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Fターム[4K018BB04]の内容

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超微粒子 (851)

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【課題】 樹脂基板の焼成と同時に焼成可能な銀インク又は銀ペースト等に用いることができる銀粉を提供すること。
【解決手段】
湿式還元法により球状の銀粒子を含む銀粉を、そして、湿式還元法または湿式還元法と分散ボールミル処理との組み合わせによりフレーク状の銀粒子を含む銀粉を作成し、さらに、再度、湿式還元法でこれらの銀粒子上の表面にさらに小さな凸部を多数析出させた。これにより、銀粒子表面の表面粗度を高めることで粒子表面の表面積を向上させ、銀インク用又は銀ペースト用の銀粉の低温焼成を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 良好な導電性を有し、しかも、半田による変質がないまたは少ない耐半田性金組成物およびその応用を提供する。
【解決手段】 本発明の耐半田性金組成物は、金またはその合金中に、ケイ素および/またはゲルマニウムが含有されてなり、金とケイ素およびゲルマニウムの合計との割合が、原子数比で97:3〜70:30である。本発明の導電性粒子は、磁性を示す芯粒子の表面に、上記の耐半田性金組成物よりなる導電性被膜が形成されてなる。本発明の異方導電性シートは、それぞれ厚み方向に伸びる複数の導電路形成部が絶縁部によって相互に絶縁されてなる異方導電性シートにおいて、前記導電路形成部の各々は、弾性高分子物質中に、上記の導電性粒子が厚み方向に並ぶよう配向した状態で含有されてなる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末の製造方法とそれにより得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末と鉄及びマンガンを必須成分として含有する遷移金属粉末とから還元拡散法によって得られる母合金粉末を窒化する前に、予め母合金粉末を分級して粒径が20〜76μmでかつ累積体積百分率径D50(平均粒径)が30〜35μmの母合金粉末とし、さらに、窒化後に得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を分級して微粉を除去し、粒径20μm未満の磁石粉末の含有量を18重量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】硬さと強度・靱性が高くて耐摩耗性,耐チッピング性,耐折損性などに優れ、ドリル,エンドミルや金型,切断刃などで長寿命を発揮する微粒子超硬合金の提供を目的とする。
【解決手段】Coおよび/またはNiを主成分とする金属結合相:5〜25体積%と、少なくともCrとV,Nb,Taの中の1種とNとを含有する複合化合物からなる分散相:0.5〜5体積%と、残りが平均粒子径0.05〜1.0μmのWCと不可避不純物とからなる微粒超硬合金は、硬さと強度・靱性が高く、耐摩耗性,耐チッピング性,耐折損性などに優れる。 (もっと読む)


補強されたチタン合金ワイヤーを製造する方法であって、TiBおよび/または、TiCのような不連続性析出補強材の粒子を有するチタン合金の鋼片を成形する工程を含む製造方法。上記鋼片は、ガス噴霧法により成形されたチタン合金の粉体を熱混和することにより成形されてもよい。その後、上記鋼片は加熱成形に供され、ロッド形状またはコイル形状に縮小する。その後、上記ロッドまたはコイルは連続的な低温延伸工程に供され、直径が縮小した補強されたチタン合金ワイヤーが成形される。上記低温延伸工程は、低酸素条件下において断続的な焼きなまし工程を含んでおり、加工硬化を穏やかにし、補強材の粒子の大きさを縮小するために当該補強材を再結晶化することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末とその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末、遷移金属粉末及び還元剤からなる混合物を非酸化性雰囲気下で加熱処理し還元反応を起こさせ、希土類金属を遷移金属粉末に拡散させる還元拡散法を用いて得られた母合金粉末を窒化して、希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を製造する方法において、窒化後の希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末が、0.09deg.以下の結晶歪(積分幅)となるように解砕し、次いで分級することにより、粒径20μm未満の磁石粉末を17重量%以下にする。 (もっと読む)


本発明は、分散質−補強材料を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択されており、(ii)金属粒子を、分散質の前駆化合物および溶剤と混合し、(iii)溶剤を除去し、それによって、前駆化合物を備えた金属粒子が得られ、かつ(iv)前駆化合物を備えた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得て、その際、前駆化合物が、圧縮操作中に分散質に変換する。第2の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択され、かつ前記金属粒子は、切削加工、フライス加工、旋削およびやすり加工から選択された機械的工程によって製造されており、(ii)金属粒子を、分散質または分散質の前駆化合物ならびに溶剤と一緒に混合し、(iii)溶剤を除去し、かつ、(iv)工程(iii)で得られた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得る。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ、ヨークなど各種電磁気回路部品に使用される金属軟磁性磁心材の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末にシリケート溶液にて軟磁性金属粉末表面を浸潤させたのち、撹拌乾燥を行い、プレス成形後、焼成することにより金属軟磁性磁心材を製造する方法において、前記シリケート溶液は、アルコキシシランのアルコール希釈溶液に水および反応促進のための酸を添加し、その後、アンモニアを添加してpH:3以上でかつ粘度:1〜10mPa・sとなるように調整したシリケート溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は導電性顔料に関し、ここでその顔料は、強磁性コアおよび少なくとも1種の導電性コーティングを示し、そしてその導電性コーティングが、金属もしくは金属合金であるかまたはそれらを含むか、または、その導電性コーティングが、導電性ポリマーもしくは導電性ポリマーを含むプラスチック材料であるかまたはそれらを含む。本発明はさらに、前記導電性顔料を製造するためのプロセス、および前記導電性顔料の使用にも関する。 (もっと読む)


複合材料は、Cu含有量30〜70重量%のMo−Cu系複合材料であり、材料中に銅プール相とMo−Cu系複合相とを含み、銅プール相を10〜50重量%含む。放熱部材は複合材料を用いている。
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【課題】 磁気記録用材料に適した組成分布の少ないfct構造のFePt系ナノ粒子からなる磁性材料が安定して得られるfcc構造の合金粒子粉末(強磁性合金粒子粉末の前
駆体)を得る。
【解決手段】 FeまたはCoの少なくとも1種と、PtまたはPdの少なくとも1種とを主成分とした面心立方晶構造(fcc構造)を有する合金の粒子粉末であって、TEM
観察により測定される平均粒径(DTEM) が50nm以下であり、X線結晶粒径を(Dx)としたとき、単結晶化度=(DTEM) /(Dx)が1.50未満であることを特徴とす
る合金粒子粉末である。この合金粒子粉末はボリオール法で合成するさいに錯化剤の存在
下で合成することによって有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な鉄を主成分とする軟磁性粉末を原料とし、軟磁性粉末表面に緻密で強固な高電気抵抗層を有する焼結体を簡単な工程で製造する。
【解決手段】 Fe−Si合金粉末を弱酸化性雰囲気中で加熱して、表面にSiO2 酸化膜を形成し、プレス成形した後、弱酸化性雰囲気中で焼成して焼結体とする。表面酸化工程を水蒸気等の弱酸化性雰囲気中で行なうことでSiを選択的に酸化させた高電気抵抗の薄い酸化膜を形成し、さらに弱酸化性雰囲気中で焼成することで、プレス成形時に亀裂等が生じた酸化膜を補修しながら焼結を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】高強度を有する複合軟磁性材の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄粉末の表面にリン酸皮膜を形成したリン酸皮膜被覆鉄粉末にカップリング剤による表面処理を施した後ポリイミド樹脂粉末を添加して、圧縮成形、樹脂硬化の熱処理を施す高強度を有する複合軟磁性材の製造方法であって、前記カップリング剤による表面処理は、リン酸皮膜被覆鉄粉末に対してカップリング剤:0.002〜0.5質量%となる量のカップリング剤を水、有機溶媒または水と有機溶媒の混合物に溶解した溶液にリン酸皮膜被覆鉄粉末を浸漬するかまたはリン酸皮膜被覆鉄粉末に前記カップリング処理溶液を噴霧、撹拌したのち温度:50〜300℃で乾燥する処理である。 (もっと読む)


【課題】鉛不含軟ろう合金を微細ろう粉末に加工する際に、ろう球状物のマトリックス中での反応生成物の凝集を避け合金成分をろう球状物のマトリックス中に均一に細分散させる方法を提供する。
【解決手段】ろう合金を高温安定性の植物性および/または動物性油中で溶融し、その溶融物を液相温度より少なくとも20℃上の温度を有する別の油用ランダウン容器に導入し、そこにおいて攪拌しそしてローターおよびステーターによって複数回の剪断処理に付してろう球状物と油とよりなる分散物を形成し、それからろう球状物を続く沈降処理によって分離することによって、合金成分を精錬しそして均一に分散させ並びに微細ろう粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】 粒子間で組成分布の少ないfct構造のFePt系ナノ粒子からなる磁気記録
用に適した磁性材料を得る。
【解決手段】 TをFeとCoの1種または2種、MをPtとPdの1種または2種としたとき、式〔TX1-X〕におけるXが0.3以上で0.7以下の範囲となる組成比でT
とMを含有し、TとM以外の金属元素が(T+M)に対する原子百分比で30 at.%以下(0 at.%を含む)、残部が製造上の不可避的不純物からなる磁性合金の粒子の集合体で
あって、面心正方晶の割合が10〜100%、TEM観察により測定される平均粒径(DTEM) が5〜30nmの範囲にあり、X線回折から導かれるX線結晶粒径(Dx)が4n
m以上であり、各粒子が互いに間隔をあけて分散した状態で流動性を有し、且つ各粒子の組成のバラツキが所定の範囲内に納まっている点に特徴を有する磁気記録に適した磁性合
金粒子の集合体である。 (もっと読む)


【解決手段】 R−T−M−B(RはYを含む希土類元素の少なくとも一種、TはFe又はFe及びCo、MはTi、Nb、Al、V、Mn、Sn、Ca、Mg、Pb、Sb、Zn、Si、Zr、Cr、Ni、Cu、Ga、Mo、W、Taから選ばれる少なくとも一種の元素であり、各元素の含有量が5質量%≦R≦40質量%、50質量%≦T≦90質量%、0質量%≦M≦8質量%、0.2質量%≦B≦8質量%)で表記される希土類永久磁石の表面に、Al、Mg、Ca、Zn、Si、Mn及びこれらの合金から選ばれる少なくとも一種のフレーク状微粉末と、Al、Zr、Si、Tiの中から選ばれる少なくとも一種の金属ゾルとを含む処理液による処理膜を加熱することにより得られるフレーク状微粉末/金属酸化物の複合皮膜を形成してなる耐食性希土類磁石。
【効果】 本発明によれば、耐熱性を有する耐食性希土類磁石を安価に提供でき、産業上その利用価値は極めて高い。 (もっと読む)


【課題】 粉末冶金法により炭化タングステン基超硬合金を製造する時に用いる硬質粉末において、充填性、流動性に優れた特性を有する硬質粉末を提供し、更に、該硬質粉末を用いて焼結体を作製することにより、優れた強度、有孔度を得る炭化タングステン基超硬合金を提供する。
【解決手段】 水溶媒と炭化タングステン、Coを含み、不可避不純物との組合せの原料粉末からなるスラリーを乾燥・造粒した硬質粉末において、該硬質粉末の平均粒径が30から80μm、嵩密度が3.0から3.7g/cm、平均球形度が0.7以上であることを特徴とする硬質粉末、及び前記造粒した硬質粉末を用いて製造することを特徴とする炭化タングステン基超硬合金の製法である。 (もっと読む)


a)金属の合計量に対して、少なくとも50質量%の鉄含有粉末、及び該鉄含有粉末の質量に対して少なくとも90質量%の、少なくとも40μmの有効直径を有する粒子を含む、40〜70体積%の金属粉末
b)30〜60体積%の熱可塑性の結合剤
c)0〜5体積%の分散剤及び/又は他の助剤
を含む新規の金属射出成形材料。
この射出成形材料は、射出成形によって成形され、射出成形された部分は、結合剤から除去され及び上記結合剤から除去された部分は焼結される。 (もっと読む)


【課題】高(BH)maxのラジアル異方性希土類ボンド磁石モータはコギングトルクが増大する。コギングトルクの増大はモータの振動や騒音の原因となるばかりか位置制御の精度に障害が発生する原因となることもある。そこで、高(BH)maxを維持しながら磁石の表面磁束密度分布を正弦波状に近づけると共に、保磁力の割に不可逆減磁の少ない磁石、並びにそれを用いた永久磁石型モータが求められる。
【解決手段】永久磁石を配向磁界発生源とする成形型キャビティに希土類磁石粉末を主成分とするグラニュール状コンパウンドを充填し、当該グラニュールを熱と磁気とで軟化、崩壊せしめ、少なくとも面に垂直方向並びに面内方向に配向せしめながら成形型キャビティの圧力軸方向投影面積15〜50MPaの低圧力で圧縮成形し、極異方性希土類ボンド磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】高容量であるとともにサイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極活物質と、黒鉛粒子2とSi微粒子3とが複合化されてなる負極活物質と、電解液とを具備してなり、前記電解液には、溶媒と、直鎖ポリシロキサン鎖の末端以外の部分にポリエーテル鎖が結合されてなるポリエーテル変性シリコーン油とが含有されるとともに、リチウム塩からなる溶質が添加され、前記負極活物質はSi相及びSiM相を必ず含み、かつX相またはSiX相の少なくとも一方を含む多相合金粉末からなるリチウム二次電池を採用。但し、元素MはNi、Co、As、B、Cr、Cu、Fe、Mg、Mn、Yのうちの少なくとも一種以上であり、元素XはAg、Cu、Auの少なくとも一種以上であり、CuはMとXに同時に選択されない。 (もっと読む)


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