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【課題】 本発明は、磁気特性と耐酸化性が同時に改善された鉄を主成分とする強磁性金属粒子粉末とその製造法を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が60nm以下の微細な粒子でありながら、磁気特性と耐酸化性が同時に改善された鉄を主成分とする強磁性金属粒子粉末は、ゲータイト粒子粉末を加熱処理してヘマタイト粒子粉末とした後、該ヘマタイト粒子粉末を加熱還元して強磁性金属粒子粉末を得る製造法において、前記ヘマタイト粒子粉末を加熱還元して金属粒子粉末とした後、気相において酸化処理を行うことにより金属粒子表面に酸化被膜を形成し、更に、該酸化被膜を有する金属粒子粉末を、不活性ガス雰囲気下で200℃以上、300℃未満の温度範囲で加熱処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】非溶融プロセスである摩擦攪拌技術を用い、従来に比べて強度、耐食性及び耐照射性に優れたボルトを製造することのできるボルト製造方法及びボルトを提供する。
【解決手段】ボルト形状の型1の中に粉末金属2を充填し、攪拌ツール3を用いて前記ボルト形状の型1の中の前記粉末金属2の摩擦攪拌を行い、摩擦攪拌によって発生した摩擦熱と前記粉末金属の流動により、前記粉末金属をボルト形状に固相成型する。容器11内に粉末金属12を充填し、攪拌ツール13を用いて前記容器11内の前記粉末金属12の摩擦攪拌を行い、摩擦攪拌によって発生した摩擦熱と前記粉末金属12の流動により生成した固相成型材料に上部から圧力を負荷し、下部に設置したボルト形状の型15へ圧縮された前記固相成型材料を移動させてボルト形状に成型しても良い。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子で接合してなる接合体において、有機バインダーを使用しないでも、熱サイクルに対する耐久性を高めることができる接合体の製造技術を提供する。
【解決手段】第1の被接合体31に、分散媒13中の金属ナノ粒子12の含有量が大なる粘度の高い第1ペースト10を、塗布し、その上に分散媒23中の金属ナノ粒子22の含有量が小で粘度の低い第2ペースト20を塗布し第2の被接合体32を搭載して加熱焼結し、第1接合層34aと第2接合層34bとからなる接合部34を有する接合体35を形成する。粘度、含有金属ナノ粒子の量の異なるペーストを組合せる事により、厚さ、密度の異なる複層の接合層を形成し、被接合体の熱膨張の差より生ずる応力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】金型の内壁面に均等に潤滑剤を塗布することができる噴射ノズル、およびこの噴射ノズルを備える潤滑剤噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル本体2と、ノズル本体2の内部空間20にはめ込まれる拡散部材3とを備え、本体開口部20Aと拡散部材3との間に形成される環状の噴射口4から金型の内周面に潤滑剤を噴射する噴射ノズル1において、噴射口4の輪郭形状を、金型の開口部の輪郭形状と相似する非円形とする。このような噴射ノズル1を備える潤滑剤噴射装置によれば、金型の内周面全体に満遍なく潤滑剤を噴射することができる。その結果、金型から粉末成形体を外し易く、しかも、金型からはずした粉末成形体の表面に損傷が生じ難くなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の高い圧粉コアを確実に得ることができる圧粉コアの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧粉コア2を製造する場合は、まず金属磁性粉と静電気除去(除電)された球状シリカ粉とを混合する(工程S12)。これにより、球状シリカ粉の単一体(シリカ粉単一体)と複数のシリカ粉同士が凝集してなるシリカ粉凝集体とが混在するようになり、金属磁性粉の表面がシリカ粉単一体及びシリカ粉凝集体で覆われるようになる。次いで、金属磁性粉と球状シリカ粉との混合物に樹脂バインダを混合して、造粒体を形成し(工程S13)、得られた造粒体を乾燥させる(工程S14)。次いで、造粒体に滑材を混合した(工程S15)後、圧縮成形を行う(工程S16)。その後、樹脂バインダを硬化させる(工程S17)。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を用いないでナノコンポジット磁石を作製すること。
【解決手段】磁性粒子10は、Feを含む軟磁性相のコア部11と、ε−Feを含み、かつコア部11の少なくとも一部を被覆する硬磁性相のシェル部12と、を有する。磁性粒子10は、Feの粉末の表面を酸化することにより作製される。このように、磁性粒子10は、希土類元素を用いず、Feを酸化させることにより作製できる。そして、この磁性粒子10を用いて焼結磁石やボンド磁石を作製すれば、希土類元素を用いないナノコンポジット磁石を作製できる。 (もっと読む)


【課題】金型に対する金属磁性粉の充填量のばらつきを低減することができる圧粉コアの製造方法を提供する。
【解決手段】 圧粉コアを製造する場合は、まず金属磁性粉と球状シリカ粉とを混合する(工程S11)。次いで、金属磁性粉に対して防錆処理を施した(工程S12)後、金属磁性粉と球状シリカ粉との混合物に樹脂バインダを混合する(工程S13)。そして、金属磁性粉と球状シリカ粉と樹脂バインダとの混合物を乾燥させて、造粒体を形成する(工程S14)。次いで、造粒体に球状シリカ粉を追加混合し(工程S15)、更に造粒体にステアリン酸亜鉛等の潤滑材を混合する(工程S16)。次いで、圧縮成形を行った(工程S17)後、樹脂バインダを硬化させる(工程S18)。 (もっと読む)


【課題】密度を向上し、かつ成形性を向上する軟磁性材料、成形体、圧粉磁心、電磁部品、軟磁性材料の製造方法および圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性材料は、複数の磁性粒子と、結着剤20と、潤滑剤30とを備えている。結着剤20、複数の磁性粒子を結着する。潤滑剤30は、結着された磁性粒子の集合体に内含され、かつ100℃以下の融点を有している。軟磁性材料の製造方法は、以下の工程を備えている。まず、結着剤20と、脂肪酸モノアミドを含む潤滑剤30とを混合して、添加剤が形成される。そして、添加剤により複数の磁性粒子が結着される。 (もっと読む)


【課題】鉄基混合粉末の流動性を高めて、圧粉体の成形密度を向上させると同時に、圧粉成形後の抜出力を大幅に低減し、もって製品品質の向上と製造コストの低減を達成する。
【解決手段】鉄基混合粉末中に、平均粒子径が0.5μm以上の酸化物粒子を、0.01〜5.0質量%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


本発明は、鉄粒子体並びに該鉄体の細孔及び空洞内に分布し、固定された0.01〜10重量%の少なくとも1つの機能成分を含むことを特徴とする、汚染された流体の処理のための多孔質で透過性の複合材料に関する。本発明はまた、水処理用の透過性多孔質複合材料を製造する方法に関する。本発明はまた、流体中の汚染物質の含量を減少させるための任意の前記請求項による透過性多孔質複合材料の使用に関し、前記流体は、透過性複合材料中を通過させる。
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【課題】金属粒子と、金属粒子以外の無機粒子とを含む構造体であって、実用上の強度を有する構造体を提供する。
【解決手段】平均粒径が1nm〜3000nmである金属粒子1と、平均粒径が1nm〜3000nmである非金属無機粒子2とを含む構造体。金属粒子の平均粒径Daおよび非金属無機粒子の平均粒径Dbが、0.001<Da/Db<0.5を満たす、前記構造体。金属粒子の平均粒径Daおよび非金属無機粒子の平均粒径Dbが、0.5≦Da/Db≦2を満たし、金属粒子の体積分率Vaおよび非金属無機粒子の体積分率Vbが、0<Va/Vb≦0.3を満たす、前記構造体。 (もっと読む)


【課題】高磁場、高周波領域において高い磁束密度及び透磁率を有し、鉄損、渦電流損が小さい圧粉磁心を簡便な製造方法によって提供する。
【解決手段】軟磁性粉末に対して0.1質量%以上の絶縁性粉末潤滑剤を添加した粉末混合物に、800MPa以下の成形圧力を加えて、軟磁性粉末の占積率が93%以上の圧粉体に圧縮成形する。圧粉磁心の比抵抗は10000μΩcm以上となる。絶縁性粉末潤滑剤として、ステアリン酸バリウム又はステアリン酸リチウムなどの金属石鹸粉末を使用する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物に汚染された土壌及び/又は地下水等に対する分解速度に優れた分解材及びその製造方法を提供すること。
また、上記の分解性能に加えて、コストが低減され、また製造が容易な分解材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有機ハロゲン化合物の分解材は、鉄粉の表面に鉄より貴な金属を付着させた有機ハロゲン化合物の分解材であって、前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属に塩素が付着、又は前記鉄粉及び/または前記鉄より貴な金属が塩素を含有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の分散能に優れる金属微粒子分散剤、並びに、該分散剤を用いることにより金属微粒子の濃度の高い薄膜又は硬化膜を提供すること。
【解決手段】アミノ官能基又はイミノ官能基を末端に有し、ゲル浸透クロマトグラフィーによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000乃至2,000,000である高分岐ポリマーからなることを特徴とする金属微粒子分散剤、該金属微粒子分散剤と金属微粒子を含む組成物並びにそれから得られる薄膜又は硬化膜。 (もっと読む)


【課題】 低圧で高密度の成形が可能な非晶質軟磁性粉末を提供し、さらに、この非晶質軟磁性粉末を用いた、従来よりも低損失なインダクタ、トロイダルコイルおよびチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 S(硫黄)の含有量が0.01質量%から0.2質量%の範囲であり、ワーデルの実用球形度の平均値が0.90以上である非晶質軟磁性粉末と、10質量%以下の結合材とを含む混合物である成形体1と、成形体1の内部に設けられたコイル2を有している。インダクタンス素子100は一体成形型のインダクタンス素子であり、成形体1はコア部分3を構成し、コイル2の両端は成形体1から露出して端子部分4a、4bを構成している。 (もっと読む)


【課題】磁性粉末が微粒子化するほど磁気テープの表面性状や耐久性が劣化するのを抑制し,高密度磁気記録に適した磁性粉末を得る。
【解決手段】Al,Si,Ra(RaはYを含む希土類元素の少なくとも1種を表す)の少なくとも1種の酸化物を表層部に有するFeを主成分とする粒子からなる磁性粉末であって,平均粒径が70nm未満,塩基性点が0.85個/nm2以下で且つ酸性点が0.75個/nm2以下の磁性粉末とその製造方法及び磁気記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】材料粉末をより好適な態様で均すことができる三次元造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、材料粉末を均すことによって粉末層を形成し、均される材料粉末量を検知することを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属粒子を組成によって効率的に分別する。
【解決手段】この金属粒子の製造方法は、金属粒子と吸着体とを溶媒に導入して攪拌する工程(ステップS40)、及び溶媒から吸着体を分離する工程(ステップS50)を備える。金属粒子は、第1の金属、例えば白金を含んでいる。吸着体は、例えばシリカゲルなどの多孔質体であるのが好ましく、表面に有機物を有している。この有機物は、第1の金属に対して選択性を有する官能基である選択性官能基、及び第1の金属に対して非選択性を有する官能基である非選択性官能基の一方を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンド複合耐摩耗部材に圧力と熱の衝撃に対して強靭な特性を付与する事。
【解決手段】ダイヤモンド粒及びWC粒からなる硬質粒子、と燐(P)を含有する鉄族金属の結合材と、分散して単独で存在する銅を含む材料の、燐の割合を調整して焼結適正温度を900℃〜1080℃とする工程と、ホットプレス焼結または放電焼結をする工程を含む、複合耐摩耗部材の製造方法であり、ダイヤモンド粒とWC粒からなる硬質粒子と、燐を含有する鉄族金属の結合材と、銅とを含む材料を備え、燐の重量%はWC粒と結合材の合計重量に対し0.01%〜1.0%である複合耐摩耗部材である。 (もっと読む)


【課題】元素間に強い結合力が働かない複数の元素を含む微粒子であり、その表面の組成に分布を有する場合であっても、液体に対する分散安定性を利用して微粒子をサイズ別に分級することができるようにする。
【解決手段】準備工程(ステップS10)では、微粒子が分散しており、かつ金属化合物を含んでいる分散液を準備する。微粒子は、表面が有機分散剤で被覆されている。添加工程(ステップS20)では、有機液体を分散液に添加する。有機液体は、分散液に含まれる金属化合物の分解温度より沸点が高い。加熱工程(ステップS30)では、有機液体を添加した分散液を加熱することにより、有機分散剤を微粒子の表面から除去しつつ、微粒子の表面に、金属化合物から生成した金属層を形成する。 (もっと読む)


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