼結部材の製造方法を提供する。
【解決手段】基地形成粉末と硬質相形成粉末を含む原料粉末を圧粉成形し、焼結する耐摩耗性焼結部材の製造方法であって、基地形成粉末の90質量%以上が最大粒径46μmの微粉末であり、硬質相形成粉末の原料粉末に占める割合が40〜70質量%である。 (もっと読む)


実質的に均一に分散したサブミクロンホウ化チタンを有するチタン金属又はチタン合金及びそれらの製造方法を開示する。Ti合金粉末のTi粉末には、ウィスカー状又は球状以外の形状であるホウ化チタンが、粉末を形成する粒子内に、実質的に均一に分散されている。
(もっと読む)


61 - 80 / 115