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Fターム[4K018KA19]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造された合金、製品の用途、性質 (5,491) | 工具 (459) | ダイス (15)

Fターム[4K018KA19]に分類される特許

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【課題】接合強度が大きく、接合の位置精度が高い超硬合金接合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化タングステン基超硬合金を含有し、第1の接合面5を有する第1の金属部材2と、第1の金属部材2の第1の接合面5に接合された、鉄を主成分とし炭素を含むとともに銅が拡散している接合層4と、第2の接合面6を有し、第2の接合面6が、接合層4の第1の金属部材2が接合された面とは反対側の面に接合された、炭化タングステン基超硬合金を含有する第2の金属部材3とを備える超硬合金接合体1。 (もっと読む)


本発明は、ISO4505に従うA00〜B00の多孔度を有するCoおよび/またはNiベースの良好に分布したバインダー相中に、硬質成分の均質で稠密なマイクロ構造を有する超硬合金に関する。この超硬合金は、サイズが0.5〜1μmである2.5細孔/1000μm2未満のナノ多孔度を有する。この超硬合金の作製は、比表面積が3から8m2/gであり、スポンジ形状を取り、スポンジ形状粒子の粒子サイズが1から5μmの間であるバインダー相粉末を用いることで行われる。 (もっと読む)


【課題】超硬合金組成物、その製造方法を提供する。
【解決手段】各々が、第一材料を含有する硬質粒子とレニウムもしくはNiベース超合金を含む第二の異なる材料を含有する結合剤マトリックスとを含有する超硬金属組成物。2ステップ焼結法を利用して、比較的低い焼結温度にして固体相で上記超硬合金を製造し、実質的に完全に緻密化した超硬合金を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 粉末冶金により製造される幅広扁平材料を提供し、この材料から長い工具寿命を持つダイスのような切断工具又は打抜き工具を製造可能にする。
【解決手段】
粉末冶金で製造されかつ厚さの少なくとも3.1倍の幅を持ちかつ少なくとも2倍の変形度(変形度= 最終断面の面積 / 初期断面の面積)を持つ長方形又は扁平楕円形の断面を持つ材料いわゆる幅広扁平材料において、材料のじん性が、あらゆる方向特に材料の断面の厚さ方向に測って、高温アイソスタテイツク成形されかつ変形されない状態における材料のじん性より大きい。 (もっと読む)


材料の50重量パーセント未満の量の炭化タングステン、少なくとも約30重量パーセントの量の炭化チタン、ならびに、コバルトおよびニッケルのバインダー材料を含む硬質合金材料。本発明の他の態様において、モリブデンおよび/またはクロムが、材料の熱伝導性をさらに低下させるために含まれている。本発明の材料の熱伝導性は約12Watt/m・K以下である。
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【課題】 硬度とヤング率の著しい低下を引き起こすCoを主要元素として添加せずに、高硬度、高ヤング率特性、耐酸化性、耐摩耗性、耐溶着性等を有するW−Ti−C系複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 WC相及び又はWC相とTiC相及び又は(Ti、W)C相を備えていることを特徴とするW−Ti−C系複合体及びW、WC、WCから選択した1種類以上の粉末とTi、TiC、(Ti、W)Cから選択した1種類以上の粉末とを混合して焼結することを特徴とするW−Ti−C系複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所定の目的とする含有率で炭素を含有し、例えば、炭素含有率を低く抑えることにより、機械的特性および化学的特性に優れた低炭素の焼結体を効率よく製造することができる焼結体の製造方法、および、かかる製造方法により製造されたものであり、目的とする含有率で炭素を含み、目的の特性を示す高品質の焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、Feを主成分とする平均粒径7μm以下の金属粉末とバインダとを含む組成物を成形して成形体を製造し、この成形体を300〜500℃と700〜840℃の各温度で0.5〜3時間ずつ保持する少なくとも2回の温度保持過程を含む脱脂条件で脱脂し、次いで、得られた脱脂体を850〜990℃と1000〜1200℃の各温度で0.5〜3時間ずつ保持する少なくとも2回の温度保持過程を含む焼成条件で焼結させることを特徴とする。 (もっと読む)


炭化タングステン、炭化チタン、ニッケルおよびコバルト、モリブデンおよびクロムを含む超硬合金工具が開示される。前記材料の組成は、良好な耐食性ならびに高い硬度および耐摩耗性を与える。これらの性質は、冷間成形加工用の工具の製造にとって特に興味深い。これらの材料で製造された冷間成形工具は、長期間安定した性能を有するであろう。
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【課題】硬質粒子を分散した耐摩耗性に優れる複合材料に対して成形助剤を利用することなく、最終製品形状に成形する方法と、軽量性及び機能性を付与するために複合材料を多孔質化する方法及び該方法により作製した硬質材料を提供する。
【解決手段】複合材料の素地となる金属相にアルミナイド金属間化合物を用い、硬質粒子とアルミナイド金属間化合物を構成する遷移金属粉末とアルミニウム粉末を混合して加熱することで、アルミニウムの軟化あるいは溶融現象を利用して最終製品形状に成形し、更に、加熱時に遷移金属とアルミニウムの混合体からアルミナイド金属間化合物が合成される際に生じる体積変化により、気孔を導入させるとともに、残存するアルミニウムが蒸発除去されることを利用して多孔質化させる、硬質材料の作製方法、及びその硬質材料製品。 (もっと読む)


【課題】 高硬度複合焼結体製の伸線ダイス用素材であって、複合焼結体部分の応力分布が改良され、伸線時に割れの発生が少ない高強度でしかも安価な伸線ダイス用素材及び伸線ダイスを提供する。
【解決手段】 多結晶ダイヤモンド又は立方晶窒化硼素を主成分とする高硬度材1が、第1の金属サポート材2で囲繞され一体焼結された高硬度複合焼結体3の上面又は下面に、ロウ材を用いて第2の金属サポート材4を接着させることにより高硬度複合焼結体製の伸線ダイス用素材及びそれを用いて作製した伸線ダイスを得る。 (もっと読む)


高温用途の工具としての使用のための、プレアロイ粉末の、十分に高密度の粉末冶金製造マルエージング鋼合金物品。機械加工性をもたらすために40HRC未満の硬度を有する、製造されたままの状態の物品、およびその後、45HRCを超える硬度を有する、マルエージング熱処理後の物品。この物品を製造するための方法が、プレアロイ粉末を圧縮して、40HRC未満の硬度を有する十分に高密度の物品を製造する工程と、その後、45HRCを超える硬度にマルエージング熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


重量で、15.0〜20.0%のNi、2.0〜6.0%のMo、3.0〜8.0%のTi、最高0.5%までのAlを含み、残りはFe及び残留不純物である、マルエージ鋼組成物、その形成方法、及び、それから形成した物品。組成物は、複合体板の第1の層としてよく、第1の層の表面に堆積した第2の層を有してよく、第2の層は、重量で、15.0〜20.0%のNi、2.0〜6.0%のMo、1.0〜3.0のTi、最高0.5%までのAlを含み、残りはFe及び残留不純物である組成物を有する。第1の層は58〜64RCの範囲にわたる硬さ値を有してよく、第2の層は48〜54RCの範囲にわたる硬さ値を有してよい。第1の層を、粉末状冶金技術を用いて形成してよい。組成物から形成される物品は、装甲された板を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温で高耐力、高延性、低熱膨張性を有し、耐熱き裂性に優れた金型用Ni基肉盛粉末およびその粉末よりなる熱間用金型を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.1%以下、Cr:10〜15%、Mo:8〜15%、W:5%以下、Co:15%以下、Al:1〜5%、Ti:1〜5%を含み、残部Niおよび不可避的不純物よりなる熱間で使用する金型用Ni基肉盛粉末。また、上記に加えて、Si:0.5%以下、Mn:0.5%以下、Nb:3%以下、Ta:6%以下の1種または2種以上を含むことを特徴とする熱間で使用する金型用Ni基肉盛粉末。さらに、加えて、S:0.005%以下に抑えたことを特徴とする熱間で使用する金型用Ni基肉盛粉末、およびそれら成分組成の粉末を用いた熱間用金型。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、靭性、耐欠損性、耐熱亀裂性に優れたWC-Co系(本発明におけるWC-Co系とは、WCを主体とする硬質粒子とCoを含む鉄族金属粉とからなるものだけでなく、硬質粒子として周期律表IVa, Va, VIa 族元素のWCを除く炭化物、窒化物、炭窒化物及び硼化物から選択された少なくとも1種を含むものを意味する。)高強度・高靭性の超硬合金を得る。
【解決手段】 M12C型〜M3C型複炭化物(MはTi,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo,Wの何れか1種以上と、Fe,Co,Niの何れか1種以上を示す)を表層部の主成分とする WC-Co系圧粉成型体に浸炭処理を行い、その後液相焼結を行って液晶焼結温度を指標として表層WC平均粒度を調整する。 (もっと読む)


プレスおよび同時熱処理または後熱処理による硬質金属粉末からなる成形体の製造は公知である。乾燥プレスされた成形体を製造するための硬質粉末とアルミニウム粉末との混合はその一例である。分離および均質性の喪失の危険に基づき、例えば従来技術により硬質材料粒子をアルミニウム粉末へ添加する際、上限は約20体積%である。混合物中の硬質材料粒子の割合を高めるために、本発明により金属−セラミック−複合材料の製造法が提案され、該方法は25〜79体積%の割合を有する1種以上の金属相、有利にはアルミニウムおよびその合金と、75〜21体積%の割合を有するセラミック材料としての1種以上の非金属無機成分、有利には炭化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化チタン、炭素およびケイ酸塩とからなるベース組成物を有する粉末を乾燥プレスすることを特徴とする。 (もっと読む)


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