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Fターム[4K021CA12]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 槽等の構造部品(装置) (2,512) | 保温又は冷却装置 (147)

Fターム[4K021CA12]に分類される特許

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【課題】より少ない電力で、容易にオゾン発生効率を向上させることのできるオゾン水生成装置及びオゾン水生成方法を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜21の一方の面に陽極電極22を圧接させ、他方の面に陰極電極23を圧接してなる触媒電極2が設けられ、陽極電極22と陰極電極23との間に直流電圧を印加し、陽極電極22に原料水を接触させることによりオゾン水を生成するオゾン水生成装置100において、陰極電極23の陽イオン交換膜21との接触面23aと反対側の面23bに、ペルチェ熱電素子3を接触させて設け、ペルチェ熱電素子3によって電解時に発生する熱を吸収させる。 (もっと読む)


【課題】 水素又は他の燃料源から電気を発生するための燃料電池として固体オキシドスタックを使用する。
【解決手段】 水素又は他の電気化学的副生物を発生するため、標準的燃料電池等の電気分解プロセスを作動させることができる。残念なことに、スタック1は、一般的には、経済的に持続するのが困難な比較的高い温度で作動する。このような場合には、温度が低いと、達成できる作動効率が低く、必要な解離を生じるため、電力入力と均衡をとることによって、空気固有抵抗が高い。このような場合には、圧縮空気流を加熱する熱交換器を通して提供されるか或いはスタックからの排気の一部を再循環するか、又はスタックの解離による生成物の燃焼のいずれかによって入射熱源を提供することによって、解離を行うのに必要な、費用のかかる電力供給量を減少し、電気分解作業を持続する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質と支持体との密着力が弱いため、熱歪によって剥がれや割れが生じ易い。
【解決手段】複数個のポンプ素子13を直列接続して低電流化することで、発熱を抑えることができる。また、性能に対する影響の少ないアノード電極膜を小さくすることで、支持体との接合面積を確保でき、酸素ポンプ性能を低下させることなく支持体との密着力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸イオンを用いた洗浄システムにおいて、過硫酸イオン濃度を十分に高くして洗浄効果を高めるとともに、効率的で確実な洗浄が可能な洗浄システムを得る。
【解決手段】 過硫酸イオン含有溶液16を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄装置(洗浄槽1、 2 液体スプレーノズル
液体スプレーノズル2)と、電解反応により溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸イオン含有溶液を製造する電解反応装置(電解反応槽20、25、直流電源22)と、前記洗浄装置と電解反応装置との間で、前記過硫酸イオン含有溶液を循環させる循環ライン(戻り管10a、10b、送り管11a、11b)と、前記被洗浄材の洗浄面を検査する洗浄面検査装置(受発光部27、制御装置28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高温水蒸気電解装置の内部で生成した水素を効率よく貯蔵や輸送に適した化合物へ変換する。
【解決手段】 本発明は、酸素イオンを伝導する電解質1と、この電解質1一方の面に設けられ水蒸気18を分解して水素イオン及び酸素イオンを生成させる水素極2と、電解質2の他方の面に設けられ電解質1を通過した酸素イオンを酸素ガスとして排出する酸素極3と、水素極2及び酸素極3に給電する電源13とを有する電解セル4を用いて水蒸気18を電気分解して水素19を生成する水蒸気電解装置において、水素極2側に水蒸気18を供給する水素極側マニホールド6と、酸素極3側に生成された酸素20ガスを排出する酸素極マニホールド7と、生成された水素19から還元媒体を介して水素化合物を生成する水素化合物生成手段21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリなどの薬剤の添加や爆気のための設備を必要とせず、アンモニアの回収率が高く、かつ、廃水の種類に限定されずアンモニアを回収することのできるアンモニアの回収方法を提供する。
【解決手段】 予め陽極室3と陰極室7に電解質含有水を配水しておき、中間室4へアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含有する廃水を供給し、陽極2と陰極6の間に通電してアンモニア及び/又はアンモニウムイオンを含む陽イオンを陰極室7へ透析分離するとともに陰イオンを陽極室3へ透析分離し、陰極室7の電解質含有水をアルカリ性下で電気分解することにより陰極6から発生する水素ガスとともに陰極室6のアンモニア及び/又はアンモニウムイオンをアンモニアガスとして揮散させる。
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【課題】 過硫酸の供給装置において、過硫酸濃度を十分に高くして繰り返し再生利用することを可能にするとともに、安全性を高めた動作を可能にする。
【解決手段】 過硫酸溶液2を洗浄液として被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、電解反応により、溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液を製造する電解反応槽10a、10bと、洗浄槽1と電解反応槽10a、10bとの間で、過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、4a、5を備える。さらに、前記電解反応槽等における異常動作時に異常値を示す動作物性量を測定する測定手段21、22、23を設ける。また、前記異常動作時に、前記電解反応槽等に対する保安動作を行う安全装置25a、25b、26を設ける。過硫酸溶液を電解反応装置に再生して供給する。的確な安全管理、異常時の保安動作を確実にする。 (もっと読む)


【課題】還元性ガス利用水蒸気電解による水素製造プロセスにおいて、プロセスの高効率化を図るために、効果的にSOFCを組み合わせる方法、効果的な還元性ガスの改質方法、水素の製造方法、およびこれらの方法を実施するための装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によれば、固体酸化物電解質隔膜によって電解槽をアノード室とカソードに仕切った高温水蒸気電解装置のカソード室に水蒸気を供給し、アノード室に還元性ガスを供給して、カソード室において水蒸気の電気分解を行うことによって水素を製造する方法において、高温水蒸気電解装置と並行して固体酸化物型燃料電池を運転し、固体酸化物型燃料電池の燃料室から排出される排ガスを高温水蒸気電解装置のアノード室に供給し、固体酸化物型燃料電池によって得られる電力を高温水蒸気電解装置の電力として用いることを特徴とする水素製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低温で水素を含むガスを製造することができ、しかも、小型化が可能な水素製造装置を提供するとともに、その水素製造装置を用いた燃料電池発電装置、電気自動車、潜水船及び水素供給システム、並びにその水素製造装置に使用する反応管を提供する。
【解決手段】有機物を含む燃料を分解し水素を含むガスを製造する水素製造装置において、筒状の隔膜(11)を有し筒状の隔膜(11)の内外側面のうち一方の側面に燃料極(12)及び他方の側面に酸化極(14)を設けた反応管をハニカム状に多数組み合わせた水素製造セル(10)、燃料極(12)に有機物と水を含む燃料を供給する手段(16)、酸化極(14)に酸化剤を供給する手段(17)、燃料極側から水素を含むガスを発生させて取り出す手段(23)を備えてなり、かつ、酸化極側に前記酸化剤の供給の不足する領域を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸を用いた洗浄システムにおいて、過硫酸濃度を十分に高くして洗浄効果を高めるとともに、強固に固着した汚染物なども確実に除去できる洗浄システムを得る。
【解決手段】 過硫酸溶液2を洗浄液として被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、電解反応により、溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液を再生する電解反応槽10a、10bと、洗浄槽1と電解反応槽10a、10bとの間で、過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、5、6と、前記洗浄槽内の溶液2と、該溶液内に配置した被洗浄材30とを相対的に移動させる移動手段40を備える。硫酸溶液を繰り返し利用して過硫酸溶液を電解反応装置によってオンサイトで再生して洗浄に使用できる。また、溶液と被洗浄材とが相対的に移動することで、洗浄作用が高まる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池の発電電力を有効に活用することができ、効率的な水電解処理を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】太陽電池16からの供給電力量が検出され、この検出された供給電力量が、水電解用の補機54の運転に必要な電力量を満たすか否かが判断される。そこで、太陽電池16からの供給電力量が、補機54の運転に必要な電力量を満たさないと判断されると、前記供給電力が、ヒータ40の駆動用電源として供給されて水電解スタック38が加温される。 (もっと読む)


【課題】 過硫酸を用いた洗浄システムにおいて、過硫酸濃度を十分に高くして洗浄効果を高めるとともに、過酸化水素の追加添加を必要とすることなく洗浄の継続が可能な洗浄システムを得る。
【解決手段】 過硫酸溶液2を洗浄液として被洗浄材30を洗浄する洗浄槽1と、電解反応により、溶液に含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成して過硫酸溶液を再生する電解反応槽10a、10bと、洗浄槽1と電解反応槽10a、10bとの間で、過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、5、6を備える。硫酸溶液を繰り返し利用して過硫酸溶液を電解反応装置によってオンサイトで再生して洗浄に使用できる。また硫酸溶液の抜き取り位置及び戻し位置が適切になり、過硫酸イオンの生成効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物の電解フッ素化によって、ペルフルオロ有機化合物を収率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】有機化合物の電解フッ素化において、電解槽に電解液と共にフッ素化不活性溶媒を共存させて有機化合物を電解フッ素化することを特徴とするフッ素化有機化合物の製造方法であり、好ましくは、電解槽内で電解液層下側のフッ素化不活性溶媒を抜き出して電解液層側に供給することによって電解フッ素化反応ゾーンにフッ素化不活性溶媒を循環させて電解フッ素化を行う製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解装置の運転を停止させることなく、電解処理と電解析出物の回収を能率的に効率よく行う電解装置を提供する。
【解決手段】電解装置10は、溶融塩12を収納するるつぼ11と、るつぼ11を加熱する加熱手段13と、るつぼ11内に収容された陽極16と陰極17とを有する電極装置18と、電極装置18の両電極16,17間に電源を供給する電解用電源回路19と、電極装置の可動電極17を昇降可能かつ回転可能に駆動する電極駆動装置25と、両電極16,17に電源を供給することにより、陰極17側に析出する電解析出物を回収する回収装置47とを有し、電極装置18はるつぼ11内の溶融塩12に浸漬可能に設けられたトーラス状あるいは円環状の固定電極16と、固定電極16の内側に出し入れ可能に配設される可動電極17とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 水蒸気を電気分解して水素を製造する方法において、日本の現状の発電施設に用いられている比較的低温の熱源を利用して、水素転換効率を35%以上に向上させる水素製造方法を提供すること。
【解決手段】 タービン(2)を回転させる熱源(1)の冷却剤の一部を水蒸気発生装置(4)に導いて、その熱エネルギーにより発生した水蒸気を第1加熱手段(6)で昇温させ、続けて第2加熱手段(7)で電気エネルギーにより昇温させ、水蒸気電解装置(8)に導入して水素を生成し、この水素及び未反応の水蒸気の混合ガスが有する熱エネルギーが第1加熱手段(6)に供給され、熱エネルギーを奪われた前記混合ガスから水素が水素分離膜(5)で分離され、残留した未反応の水蒸気を、水蒸気発生装置(4)で発生した水蒸気に合流させて第1加熱手段(6)に導いて再昇温させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】供給水の水温を電気分解の適温に保持して、該電気分解を効率よく行える水素製造装置を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜2と、給電体3,4と、セパレータ5,6と、流体通路13,15とを備える単セル7と、複数の単セル7を積層してなるスタック8とを備える。各単セル7のアノード側セパレータ6の流体通路15に水を供給すると共に各給電体3,4に通電して、流体通路15に供給された水を電気分解し、カソード側セパレータ5の流体通路13に水素ガスを得る。スタック8の一方の端部に配設された単セル7の流体通路15に水を供給する給水口17と、他方の端部に配設された単セル7の流体通路15から水を排出する排水口19と、単セル7の流体通路15と、隣接する他の単セル7の流体通路15とを接続する接続路20とを備える。排水口19から排出された水を給水口17に循環させる循環手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】 酸素ガス排出ラインの熱エネルギーを回収すると共に、発生するドレン水を、そのまま電解水として再利用する水電解装置を提供すること。
【解決手段】 酸素分離タンクに接続された酸素ガス排出ラインに熱交換手段を設け、高温酸素ガスの有する熱エネルギーを回収し、その熱エネルギーを補給純水に供給し、さらに、熱交換によって酸素ガス排出ラインに発生するドレン水を、そのまま酸素分離タンクへ純水として回収する。さらに、水素分離タンクから排出される高温水素ガス及び/又は高温純水の熱エネルギーを回収し、補給純水を加熱することもできる。 (もっと読む)


【課題】 起動時においても水電解装置のエネルギー効率が高い、発電システムを提供する。
【解決手段】 水電解装置と、前記水電解装置から発生する水素を使用する発電装置と、前記発電装置から回収した熱を用いて加熱された温水を貯湯する貯湯槽とを備える発電システムであって、前記貯湯槽内の温水の熱を、前記水電解装置の補給水に供給するための第一熱交換手段を備える発電システムとする。本発明の発電装置は、システム内部で発生する熱エネルギーを有効利用することにより、起動時のみならず、定常運転時のエネルギー効率も高く維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解槽自体のコンパクト化を図りながら電解時の発熱を抑え、且つ、安定した状態で酸素水素混合ガスであるブラウンガスを発生し得る湿式多板式電解槽を提供する。
【解決手段】本発明に係る湿式多板式電解槽は、一対の平行配置の電極板2、3と、この一対の電極板2、3の間に平行、且つ、間隔を有しつつ配置した3枚の中間電極板5と、一対の電極板2、3、各中間電極板5の外周全体にわたって配置されてこれら相互を絶縁するパッキン4と、一対の電極板2、3、各中間電極板5及びパッキン4により区画される空間内に収容した電解液8と、冷却水Wを循環させる冷却箱体11、12とを有し、一対の電極板2、3、各中間電極板5の各対向する領域間で電解液8を電気分解し、水素ガスと酸素ガスの混合ガスであるブラウンガスを生成してガス吐出口から取り出す構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 硫酸使用量を大幅に低減して良好な洗浄作用を継続的に得るとともに、被洗浄材の洗浄度合いを的確に把握することを可能にする。
【解決手段】 過硫酸溶液を洗浄液として被洗浄材を洗浄する洗浄装置1と、電解反応により、過硫酸溶液を再生する電解反応装置10a、10b、14、15と、前記洗浄装置と電解反応装置との間で、前記過硫酸溶液を循環させる循環ライン4、6と、溶液の導電性を判定する導電性測定器を備え、溶液の導電性の変化に基づいて被洗浄物の洗浄度合いを判定する。洗浄に際し発生する溶液への溶解物濃度と溶液の導電性との関連性を利用して、洗浄度合いを正確に把握する。洗浄を効率的に行うことが可能になり、また、洗浄を確実なものとして高い清浄度を維持することも可能となる。 (もっと読む)


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