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Fターム[4K018AB04]の内容

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Fターム[4K018AB04]に分類される特許

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実質的に均一に分散したサブミクロンホウ化チタンを有するチタン金属又はチタン合金及びそれらの製造方法を開示する。Ti合金粉末のTi粉末には、ウィスカー状又は球状以外の形状であるホウ化チタンが、粉末を形成する粒子内に、実質的に均一に分散されている。
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【課題】 本発明の目的は、機械的特性、耐食性、耐熱性等に優れたマグネシウム基複合材料を提供することにある。
【解決手段】 マグネシウム合金を母材として、該マグネシウム合金の結晶粒界上にマグネシウムと金属もしくは半金属との化合物である分散化合物が分散されたマグネシウム基複合材料であって、
金属組織の顕微鏡写真から求めた、マグネシウム合金の結晶粒径、および前記分散化合物の粒子径が、次の条件(A)、(B)を満たすマグネシウム基複合材料。
(A)マグネシウム合金の平均結晶粒径が5μm以下であり、かつマグネシウム合金の結晶粒の内、その結晶粒径が10μm以上のものが面積比15%以下である。
(B)前記分散化合物の粒子のうち、粒子径が10μm以上のものが面積比30%以下である。 (もっと読む)


【課題】既存または新しい低延性高温材料を加工して、航空機外板として使用するのに適している、または他のアプリケーションで使用するのに適しているシート形態にできる加工法を提供すること。
【解決手段】金属粉末集合体を一時的熱可塑性バインダと混合して、射出成形可能混合物(48)を形成し、その後、射出成形可能混合物(48)を射出成形してシート先駆物質を形成することによりシート(58)を製造する。シート先駆物質を、実質的に100パーセントの相対密度に圧密してシート(58)を形成し、その後熱処理する。最終シート(58)は、約30体積パーセントを超えるガンマプライム相を有するニッケルベースの超合金、またはチタンアルミナイドなどの金属間化合物であるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、複合物品を製造する方法を含んでいる。この方法は、 第一の金属粉末グレードをフィーダからダイ内のキャビティの第一の部分内へ導入し、第二の金属粉末グレードをフィーダからダイ内のキャビティの第二の部分内へ導入するステップを含み、前記第一の金属粉末グレードは化学組成又は粒子サイズが前記第二の金属粉末と異なっている。更に別の方法も提供される。本発明の実施形態はまた、材料除去のための複合インサートをも含んでいる。この複合インサートは、第一の領域と第二の領域とを含み、前記第一の領域は第一の複合材料を含んでおり、第二の領域は第二の複合材料を含んでいる。
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【課題】半導体チップを粘着シートから吸着剥離する際に半導体チップに吸着反りを生じさせることのないコレットの製造方法を提供する。
【解決手段】コレットの製造方法は、コレット本体60及び治具を夫々準備する工程と、治具の軸部をコレット本体の他端から吸引孔61に挿入する工程と、コレット本体の一端の孔64に金属粉末を装填する工程と、金属粉末を押圧ピンにより押圧して圧粉体を形成する工程と、圧粉体を焼結させて孔64においてコレット本体に拡散接合した多孔質焼結金属体100を形成する工程と、コレット本体及び多孔質焼結金属体を機械加工してコレット本体の一端面側で露呈する露呈面を多孔質焼結金属体に形成する工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 従来のNi基合金やCo基合金の熱間鍛造金型用肉盛材料と比較して同等かより優れる高温耐摩耗性を有する新規な肉盛材料の提供。
【解決手段】 Feを主成分とし、粉末を原料とする肉盛溶接材料であって、肉盛溶接後において、質量%で、Ti:1.2〜26.0%、B:0.5〜12.0%、Cr:28.0%以下とTiとCrを除く4A族元素、5A族元素、6A族元素を合計で10%以下含有し、4A族元素、5A族元素、6A族元素及びFeを含むグループから選択される1種以上の元素を含むホウ化物又は/及びその複合化物が体積率で3〜50%分散されており、分散させた上記ホウ化物又は/及びその複合化物のうち体積率で50%以上がTiBであることを特徴とする高温耐摩耗性に優れた熱間鍛造金型用肉盛溶接材料。 (もっと読む)


本発明の態様は、少なくとも第一領域及び第二領域を有する複合物品、並びにそのような物品を製造する方法を含む。第一領域は第一複合材料を含んでもよく、第一領域は5wt.%未満の立方晶炭化物を含み、第二領域は第二複合材料を含んでもよく、第二複合材料は第一複合材料とは少なくとも一の特性において異なる。複合物品はさらに少なくとも一の冷却体流路を有していてもよい。特定の態様では、第一及び第二複合材料はそれぞれ結合剤中に硬質粒子を含んでもよく、硬質粒子はそれぞれ炭化物、窒化物、ホウ化物、ケイ化物、酸化物及びこれらの固溶体のうちの少なくとも一を含み、結合剤はコバルト、ニッケル、鉄及びこれらの合金から選択される少なくとも一の金属を含む。特定の態様では、第一複合材料と第二複合材料はそれぞれ結合剤中に焼結炭化物合金のような金属炭化物を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】
Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。
【解決手段】
金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。 (もっと読む)


【課題】約−420°F(−251℃)から約650°F(343℃)までの温度におけるさまざまな用途に必要とされる所望の強度、延性、および破壊靭性を有するアルミニウム合金が提供される。
【解決手段】高温アルミニウム合金は、アルミニウムと、スカンジウムと、ニッケル、鉄、クロム、マンガン、およびコバルトのうちの少なくとも一つと、ジルコニウム、ガドリニウム、ハフニウム、イットリウム、ニオブ、およびバナジウムのうちの少なくとも一つとを含む。これらの合金は、アルミニウム固溶体マトリックスと、さまざまな分散質の混合物とを含む。これらの合金は、マグネシウムを実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】高温強度、耐熱性、耐食性に優れた中性子吸収用アルミニウム合金複合材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
0.2〜2質量%のSi、0.4〜2質量%のMg、0.3〜2質量%のMnを含むアルミニウム合金母材粉末と、BC等のホウ素系化合物粉末を混合し、これを加圧成形あるいは缶封入し、減圧雰囲気、不活性ガス雰囲気あるいは還元性ガス雰囲気中で200〜600℃まで加熱し、脱ガス処理、熱間塑性加工を行うことにより、アルミニウム合金母材中にホウ素系化合物が分散せしめられた中性子吸収用アルミニウム粉末合金複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 特にZnを安定して供給できるようにし、強度ばらつきの小さい高強度耐摩耗性アルミニウム焼結合金を得る。
【解決手段】発明の製法は、原料粉末全体の成分組成が質量比でZn:3.0〜10%、Mg:0.5〜5.0%、Cu:0.5〜5.0%、硬質粒子:0.1〜10%、残部が不可避不純物およびAlからなり、原料として15質量%以上のAl粉末とZnの全量を含むAl合金粉末と0.1〜10質量%の硬質粒子粉末とを用い、各粉末を混合する原料粉末配合工程と、前記工程で得られた原料粉末を用いて金型に充填した後、200MPa以上の圧力で圧粉成形する成形工程と、前記工程で得られた成形体を焼結保持温度:580〜610℃、焼結保持時間:10分以上で焼結した後、冷却する焼結工程と、前記工程で得られた焼結体を460〜490℃に加熱して水焼き入れした後、110〜200℃で定時間保持して時効析出させる熱処理工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】高い耐摩耗性を示すとともに被削性にも優れた耐摩耗性焼結部材を提供する。
【解決手段】鉄基合金基地と、合金基地中に硬質粒子が析出分散する硬質相とからなり、上記鉄基合金基地中に前記硬質相が分散し、上記基地組織の全面にわたり結晶粒内に10μm以下のマンガン硫化物粒子が均一に分散するとともに、上記硬質相の上記合金基地中に10μm以下のマンガン硫化物粒子が分散する金属組織を呈する。 (もっと読む)


【課題】 高面圧・低速摺動や揺動などの極めて悪い潤滑条件下での耐焼付き性、耐摩耗性に優れる焼結摺動材料、摺動部材および連結装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る焼結摺動材料は、CuまたはCu合金が10〜95重量%含有され、残部がMoを主体とし、相対密度が80%以上である焼結体からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】優れた高温耐摩耗性を発揮するバルブシート材用の耐摩耗性焼結合金を提供する。
【解決手段】全体組成が、質量比で、Mo:5.21〜28.17%、Co:1.15〜19.2%、Cr:0.15〜4.8%、Si:0.05〜2.0%、およびC:0.4〜1.2%であって、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、ベイナイト相、またはベイナイトとマルテンサイトとの混合相からなる基地組織中に、Mo珪化物よりなる析出物が一体化して析出したCo基硬質相が5〜40%分散している。 (もっと読む)


本発明は注入取鍋またはタンディッシュと連続鋳造鋳型との間に配置されたノズル内の中空ジェットの形での金属の連続鋳造のための方法に関し、前記ノズルがその上方部に、ノズル入口に到達する液体金属の少なくとも一部をそれが鋳型に入る前にノズルの内壁に向けて偏向することができる分配部材を含む。前記方法は中空ジェットの内部容積中に微粉固体材料を注入することを含み、微粉固体材料が200nm未満、好ましくは100nm未満の特徴的寸法の工業用セラミックナノ粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ASTM C 1070-01による粒度測定器Microtrac(R)X100を用いて測定して、75μm以下、有利には25μm以下の平均粒径D50を有し、より大きなまたは小さな平均粒径を有するベース粉末の粒子を変形工程で加工し、その粒径:粒子厚の比が10:1〜10000:1の間であるプレート状粒子にし、かつこれらのプレート状粒子を更なる方法工程で粉砕助剤の存在で粉砕に課す方法により得られる成分Iの金属粉、合金粉または複合粉、粉末冶金の用途に通常の金属粉(MLV)である成分II、および/または機能性添加剤である成分IIIを含有する金属粉混合物金属粉混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋳造法では鋳造可能なMnCu基制振合金のMn組成が限られている。MnCu基制振合金の鋳造温度より低い温度での焼結により双晶型高Mn組成の任意形状を持つ焼結MnCu基制振合金を提供する。
【解決手段】重量比でマンガンが67-94%、銅が6-33%、ニッケルが2-15%の三元系からなる合金粉に焼結助剤として,VB族のBiを重量比で0.5-30 %添加し、液相焼結法により焼結させた相対密度70-100%のマンガン−銅−ニッケル−ビスマス系焼結合金において-50〜+300℃の温度領域で0.5 Hz〜100Hzの周波数領域に対し対数減衰率が0.01〜1であることを特徴とする焼結制振合金。 (もっと読む)


本発明は、複数のキャビティを有する切削インサート・ボディーと、複数の切削チップを含む切削インサートとを提供する。複数の切削チップの各々は、それぞれのキャビティに配置される。切削チップは、切削インサート・ボディーのキャビティに挿入されたときに機械的保持又はロックを可能にする幾何形状を有する。幾何形状はボディーの切れ刃から実質的に離隔された基底を有するアンカー部を含む。さらに、切削チップの各々と切削インサート・ボディーとの間にろう付け接合部を含む。切削インサート・ボディー及び/又は切削チップは少なくとも一つの非対称手段を有する。
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【課題】分散したホウ化チタン粒子をその中に有するチタン金属組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】構成元素でできた物品は、少なくとも1種の非金属前駆化合物を提供することによって調製され、全ての非金属前駆化合物は集合的に構成元素を含む。構成元素は、チタンベース金属組成物と、その室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在するホウ素と、任意選択でその室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在する安定酸化物形成添加元素とを構成する。前駆化合物は化学的に還元されて、ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物を含む材料を、チタンベース金属組成物を溶融することなく生み出す。ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物は、溶融させることなく圧密される。 (もっと読む)


剛く、3次元であり、比較的小さい質量を有する構成部品が提供される。構成部品は、ダイアモンド及び/又はcBNなどの超硬質粒子又はグリットと共に埋め込まれた金属又は合金マトリクス複合体から形成された箔体を含む。それは、例えば音響用途などの高剛性及び低質量の組合せが要求される用途に使用できる。
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