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Fターム[4K018AC03]の内容

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Fターム[4K018AC03]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブ等に代表されるナノ炭素繊維を強化繊維として使用した場合においても、これら強化繊維を金属マトリックス中に高含有率で均一に分散・配向させることができ、諸特性に優れた複合材を形状に制約なく作製するための金属基複合粉体と、その製造方法、さらにはこのような複合粉体を用いた金属基複合材の製造方法と、そのような金属基複合材を提供する。
【解決手段】金属から成り、不定形をなす母粒子11の表面や内部に、短繊維から成る子粒子12を固着させて金属基複合粉体10とし、これを出発原料として押出し加工や粉末冶金などの手法によって金属基複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】高容量かつ耐過充電特性に優れる非水電解質二次電池用負極材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】非水電解質二次電池用負極材料は、珪素を有する固相Aと珪素と遷移金属の結晶質合金を有する固相Bの複合粒子からなる非水電解質二次電池用負極材料であって、前記負極材料の表面に珪素の酸化膜および遷移金属の酸化膜が存在し、かつ珪素の酸化膜の厚みに対する遷移金属の酸化膜厚みの比が、0.44以上1未満である非水電解二次電池用負極材料。負極材料を不活性ガス雰囲気中でメカニカルアロイングし、不活性ガス雰囲気に酸素ガスを導入して酸化膜を形成し、水蒸気を導入して酸化膜を成長させて製造する。 (もっと読む)


ガスタービンの高温気体部内の部品用の断熱保護層が開示される。前記保護層は、接着層、拡散層、及び、前記部品の高温耐熱ベース金属に付けられるセラミック層からなる。前記接着層は、Ni、Co、Cr、Al、Yを含有する金属合金[MCrAlY(M=Ni、Co)]を含み、前記拡散層は、前記接着層をカロライジングすることによって形成され、前記セラミック層は、イットリウム酸化物を用いて部分的に安定化されたZrOからなる。大きな原子直径を有し、Re、W、Si、Hf、及び/又はTaを含む群から選択される1つ又は複数の化学金属元素は、合金化され、前記接着層の材料になる。前記接着層は、付着後に以下の化学組成を有する:Coが15から30%、Crが15から25%、Alが6から13%、Yが0.2から0.7%、Reが5%まで、Wが5%まで、Siが3%まで、Hfが3%まで、Taが5%まで、残部がNiからなる。 (もっと読む)


【課題】 銅の基材に強化粒子を適用して、摩擦材が500℃以上になるような高温になるときでも、銅の塑性流動を抑制して耐摩耗性や高い摩擦係数の維持をすることができる銅系焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】 銅を基材とし、潤滑材と研削材とを含む配合粉末を焼結して得られる銅系焼結摩擦材において、銅の基材中に電解銅粉に炭化タングステン粉末1〜7.5mol%を微細分散させた混合基材とすることで、炭化タングステン粉末が銅基材の高温時における塑性流動を抑制する。また、銅系焼結摩擦材の製造方法として、銅と炭化タングステンとを混合して得られた混合基材と、他の配合材料を更に混合後、加圧焼結する。炭化タングステンは少ない混合量であるので、予め銅と混合することにより、銅基材と炭化タングステンとの材料複合化を図り、炭化タングステンが強化粒子として有効に作用する。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの製造工程において発生する、クラック及び電極途切れを防止できる積層セラミックコンデンサ内部電極用ニッケル粉及び該ニッケル粉からなる積層セラミックコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る積層セラミックコンデンサ内部電極用ニッケル粉は、ニッケル化合物に対しクロムを0.3〜15重量%添加して得られたクロム含有微粒酸化ニッケルを主成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 短納期加工への対応、即ち、電極消耗率が小さく、一層の高速加工を可能にする放電加工用電極材とその製造方法とを提供すること。
【解決手段】 放電加工用Cu−W系合金電極材は、25〜60mol%の銅(Cu)粉末と、周期表の2族元素Ca、Sr、Baの内から少なくとも2種類以上の粉末を式、(X)WO(但し、式中のXは2族元素、以下式Iと呼ぶ)により0.3mol%〜3.0mol%と、残部がタングステン(W)粉末とからなる混合粉末を焼結したものからなるか、または、前記銅(Cu)粉末を除いた前記混合粉末からなる多孔質焼結体を作製して、その空孔部に25〜60mol%の銅(Cu)を溶浸したものからなる合金材料であって、前記合金材料の組織は、前記2族元素が前記式Iの複合タングステン酸塩の形態で分散相を形成している。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法に関するものであり、本発明によるナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法は、金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスの材料にナノファイバーを混合した後に機械的エネルギーを加えてマトリックスの変形を通じてナノファイバーを材料に均一分散させる第1段階と、前記ナノファイバーが前記金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスに均一分散した材料を機械的な物質移動法によって前記ナノファイバーが方向性を有するようにする第2段階と、を含んでなされることを特徴とする。
本発明によると、単純な機械的な工程を通じて金属及びポリマーマトリックス内にナノファイバーを均一に分散させることができるので、製造工程が単純で産業的な生産の效率性が非常に高い。
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【課題】 多数の金属微粒子を焼結させて形成され、緻密で、しかも基材に対する密着性にも優れた金属被膜と、その形成方法とを提供することにある。
【解決手段】 金属被膜は、金属元素と、当該金属元素より酸化性の高い酸化性金属元素の少なくとも1種との合金または複合体からなる金属微粒子を、炭素原子を含む分散剤と共に含有する金属微粒子分散液を印刷または塗布し、乾燥させて形成した塗膜を熱処理して形成され、金属被膜中に含まれる炭素原子の含有量が1重量%以下で、かつ、金属被膜中に含まれる酸化性金属元素の総量中に占める、当該酸化性金属元素の酸化物の含有量が5重量%以下である。形成方法は、上記塗膜を、まず、酸化性雰囲気中で熱処理した後、還元性雰囲気中で再度、熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 保磁力及び機械的強度を向上することのできるR−T−B系焼結磁石を提供する。
【解決手段】 本発明のR−T−B系焼結磁石は、R214B化合物(ただし、Rは希土類元素の1種又は2種以上、TはFe又はFe及びCoを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素)からなる主相と、主相よりRを多く含む粒界相と、備えるとともに、Rとして重希土類元素を、またCu及び/又はCoを含む焼結体からなり、粒界相において、重希土類元素の高濃度領域とCu及び/又はCoの高濃度領域とが、異なる位置に存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高いレベルの電気特性、耐溶着性、耐消耗性が要求される電気自動車用リレー等の電気接点材料として好適に用いられるアルミナ分散強化銀棒材を、低コストで提供する。
【解決手段】 本発明によるアルミナ分散強化銀棒材の製造方法は、アルミニウム−銀合金粉末を内部酸化させる工程と、内部酸化によって得られたアルミナ分散銀粉末を銅容器に封入してビレットを形成する工程と、ビレットを押出加工してアルミナ分散銀−銅複合棒材を形成する工程と、アルミナ分散銀−銅複合棒材から銅外皮部を切削除去する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高強度を有する圧粉磁心材の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸塩皮膜被覆鉄粉末、シリコーンレジン皮膜被覆鉄粉末またはシリコーンレジン−リン酸塩皮膜被覆鉄粉末を圧縮成形し、熱処理を施して圧粉磁心材料を製造する方法において、前記熱処理は、温度:451〜600℃で加熱する一次熱処理工程およびその後温度:150〜350℃で加熱する二次熱処理工程を含む高強度を有する圧粉磁心材の製造方法。 (もっと読む)


微細炭素繊維を均一に分散させた金属粒子およびその製造方法を提供する。 微細炭素繊維を分散した電解液を電解して、カソード電極上に、微細炭素繊維が混入した金属粒子を析出させる工程と、該析出した金属粒子をカソード電極上から分離する工程とを含むことを特徴とする。分離した金属粒子を回収、洗浄、乾燥するようにする。
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【課題】優れた電波吸収特性を有する電波吸収体や優れた磁気特性を有する無線通信用アンテナコアなどの高周波用磁性材料に使用される高い表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】平均粒径:30〜150μmおよびアスペクト比(平均粒径/平均厚さ):5〜500を有し高表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末であって、前記高表面粗さを有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末の比表面積をSR、表面に凹凸のない平滑な表面を有する酸化膜被覆Fe−Ni−Mo系扁平金属軟磁性粉末の計算で求めた比表面積をSIとすると、前記SRは、SR=k・SI(ただし、kは比例係数であって、k=10〜200)の条件を満たす範囲内の比表面積を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体不揮発メモリーの一種である相変化メモリー(Phase Change RAM)に用いられる相変化記録膜を形成するためのプレスパッタ時間の短いターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】原料粉末を加圧焼結することにより相変化記録膜形成用ターゲットを製造する方法において、原料粉末としてガスアトマイズ粉末を使用するプレスパッタ時間の短い相変化記録膜形成用ターゲットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 Fe−Ti合金粉末を用い、高密度(密度比90%以上)に形成して耐食性を向上させた、Crを含有しない、新規の高硬度耐食性材料を提供する。
【解決手段】 原料粉末を所望の形状の型穴を有する金型の型穴内に充填し、加圧と加熱とを同時に行うにあたり、上記原料粉末として、Ti量が30〜80質量%で残部がFe及び不可避不純物からなるFe−Ti合金粉末に、5〜20容量%の軟質金属粉末を添加混合した混合粉末を用い、上記加圧焼結工程における加熱温度を900〜1300℃とするとともに、圧力を150〜250MPaとする。 (もっと読む)


【課題】 Fe−Ti合金粉末を用い、高密度(密度比95%以上)に形成して耐食性を向上させた、Crを含有しない、新規の高硬度耐食性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 Ti含有量が65〜80質量%で残部がFe及び不可避不純物からなる第1のFe−Ti合金粉末:10質量%以上と、Ti含有量が30〜65質量%で残部がFe及び不可避不純物からなる第2のFe−Ti合金粉末:90質量%以下との混合粉末、或いは上記第1のFe−Ti合金粉末のみを用い、原料粉末として、40〜80質量%のTiを含有するとともに残部がFe及び不可避不純物からなる粉末を用意し、この原料粉末を用いて、HIP工程における加熱温度を第1のFe−Ti合金粉末の液相発生温度以上かつ1300℃以下とするとともに、圧力を50〜250MPaとする。 (もっと読む)


粒子分散型マグネシウム基複合材料を作るための出発原料となるマグネシウム複合粉末は、マグネシウム合金の素地を構成する主成分となるマグネシウム合金粗粒7と、マグネシウムと反応して化合物を生成する成分からなり、マグネシウム合金粗粒7の表面にバインダ9を介して付着した微粒粉末8とを備える。
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【課題】 高周波領域における高透磁率と低渦電流損失とを両立可能な複合磁性材料の提供。
【解決手段】 金属磁性粒子の表面が金属材料被膜により被覆されており、該金属材料被膜がさらに酸化物磁性材料被膜により被覆されている複合磁性粒子において、(a)前記金属磁性粒子中のFe比率が25重量%以上であり、(b)前記金属材料がNiまたはNi比率が70重量%より大きいNi−Fe合金であり、および(c)前記金属材料被膜の膜厚が10〜100nmであることを特徴とする複合磁性粒子。 (もっと読む)


【課題】 成形体をクラックの無い状態で効率的に金型から取り出し可能とし、連続成形を可能とする。
【解決手段】 金型構造としては、鉛直方向、すなわち上下に分割された上部金型1、下部金型2、及び水平方向に可動とされた左パンチ3、右パンチ4を組み合わせた構造を有する。また、磁界を印加する上コイル6及び下コイル7を備え、直交磁界成形が行われる。成形体5は、左右パンチ3、4に挟み込まれた状態で水平方向に移動され、金型空間から取り出される。 (もっと読む)


【課題】Mg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末の製造方法およびこの方法で作製したMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化雰囲気中、温度:40〜500℃で加熱処理した軟磁性金属粉末にMg粉末を添加し混合した混合粉末を、温度:150〜1100℃、圧力:1×10−12〜1×10−1MPaの不活性ガス雰囲気または真空雰囲気中で加熱または転動させながら加熱することによりMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を製造し、このMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する。 (もっと読む)


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