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Fターム[4K021AA01]の内容

Fターム[4K021AA01]に分類される特許

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【課題】水素酸素混合ガスを効率的に発生させることができる水素酸素混合ガス発生装置の電解槽を提供する。
【解決手段】水を電気分解して水素酸素混合ガスを生成して出力する水素酸素混合ガス発生装置の電解槽100は、左右対称に配置され、中央部にそれぞれ陽極と陰極の直流電源が印加される左右一対の板状の電解槽カバー110a、110bと、それぞれの電解槽カバーと結合され、複数の電極板と、電極板と電解室内部の上下左右の面を絶縁するための組立型絶縁箱と、複数の電極板の間隔維持及び絶縁のための組立型絶縁部材を有し、内部に電解室を形成する電解槽本体120と、発生した水素酸素混合ガスが溜まるガス集合タンク160と、さらに、前記左右一対の板状の電解槽カバー110a,110bと電解槽本体120の結合接触部の間の二箇所に二枚の絶縁板170a,170bを配置して電解槽を絶縁する。 (もっと読む)


【課題】水素ポンプのポンプ性能を向上させることができる気相中水素分離方法および気相中水素分離装置を提供する。
【解決手段】本方法は、プロトン導電性セラミックスを基材とする電解質基板10と、電解質基板10のアノード電極11側に設けられたアノード室13と、電解質基板10のカソード電極12側に設けられたカソード室14とをもつ水素ポンプ1装置を用意する工程を実行する。水素を含む対象ガスを水素ポンプ1のアノード室13に導入する。これにより対象ガス中の水素を含むガスを電解質基板10のアノード電極11において分解させる。水素のイオンを電解質基板10の内部を透過させる。カソード電極12上で生成された水素(水素同位体を含み得る)のガスを排出させる排出操作を実行する。排出操作を実行するとき、カソード電極12上で生成された水素のガスを吸引手段7で吸引してカソード電極12からの分離性を促進させる吸引運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップが水分解反応に必要な範囲(1.5eV以上)で出来るだけ小さく可視光を吸収するとともに、化学的に安定な光触媒材料を提供する。
【解決手段】InZn(式中、xとyは、x+y=1と0<y≦0.1を満足する正数であって、zは1である。)で表される組成を有する光触媒と、前記光触媒の粒子と金属粒子又は金属酸化物粒子を結合させた水分解用触媒粒子と、前記光触媒を陰極として水を電解分解する水素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 主として、燃料電池に供給する水素を得るための、水電気分解装置に於いて、供給電気エネルギーに対して、水素生成効率が高く、小規模でも実施が容易な装置の提供が要望される。
【解決手段】 水分解装置本体の外側上に設置した、鉄芯、1次コイル、2次コイルよりなる電力供給機構に依って、電力を供給すると同時に、コイルの電磁誘導によって発生する磁力線を、水素、酸素両電極よりなる水分解機構に関与、磁力線の化学促進作用(電子発生作用)による、水分解の効率化を図った装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、高純度水酸化リチウム一水和物の製造方法に関し、以下の工程を含む。すなわち、リチウム含有塩水(brine)を濃縮する工程、塩水を精製してリチウム以外のイオンを除去し又はその濃度を低減する工程、必要に応じて塩水のpHを約10.5〜11に調節してリチウム以外のカチオンを更に除去する工程、塩水を酸で中和する工程、イオン交換によって塩水を精製してカルシウム及びマグネシウムの合計濃度を150ppb以下に低減する工程、塩水を電気分解して、カルシウム及びマグネシウムの合計濃度が150ppb以下の水酸化リチウム溶液を、副産物としての塩素ガス及び水素ガスと共に産生する工程、過剰水素による塩素ガスの燃焼によって塩酸を産生し、その後、必要に応じて得られたガス流を精製水で洗浄(scrubbing)する工程、水酸化リチウム溶液を濃縮及び結晶化して水酸化リチウム一水和物の結晶を作り出す工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】電解効率が良好で機械的強度に優れているとともに、電極の変形がなく再利用が可能で寸法精度に優れた水電解装置に使用するための電極を提供する。
【解決手段】アルカリ水電解装置の電解ユニットは、アルカリ溶液Wが流通する電解槽1と、水電解装置用電極2と、イオン透過性隔膜5とからなる。水電解装置用電極2は、作用電極6,7と、電極板たる複極板3,4とを、格子状に4個配置された給電体たる導電性の弾性板状部材としての板バネ8,9で接続した構造を有する。この水電解装置用電極2の作用電極6,7でイオン透過性隔膜5の両側を挟み込む。作用電極6,7は、エキスパンドメタルを使用する。また、板バネ8,9は、金属製の板材を屈折させた形状で、一方の側を下方に折返し部8A,9Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高純度かつ良好な収率のポリカーボネートの製造方法、及びポリカーボネートの製造によって得られる塩化ナトリウムおよび塩化ナトリウム含有処理廃水溶液のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】相界面法によるポリカーボネートの製造および下流における塩化ナトリウム含有処理廃水の電気分解に関する組み合わされた方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質セラミック製の内部電極9の内部にガス流路を形成し、内部電極9と接続された導電板12をセルの外側に露出させて電気接続を行う電気化学セルにおいて、内部電極9と導電板12との抵抗値上昇ないし導通不良を防止することである。
【解決手段】多孔質セラミック製の内部電極9には、第一ガスを流すためのガス流路が形成されている。内部電極9の少なくとも外表面9aを固体電解質膜6が被覆する。固体電解質膜6の外表面6a側に、第二ガスと接触する外側電極が設けられている。緻密質の導電板12が、内部電極9と電気的に接続されており、固体電解質膜の外表面側に露出する。シール材13によって導電板12と固体電解質膜6とを気密封止する。内部電極9と導電板12との間でシール材の内側に多孔質接合材17Aを設ける。接続材14が、多孔質接合材17中に設けられており、緻密質の導電性材料または導電性フィラーからなり、内部電極9と導電板12との少なくとも一方に接触する。 (もっと読む)


【課題】電解時に発生する水素ガスを安全かつ経済的に希釈することを可能にする。
【解決手段】水素を爆発限界値以上の濃度で含む被処理ガスを希釈する方法であって、水素に対して不活性であり、かつ酸素を含まない窒素、二酸化炭素、希ガスから選ばれる少なくとも1種を主成分とするガスを前記被処理ガスに混合することによって該被処理ガス中の水素濃度を予め設定した所定値以下(例えば爆発限界以下)に希釈し、次いで希釈された前記被処理ガスに空気を混合することによってさらに希釈する。比較的高価な窒素などの対水素不活性ガスの使用量を少なくして迅速に爆発限界以下にまで希釈でき、その後は、安価な空気を用いてより低い濃度にまで安全に希釈できる。 (もっと読む)


【課題】メディエーターを用いることなくヒドロゲナーゼ等の酸化還元蛋白質を水素−プロトンの酸化還元反応の触媒として用いることができ、しかも、水素発生等の水素−プロトン酸化還元反応を高効率に行うことが可能な電極材料と、それを用いた水素発生デバイス等を提供する。
【解決手段】複数本の単層カーボンナノチューブが導体基板上に配置され、かつ、導体基板面に対して所定方向に配向した配向単層カーボンナノチューブ・バルク構造体であって、当該バルク構造体の内部空間に、ヒドロゲナーゼ等の酸化還元蛋白質が固定化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
水道端末止水栓取り付型のオゾン水生成器は止水栓の先に取り付けるため、その機器自体の能力で水量、オゾン濃度が決定して居り用途に合わせた使い勝手ができない欠点がある。
【解決手段】
本発明の水道ライン取付型は端末止水栓の手前に取付ける事が出来るためライン全体をオゾン水化する事が出来、各端末止水栓を解放した場合はすべての止水栓からオゾン水化した水を得る事が出来る。また、当該器をラインに複数台並列で接続する事で大水量の確保でき、当該器を直列に接続設置する事でオゾン水濃度を求める濃度に設定できるため広範囲の用途に使用する事が可能となり衛生環境に寄与できる有意義なオゾン水生成器を提供する。 (もっと読む)


本発明は、窒素ドープカーボンナノチューブ(NCNT)をベースとする、酸素を必要とするガス拡散電極を有する塩化水素電気分解のための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】発電の副生品を水素製造に利用することとして、水素製造プラント及び発電システムからの排出物の量を削減し、環境負荷を低減する。
【解決手段】水素製造プラントは、燃料fを燃焼させて電力を得る発電装置2と、発電装置2の発電した電力を少なくとも一部使用して水を水素と酸素に分解する水の電気分解装置1を備える。水を分解して得られた酸素oxは発電装置2における燃料fの燃焼に利用する。発電装置2の燃焼ガスから回収される水weは、電気分解装置2の原料水wsの少なくとも一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】電気化学セルモジュールを提供する。
【解決手段】電気化学セルモジュール(10)は、空洞を規定する導電性材料の外側シェル(14)、空洞内に位置する電解膜(20)、電解膜(20)の反対側に位置する第1(21)および第2(23)透過電極、第2電極(23)と外側シェル(14)の間に位置するシール部材(22)を有する。電極をわたって電源を接続する端子(40)は、第2電極(23)、第2電極(23)と同じ側にある膜(20)上の外側シェル(14)に接触して提供される。そして外側シェル(14)は、モジュールをわたる外部導線の必要なしに、第1電極(21)の電流コレクタ。 (もっと読む)


【課題】大電流密度での電解セルもゼロギャップタイプのセルでも使用可能であり、かつ安価な活性化陰極を提供する。
【解決手段】陰極基体上に、触媒層を形成した水素発生用陰極において、前記触媒層が、白金、セリウム、ランタンの少なくとも3成分を必須成分とし、これらを金属、金属酸化物又は水酸化物を、順に50モル%〜98モル%、1モル%〜49モル%及び1モル%〜49モル%で有すること、並びに、前記触媒層に更に白金以外の白金族金属を金属、金属酸化物又は金属水酸化物の状態にて1モル%〜49モル%を加え、これらの少なくとも4成分を必須成分としたことを特徴とする水素発生用陰極。従来の希土類成分(セリウム)に他の希土類(ランタン)を混合することで、これまでの触媒活性を維持しながら、同時に希土類成分の安定性を高めることが可能になり、長期間の使用においても高い安定性を維持する陰極を提供できる。 (もっと読む)


【課題】500℃〜700℃程度の中温水蒸気電解に適した、電極過電圧が小さな電気化学セルを提供する。
【解決手段】水蒸気電解に用い得る電気化学セルであって、固体電解質としてプロトン伝導性酸化物を用い、アノードとして、Bサイトに遷移金属を含むペロブスカイト型酸化物(ABO)を用いて成ることを特徴とする。
アノードとしてSm0.5Sr0.5CoO3を用いた場合、4mA/cm2において約150mV(0.15V)までの範囲でアノード過電圧が約200mV(0.2V)以下の低い過電圧が観測された。これに対して白金を用いた場合には、20mA/cm2のとき1.5〜2Vを超える過電圧がかかっている。 (もっと読む)


【課題】小型で高濃度のオゾン水を得ることができるオゾン水生成装置を提供する。
【解決手段】オゾン水生成装置100は、陽極電極221と、陽極電極221の両面にそれぞれ圧接された二つの陽極触媒222a,222bと、二つの陽極触媒222a,222bの両面のうち、陽極電極221と反対側の面にそれぞれ圧接された陽イオン交換膜21a,21bと、二つの陽イオン交換膜21a,21bの両面のうち、陽極触媒222a,222bと反対側の面にそれぞれ圧接された陰極触媒232a,232bと、二つの陰極触媒232a,232bの両面のうち、陽イオン交換膜21a,21bと反対側の面にそれぞれ圧接された陰極電極231a,231bと、を備える。そして、陽極電極221と陰極電極231a,231bとの間に直流電圧を印加し、陽極電極221に原料水を接触させることによりオゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図ると共に、水電解性能を向上させることが可能な水電解装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態に係る第一の水電解装置10Aは、高分子固体電解質膜11と、その両面に水素極触媒層12Aと酸素極触媒層13Aとを有すると共に、水素極触媒層12A及び酸素極触媒層13Aに給電させる給電体14Aを水素極触媒層12A及び酸素極触媒層13Aの外側に各々配してなる水電解セル15Aと、該水電解セル15Aを複数のセパレータ板16、16で挟みつつ複数積層してセルスタックを構成してなる水電解装置において、水素極触媒層12Aが、Pt粒子を担持したPt担持カーボン触媒17とPtブラック粒子19とを混合してなるものである。水素極触媒層12Aで使用されているPtブラック粒子19の使用量を減らすことができると共に、従来と同等かそれ以上の水電解性能を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料使用コストを低減する水素エネルギー源燃料供給システムの提供。
【解決手段】水素エネルギー源電解装置10と、ヒートシンク20と、ドライヤー30と、圧縮器40と、水素酸素貯蔵タンク50と、圧力調整器60とから構成される。該水素エネルギー電解装置は、純水を電解し、水分の混合した水素ガスと、酸素ガスとを発生する。該ヒートシンクは、該水素エネルギー源電解装置に接続し、該水素エネルギー源電解装置が電解時に発生する熱エネルギーを放散冷却する。該ドライヤーは、該水素エネルギー源電解装置に接続され、該混合気体内の該水分を分離する。該圧縮器は、該ドライヤーに接続し、該水素ガス及び該酸素ガスを圧縮する。該水素酸素貯蔵タンクは、該圧縮器に接続し、圧縮された該水素ガス及び該酸素ガスを貯蔵する。該圧力調整器は、該水素酸素貯蔵タンクに接続し、該水素ガス及び該酸素ガスが出力する圧力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化、オゾン層破壊が問題になっている。
【解決手段】塩水を電気分解することで水を水素,酸素に分解し、熱を吸収する。
結果、酸素はオゾン層修復に、水素は新エネルギーに一部利用し、残りは貯蔵する。 (もっと読む)


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