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本願発明は、無機顔料としてのカプセル化金属コロイドの製造方法に関し、この方法は、下記の工程を特徴とする:(a)ゾル・ゲル法によって1種又は2種以上のガラス形成成分を反応させて、ゾルを得ること;(b)得られたゾル中で、追加の還元剤の存在において、金属塩を分散させて、金属コロイドを形成すること;(c)得られた分散体を、噴霧乾燥によって、キセロゲルでカプセル化された金属コロイドに変化させること;及び(d)得られたキセロゲル・カプセル化金属コロイドを加熱して、緻密化すること。また、本発明は、無機顔料、特に本発明の方法によって製造することができる無機顔料に関する。この本発明の無機顔料は、金属コロイドを含有し、この金属コロイドは、金属塩から製造され、かつカプセル化されている。ここで、このカプセルは、ガラス形成成分からのゾル・ゲル法によって製造され、かつ緻密化されてキセロゲル又はガラスを形成している。カプセル中における金属コロイドの割合は、少なくとも80%、好ましくは少なくとも95%、特に好ましくはほぼ100%である。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドを有するシステムに用いた場合に、高いSN比と優れた耐候性を両立する、塗布型の高密度磁気記録媒体用強磁性粉及び高密度磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】Fe16相を主相とする窒化鉄を含有する粒状ないし楕円体状の窒化鉄系強磁性粉末であって、該強磁性磁性粉の表面が少なくとも一層の酸化防止層で覆われ、該酸化防止層が超常磁性状態の磁性層であり、該酸化防止層の厚みが1〜5nmの範囲であることを特徴とする窒化鉄系強磁性粉末、で前記強磁性粉末の酸化防止層が金属Coであることを特徴とする、請求項1記載の窒化鉄系強磁性粉末、及び可撓性支持体と、前記可撓性支持体上に少なくとも請求項1及びまたは請求項2に記載の窒化鉄系磁性粉末、及び結合剤を含有する磁性層とを有する磁気記録媒体は、GMRヘッド等の高感度ヘッドを有する磁気記録再生システムに適用した場合でも、高いSN比と優れた耐候性を両立する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面にりん酸系化成皮膜を有する圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末を圧粉成形して圧粉成形体を得る圧粉成形工程と、得られた圧粉成形体に亜臨界状態の水を接触させる酸化工程とを含むことを特徴とする圧粉磁心の製造方法であり、さらに、上記圧粉成形工程と酸化工程との間に、圧粉成形体を500℃以上で焼鈍する焼鈍工程を含むことが好ましい。また、上記亜臨界状態の水の温度は、200℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


部材を製造するための方法が提供される。この方法は、形成される部材の内部寸法に対応するフォーマを製造するステップと、フォーマの少なくとも1つの表面上に第2の材料の層を設けるステップと、フォーマを閉じ込め容器内に配置し、閉じ込め容器を第1の材料で満たすステップと、閉じ込め容器を熱間静水圧圧縮成形にかけ、第2の材料が第1の材料に拡散させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダー、ミクロンオーダーの領域の平均粒径を有する球状の金属粉末を、金属粉末の目標重量W(金属量)と標準偏差σWの比率:σW/Wが、σW/W≦1/2の範囲であるような、狭い粒径分布で、再現性よく製造する方法の提供。
【解決手段】金属ナノ粒子を有機溶媒に分散させた分散液を、所定の液量の液滴として滴下し、下降する過程において、滴下される金属ナノ粒子分散液の微細な液滴中に含まれる前記有機溶媒を蒸散させ、金属ナノ粒子集合体からなる粒子を形成し、該金属ナノ粒子集合体からなる粒子を着弾させ、さらに、金属ナノ粒子集合体からなる粒子に加熱処理を施すことで、金属ナノ粒子焼結を進行させ、均一な大きさの金属粉末を作製する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、高温での熱処理を行っても電気絶縁性を維持できる圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄基軟磁性粉末表面にりん酸系化成皮膜を有する圧粉磁心用鉄基軟磁性粉末を圧粉成形した後、圧粉成形体に熱処理を施して圧粉磁心を製造する方法において、
上記熱処理温度を550℃以上、熱処理時間を20分超とし、熱処理終了後の圧粉成形体を液媒中で冷却することを特徴とする圧粉磁心の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の複合型金属成形体は、渦電流損が大きく、好ましい磁気特性を持った良好な品質の磁気回路部品を得ることが困難である。
【解決手段】本発明による複合型金属成形体は、多数の金属粒子1と、これら金属粒子1間に介在する熱硬化性樹脂の炭化物2および電気絶縁性粒子3とを含み、金属粒子1の一部が相互に溶着している。金属粒子1が軟磁性材料を含み、熱硬化性樹脂がフラン樹脂であることが好ましい。この複合型金属成形体は、金属粒子1の表面を熱硬化性樹脂で被覆し、金属粒子1の表面に被覆された熱硬化性樹脂の表面をさらに電気絶縁性粒子3で被覆して成形用原料を得、得られた成形用原料を所定形状に加圧して成形体を得、得られた成形体を加熱して熱硬化性樹脂を炭化させると共に金属粒子1の一部を相互に溶着させることにより、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】最大透磁率が高いうえに、電磁気部品の磁心としたときの鉄損も大きくはなく、交流で使用されるモータ、ノイズフィルタ、リアクトルなどの電磁気部品の磁心の材料として好適に用いることができる磁心用軟磁性薄片と、その磁心用軟磁性薄片を圧縮成形して作製される電磁気部品用磁心を提供する。
【解決手段】金属磁性材料でなる薄片とその薄片の表面を被覆する絶縁被膜よりなる磁心用軟磁性薄片であって、金属磁性材料でなる薄片の厚みが0.01〜0.12mm、幅が1〜5mm、長さが前記厚みの80倍以上での磁心用軟磁性薄片である。また、その磁心用軟磁性薄片を圧縮成形して作製した電磁気部品用磁心である。 (もっと読む)


【課題】強磁性を示すにもかかわらず、水などの極性の高い溶媒に対して高い分散性を有する溶媒分散性粒子、およびかかる粒子を極性溶媒に分散してなる分散液を提供すること。
【解決手段】図1(i)に示す溶媒分散性粒子1(本発明の溶媒分散性粒子)は、2種以上の金属成分を含み、原子配列が規則構造を有する組成の多成分合金粒子10と、この多成分合金粒子10の表面を被覆する表面修飾子mとを有するものである。表面修飾子mは、その1分子中に、多成分合金粒子10中の金属元素aと相互作用する官能基Xと、金属元素bと相互作用する官能基Yと、極性溶媒に親和性を有する官能基Zとを、それぞれ1つ以上有するものである。溶媒分散性粒子1は、多成分合金粒子10が強磁性を示すにもかかわらず、表面修飾子mが高密度に結合しているため、水などの極性溶媒に分散した場合にも粒子の凝集が確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】鉄系の割合が高く低コストかつ耐荷重能が高いとともに、銅系の割合が低くても高速回転域にも対応できる鉄銅系焼結摺動部材を提供する。
【解決手段】鉄と炭素との反応相Dを含むバックメタル層11と、このバックメタル層11の表面を覆うように設けられ、バックメタル層11よりも銅Aの割合が高い表層12部とを備え、遊離黒鉛Bが分散している鉄銅系焼結摺動部材10であり、銅を5〜50重量%、融点が焼結温度以下である低融点金属を0.1〜5重量%、黒鉛を0.5〜5重量%含有し、残部が鉄および不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、低温及び低圧で焼成しても強固に金属などの無機素材を接合する。
【解決手段】金属コロイド粒子及び溶媒を含むペーストで構成された無機素材用接合剤において、前記金属コロイド粒子が、金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)とで構成するとともに、前記金属ナノ粒子(A)を、数平均粒子径50nm以下であり、かつ粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子を含有する粒子とする。金属ナノ粒子(A)は、粒子径100nm未満の金属ナノ粒子(A1)と粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子(A2)とで構成され、かつ両者の体積比率が、前者/後者=90/10〜30/70であってもよい。無機素材(C1)と無機素材(C2)との間に前記無機素材用接合剤を介在させて、前記無機素材用接合剤を焼結して得られる無機素材の接合体は強固に接合されている。 (もっと読む)


【課題】強磁性を示すにもかかわらず、水などの極性の高い溶媒に対して高い分散性を有する溶媒分散性粒子を効率よく製造可能な溶媒分散性粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】多成分合金粒子71の表面を覆うシェル(仮被膜)72を形成し、コアシェル粒子(被覆粒子)7を得る第1の工程と、コアシェル粒子7に熱処理を施すことにより、多成分合金粒子71中の原子配列を規則化して強磁性を発現させる第2の工程と、コアシェル粒子7に対して、シェル72の除去と、多成分合金粒子71表面への表面修飾子mの結合とを、同一液相内(処理液6内)で同時に行い、溶媒分散性粒子1を得る第3の工程とを有する。多成分合金粒子71としては、例えばFePt粒子が挙げられる。表面修飾子mが極性溶媒に対する親和性を有する官能基を有していれば、溶媒分散性粒子1は、強磁性を示すにもかかわらず、凝集することなく、極性溶媒中に分散することができる。 (もっと読む)


本発明は、物質内で炭素及び/又は酸素含有量を調整するための方法に関する。a)少なくとも1つの粉末、少なくとも1つの白金族金属および少なくとも1つのバインダーを含む原料組成物を形成するステップと、b)粉末射出成形により物質を形成するステップとを含み、前記炭素及び/又は酸素の少なくとも一部は、前記少なくとも1つの白金族金属による触媒で除去される。
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【課題】凝集が進行しにくく分散性が優れる球状ナノ粒子の製法を提供する。
【解決手段】液相中に1〜1000nmの大きさの原料粒子あるいは金属酸化物粒子を分散させ、この液相中の粒子に1レーザーパルスあたり0.5J/cm以下の弱いレーザー光を照射して、原料粒子を一旦溶融かつ融合させ、その後液相中で急冷することにより10〜1000nmの大きさの球状ナノ粒子を製造する、あるいは金属酸化物粒子に還元反応を起こさせて、これにより金属球状ナノ粒子若しくは還元球状ナノ粒子またはこれらの複合構造の粒子を生成させる。 (もっと読む)


生体適合性人工器官構成部品(50;60;90)を実現する方法は、物理的/化学的特性が異なる少なくとも2つの材料(20、22、26)を準備するステップと、この構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中に、少なくとも2つの材料(20、22、26)からなる少なくとも2つの体積で構成された構成物として定めるステップと、上記構成部品(50;60;90)を、成形手段(10)の中で、予め設定された焼結温度(T1)で焼結するステップとを含む。
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10から1000nmの範囲の平均粒子径を持つ切換え可能な強磁性ナノ粒子と結合した有機基質粒子の調製方法において、使用する強磁性ナノ粒子は、最初は非強磁性であるが温度が下がると強磁性となるナノ粒子であり、最初に分散した形で非強磁性であるナノ粒子が有機基質粒子と結合し、そして基質粒子と結合したナノ粒子は温度が下がる結果として強磁性となる。 (もっと読む)


【課題】吸着性粒子等の機能性粒子を構成する磁性担体の強度を簡易な手法で向上させる。
【解決手段】1次粒子である厚さ0.1μm以上1μm以下のZn膜を被覆した磁性粉、又は1次粒子である平均粒子径が0.1μm以上100μm以下のSn粒子を付着した磁性粉が凝集した2次凝集体を含むようにして多孔質担体を構成する。 (もっと読む)


【課題】粒径の更に小さい高飽和磁束密度の非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】液相還元法により、例えば、下記組成を有する合金粉末を製造する:Fe100−a−b−x(NはCu,Ag,Au,Pt,Pdから選ばれる1種以上の元素であり、a,b,xは20原子%≦a≦35原子%、1原子%≦b≦3原子%、0原子%<x≦15原子%を満たす。)。これにより得られた軟磁性合金粉末は、平均粒径が0.05μm以上1.0μm以下であり、且つ、非晶質単相からなる。 (もっと読む)


本発明は、鉄又は鉄ベースの粉末組成物、並びに物質A、物質B及び物質Cを含む潤滑組合せを含む金属粉組成物に関し、そこで、物質Aはポリオレフィンであり、物質Bは、飽和及び不飽和の脂肪酸アミド、飽和及び不飽和の脂肪酸ビスアミド、飽和脂肪族アルコール、並びに脂肪酸グリセロールからなる群から選択され、物質Cは、500g/モルから30000g/モルの間の分子量を有するアミドオリゴマーであり、物質A、B及びCそれぞれの鉄又は鉄ベースの粉末組成物の重量パーセントでの量は、0.05≦A+B<0.4重量%、C≧0.3重量%、A+B+C≦2.0重量%であり、物質AとBとの間の関係は、B/A>0.5である。本発明は、金属粉組成物の製造方法及び末焼結部品の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】金型材料自体を潤滑特性の良い材料とすることを目的とする。
【解決手段】炭素粉末が1〜10vol%混入された工具鋼粉末が固化されてなる金型材料であって、ビッカース硬さが800〜1100であり、相手材を電気亜鉛めっき鋼とし、負荷応力0.4MPa、すべり速度30mm/min、すべり距離12mmとした摩擦試験の場合における摩擦係数が0.1〜0.15である。 (もっと読む)


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