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Fターム[4K018KA42]の内容

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【課題】保磁力に優れ、媒体ノイズの少ないCo系合金磁性膜をスパッタリング法によって形成するためのスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】クロム、ニッケル、タンタルおよびプラチナの金属元素のうち1種以上と残部がコバルトとの合金からなる合金相と、酸素、窒素および炭素のうち少なくとも1種の元素と、これらの元素に対して親和力のあるシリコン、アルミニウム、ホウ素、チタン、およびジルコニウムのうち少なくとも1種の元素との化合物からなるセラミックス相の微細均質分散混合相からなるスパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングプロセスに好適なコバルト合金母材組成を提供する。
【解決手段】Cof1−(Muv)f2として定式化され(ここで、Mは、マグネシウム,チタン,バナジウム,クロム,マンガン,鉄,ニッケル,銅,亜鉛,アルミニウム,ケイ素,イットリウム,ジルコニウム,ニオブ,モリブデン,ルテニウム,インジウム,ランタン,ハフニウム,タンタル及びタングステンからなるグループから選択された1つの卑金属を表し、u及びvは、それぞれ、酸化物式の卑金属M及び酸素(O)の原子数を表し、f1及びf2は、式f1+(u+v)f2=1によって表されたモル分率である)、同定式による単一成分母材コバルトを主成分とする粒状媒体合金組成を製造する。この製造方法は、対応式(Coa1-a)f1'−(Cou'v')f2'になるようにCo−M母合金粉末とCou'v'粉末を混合する工程と、混合された粉末を緻密にする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁性導電体粉末粒子表面をシリカで電気絶縁する方法を提供すること。
【解決手段】磁性導電体粉末粒子表面をペルヒドロポリシラザン溶液に被覆させる工程と、その結果として形成された被膜を常温で酸化させて前記導電体粒子表面にシリカ膜を形成する工程とで磁性導電体粉末粒子の電気絶縁を行う。シリカ膜が被覆された導電体粉末粒子は、有機バインダー及びシランカップリング剤と混合された後、加圧成形される。 (もっと読む)


【課題】磁場配向が局所的に制御された成形体、及び磁場配向を局所的に制御する制御技術としての成形方法、成形装置を提供する。
【解決手段】強磁性体粉を含む原料粉が一軸加圧成形されてなる成形体である。一軸加圧方向における配向度が異なる領域を有し、当該領域における主要な結晶面のX線回折ピークの半値全幅と他の領域における半値全幅の差が0.05°以上である。局所的な配向制御を行うには、強磁性体粉を含む原料粉を金型の成形空間4内で一軸加圧成形する際に、一軸加圧方向に外部磁場Hexを印加するとともに、金型の成形空間の近傍に角部が臨むように強磁性体を配する。 (もっと読む)


【課題】結晶磁気異方性を有する強磁性粉末を一軸加圧成形する際に、成形体の形状が細くて長い形状であっても、十分且つ均一な磁場配向を可能とする成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】強磁性体粉を含む原料粉を金型の成形空間内で一軸加圧成形する成形方法である。一軸加圧方向に外部磁場を印加するとともに、金型の成形空間4の近傍に強磁性体(強磁性体リング3)を配し、この強磁性体リング3を成形空間に対して相対移動させる。強磁性体として、強磁性体スパイラルリングを用いてもよい。成形される成形体は、一軸加圧方向に7等分以上に分割した際に、両端の分割片における主要な結晶面のX線回折ピークの半値全幅と、中央付近の分割片における前記半値全幅との差が0.05°未満である。 (もっと読む)


【課題】 磁歪素子として用いる焼結体の表面状態を最適化し、優れた磁気特性、磁歪特性、耐久性等を実現する。
【解決手段】 希土類元素と遷移金属元素を構成元素として含む焼結体からなる磁歪素子である。焼結体の表面粗さは15μm以下であり、焼結体の表面における加工歪部位の面積分率は2%以下である。さらに、焼結体の表面における粒界優先エッチング部位の単位面積当たりの平均線密度が0.016(1/μm)以下である。このような表面状態を実現するには、エッチングに際して、硝酸濃度が2%以下のエッチング液を用い、エッチング液の平均温度を10℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 粉末冶金法により磁歪素子を確実に製造することのできる磁歪素子の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 焼結によりSmFe2で表される磁歪材料となる成形体100に対して、焼結過程において安定なSmFe2またはNbで支持体20を形成し、この支持体20によって成形体100を焼結用容器10内で保持して焼結する。さらに、支持体20を粒子状とし、支持体20と成形体100を多点接触として、支持体20と成形体100の融着を軽度なものとする。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器内における成形体の収容量を高め、磁歪素子の焼結工程における生産性を向上することのできる磁歪素子の製造方法、焼結用容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 焼結用容器10を用い成形体100を焼結するに際し、Dy23を含むスラリーを塗布した成形体100を、焼結用容器10内に上下に積み重ねて複数列×複数段に収容するようにして、焼結用容器10内への成形体100の収容量を従来より大幅に高める。焼結用容器10内において互いに接触する成形体100どうしの間に、成形体100の焼成過程で安定なDy23が介在酸化物として介在することで、成形体100の酸化を避け、得られる焼結体の磁気特性の低下を抑える。 (もっと読む)


【課題】 RFe2ラーベス型金属間化合物を主相とする焼結体からなる超磁歪材料において、磁歪特性の低下を招くRFe3相の生成を抑制しつつ、ヤング率を向上できる超磁歪材料を提供する。
【解決手段】 RT2ラーベス型金属間化合物(ただし、Rは希土類金属元素の中から選択される1種又は2種以上の元素、TはFe、Ni、Coの群から選択される1種又は2種以上の元素)からなる主相と、Rを含むR酸化物相と、R及びTを含む化合物からなるRリッチ相と、を備えた焼結体からなり、R酸化物相の面積率が2.5〜10%、Rリッチ相の面積率が7%以下であることを特徴とする超磁歪材料。 (もっと読む)


【課題】 Smおよび遷移金属元素を含む材料を用い、異方性を有した磁歪素子を得ることのできる磁歪素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 原料粉末を磁場中成形して成形体を得た後、この成形体を焼結することで、SmFe2で示す組成を有する焼結体を得ることで、異方性を有した磁歪素子を製造する。このとき、原料粉末としては、磁歪素子の主相を形成する第一の合金と、第一の合金より融点の低い第二の合金を混合して得たものを用いるのが好ましい。また、第一の合金の粉末粒径は、第二の合金の粉末粒径よりも大きいものとするのが良い。 (もっと読む)


【課題】 Smおよび遷移金属を含む材料を用い、異方性を有した磁歪素子を得ることのできる磁歪素子の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 原料粉末を分散媒に分散させて調製したスラリーを磁場中成形して成形体を得た後、この成形体を焼結し、SmFe2で示す組成を有する焼結体を得ることで、異方性を有した磁歪素子を製造する。スラリーは、分散媒の量を原料粉末に対し、15〜30重量部とするのが良い。また、分散媒には、フッ素系不活性液を用いるのが良い。 (もっと読む)


【課題】 Sm−Fe系をはじめとするSmおよび遷移金属を含む材料を用いて形成される磁歪素子を、高い信頼性を有したものとすることのできる磁歪素子の製造方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 原料粉末を磁場中成形して成形体を得た後、この成形体を焼結し、SmFe2で示す組成を有する焼結体を得ることで、磁歪素子を製造する。このとき、原料粉末としては、磁歪素子の主相を形成する第一の合金と、磁歪素子の粒界相を形成する第二の合金を混合して得たものを用い、少なくとも第二の合金に水素を吸蔵させて微粉砕したものを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エアベアリング面の段差の低減を図ることができ、かつ十分な強度を有する磁気ヘッドスライダ用材料、これを用いた磁気ヘッドスライダ、及び磁気ヘッドスライダ用材料の製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドスライダ11は、磁気ヘッドスライダ用材料から作られた基板13と、基板13上に形成されると共に薄膜磁気ヘッド10を含む積層体14とを備えている。磁気ヘッドスライダ用材料は、アルミナ、炭化チタン、及び炭素を含む焼結体からなり、焼結体中の炭化チタン結晶粒の平均結晶粒径が、アルミナ結晶粒の平均結晶粒径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 炭化反応による悪影響を最小限に抑えながら優れた成形性を実現する。
【解決手段】 金属粉末と有機溶媒に溶解した昇華性有機化合物とを常温で混合し、有機溶媒を蒸発させた後、成形に供する。昇華性有機化合物は、例えば樟脳である。有機溶媒としては、沸点が70℃以下の有機溶媒を用い、昇華性有機化合物を溶解し得る有機溶媒と、これを希釈する希釈用有機溶媒(例えばフッ素系溶媒)とを用いる。また、特性に影響を及ぼさない範囲で、ステアリン酸亜鉛等を成形助剤として併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクの高密度磁気記録媒体に適用される磁気記録膜、特に垂直磁気記録媒体に適用されるCoCrPt−SiOグラニュラ磁気記録膜を形成するための微細な組織を有するCoCrPt−SiOスパッタリングターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】Pt粉末およびSiO粉末を配合した混合してPt−SiO混合粉末を作製し、このPt−SiO混合粉末にさらにCr粉末およびCo粉末を添加して混合して目標成分組成を有する混合粉末を作製し、この目標成分組成を有する混合粉末を加圧焼結することを特徴とする磁気記録膜形成用CoCrPt−SiOスパッタリングターゲットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】異なる物理特性を有する複数の部品からなる連続体及びその製造法等を提供する。
【解決手段】本発明は、磁気的特性又は硬度の如き異なる物理特性をそれぞれ備えた複数の部品を有する連続体を形成するために射出成形をいかに使用できるかを示す。これはこれら種々の部品の相対収縮率の注意深い制御により達成される。更に、使用される素材の組成における比較的小さな変更により他の特性を変更できる状態で、ある選択された物理特性のみが部品間で異なるのを許容することを保証するように注意を払う。本発明はまた、囲いに取り付けられていない状態で、囲い内に収容される物品を、単一の一体作業で形成する方法を提供する。これは、物品の収縮率が囲いの収縮率よりも実質上大きくなるようにすることにより、達成される。 (もっと読む)


【課題】酸化防止用のNiメッキやコーティング処理技術によらず、さらにはこれらの処理をせずとも所望の耐酸化特性を有して、腐食することがないタングステン基焼結合金製ウェートを提供することを目的とする。
【解決手段】結合相形成成分として、Niが0.5〜7質量%、Moが0.5〜4質量%及びCrが0.1〜1.0質量%であって、残部がW及び不可避不純物からなる組成を有し、比重が17〜19であるタングステン基焼結合金製ウェートとした。また、結合相形成成分として、Niが0.5〜7質量%、Moが0.5〜4質量%、Crが0.1〜1.0質量%、Feが0.5〜3.0質量%であって、残部がW及び不可避不純物からなる組成を有し、比重が17〜19であるタングステン基焼結合金製ウェートとした。さらに、好ましくは前記不可避不純物として、Cuが1質量%以上含有されていないタングステン基焼結合金製ウェートとした。 (もっと読む)


【課題】 リング形状の磁石の製造工程において、磁石粉の配向性を向上させることのできる磁場中成形装置、磁場中成形方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 下部コイル15および上部コイル16によって磁場を印加しつつ、上パンチ14で金型キャビティC内の磁石粉Pを加圧することで円筒状の成形体を成形する過程において、上部コイル16を臼型11の上面11bに当接させる。さらに、下部コイル15および上部コイル16の周囲に下部ヨーク21および上部ヨーク22を設け、下部コイル15側においては臼型11から下部コイル15を回り込み下パンチ12まで、上部コイル16側においては臼型11から上部コイル16を回り込み上パンチ14まで、エアギャップが存在することなく連続した磁路を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】製造と応用の観点から優れたスパッタリングターゲット特性を有する、多相のCo−Cr−B−Ptからなる貴金属磁気スパッタリングターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】本製造方法は、Co−Cr−Bからなる急冷凝固母合金を生成し、この母合金とPt粉末をボールミルにより機械的に合金化し、HIP処理を行って機械的に合金化されたスパッタリングターゲットを緻密にすることにより、スパッタリングターゲットを製造する。母合金には、Cr,B,Ta,Nb,C,Mo,W,Zr,Zn,Cu,Hf,O,Si又はNを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、粒子ネットワークを実現する方法に関しており、方法は、第1方向に沿って所定の間隔で自己組織化することができる粒子を、基板と粒子の相互作用を可能にし、前記間隔に適応する周期で、第1方向に沿って調整される特性を示す基板上に堆積させるステップを含む。したがって、実質的な相互作用が、第1方向に沿って、粒子のそれぞれとその近傍粒子との間に存在する。
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