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【課題】 例えば磁石の磁気特性の向上などの製品機能を改善する際に、蒸発させた元素が効率よく回収されるようにした焼結体の製造装置を提供する。
【解決手段】 焼結体の製造装置1は、真空排気手段11を有する真空チャンバ12と、この真空チャンバ内で、液相焼結で得られた一次焼結体Sを収納する焼結体ケース2と、この焼結体ケースの加熱を可能とする加熱手段3とを備える。そして、加熱手段を作動させて当該一次焼結体を焼結温度より低い温度にて真空雰囲気中で加熱することにより、液相成分中の蒸気圧の高い元素を優先的に蒸発させて、液相の体積比を減少あるいは消滅させることができる。その処理の際に、蒸発させた元素が付着するようにトラップ手段5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張率、強度などの優れたオルタネータ用Mo焼結部品を提供する。
【解決手段】 銅を10〜50質量%含有するモリブデン合金材からなるオルタネータ
用Mo焼結部品において、モリブデン合金材は、モリブデン結晶の平均粒径10〜100
μm、単位面積500μm×500μmあたりのMo結晶の面積比のばらつきが平均値の
±10%以内であることを特徴とする。MoとCuの存在割合のばらつきが小さいので熱
膨張率などの特性が優れている。 (もっと読む)


【課題】従来の燃焼炉付小型脱脂炉に比較して、消費電力を大幅に削減することができ、且つ高温の排気の排出量を抑制することが可能な脱脂炉を提供する。
【解決手段】脱脂炉1は、成型体に脱脂処理を施すための脱脂炉本体10、脱脂炉本体10の排気に含まれる有害物質を燃焼するための燃焼炉20、燃焼炉20から排出された高温の排気に外気を取り込んで冷却すると共に酸素を供給するための外気取込部30、外気取込部30の上端部と脱脂炉本体10の脱脂室101の底部と連通してなる循環路40、排気を循環させるための循環ファン50、排気の一部を外部に排出するための排気部60等から構成されている。 (もっと読む)


【課題】黄銅製のポーラス軸受を低コストで提供する。
【解決手段】混合工程(S1)では、黄銅切粉に滑剤を添加して、粉体用の混合器で混合する。加圧成形工程(S2)では、この混合物を、加圧成型機(プレス)で圧縮成形して、グリーン体2を作製する。圧力は400MPa程度に設定する。焼結工程(S3)では、グリーン体2を、連続開放炉(メッシュベルト式マッフル焼結炉)を用いて大気雰囲気下で焼結する。焼結温度は880〜940℃の範囲内に設定する。切削工程(S4)では、焼結体3の穴あけ加工、外周切削加工などを行う。 (もっと読む)


【課題】製造される焼結体の密度を向上させ得る磁歪材料の製造方法を提供する。
【解決手段】(Tb(x)Dy(1−x))T(y)(Tは、Fe、Ni、Coの群から選択される少なくとも1種類の金属。0.35<x≦0.50、1.70≦y≦2.00)で表される原料Aと、Dy(t)T(1−t)(Dyは、その一部が、TbまたはHoの少なくとも一方により置換されている場合を含む。0.37≦t≦1.00)で表され、水素吸蔵処理により水素を含む原料Bと、Tを含有する原料Cとを混合し、焼結して、(Tb(v)Dy(1−v))T(w)(0.27≦v<0.50、1.70≦w≦2.00)で表される磁歪材料の製造方法であって、原料Bの水素吸蔵処理時に、水素ガス純度が99.999%以上の水素ガスを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】 窒素を含有する雰囲気中において粉末冶金法で加工した際に十分な硬度や圧環強度を有する焼結体を得ることができる焼結用アルミニウム含有銅系合金粉末を得る。
【解決手段】 焼結用アルミニウム含有銅系合金粉末に対して20質量%以下のフッ化カルシウムと0.5質量%以下のフッ化アルミニウムのいずれか一方又は双方からなるフッ化物を0.02〜20.5質量%添加すると共に燐合金に含まれる燐を0.05〜0.5質量%添加する。なお、必要により無機系固体潤滑剤を添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを形成するのに有用な金属ナノ粒子ペーストを提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子、およびこの金属コロイド粒子の分散媒を含むペーストにおいて、前記保護コロイド(B)を、アミン類(B1)と、炭素数4以上のカルボン酸(B2)とで構成する。このような金属ナノ粒子ペーストにおいて、金属ナノ粒子(A)の割合は、例えば、45〜95質量%程度であってもよく、金属ナノ粒子ペーストの粘度は、25℃において、1〜400Pa・s程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるととともに、耐アーク性に優れたカーボン系すり板を得る。
【解決手段】カーボンと銅とを主成分とし、さらに炭素繊維と、ビッカース硬度Hvが10GPa〜20GPaの範囲にあるセラミックスとが含有されている材料からなる。前記材料を、2000℃で熱処理した後、前記材料について波長532nmのNd:YAGレーザー光を用いたラマンスペクトル分析を行うことによって得たDバンドとGバンドとの比で定義されるR値=(I1360/I1580)が、0.6以上となることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面酸化膜層を有する銅微粒子の分散液を利用して、微細なパターン描画後、比較的に低い温度下において、塗布膜中に含まれる銅微粒子または酸化銅微粒子に還元処理を施し、生成する銅微粒子を焼成して、優れた導電性を示す銅微粒子焼結体型の微細形状導電体を形成する方法の提供。
【解決手段】平均粒子径1〜100nmの表面酸化膜層を有する銅微粒子または酸化銅微粒子を含む分散液を基板上に塗布した後、水素添加反応に対する触媒活性を有する金属、または金属塩と、水素供与能を有する炭化水素の存在下、水素分子を含む雰囲気中、150℃以上、300℃以下の温度に加熱し、水素分子を還元剤として利用する還元反応により、酸化被膜の還元を施し、得られる銅微粒子相互の焼結体層を形成する工程を、一連の加熱処理工程で実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、空孔率が大きく、均一な骨格を有する金属多孔質体を生産性よく製造するための金属多孔質体の製造方法の提供である。
【解決手段】本発明は、スラリー製造工程、骨格形成工程、骨格多層化工程、前駆体加熱工程及び焼結工程とを有し、分散媒に平均粒径15μm以下の金属粉末と、不溶性の熱可塑性樹脂粉末を含むスラリーを発泡樹脂フォームの周りに塗布し、分散媒を蒸発させて熱可塑性樹脂粉末からなる融着層を金属粉末の相互に架橋させて発泡樹脂フォームの周りに骨格を形成し、得られた骨格の周りにスラリーを再塗布して骨格を多層化し、この後に得られた前駆体を加熱して金属粉末を焼結させて金属多孔質体を得る製造方法である。骨格多層化工程を繰り返して骨格を多層化できる。金属粉末としてはステンレス材が好ましい。 (もっと読む)


【課題】目的とするC含有率の焼結体を、焼結体の形状に依存することなく、効率よく低コストで製造可能な焼結体の製造方法、およびかかる方法により製造された焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、C(炭素)を含有する金属粉末を、所定の形状に成形した成形体を用意する第1の工程と、この成形体を、図2に示すような焼成炉内に載置し、焼成炉内を密閉状態にするとともに、その雰囲気圧力を60〜140kPaとし、かつ、雰囲気中のH(水素ガス)の分圧とO(酸素ガス)の分圧の和を、3Pa以下として、この空間内で二次成形体を焼成して、焼結体を得る第2の工程とを有する。また、焼成炉内の雰囲気は、アルゴンガスのような不活性ガスを主成分とするものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザ焼結により粉末材料から三次元物体を層毎に形成するための装置において、プロセス・チャンバに露出される表面を有し、周囲が円形形状であり、フレーム内に取り付けられたレーザ窓32に蓄積する化学副生成物を最小にする。
【解決手段】窓の露出面に不活性ガスを流動方向に供給する不活性ガス源、および周囲の半分未満に亘り窓に取り付けられた不活性ガス・ディスペンサ16であって、露出面に亘り不活性ガスのカーテンを形成するのに露出面に亘る効果的な速度で、レーザ焼結中に窓32の露出面上に粉末材料からの化学副生成物の蓄積を最小にするのに効果的な200未満の流動幾何学に特徴的なレイノルズ数を持つ流量で、不活性ガスを層流で分配するのに効果的な流動幾何学において露出面に対して少なくとも1つの正の流れの排出開口部を持つディスペンサ16を備える。 (もっと読む)


1200℃以上の高温の酸化雰囲気中で用いるための、金属と、アルミニウム(Al)と、炭素(C)または窒素(N)との合金であって、
組成がMAlであり、Mは実質的にチタン(Ti)、クロム(Cr)および/またはニオブ(Nb)から成り、Xは炭素(C)であるか、またはMがチタン(Ti)である場合にはXは窒素(N)および/または炭素(C)であり、かつ
Z=1.8〜2.2、Y=0.8〜1.2、W=0.8〜1.2であり、
上記高温に加熱されたときにAlから成る保護酸化層が形成される
ことを特徴とする高温用材料。 (もっと読む)


【課題】ファーネスにおいてセラミック、金属粉末のバインダー除去と焼結を高度に均一に行なう。
【解決手段】本発明は、セラミック材料と製品、LTCC インターバル、固体酸化物燃料電池および金属粉末などの材料のバインダー除去と焼結のためのシステムと方法を提供する。マイクロウエーブと対流/放射加熱の組合せがバインダー除去と焼結に使用される。好ましくは、マイクロウエーブ加熱は可変または多重周波数のマイクロウエーブ加熱源を使用して達成される。ガス雰囲気が炉室内で一つまたはそれ以上のエジェクターによりもたらされ、それは炉室内に大量のガス循環を作り出して、ガス雰囲気と温度を高度に均一化せしめることが可能である。本発明に従う方法は加熱サイクル、加熱源および温度プロフィールを調節し、それは処理すべき特定の材料の組成に応じて代わる。熱方法は、製品が処理のために搬入されて、処理後に搬出されるバッチ式で行なうことができる。本発明はまた、製品が炉部または炉室間を搬送される連続方法にも適用可能である。
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【解決手段】 アルミニウム粉末の焼結方法は、アルミニウム粉末を提供する工程と、約0.001kPa〜約0.020kPaの範囲の水蒸気分圧を含む窒素雰囲気中で、前記アルミニウム粉末を加熱して、少なくとも約13.8MPaの曲げ強さを持つように焼結させる工程を有する。前記アルミニウム粉末は、加熱工程前または加熱工程中のいずれかに前記アルミニウム粉末の粒子を実質的に変形させるような機械的力による加圧は受けていない。焼結体は、焼結アルミニウム粉末を有する。前記焼結アルミニウム粉末は、少なくとも約13.8MPaの曲げ強さを有する。前記焼結アルミニウム粉末の微細構造には、焼結助剤の使用を示す組成の濃度勾配も、前記アルミニウム粉末の焼結工程前または工程中に機械的力を加えることによって生じる粒子の変形の形跡も認められない。 (もっと読む)


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