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Fターム[4K021AA01]の内容

Fターム[4K021AA01]に分類される特許

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【課題】水電解により生成された水素から不純物酸素を効率的に除去することができ、高純度の水素を簡単且つ確実に得ることを可能にする。
【解決手段】水素生成システム10は、純水供給装置12から供給される純水を電気分解することによって水素を製造する水電解装置14を備え、この水電解装置14の水素出口には、背圧弁機構32が設けられる。背圧弁機構32は、水素を水素供給経路20外に排出させるために、第1背圧を設定する第1背圧弁34aと、高圧水素を前記水素供給経路20に取り出すために、前記第1背圧よりも高圧の第2背圧を設定する第2背圧弁34bとを備える。 (もっと読む)


【課題】高強度を保持して有効に薄肉化するとともに、空隙率を良好に向上させることが可能な電解装置用多孔質導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】球状チタン粉末を焼結処理して球状チタン粉末焼結体を形成する工程S1と、前記球状チタン粉末焼結体に、前記球状チタン粉末焼結体よりも細粒の球状チタン粉末を溶射することにより、電解質に接する球状チタン粉末溶射層を形成する工程S2とを有する。さらに、少なくとも球状チタン粉末溶射層には、研削加工又は切削加工後にエッチング処理S4が施され、次いで、メッキ処理S5が施される。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能であり、密封性が良好で、優れた水素発生性能を発揮できる水素発生用電気分解セル及び水素発生用電気分解セルスタックを提供する。
【解決手段】 本発明による水素発生用電気分解セル10は、筒型形状を有する水素発生用電気分解セル10であって、筒型形状の内側の孔11から外側に向かって、アノード極側金属多孔質体4、アノード触媒層2、アニオン伝導性高分子電解質層1、カソード触媒層3及びカソード極側金属多孔質体5が順次形成されて構成される。 (もっと読む)


電解セル(18、50、80、406、552、708、804)、電解セル(18、50、80、406、552、708、804)を通過する液体流路及びインジケータライト(414、416、594、596)を含む装置(10、400、500、500′、700、800、980)が提供される。インジケータライト(414、416、594、596)は、電解セル(18、50、80、406、552、708、804)の作動特性の関数として点灯され、ライト(414、416、594、596)から放出される光束(522)が流路の少なくとも一部分に沿って液体を照らす。
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【課題】 従来、電源を必要としない電気化学反応により、単に水酸化マグネシウムが生成し、電流が流れると共に水素ガスが発生することは知られていたが、効率よく継続して、水酸化マグネシウムを製造する手段と、前記水酸化マグネシウムを製造すると共に効率よく継続して発電する手段または水素ガスを製造する手段は開示されていなかった。したがって、効率よく継続して水酸化マグネシウムを製造し、水酸化マグネシウムの製造単価を低減し、エネルギー資源を有効活用することを課題とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム等をアノードとし、アノードよりも電気化学的に貴電位の金属または炭素質材をカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、pH5以上の電解水とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化金属を製造する手段とする。 (もっと読む)


【課題】吸着部の再生処理を簡単に行うとともに、廃棄される水素量を良好に削減することを可能にする。
【解決手段】水素生成システムの吸着装置の再生方法は、第1吸着塔40aを再生する際に、前記第1吸着塔40a内の高圧水素ガスを第2吸着塔40bに移動させ、前記第1吸着塔40a内及び前記第2吸着塔40b内を同圧にする工程と、前記第1吸着塔40a内の残余のガスを、廃棄部に放出する工程と、前記第2吸着塔40bに移動した前記高圧水素ガスを製品ガスとして使用する工程とを有している。第2吸着塔40bに移動した高圧ガスは、製品ガスとして利用されるため、無駄に廃棄される水素ガス量の削減が図られる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高く耐久性の高い水素極を用いた、安定で出力性能に優れる電気化学セルの提供。
【解決手段】イオン導電性を有する固体酸化物電解質層11を挟み、一方の面に水素極と、この一方の面に対向する他方の面に酸素極とを有する固体酸化物型電気化学セルにおいて、前記水素極は、酸素イオン導電性を有する電解質の表面に、表面部にNi、Co、FeおよびCuより選ばれる少なくとも1種の粒子を有し、かつ表面全体もしくは一部を混合導電性の膜で覆われたMg酸化物焼結体粒子17と、イオン導電性を有する焼結体粒子16との混合相とを含む固体酸化物型電気化学セル。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド皮膜を基材金属の表面に密着性良く形成することができ、導電性ダイヤモンド皮膜が電極基材から剥離することが抑制されたダイヤモンド電極とその製造方法、ダイヤモンド電極を陽極として用いることで、長期間、高濃度のオゾンを発生できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】純Ti、Ti合金、純Nb、純Taから選ばれる基材金属からなる電極基材と、電極基材の表面にボロンをドープして形成された導電性ダイヤモンド皮膜よりなり、電極基材と導電性ダイヤモンド皮膜との界面には基材金属種の水素化物が形成されており、X線回析測定で得られる水素化物の主ピ−クと基材金属の主ピ−クとの強度比が、0.1以上、3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】(a)安定性があって容易かつ正確に制御可能であり、(b)高い背圧に対抗して流れを維持することができ、(c)製造費用が安くかつ従来のLCポンプより耐久性のあるポンプが必要とされている。
【解決手段】
水発生器区画(12)と、前記発生器区画の片側の陽極区画(22)と、発生器区画を陽極区画から分離する陽イオン交換バリア(18)と、陽極区画と電通する第1の電極(30)と、発生器区画に隣接する陰極区画(24)と、発生器区画を陰極区画から分離する陰イオン交換バリア(20)と、陰極区画と電通する第2の電極(32)とを備える電気化学式持続ポンプ。試料濃縮器としてのポンプの使用法。ポンプのためのフィードバックループを含むフローコントローラ。中間ピストンを伴う、又は伴わないポンプ出力側のリザーバ。 (もっと読む)


【課題】経済性を確保できる水素酸素混合ガス発生装置を提供する。
【解決手段】内径を有するパイプ部材10と、パイプ部材10の内部の内周面に挿入される孔31aが形成された第1の板材31及びその第1の板材31と交番に設けられる第1の内部離隔部材32を有する第1の板材ユニット30、積層された前記第1の板材31の孔31a同士の内部に設けられる第2の板材41及びその第2の板材41と交番に設けられる第2の内部離隔部材42を有する第2の板材ユニット40、パイプ部材10の前、後方に設けられる前記第1の板材ユニット30と第2の板材ユニット40の間で行われる電解空間10aに水が供給される水供給ホール70と、前方カバー50に形成される生成された水素酸素混合ガスが排出されるガス排出ホール80とを含む。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化、オゾン層破壊が問題になっている。
【解決手段】潮水を電気分解することで水を水素,酸素に分解し、熱を吸収する。
結果、酸素はオゾン層修復に、マイナスの反応熱で空気を冷却する。
水素は新エネルギーに一部利用し、残りは貯蔵する。
更に海水に溶け込んだ二酸化炭素と、潮水の電気分解で発生した水素からメタンガスを生成し、マイナスの反応熱で地球冷却化に対処し、発生した酸素はオゾン層修復に活用する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を小型化して取扱性を向上させた加水素水の製造装置を用いて、目的とする酸化還元電位の加水素水を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】エジェクタ効果により原料水に水素ガスを混合させた混合流体を生成し、該混合流体を多孔質要素に通過させることで水素ガスの微細気泡を含有する加水素水を連続して製造する加水素水製造部5を具備してなる加水素水の製造装置1を用いた加水素水の製造方法であって、加水素水製造部5に、水素ガス用の原料水を電気分解して水素ガスを発生させる一又は複数の水素ガス発生部2で発生された水素ガスと、機外の原料水供給源から供給される加水素水用の原料水とを供給し、水素ガスの流量と原料水の流量とを対比して、加水素水製造部5にて製造される加水素水が所定範囲の酸化還元電位となるように、予め所定流量に調整された原料水に対して水素ガスを所定流量に調整する。 (もっと読む)


電気化学反応中に生じる熱を最適に放散させる、設置が簡単な小型装置から成り、この装置は、水(9)が通って入る第1タンク(1)並びに電気分解から生じる水素ガス(7)及び酸素ガス(8)が前記水(9)と混ざりながら通って出る第2タンク(2)から構成されると共に、表面的に連続することなく互いに独立し両方の前記タンク(1,2)を接続するパイプ(3)を含み、その外面は、直接或いは放散フラップ(10)を介して空気に触れていることにより、電気分解中に発生する熱を放散しやすくする。
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【課題】動作中の信頼性が高くかつ長寿命の電解用電極を提供する。
【解決手段】電極基板17は炭素材料、好ましくは特定範囲の密度を有するグラファイトからなる基体18を有する。さらに、基体18と、多結晶ダイアモンド又はダイアモンドライクカーボンからなる基板コーティング19との間に、ホウ素がドーピングされた炭化珪素等の非金属の電導性材料からなり、コーティングを支持する少なくとも1つの接触層20が形成される。 (もっと読む)


本発明は、所定の温度の熱及びエネルギー場を提供する熱源(例えば、太陽コンセントレータ)、電子を放出するよう構成されかつ動作可能である電子源、ガス分子を解離するのに十分なエネルギーを供給するよう適合された電界を生成する電界ジェネレータ、及び、チャンバ内での解離性電子付着(DEA)により電子が分子を生成化合物及びイオンに解離するように、電子と分子との相互作用を生じるように構成されかつ動作可能である反応ガスチャンバ、を含むシステムに関する。
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【課題】燃焼時の逆火を防止する水素酸素混合ガス発生システムの提供。
【解決手段】電解液が貯蔵される電解液貯蔵槽10と、多数の−電極25と+電極26から構成され、電解液貯蔵槽10の下部側と連結される第1、2のライン21、22及び発生された水素酸素混合ガスを電解液貯蔵槽10に供給するための第3のライン23を含む電極ユニット20と、電解液貯蔵槽10の内部に設けられて、電解液から水素酸素混合ガスを分離するための混合ガス分離フィルター50と、混合ガス分離フィルター50の上部に形成され、分離された水素酸素混合ガスを捕集する捕集部60と、捕集部60から流入される水素酸素混合ガスがその捕集部60に逆流されることを防止するための水が貯蔵される第1のフィルターユニット70と、及び捕集部60と第1のフィルターユニット70を連結する第1のガスライン75とを含む水素酸素混合ガス発生システム。 (もっと読む)


【課題】水から水素酸素混合ガスを効率的に発生させる装置を提供する。
【解決手段】中央にメイン孔11aが形成された多数の第1の板材11及びメイン孔11aの周りを囲む環形ガスケット13が交番に設けられる外部板材ユニット10と、メイン孔11aらが形成する電解空間10aの内部に所定の間隔を有して設けられる多数の第2の板材21からなる内部板材ユニット20と、外部板材ユニット10の前、後方に設けられる、前、後方カバー30、40と、前方カバー30に形成される水供給ホール50と水素酸素混合ガス排出ホール60とを含むことによって、第1の板材11同士はボディーを成し、メイン孔11a同士はシリンダーを成し、複数の環形ガスケット13の内側及びメイン孔11aは電解空間10aを成し、第1の板材11において環形ガスケット13の外側を成す部分は冷却ピンの役目をすることを特徴とする水素酸素混合ガス発生装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解質中に混入した水を電気化学的手法によって除去する方法、その装置及び水分量測定装置に関するものであり、特に水の混入が問題となる電解質を用いた電気化学素子において、素子内の水を処理する技術を提供する。
【解決手段】電解質と2つ以上の電極からなる電気化学セルにおいて、不活性ガス雰囲気で陽極と陰極間に水の理論分解電圧以上の電圧を印加して水を電気化学的に分解し酸素気体と水素気体を生成することで、電解液内から水を除去する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスによる発電に際して、二酸化炭素を効率的に且つ大気中に拡散させることなく回収処理し、大気中二酸化炭素の減少或いは削減に寄与することが出来る大気中二酸化炭素の分離回収処理装置の提供。
【解決手段】バイオマス(1)からバイオガスを生成する装置(2)と、バイオガスを燃料として発電する発電装置(3、3A)と、発電装置(3、3A)の排ガスの組成が二酸化炭素と水のみになる様に当該排ガスに酸素を供給する機構(12)と、二酸化炭素と水のみから組成されている排ガスを冷却して凝縮水を分離する機構(5)と、分離された凝縮水から生成した城下水をバイオマス希釈水として供給するべき水供給機構(40)と、発電装置の発電電力を用いて酸素を製造する酸素製造装置(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】飲料水などの液体の改質を効率良く行なうことができ、改質効果を長期に亘って維持できる液体処理方法を提案すること。
【解決手段】飲料水の改質装置1では、改質対象の飲料水3が高圧ポンプ9を介してナノバルブ発生器8に供給される。飲料水3の一部は純水器4に供給され、ここで発生した純水5が水素酸素混合ガス発生器6に供給される。水素酸素混合ガス発生器6で発生した水素酸素混合ガス7はナノバブル発生器8に高圧で供給され、ナノバブル化されて飲料水に注入される。水素酸素混合ガスのナノバブルが注入溶解して改質された改質飲料水10が改質飲料水タンク11に供給され、ここに貯められる。水素酸素混合ガスをナノバブル化して飲料水に注入することにより、その溶解量および溶解速度を高めることができ、ナノバブルが気化することなく残留するので改質効果も持続する。 (もっと読む)


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