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【課題】 はんだめっき層の表面に生じる凹凸をなくし平滑な表面を有する電子部品用複合ボールの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、球体からなるコアボールの表面にはんだめっき層を有する電子部品用複合ボールの製造方法であって、0.10mol/L以上のアンモニアを含む水溶液を保持した回転槽中で、前記複合ボール同士を接触させながら前記はんだめっき層の表面を平滑化加工する工程を具備する電子部品用複合ボールの製造方法である。前記水溶液のpHは、4〜6であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コンデンサのさらなる大容量化を容易に実現可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサ用電極体の製造方法は、弁作用金属およびその合金の少なくとも一方からなる第1金属粒子7の2次粒子の空孔部に、第1金属粒子7よりも優先的に除去される第2金属粒子13を含む複合粒子14を、陽極用基材5上に吹き付けることにより複合層15を形成する第1の工程と、複合層15から第2金属粒子13を除去する第2の工程とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】流動性が高く、成形時の充填性が高い造粒粉末、およびかかる造粒粉末を効率よく製造可能な造粒粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】造粒粒子(本発明の造粒粉末の1粒子)1は、金属粉末中の複数個の金属粒子51を有機バインダー52で結着し造粒してなる二次粒子5と、二次粒子5の表面を覆うように設けられた外側被覆層6とを有している。この外側被覆層6は、有機バインダー52よりも水溶性の低い材料で構成されたものである。有機バインダー52よりも水溶性の低い材料は、有機アミン類またはその誘導体、および、アクリル系樹脂のいずれかであるのが好ましい。また、外側被覆層6は、二次粒子5との界面の少なくとも一部において、金属粒子51の表面と接しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】比較的低温で焼成しても良好に焼結し、高密度の焼結体を製造可能な造粒粉末、およびかかる造粒粉末を容易に製造可能な造粒粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の造粒粉末は、金属粉末と有機バインダーとを含むものであり、金属粉末中の複数個の金属粒子を有機バインダーで結着してなるものである。この有機バインダーは、ポリビニルアルコールまたはその誘導体とワックス類と非イオン性界面活性剤とを含むものである。ワックス類の添加量と非イオン性界面活性剤の添加量との合計は、金属粉末100重量部に対して、0.01重量部以上1重量部以下であるのが好ましい。また、有機バインダーはさらにグリコール類および有機アミン類を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合した摩耗形態が発現される高温環境下であっても、耐摩耗性を向上させることができる焼結合金配合用硬質粒子、さらには、これを含有した耐摩耗性鉄基焼結合金、及び該焼結合金で形成されたバルブシートを提供する
【解決手段】焼結合金に原料として配合される硬質粒子であって、質量%でMo:20〜40%、C:0.5〜1.0%、Ni:5〜30%、Mn:1〜10%、Cr:1〜10%、Co:5〜30%、Y:0.05〜2%、残部が不可避不純物とFeからなる。 (もっと読む)


【課題】球状粒子棒状結合体及びその集合体からなり、高周波域で使用可能な磁性シートに適する非晶質軟磁性合金粉末を提供すること。
【解決手段】磁場印加を伴う液相還元法により、平均一次粒子径:0.2μm以上1.0μm以下の一次粒子が棒状に結合して形成された、短軸径:0.05μm以上2.0μm以下、長軸径:0.3μm以上15.0μm以下の球状粒子棒状結合体及びその集合体からなる非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた粉末をシート形状に加工することで、高透磁率を得られ、且つ、高周波域でのノイズ抑制用途に適した磁性シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明により、高強度かつ高比抵抗の複合軟磁性材を提供できる。
【解決手段】本発明は、軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる複数の絶縁被覆軟磁性粒子と低融点ガラスの原料粉末粒子を混合して圧密し、焼成して得られた高強度高比抵抗複合軟磁性材であって、軟磁性粒子を絶縁皮膜で被覆してなる複数の絶縁被覆軟磁性粒子と、これら絶縁被覆軟磁性粒子どうしの粒界に形成された低融点ガラスの境界層とを備え、
前記境界層に隣接する絶縁被覆軟磁性粒子表面の絶縁皮膜に形成されている欠損部が30ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の耐候性レベルを維持しながら、粒子体積の割に飽和磁化σsが大きい、高記録密度の塗布型磁気記録媒体に適した金属磁性粉末を提供する。
【解決手段】FeまたはFeとCoを主成分とする金属磁性相および酸化膜を有する粒子からなる粉末であって、その粉末粒子の平均長軸長が10〜50nm、酸化膜を含んだ平均粒子体積が5000nm3以下であり、粉末粒子中に含まれる各元素の含有量(原子%)の値を用いて算出される(R+Al+Si)/(Fe+Co)原子比が20%以下である磁気記録媒体用金属磁性粉末。ただし、Rは希土類元素(Yも希土類元素として扱う)である。この金属磁性粉末は錯化剤と還元剤を使用して焼成後に非磁性成分を溶出処理することにより得られる。 (もっと読む)



【課題】金属化合物を含有するセラミックパウダーからなる焼結材料の強度と硬度を、合せて向上する。
【解決手段】実質的に式MaXbを有する第1の金属化合物を含有するコア粒子に、(Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、クロム、モリブデン、タングステン、アルミニウム、ホウ素およびシリコンからなる群より選択される金属であり、一方Xは窒素、炭素、ホウ素および酸素からなる群より選択される1以上の元素を表し、文字aおよびbはゼロより大きく4を含む数。)、第1の金属化合物と異なる第2の金属化合物を中間層としてコートした粒子を形成し、(中間層の材料はコア粒子を構成する材料より高い相対破壊靭性を有している。)、このコートしたコア粒子(複合粒状材料)を、鉄、コバルトまたはニッケルで結合した焼結材料。 (もっと読む)


【課題】金属内包ナノカーボンチューブ材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノ材料は、金属又は金属を含む化合物からなる粒子を内包させたフラーレンナノファイバー由来の材料であり、カーボンナノチューブ、カーボンナノカプセル及びカップスタック型カーボンナノチューブの何れかである。金属を内包したカーボンナノ材料の製造方法は、(A)フラーレン分子を第1溶媒に溶解した第1の溶液を調製する工程と、(B)第1溶媒よりもフラーレン分子の溶解能の低い第2溶媒に金属を含む塩を添加した第2の溶液を調製する工程と、(C)第1の溶液に第2の溶液を添加し、第1の溶液と第2の溶液との間に液−液界面を形成させる工程と、(D)この溶液中に金属を内包したフラーレン細線を析出させる工程と、(E)金属を内包したフラーレン細線を所定の温度で熱処理して、金属を内包したカーボンナノ材料を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】保存安定性および磁気特性の良好な高密度磁気記録媒体が得られる金属磁性粉末およびそれを用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】周期律表第1a族元素の含有量が0.05重量%以下に低減され、さらには可溶性となる周期律表第2a族元素の残存量が0.1重量%以下に低減され、金属元素の総量に対して0.1〜30原子%のアルミニウム、または金属元素の総量に対して0.1〜10原子%の希土類元素(Yを含む)を含有し、長軸長が0.12μm以下の針状粒子からなる強磁性金属粉末およびそれを用いた磁気記録媒体である。 (もっと読む)


鋼製部品を製造するために用いる母合金、および当該母合金から焼結硬化鋼製部品を製造するためのプロセスを説明する。粉末状母合金は、鉄と、約1〜5重量%未満のCと、約3〜15重量%未満のMnと、約3〜15重量%未満のCrとを含む組成を有し、母合金は、合金元素および炭素の固溶体からなる微細構造を有し、微細構造は、少なくとも10体積%のオーステナイトと、鉄化合物としての残部とを含む。当該プロセスは、母合金を準備するステップと、母合金を鋼粉と混合して混合物を生成するステップとを含み、母合金の重量%は、混合物の5〜35重量%であり、プロセスはさらに、混合物を部品の形状に圧縮し、混合物を焼結して鋼製部品を生成するステップと、焼結硬化を発生させるために焼結後に冷却速度を制御するステップとを含む。母合金粉末は、低合金鋼粉と混合すると、焼結硬化促進剤としても使用可能である。
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【課題】浸珪処理時に二次粒子が生成されることを防ぎ、圧粉磁心用粉末の品質と生産性を向上させることができる圧粉磁心用粉末製造方法及び圧粉磁心用粉末製造装置を提供すること。
【解決手段】圧粉磁心用粉末28を製造する圧粉磁心用粉末製造方法において、鉄粉24と二酸化珪素粉末22の混合粉23を、攪拌せずに、二酸化珪素粉末22から珪素元素が脱離して鉄粉24に拡散浸透するために必要な加熱時均熱温度に加熱した後、加熱された混合粉23を二酸化珪素粉末22が焼結しない冷却時均熱温度に冷却した状態で、混合粉23を攪拌する動作を、繰り返し行うことにより、鉄粉24の表層に珪素元素が拡散浸透した珪素浸透層25を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性と高い熱伝導性を有する2層構造の内燃機関用バルブシートを提供する。
【解決手段】フェイス面側層1aが、基地相中に硬質粒子が分散した基地部を有し、該基地部が、質量%で、C:0.2〜2.0%を含み、Co、Mo、Si、Cr、Ni、Mn、W、V、S、Ca、Fのうちから選ばれた1種または2種以上を合計で40%以下を含有する組成と、基地相中に硬質粒子をフェイス面側層1a全量に対する質量%で、5〜40%分散させてなる組織とを有する鉄系焼結合金製とし、着座面側層1bが、質量%で、C:0.2〜2.0%を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する鉄系焼結合金製とし、フェイス面側層1aを、バルブシート全量に対する体積%で、10〜45%と、薄肉に形成するとともに、2層境界面を、バルブシート軸とのなす平均角度で、20°〜90°の範囲内の角度を有する形状の面に調整する。 (もっと読む)


【課題】水中に鉄イオンを良好に供給して、藻場の再生を促進し、水質環境を改善することができる鉄粉混合物を提供する。
【解決手段】鉄粉混合物は、鉄粉と、酸化鉄と、炭素と、2価の鉄イオンとキレートを形成する有機酸と、を含有し、水中への鉄イオン供給用途である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属粉末を金型内に充填して300℃以上の高温に保持しつつ、ギアや部品などの形状に精密ホットプレス加工する際に用いる金型およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 300℃以上の温度に保持して金属粉末の固化成形を行う際に用いる精密金型において、金型素材中に析出している炭化物の最大円換算粒径が該金型を放電加工する際に用いるワイヤ直径の1/5以下であることを特徴とする精密ホットプレス用金型、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】異方導電性シートは、シートの押込み量(シートの変位量)に対する電気抵抗値の安定性(押込み耐性)が求められている。そこで充分な押込み耐性を有する回路接続部材を提供する。
【解決手段】高分子材料と導電性粒子2とを含有するシート形成材料から形成されるシート状の回路接続部材であって、粒子本体2aが、円盤状、板状または球状であり、粒子本体2aに貫通孔4が形成されていることを特徴とする回路接続部材。導電性粒子2は、導電性強磁性粒子であって、単体の金属粒子、2種以上の金属が混合されてなる複合粒子、前記金属粒子もしくは複合粒子を金属で被覆してなる被覆粒子、有機もしくは無機材料を金属で被覆してなる被覆粒子、または前記単体の金属粒子、複合粒子および被覆粒子から選ばれる2種以上の混合粒子である。 (もっと読む)


【課題】焼結体製品における気泡及びクラックの発生を防止することができる有機バインダおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点80℃未満の水溶性高分子である成分a、ビカット軟化点が90℃以上の非水溶性熱可塑性高分子である成分b、150℃の溶融粘度が200mPa・s以下の非水溶性有機化合物である成分c、及びビカット軟化点が100℃未満の非水溶性熱可塑性高分子である成分dがそれぞれ記載順に50〜80vol%、5〜35vol%、10〜40vol%、及び5〜20vol%の割合で含まれる混合物を成分a〜dの全てが溶融する温度まで加熱して溶融する。次に、溶融した混合物を、成分cの融点未満の温度に調整され撹拌された水の中に投入して粒状中間体を生成させる。最後に生成した粒状中間体を乾燥して粉体化することにより粉末射出成形法に用いられる有機バインダを得る。 (もっと読む)


【課題】欠陥のない均一な表面被膜を形成することができる金属粉末の被覆方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属粉末の被覆方法は、金属粉末(S)とその表面に被膜を形成する被膜材の溶液である被覆処理液(L)とを収容体(11)に入れて両者を接触させる接触工程と、この接触工程後またはその際中に金属粉末を乾燥させる乾燥工程とを備える金属粉末の被覆方法において、接触工程は、金属粉末を略上方へ移送する上方移送過程と上方移送過程後の金属粉末を自重によって落下させる落下過程とを金属粉末が収容体内で被覆処理液と少なくとも部分的に接触し得る雰囲気下で繰り返す遊動接触工程であることを特徴とする。この本発明によれば、接触工程中の金属粉末間の摩擦等が少なく、金属粉末表面の被覆が損傷され難い。 (もっと読む)


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