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Fターム[4K021BC06]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 槽の運転停止のための又は停止中の (57)

Fターム[4K021BC06]に分類される特許

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【課題】設置費用を低くすることができ、設置面積を狭くすることができる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換層2と、前記光電変換層の光起電力を出力するための第1および第2光電変換用電極4,5と、前記光電変換層の裏面側に設けられた複数のセル7とを備え、前記複数のセル7は、燃料電池としての機能を有し、かつ、それぞれ、第1セル電極9と、第2セル電極10と、第1セル電極と第2セル電極とに挟まれた固体高分子電解質膜8と、第1セル電極9に還元性物質を供給できる第1流路13と、第2セル電極10に酸化性物質を供給できる第2流路14とを有し、前記固体高分子電解質膜8は、前記光電変換層の受光面と実質的に平行な方向にイオン導電種が前記固体高分子電解質膜8を伝導するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、膜成分の流出を確実に阻止するとともに、水素の消費量を可及的に抑制してシステム効率の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】電解電流を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な高圧水素を発生させる高圧水素製造装置12を備える水電解システム10の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、電解電流を印加した状態で、カソード側に連通する脱圧ライン86に配設された脱圧用バルブ88を開弁させる工程と、所定サイクル毎に、電解電流値を低減させる工程と、高圧水素製造装置12に供給される水の比抵抗値を検出する工程と、前記比抵抗値が所定値以下に低下した際、前記電解電流値を少なくとも前回の前記電解電流値以上の値に上昇させる工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、カソード側に良好な水分量を確保することが可能になり、固体高分子電解質膜の乾燥を可及的に阻止することができ、電解性能を有効に保持することを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造システム10は、水電解装置12と、前記水電解装置12から水素配管50に排出される高圧水素に含まれる水分を除去する気液分離装置52と、前記水素配管50から分岐されるとともに、減圧弁60と開閉弁62とが配置される脱圧ライン58とを備える。高圧水素製造システム10の運転停止方法は、開閉弁62を開弁し、水電解装置12のカソード側の圧力を脱圧する工程と、前記カソード側の脱圧が終了した後、前記開閉弁62を開弁状態に維持したまま、常圧の水電解処理を行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】安全性をより向上させた水電解装置を提供する。
【解決手段】水電解装置は、水電解スタック4と第1水供給排出部50と第2水供給排出部60と容器9とを具備する。水電解スタック4は、水の電気分解を行い酸素と水素とを生成する。第1水供給排出部50は、水電解スタック4の陽極に水の供給及び酸素と余剰水の排出を行う。第2水供給排出部60は、水電解スタック4の陰極に水の供給及び水素と余剰水の排出を行う。容器9は、水電解スタック4を水没させて格納する。第2水供給排出部60と容器9とは均圧化されている。水電解スタック4が停止するとき、第1水供給排出部50は、水電解スタック4に対して水の供給及び排出を行う配管を遮断する。遮断された箇所より容器9側を容器9と均圧化する。 (もっと読む)


【課題】システム停止時に、気液分離装置から廃棄される水素量を可及的に抑制することができ、システム効率を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10を構成する制御装置82は、水位検出センサ64により気液分離装置52内の水位が排水を必要とする上限高さであると検出された時点から、高圧水素貯蔵タンク53が満タンになるまでの残余充填量を算出する残余充填量算出部84と、前記気液分離装置52内の水位が排水を停止させる下限高さから前記上限高さに至る排水周期の間に、水電解装置12により製造される水素量を算出する製造水素量算出部86と、前記残余充填量算出部84により算出された前記残余充填量が、前記製造水素量算出部86により算出された前記水素量よりも少ない場合に、前記水電解装置12による水電解処理を終了させる水電解終了判断部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置の排水ラインに配設される背圧弁の故障を、簡単且つ経済的な構成及び工程で、確実に検出することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する高圧水素配管20に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水を排出する排水ライン26とを備える。排水ライン26には、背圧弁94、減圧弁96、圧力検出センサ100及び電磁弁98が配置されるとともに、前記水電解システム10は、電解停止後に前記電磁弁98を開弁させて脱圧を行う際、前記排水ライン26の圧力を検出して前記背圧弁94の故障を検知する故障検知装置102を備える。 (もっと読む)


【課題】ブリスターの発生を抑制するとともに、迅速な脱圧処理を遂行することを可能にする。
【解決手段】水電解システムの運転停止方法は、通常の電解電流による電解処理を停止するとともに、カソード側の脱圧処理を開始する工程と、前記脱圧処理を行いながら、前記電解電流よりも低い第1電解電流A(H)を印加して第1脱圧用電解処理を行う工程と、前記カソード側の圧力が設定閾値まで降圧した際に、前記第1電解電流A(H)よりも低い第2電解電流A(L)を印加して第2脱圧用電解処理を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁の故障を容易且つ確実に検出することができ、前記リリーフ弁から水素を無駄に放出することを可及的に阻止し、経済的な電解処理を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10の制御方法は、水素の圧力が、背圧弁36の設定圧力まで昇圧する昇圧時間を算出する昇圧時間算出工程と、前記背圧弁36の上流側に配置された圧力計38により前記水素の圧力を計測する圧力計測工程と、算出された前記昇圧時間が経過した後、計測された前記水素の圧力と前記背圧弁36の前記設定圧力とを比較する圧力比較工程と、比較された前記水素の圧力が前記設定圧力よりも低圧である際に、システム停止を行うシステム停止工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、アノード側にリークする水素量を良好に削減することができ、触媒電極の劣化を阻止して良好な水電解処理を遂行可能にする。
【解決手段】電解質膜の両側に給電体が設けられ、前記給電体間に電解電圧を印加することにより、水を電気分解してアノード側に酸素を発生させるとともに、カソード側に前記酸素よりも高圧な水素を発生させる高圧水電解装置の運転停止方法に関するものである。この運転停止方法は、給電体間に対する電解電圧の印加を停止する工程と、前記電解電圧の印加を停止した状態で、高圧水電解装置内に冷却用媒体を供給することにより、前記高圧水電解装置を冷却する工程と、少なくともカソード側の減圧を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】三室型電解水生成装置において、原水として硬度成分を含むものを使用した場合であっても、陰極などへのスケール付着を防止する。
【解決手段】陽極15を配した陽極室14と、陰極12を配した陰極室11と、陽極室14に対して陰イオン交換膜17によって隔てられ陰極室11に対して陽イオン交換膜16によって隔てられた中間室13と、から構成された三室構造の電解槽1を有する三室型電解水生成装置を使用し、陽極室14及び陰極室11に原水を供給し中間室13に塩類の水溶液を供給しつつ陽極15と陰極12との間に電圧を印加して陽極室14及び陰極室11から電解水を得る際に、電圧を印加しているときの中間室の溶液のpHが酸性になるように制御する。さらに、電解水の生成を停止して電圧の印加を停止する期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】運転停止後の脱圧時に、シール部材の破損を可及的に回避するとともに、水素の廃棄を阻止することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素及び水素を発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記水素を排出する高圧水素配管88に接続され、該水素を貯蔵する水素貯蔵部96と、前記高圧水素配管88から分岐し且つ前記水素貯蔵部96に接続され、減圧処理時に排出される前記水素を流通させて減圧制御を行う脱圧配管88aと、前記脱圧配管88aに配設されるポンプ装置100と、前記ポンプ装置100の1次側圧力と2次側圧力とを検出する圧力検出装置150と、前記2次側圧力が前記1次側圧力と同一の圧力以上であることが検出された際、前記ポンプ装置100を制御して前記水素を1次側から2次側に強制的に供給するためのコントローラ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】電極棒を電極板に着脱でき、電極板の転用を可能にするとともに、電極棒と電極板の間の抵抗を小さくして効率的に電流を通電することを可能にする電極槽及びこれを備えた電解水製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングの外側から内側に貫通形成された電極棒挿入孔に挿入した状態で、ケーシング内に設けられた電極板に接続して設置される電極棒17、18を、先端17a、18aから軸線O2方向に沿って後端17b、18b側に延び、電極板の端部側を挿入して電極板に着脱可能に接続するための電極板保持スリット43と、この電極板保持スリット43に交差して先端17a、18aから軸線O2方向に沿って後端17b、18b側に延び、電極棒17、18の先端17a、18a側の変位を許容するための歪み吸収スリット44とを備えて、先端17a、18a側を少なくとも4つ以上に分割形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に構成するとともに、各種電装部品を良好に保持することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、筐体22とを備える。筐体22内には、水電解装置12等が収容される収容室96と、前記収容室96から分離され、コントローラ20及び電解電源38が収容されるとともに、外気を取り込むための第1ファン102が設けられる第1電装室100a、100bと、前記収容室96から分離され、リレー92が収容されるとともに、前記第1電装室100aに配管部材112を介して接続される第2電装室110とが形成される。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、シール部材の内部における水素の急膨張が発生することを阻止し、前記シール部材の破損を可及的に回避することを可能にする。
【解決手段】減圧速度設定方法は、高圧な水素をシールするための第1シール部材62dを、水電解装置10の運転時の設定水素圧力下に配置し、前記第1シール部材62dの内部に前記水素を取り込む工程と、前記水素を取り込んだ前記第1シール部材62dを、大気圧下に配置した状態で、前記第1シール部材62dの内部に取り込まれた前記水素が、該第1シール部材62dの外部に透過する透過時間を得る工程と、前記透過時間以上の減圧時間を設定し、前記減圧時間に基づいて、前記設定水素圧力から前記大気圧までの減圧速度を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定して電解可能なフッ素ガス生成装置を提供すること。
【解決手段】溶融塩に浸漬された陽極7にて生成されたフッ素ガスを主成分とする主生ガスが導かれる第1気室11aと、溶融塩に浸漬された陰極8にて生成された水素ガスを主成分とする副生ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、陽極7と陰極8との間に電流を供給する電源9と、電解槽1の溶融塩中の水分濃度を測定する水分濃度測定装置50と、水分濃度測定装置50によって測定された水分濃度が予め定められた基準値よりも高いと判定した場合には、陽極7と陰極8との間に供給される電流が低下するように電源9を制御する制御装置60とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、運転停止時にアノード側に残存する水素を確実に除去することができ、効率的な水電解処理を遂行することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水を前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記水電解装置12から排出される前記酸素及び高圧水素を、前記水循環装置14内の水から分離する気液分離装置16と、前記気液分離装置16に貯留される前記水を、前記水電解装置12に循環させる水循環装置14とを備える。水循環装置14は、水電解装置12の排出口と気液分離装置16とを繋ぐ戻り配管80に電磁弁82を配設するとともに、前記排出口と前記電磁弁82との間には、前記水電解装置12よりも上方に延在する水素排気管84が接続される。 (もっと読む)


【課題】緊急停止時に安全に停止させることができ、かつ速やかに再起動させることができるフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】フッ素ガス生成装置100の緊急停止時に作動する緊急停止設備を備え、緊急停止設備は、フッ素ガス生成装置100の緊急停止に伴う駆動源の喪失に伴って同伴ガス遮断弁47が閉弁されることによって遮断される同伴ガスに代わり、精製装置16の冷媒を代替ガスとして供給可能な代替ガス供給設備201と、代替ガスのフッ化水素供給通路41への供給と遮断を切り替える代替同伴ガス遮断弁209と、フッ素ガス生成装置100の緊急停止に伴う駆動源の喪失に伴って開弁して計装ガスが供給可能となる計装ガス遮断弁を有する緊急停止用計装ガス供給設備とを備え、フッ素ガス生成装置100の緊急停止時には、計装ガスの供給を受けて代替同伴ガス遮断弁209が開弁し代替ガスがフッ化水素供給通路41へと供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、運転停止時にアノード側に残存する水素を確実に除去することができ、効率的な水電解処理を遂行することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水を前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記水電解装置12から排出される前記酸素及び高圧水素を、前記水循環装置14内の水から分離する気液分離装置16と、前記気液分離装置16に貯留される前記水を、前記水電解装置12に循環させる水循環装置14とを備える。運転方法は、水電解装置12が停止されたか否かを判断する工程と、前記水電解装置12が停止されたと判断した際、カソード側の圧力を脱圧する工程と、前記カソード側の脱圧が終了した状態で、アノード側に残存する水素の濃度が規定値以下になるまで、水循環装置14の運転を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、運転モードの切り替えを安全、かつ確実に行い、効率の良い運転を実現する。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって、可逆セル1内部の流路に不活性ガス供給源31から不活性ガスを供給して、可逆セル1の内部を乾燥させる。乾燥状況は、交流抵抗測定器35によって給・集電板2、3間の抵抗上昇に基づいて判断し、抵抗上昇値が適切な範囲内になったら、制御装置34がガスの供給を停止させ、以後燃料電池運転が開始される。 (もっと読む)


【課題】密閉された電解槽を開封することなく、電極の劣化状況や電極交換の時期などを適切に判断できる電解装置および電極の劣化診断方法を実現すること。
【解決手段】フッ化物イオンを含有する溶融塩電解浴を用い、この溶融塩電解浴に浸されている陽極および陰極に直流電源から通電することによりフッ素含有物質を電解合成するように構成された電解装置において、前記電極間に、非通電時に流れる自然電流を測定して、その測定結果に基づき前記電極の劣化状態を診断判定する自然電流測定部を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


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